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定例会議の開催概要(平成27年2月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年3月6日

平成27年2月25日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○公安委員会の行事予定(案)について(平成27年3月~5月)
 平成27年3月から5月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 運転免許の取消処分に対する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案6件,法定苦情に関連する文書2件の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。また,公安委員会で受理した法定苦情2件について,その調査結果が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等38件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成27年3月~5月)
 平成27年3月から5月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○平成26年広島県警察運営重点に係る推進項目(重点版)の推進結果について
  平成26年中における広島県警察運営重点に係る推進項目(重点版)の推進結果について報告を受けた。
 委員から,「高齢者対象犯罪の検挙については概ね目標を達成しているが,特殊詐欺被害は増加しているので引き続き抑止に力を注いでいただきたい。また,110番通報を受理して警察官が現場に到着するまでの所要時間であるリスポンスタイムについては,体感治安の面でも重要な要素であるので,引き続きリスポンスタイム短縮に努めていただきたい。」旨の発言があった。
 委員から,「薬物対策について,なぜ採尿件数が多いのに末端乱用者の検挙人員は減少しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「積極的に採尿を行ったが,実際に検挙に至るまでの事案が少なくなったためである。」旨の説明があった。
 委員から,「スクールサポーターやサポートセンターの体制は十分に確保されているのか。」旨の発言があり,警察側から,「福山市のサポートセンターは当初より警察官を増員した。今度開設する広島市のサポートセンターは,広島市から多くの職員を出していただいており,また,スクールサポーターも4名配置していただくことになっている。よって,十分な体制が確保されているものと考えている。」旨の説明があった。
 委員から,「非違事案については,件数だけでなく内容や時代背景等も見ながら評価していかなければならない。また,若手の育成については,今後団塊の世代が退職していく中,どのように対応していくのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察官の年齢構成は,ベテランと若手の数が多く,中堅の数が少ないのが現状である。今後,ベテランが大量に退職していくと,ベテランの数は減り今の若手が中堅となっていくことから,ベテランの技能を若手に伝承することに力を注いでいる。」旨の説明があった。
 委員から,「少子化の背景から,どの分野も優秀な人材を確保することに力を入れている。県警においても優秀な人材を確保しなければならず,警察職員採用についても力を注いでいただきたい。そして,最近,全国的にも20歳代の警察職員による非違事案が発生しているので,特に若手に対する教養をしっかり行っていただきたい。また,職員に対するアンケート調査は,潜在化されている事案を発見する上でとても有効であり,何事も早い段階で対応することが重要なので定期的に実施していただきたい。」旨の発言があり,警察側から,「警察職員採用については当面の課題の重点としてとらえており,体験型の就職説明会や若手職員の中から選任したリクルーターが自分の母校に対する募集活動を行うなど,優秀な人材の安定的な確保に向けた募集活動を強化して参りたい。」旨,「アンケートによるハラスメント等の抑止効果は非常に高いものと認識しており,今後も定期的に実施する方針である。」旨の説明があった。
 委員から,「特殊詐欺等の重点抑止対象の推進結果に課題があると体感治安に影響すると思われる。この結果が良好になるように取り組んでいただきたい。」旨の発言があり,警察側から,「子ども・女性や高齢者など社会的弱者の方が無差別に被害に遭わないようにすることが,体感治安の向上に直結するとの考えに基づき取り組んで参りたい。」旨の説明があった。

○受傷事案防止教養ビデオの作成・配布について
  職員に受傷事案防止の意識を再確認させるため,当県で発生した受傷事案の再現映像や関係警察官のインタビューを織り交ぜたビデオを作成し,全警察署に配布することについて報告を受けた。

○児童虐待事案の取扱状況について(平成26年中)
  平成26年中における児童虐待事案の把握件数・把握児童数の推移,認知別,被害児童の学職・態様別,措置状況,関係機関との連携及び主な検挙事例等について報告を受けた。

○監察の実施状況等について
  最近の監察情勢について報告を受けた。