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定例会議の開催概要(平成27年2月18日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年2月27日

平成27年2月18日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察職員の援助要求について
 島根県公安委員会からの警察職員援助要求に基づき,当県警察職員を島根県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○人事案件について
 人事案件について説明を受け,案のとおり同意,了承した。

○監察の実施状況等について
  最近の監察情勢について報告を受けた。

○関係規程の整備について
 平成27年2月4日(水)の定例会議で説明を受け,審議中であった特定秘密の保護に関する法律の施行に伴う関係規程を整備する案について,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 不作為についての異議申立事案4件について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求書の受理について
  広島県個人情報保護条例に基づく自己情報開示請求に対する警察本部長の自己情報開示変更決定通知書を不服とした審査請求書2件を受理したことについて説明を受け,決裁した。

○審査請求事案の処理について
  広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案について,同審査会から答申を受理し警察本部長に通知する案2件について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 行政不服審査法に基づく決定に対する異議申立書5件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○犯罪被害者等給付金支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく重傷病給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○行政訴訟事件等の発生と訴訟代理人等の指定について
 更新時に交付した運転免許証の区分をめぐる行政訴訟事件の発生及び当該訴訟の代理人等を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案2件の説明を受け,案のとおり議決した。また,公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等64件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会事務の専決処理状況について(平成26年中)
  平成26年中における公安委員会事務の専決処理状況として,風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律,警備業法,探偵業の業務の適正化に関する法律,古物営業法,質屋営業法,銃砲刀剣類所持等取締法,火薬類取締法に基づく各種許可及び指示処分等の生活安全部関係事務の専決処理状況並びに道路交通法に基づく交通規制の決定,運転免許証の交付,法定講習の実施及び申請による運転免許取消等の交通部関係事務の専決処理状況について説明を受け,了承した。
 委員から,「運転免許課長・交通課長の専決で交付している運転経歴証明書は,有効期限があるのか。また,住所が変わったり紛失したときはどうすれば良いのか。」旨の発言があり,警察側から,「有効期限はない。住所が変わったり紛失したときには,記載事項変更届や再交付届を出していただければ,住所変更や再発行ができる。」旨の説明があった。 

【報告】

○警察・商工労働委員会説明事項について
 平成27年2月25日(水)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。

○平成26年度警察費2月補正予算(案)について
 平成27年広島県議会2月定例会に上程が見込まれる平成26年度警察費2月補正予算(案)の内容について報告を受けた。

○平成27年度組織体制整備について
 人身安全関連事案対策の強化,特殊詐欺対策の強化,「なくそう犯罪」ひろしま新アクション・プランの推進,悪質重要犯罪の徹底検挙のための体制強化,暴力団等の組織犯罪対策・犯罪インフラ対策の強化,交通事故抑止総合対策の強化,少年非行防止総合対策の強化,県民の期待と信頼に応える治安基盤の確立を柱とした,平成27年度組織体制整備の概要について報告を受けた。
 委員から,「警察官の増員が認められて体制を強化する部署等については,新たに採用された警察官をその部署に採用するのではなく,現任の警察官をその部署に当てることとなると思う。そうした場合,体制が強化される部署とは逆に体制が弱くなる部署が出ることになるが,どのように対応しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「業務の合理化等により捻出された人員を体制強化する部署に当てるなど,業務に支障が出ないように配意している。」旨の説明があった。これに対し,西川委員から,「体制整備後,人員を捻出した部署に負担がかかっていないか気配りをお願いする。」旨の発言があった。
 委員から,「人身安全関連事案対策の強化で3警察署の生活安全課が強化される理由は何か。」旨の発言があり,警務部長から,「3警察署については,相談件数に比して体制が弱く,これに的確に対応する必要が認められることから,強化すべきと判断したものである。」旨の説明があった。

○めざせ!日本一安全・安心な広島県の実現「アンダー100作戦」の進捗状況について(1月分)
 「アンダー100作戦」と銘打って推進している「なくそう特殊詐欺被害・アンダー10作戦」及び「なくそう交通死亡事故・アンダー90作戦」の進捗状況について報告を受けた。
 委員から,「特殊詐欺にはいろいろな態様があり,県民は犯行手口をあまり知っていないのではないかと思う。」旨の発言があり,警察側から,「犯行手口だけを強調して広報すると,手口を変えられた場合に騙されやすくなる。よって,特定の手口を強調して注意喚起するのではなく,少しでもおかしいな?と思った場合は,警察に通報していただくように広報して新たな手口に対応しているのが現状である。」旨の説明があった。
 委員から,「金融機関を経ないでお金を騙し取る手口が増えているのか。」旨の発言があり,警察側から,「被害のほとんどは金融機関の窓口かATMを経ており,特に窓口の場合は被害金額が大きいことから,窓口経由の被害を防止することが重要である。」旨の説明があった。
 委員から,「トラックが関係する交通死亡事故が多いということは,運送会社が人手不足でトラック運転手の1人当たりの負担が増えているのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「それに加え,高速道路より一般道を走るトラックが増えたことも原因の一つと考えられる。」旨の説明があった。
 委員から,「数値を見ると『アンダー100作戦』の出足は厳しいものと受け取られるが,単に数値にとらわれることなく,対策を充実させていただき,今回の『アンダー100作戦』の施策が来年・再来年にもつながっていくように意識して推進していただきたい。」旨の発言があった。

○ストーカー・配偶者暴力事案の取扱状況について(平成26年中)
  ストーカー事案及び配偶者暴力事案の認知件数の推移,対応状況及び他府県警察等との連携状況等について報告を受けた。
 委員から,「認知件数の推移を見ると,5年前と比べストーカー事案も配偶者暴力事案も倍以上になっている。これに対応できるキャパシティが警察にあるのか心配である。」旨の発言があり,警察側から,「事案ごとに内容を良く見極めた上で,人身の安全を第一に考えて事案に応じた対応に心掛けている。」旨の説明があった。

○捜査特別報奨金取扱要綱に基づく懸賞広告の実施について
 「廿日市市上平良における女子高校生等被害殺人事件」及び「広島県山県郡北広島町における女子大学生被害にかかる死体遺棄等事件」について,捜査特別報奨金取扱要綱に基づく懸賞広告が再広告される旨の報告を受けた。
 委員から,「報奨金の予算は県費なのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察庁が報奨金の予算を持っており,報奨金支払いに該当するの提供があった場合は警察庁に上申し,警察庁から報奨金が支払われることになる。」旨の説明があった。

○暴力団事務所使用差止請求訴訟の和解成立について
 平成26年2月27日,国家公安委員会から適格団体の認定を受けた都道府県暴力追放運動推進センターである公益財団法人暴力追放広島県民会議が,住民に代わって提起していた暴力団事務所の使用差止請求訴訟が和解となり,和解に至る経緯及び和解条項の要旨等について報告を受けた。

【特記事項】

○貝原委員長及び警察本部長は,平成27年広島県議会2月定例会に出席のため定例会議を欠席し,西川委員が委員長の職務を代行した。