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定例会議の開催概要(平成26年6月18日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年6月27日

平成26年6月18(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察職員の援助要求について
 沖縄県公安委員会からの警察職員援助要求に基づき,当県警察職員を沖縄県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
  警察本部長の行った自己情報開示請求に対する処分を不服とした審査請求事案について,広島県個人情報保護条例の規定に基づき,広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情3件について,その処理結果が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等15件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

 ○警察・商工労働委員会説明事項について
 平成26年6月25日(水)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。

○平成26年広島県夏の交通安全運動の実施について
 平成26年7月11日(金)から7月20日(日)までの10日間に実施される平成26年広島県夏の交通安全運動における運動の重点,重点推進事項及び主な行事等について報告を受けた。
 委員から,「高齢運転者ドックとは,どのようなことをするのか。また,参加者は募集するのか。」旨の発言があり,警察側から,「高齢運転者ドックとは,自動車教習所のコース等において,高齢者の方に平素運転している車を運転していただき,その際に警察官が同乗して運転の癖や修正すべき点をアドバイスするものである。参加者については,老人クラブ等に声をかけて募集する予定である。」旨の説明があった。
 委員から,「交通事故件数は減少しているが,飲酒運転による交通事故が増加している。夏の交通安全運動を通じて是非飲酒運転による交通事故を減少させていただきたい。また,飲酒運転を助長する違反の取締りにも力を入れていただきたい。」旨の発言があり,警察側から,「今月は飲酒運転取締りを強化しており,これを夏の交通安全運動につなげていくようなかたちで進めて参りたい。」旨の説明があった。
 委員から,「夜間の交通事故死者の内,どのくらいの人が反射材をつけていたのか。」旨の発言があり,警察側から,「夜間歩行中に交通事故で亡くなられた人のほとんどは,反射材をつけておらず,過去5年間で約98パーセントの人が反射材をつけていなかった。」旨,「交通事故件数が減少する中,高齢者の事故は減少しておらず,高齢者の歩行中による交通事故死者の内,半分は夜間であり,そのほとんどは反射材をつけていない。高齢者の人に反射材を配るだけではなかなか着用してもらえず,実際に着用してもらえるような工夫をしていきたい。」旨の説明があった。
 委員から,「高齢になると視野がだんだん狭くなったり,視力が低下してくる。高齢運転者ドックなどの機会に視野,視力の検査をするなどして,高齢者の人に自分の視野,視力が落ちていることを分かってもらうことも大切だと思う。」旨の発言があった。

○大規模災害を想定した交通規制訓練の実施について
 南海トラフ巨大地震等の大規模災害が発生した際における迅速,的確な交通対策に万全を期するため,手信号による交通整理要領,可搬式発動発電機による信号機復旧訓練等を行うことについて報告を受けた。
 委員から,「手信号による交通整理については,平素,警察官が実体験することが無いだろうし,いざ災害のときに本当にできるのだろうかと懸念する。」旨の発言があり,警察側から,「ご指摘のとおりであり,いかにして現場の警察官に手信号による交通整理要領を習得させるか検討して参りたい。」旨,「警察学校でも手信号を教えているが,若い警察官のほとんどは,実際の交差点での手信号による交通整理の経験が無い。災害発生時,当面現場臨場することになるのは地域警察官であり,全ての地域警察官が手信号ができるように訓練して参りたい。」旨の説明があった。

○災害時における本部代替通信設備の整備状況について
 本部代替通信設備整備の目的,代替施設,通信手段,通信経路等について報告を受けた。
 委員から,「代替施設の耐震強度は,警察本部庁舎より高いのか。また,無線中継所の耐震強度は大丈夫か。」旨の発言があり,警察側から,「代替施設は,警察本部庁舎より耐震強度が高いうえに,設置場所も高所にある。」旨,「無線中継所は高い耐震強度で造られており,検査も実施して必要があれば補強している。」旨の説明があった。

【特記事項】

○貝原委員長が欠席のため,西川委員が委員長の職務を代行した。