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定例会議の開催概要(平成26年2月26日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月13日

平成26年2月26(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察において身体を拘束されている者の食料に要する費用に関する広島県公安委員会告示の廃止について
  警察において身体を拘束されている者の食料に要する費用に関する広島県公安委員会告示を廃止する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○広島県留置施設視察委員会委員の任命等に関する規程の一部を改正する規程(案)について
  刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律の改正及び広島県留置施設視察委員会条例の改正に伴い,規程内の項ずれを改める案について説明を受け,案のとおり議決した。

○交通規制の改正について
  平成26年2月19日の定例会議で説明を受け審議中であった,最高速度規制の新規指定案18区間,改正案3区間及び廃止案1区間について、案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
 広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案に関し,同審査会から審査請求に係る対象文書の提出依頼を受理し,警察本部長に当該文書の提出を求める案について説明を受け,案のとおり議決した。

○自己情報開示請求に対する決定期間の延長について
 広島県個人情報保護条例に基づく自己情報開示請求4件に対する決定期間を延長する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○風営適正化法及び迷惑防止条例に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案及び公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例に基づく行政処分案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 更新時に交付した運転免許証の区分に対する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求書の審理結果について
 運転免許の停止処分に対する審査請求事案について,審理官による審理結果及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情4件について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案の一部を修正し議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等21件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会の行事予定(案)について(平成26年3月~5月)
 平成26年3月から5月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○警察宛ての苦情について(平成25年中)
 平成25年中における警察宛て苦情の受理状況及び苦情を活かした業務改善例等について説明を受け,了承した。
 委員から,「平成25年の苦情受理件数が突出しているのは,それまでカウントしなかったような案件についてもカウントするようになったことが主な要因か。また,警察職員の言葉使い及び態度に関する苦情については,教養をしっかりしていただいていると思うが,これらの苦情が占める割合は,経年的に見て減っているのか。」旨の発言があり,警察側から,「突出したのは,例えば,以前は一人の者が複数の苦情を申し出た場合に1件としてカウントしていたものが,それぞれ別の苦情としてカウントするようになったことが要因である。また,言葉使い及び態度に関する苦情の割合は,例年ほぼ同じである。」旨の説明があった。
 委員から,「公用車による交通違反に対する苦情についての増減はいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「前年と比べ,件数はほぼ同じであるが,苦情の総数が増えていることから,占める割合は減少している。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「交通違反で検挙された人から見ると,パトカーでも交通違反をしているではないかと不満が出る。公用車による交通違反が少しでも減るように努力願いたい。」旨の発言があった。
 委員から,「交通取締りの際に時間がかかりすぎると,そのことが原因で感情的になったり苦情に発展する場合もあると思う。書類作成に時間がかかると思うがスピーディに処理できるように願いたい。」旨の発言があり,警察側から,「取締り現場では,切符作成と仮納付書を手分けして作成するなど時間短縮に心掛けている。そのほか,違反を簡潔に分かりやすく説明する努力が必要であり,そのような点についても,引き続き指導教養して参りたい。」旨の説明があった。

○流川・薬研堀地区の街頭防犯カメラシステムの運用状況について(平成25年10月~12月)
  平成25年10月から12月までの間における,流川・薬研堀地区に設置された街頭防犯カメラシステムの運用状況について説明を受け,了承した。

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成26年3月~5月)
 平成26年3月から5月までの3か月間における警察本部の行事予定について説明を受けた。

○警察・商工労働委員会説明事項について
 平成26年3月6日(木)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。

○ストーカー,配偶者暴力事案の取扱状況について(平成25年中)
  ストーカー事案及び配偶者暴力事案の認知件数の推移,対応状況,他府県警察等との連携状況等について報告を受けた。
 委員から,「配偶者暴力事案認知件数が年々増加しているのは,実際の数が増加していると見るべきなのか,それとも潜在化されていたものが,年々顕在化されてきたと見るべきなのか。」旨の発言があり,警察側から,「元々の数が増加したのではなく,届け出る人の数が増えてきているものと考えている。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「ストーカー事案・配偶者暴力事案は,どれ一つをとってもおろそかにできず,真摯に対応しなければならない。しかし,いずれにしても,認知件数が増えていることに変わりはなく,これに対応する警察に大きな負荷がかかっていると思うが対応は大丈夫か。」旨の発言があり,警察側から,「広島県においては,これまで大きな問題に発展したことはない。組織体制整備においても体制を補強していただき,また,生活安全部門だけでなく刑事部門から積極的に協力をいただいていることから,対応に問題はないと考えている。」旨の説明があった。

○サイバー犯罪対策の推進状況について(平成25年中)
  サイバー犯罪情勢の推移,平成25年中における主要検挙事件,情報技術解析件数,サイバー犯罪対策の推進状況及び今後の対策等について報告を受けた。
 委員から,「大学生によるサイバー防犯ボランティアは,具体的にどのような活動をするのか。」旨の発言があり,警察側から,「大学生のボランティアには,主に小中学生を対象としたサイバー犯罪防止教室を実施していただくものである。」旨の説明があった。

○飲酒運転根絶対策の推進結果について(平成25年中)
 飲酒事故発生状況の推移,平成25年中における交通取締り等の状況,主な広報啓発活動の状況等について報告を受けた。
 委員から,「飲酒運転検挙件数が平成24年も平成25年も,相変わらず多いということは,飲酒運転をする者が相変わらず多いということか。それとも,飲酒運転をする者の数は減ったが,取締りを厳しく行ったから検挙件数が多いということか。」旨の発言があり,警察側から,「平成24年,全国的に飲酒運転による事故死者が減る中,広島県は飲酒運転による事故死者が増加傾向にあったことから,飲酒運転取締りを強化し,平成25年も引き続き取締りを強化してきた。その結果,飲酒事故件数が前年比で減少し,取締り現場からは,『平成24年に比べ,平成25年は,飲酒運転をするドライバーの総数は減っている感じがする。』という声が上がっている。しかし,相変わらず飲酒運転をしている悪質ドライバーが,まだまだいることに間違いはないと考えている。」旨の説明があった。

○「トライ・ザ・セーフティinひろしま2013」の実施結果について
  平成25年7月4日(木)から11月30日(土)までの150日間実施された「トライ・ザ・セーフティinひろしま2013」の実施結果について報告を受けた。
 委員から,「効果があるとは思うが,一般と参加者の違反率を見ると,経年による違反率の減少は同じように平行して減少している。少しマンネリ化しているのではないかと思う。抜本的に改革する必要はないが,少し工夫をしてみてはいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「確かに,平成8年から実施しているが,参加者は一般と比べ,常に事故率,違反率ともに低く,効果があると考えていることから大きな改革は考えていない。しかし,ご指摘のとおり,目新しいことを取り入れるなどマンネリ化を防ぐ必要があると考えている。」旨の説明があった。

○当面の警備情勢について
  当面の警備情勢として,広島県内で開催される行事の警衛警備について報告を受けた。

○指定暴力団三代目俠道会組員に対する再発防止命令の発出結果について
  暴力的要求行為に対する中止命令を受けたにもかかわらず,反復して同様の行為に及ぶおそれが認められる指定暴力団員に対し,再発防止命令を発出した結果について報告を受けた。

【特記事項】

○貝原委員長及び警察本部長は,平成26年広島県議会2月定例会に出席のため定例会議を欠席し,西川委員が委員長の職務を代行した。


○警察側から,平成26年2月26日付け中国新聞に掲載された留置場への携帯電話持ち込み事案について説明があった。