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定例会議の開催概要(平成26年12月17日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月26日

平成26年12月17(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○広島県歓楽的雰囲気を過度に助長する風俗案内の防止に関する条例の一部改正(案)について
  広島駅南口Bブロック第一種市街地再開発事業により,広島市南区松原町の一部が区画変更されたことに伴い,広島県歓楽的雰囲気を過度に助長する風俗案内の防止に関する条例の別表第1を改正するため広島県議会2月定例会に提案することについて説明を受け,審議した。

○交通規制の改正について
  信号機の新規設置案2箇所並びに最高速度規制の新規指定案13区間,改正案6区間及び廃止案3区間について説明を受け,審議した。
 委員から,「ゾーン30は,地元住民の要望によって規制するのか。」旨の発言があり,警察側から,「ゾーン30は,国の方針で始まったもので,社会資本整備重点計画において,警察庁から提案したものである。住宅街の幅員5.5メートル未満の道路を生活道路というが,生活道路は,それ以外の道路と比べて交通事故の減少率が小さかったことから,生活道路の速度を抑制することを目的に,平成23年に全国で3,000箇所設定を目標に取り組んでいるものである。規制に当たっては,区域内の交通事故実態,道路交通環境等を踏まえた上で,地元住民の同意を得て実施している。」旨の説明があった。
 委員から,「規制をしなくても,道路に凹凸をつければ速度が抑制できるのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「車両の速度を抑制するために,道路にハンプをつけたり,車道を狭くする方法があるが,これも地元住民の同意が必要である。」旨の説明があった。

○審査請求事案の処理について
  広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中である審査請求事案について,審査請求人からの意見書の写しを受理し警察本部長に送付する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○風営適正化法に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案について,処分理由及び処分案の説明を受け,案のとおり議決した。

○ストーカー規制法に基づく警告の実施について
 ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づいて行った警告について説明を受け,了承した。

○災害対策基本法及び同法施行令の一部改正に伴う広島県公安委員会事務専決規程の一部改正について
  災害対策基本法及び同法施行令の一部改正に伴い,新設された道路管理者による災害時における車両の移動等に関する公安委員会の事務を専決とする案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案及び運転免許の取消処分に対する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,その処理結果通知が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書2件の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等20件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○平成27年広島県警察月間及び会議計画について
 平成27年における広島県警察の月間及び会議計画について報告を受けた。

○会計検査院による会計実地検査の受検予定について
 会計検査院法第25条に基づいて実施される会計実地検査の検査日程,検査書類,検査対象期間,検査官等について報告を受けた。
○平成27年広島県警察運営重点に係る推進項目(重点版)について
 平成27年広島県警察運営重点に係る推進項目(重点版)の特徴,前年との主な変更点,新規設定項目等について報告を受けた。
 委員から,「前年の項目にあったDV,ストーカーなど生命にかかわる相談への迅速的確な対応については,平成27年ではどの推進項目に該当するのか。」旨の発言があり,警察側から,「子ども・女性を犯罪から守る取組の推進の中にある『人身安全関連事案への迅速・的確な対応』に該当する。」旨の説明があった。
 委員から,「組織的・悪質なサイバー犯罪の検挙という項目があるが,サイバー犯罪捜査の体制は整っているのか。」旨の発言があり,警察側から,「サイバー犯罪対策課が設置され2年目であり,捜査体制は整っている。」旨の説明があった。
 委員から,「危険ドラッグについては,先般,警察署協議会に出席したときも警察署協議会委員から話が出るなど,県民の関心が非常に高いのでよろしくお願いする。」旨の発言があった。
 委員から,「自転車事故防止対策が新たな項目となるが,大変良いことだと思う。私も車を運転していて,自転車の無謀運転をよく見かけるし,危険を感じることもある。積極的に取組んでマナーアップを図っていただきたい。」旨の発言があった。
 委員から,「人材の育成について,私の会社ではいろんな部門を経験させるジョブローテーションを導入している。これは県警でも将来事務の合理化にも通じるものではないか。また,事務の合理化については,ペーパーレスが大切である。例えば,他県ではペーパーレスで公安委員会を開催しているところがある。他県でいろいろ取り組んでいる合理化情報は入ってくるのか。」旨の発言があり,警察側から,「各都道府県の合理化施策は警察庁に報告され,良い施策については,全国に打ち返しされている。」旨の説明があった。
 委員から,「計画的な警察施設整備の推進について,先般警察署協議会に出席する際に駐在所を督励したが,リニューアルされた施設であった。今後も計画的に整備していただきたい。」旨,「交番・駐在所の整備については,地域の実情を踏まえた上で計画的に整備していただきたい。」旨の発言があった。

○銃砲刀剣類所持等取締法の一部改正について
 平成26年11月28日に公布された銃砲刀剣類所持等取締法の一部改正の内容について報告を受けた。

○職務質問教養用DVD「薬物常用者の発見要領」の作成配布について
 自動車警ら隊が作成したDVDを視聴するとともに,教材としての活用方法について報告を受けた。
 委員から,「職務質問のきっかけとしては大変良くできている。職務質問後の手続についても適正に行えるように指導していただきたい。」旨の発言があった。

○平成26年8月豪雨災害に伴う感謝状の贈呈式について
 平成26年8月豪雨災害に伴い,警察の災害警備活動に多大な支援をしていただいた団体に対する感謝状の贈呈式の概要について報告を受けた。
 委員から,「感謝状はどのような団体に贈呈するのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察の災害警備活動において,例えば,現地指揮所を設置するために長期間駐車場を無償で使用させていただくなど場所の提供や,トイレや水などの提供等,諸々の協力をしてくださった団体に対して感謝状を贈呈するものである。」旨の説明があった。

○当面の警備情勢について
 当面の警備情勢として,特定秘密の保護に関する法律施行に伴う今後の対応について報告を受けた。

【特記事項】

○警備部長が所用のため,公安課長の代理出席を承認した。

○情報通信部長が所用のため,通信庶務課長の代理出席を承認した。