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定例会議の開催概要(平成26年10月22日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年11月7日

平成26年10月22(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察職員の援助要求について
 山口県公安委員会からの警察職員援助要求に基づき,当県警察職員を山口県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「山口県における「津波防災の日」訓練実施に伴う派遣であるが,広島県では訓練を実施しないのか。」旨の発言があり,警察側から,「今回の内閣府の取組による訓練は,北海道,宮城県,千葉県,愛知県,和歌山県,山口県,高知県及び宮崎県であり,広島県での訓練は実施されない。」旨の説明があった。

○警察職員の援助要求について
 長崎県公安委員会からの警察職員援助要求に基づき,当県警察職員を長崎県警察に派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○交通規制の改正について
  平成26年10月15日(水)の定例会議で説明を受け審議中であった,信号機の廃止案1箇所及び新規設置案5箇所並びに最高速度規制の改正案1区間及び廃止案2区間について,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
 広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案について,同審査会の意見聴取に答える警察職員を通知する案及び警察本部長から理由説明書を受理し同審査会に通知する案6件について説明を受け,案のとおり議決した。

○犯罪被害者等給付金支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく遺族給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求書の審理結果について
 運転免許の停止処分に対する審査請求事案について,審理官による審理結果及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等33件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会の行事予定(案)について(平成26年11月~平成27年1月)
 平成26年11月から平成27年1月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○平成26年度留置施設実地監査の実施結果について
  刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律第18条の規定に基づき実施される,留置施設実地監査の実施結果について説明を受け,了承した。
 委員から,「被留置者金品出納簿等の一部書類に記載漏れがあったとのことだが,再発防止については,どのようにしているのか。」旨の発言があり,警察側から,「留置担当官に対して定期的な教養を行うとともに,新たに留置担当官になった者については,その都度,教養を行っている。教養の内容も,過去に起こった事案を例示して具体的な教養を行い,再発及び未然防止に努めている。」旨の説明があった。
 委員から,「金品出納簿は正確でなければならず,例え軽微なものであっても,記載漏れがなくなるようにしていただきたい。」旨の発言があった。

○監察の実施状況について
 平成26年度第1期総合監察等の実施結果について説明を受け,了承した。
 委員から,「交通事故の発生を監察官室に未報告であったことの防止対策として報告チェック欄を設けるとのことであるが,軽微な交通事故なら監察官室に報告しなくても良いという考えがあるとチェック欄を設けても防止対策にならない。軽微な交通事故でも監察官室に報告するように徹底していただきたい。また,飲酒検知器等の点検については,飲酒運転取締りにおいて違反を立証するためにも重要なことなので徹底していただきたい。」旨の発言があり,警察側から,「全所属に対して例え軽微な交通事故であっても監察官室に報告するように徹底し,飲酒検知器等の点検についても,関係所属だけでなく県下に対して再度徹底する。」旨の説明があった。

○人事案件について
 人事案件について説明を受け,案のとおり了承した。

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成26年11月~平成27年1月)
 平成26年11月から平成27年1月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○女性職員に対する支援施策の構築について
   女性職員に対する支援施策として,支援窓口「シリエール」の設置及びキッズ・サポート制度の試行運用について報告を受けた。
 委員から,「シリエールは,いつから設置するのか。」旨の発言があり,警察側から,「準備でき次第,設置したいと考えている。」旨の説明があった。
 委員から,「相談した内容が外に漏れないように注意していただきたい。シリエールではセクハラやパワハラなどの相談も受け付けるのか。また,キッズ・サポート制度は予算化されているのか。」旨の発言があり,警察側から,「相談内容が漏れることはない。セクハラ・パワハラなどの相談窓口は別に設置してあるが,この支援窓口でも受け付ける。キッズ・サポート制度は予算化しておらず,子どもを預ける側が預かる側に謝金を支払うという形を考えている。」旨の説明があった。
 委員から,「預ける側と預かる側の年代が違いすぎると,相互の思いが異なりトラブルが発生することも懸念されるので,きちんとルールを作っておくことが大切だと思う。」旨の発言があった。

○高齢者交通事故防止対策の推進状況について
   高齢者の交通事故発生状況,高齢者の交通事故の特徴,運転者対策,歩行者対策等について報告を受けた。
 委員から,「私自身,車を運転していると,反射材をつけている歩行者とそうでない歩行者では,視認性にずいぶん差があると実感している。運転免許センターにおける各種講習は運転者を対象に講習をしているわけだが,運転者も車を降りれば歩行者になる。そういった意味では,運転免許センターでの各種講習の際に,反射材の効果をもっと積極的に訴えれば良いと思う。そうすることによって講習を受けた方が家族・友人等にも反射材着用を勧めていただけるようになるのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「反射材の効果については,法定講習ではなく,各地で行っている交通安全教室や講習において話をしたり,実際に体験していただいているところである。法定の講習にはカリキュラムがあり,長時間当てることはできないが,反射材の効果を訴えることは可能であると思われるので検討して参りたい。」旨の説明があった。
 委員から,「これまで高齢者交通事故防止対策について様々な取組を実施しているが,高齢社会化が進む中,これまでの高齢者交通事故防止対策は今後も適合するのか効果を確認し,一度ゼロベースで見直してみることも必要ではないかと思う。」旨の発言があり,警察側から,「現在,高齢者交通モデル地区を設けて重点的な施策を実施し,その効果を確認しているところである。モデル地区は他の地区に比べ反射材の着用率が上がっており,交通事故の発生も減っている。今後,モデル地区を広げていくことなどを考えている。」旨の説明があった。

○県道広島中島線の通行禁止規制の見直しについて
   昭和55年4月1日から実施されている県道広島中島線の通行禁止規制の見直し案等について報告を受けた。

○監察の実施状況等について
   監察の実施状況等として,懲戒処分の発表の指針等について報告を受けた。

○行政訴訟事件の判決について
  放置違反金納付命令処分の取消しを求めた行政訴訟控訴事件の判決について報告を受けた。