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定例会議の開催概要(平成25年8月7日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年8月23日

平成25年8月7(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○佐伯警察署新設に伴う警察署協議会委員の委嘱等(案)について
 平成25年9月2日(月)の佐伯警察署新設による管轄区域変更に伴い,関係警察署の協議会委員を委嘱する案等について説明を受け,審議した。

○人事案件について
 人事案件について説明を受け,案のとおり同意した。

○審査請求事案の処理について
 広島県個人情報保護条例に基づく自己情報開示請求に対する警察本部長の通知を不服とした審査請求事案3件について,警察本部長に当該通知の可否の再検討を通知する案の説明を受け,案のとおり議決した。

○犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく遺族給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○銃砲刀剣類所持等取締法に基づく行政処分について
 銃砲刀剣類所持等取締法に基づく行政処分案件について,処分理由及び処分案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 平成25年7月24日の定例会議で説明を受け審議中であった放置駐車違反に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立事案の審理官による審理結果及び決定案について,案の一部を修正し議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
  更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案及び公安委員会で受理した法定苦情に関連した追加文書を受理し,警察本部長に通知する案の説明を受け,案のとおり議決した。また,公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果が苦情申出人宛に郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,それぞれの内容及び処理案について説明を受け,それぞれ案のとおり議決した。

○公安委員会宛文書の処理について
 公安委員会宛に送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等39件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安条例専決処理状況について(平成25年7月中)
 平成25年7月中における公安条例の専決処理状況について説明を受け,了承した。

○警察職員の援助要求について
 山口県公安委員会及び島根県公安委員会から,大雨災害に伴う警察職員の援助要求があり,山口県警察及び島根県警察に当県警察職員を派遣したことについて説明を受け,了承した。

【報告】

○警察・商工労働委員会説明事項について
 平成25年8月19日(月)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項について報告を受けた。

○警察安全相談取扱状況について(平成25年上半期)
 平成25年上半期における警察安全相談の受理件数,受理内容,相談を端緒とした事件検挙及び相談対応の好事例等について報告を受けた。
 委員から,「相談に対してはスピーディーで効率的な対応が必要である。様々な対応があると思うが,どのような対応をしているのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察で解決できる相談については,事件化やパトロールの強化,指導助言など迅速に対応している。警察では解決できない相談についても,相談すべき機関を紹介するなど適切な助言をしている。」旨の説明があった。
 委員から,「好事例の中に,DV相談へ迅速に対応し被害を未然防止した例があるが,この事例は事件化しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「この事例については,相談者が事件化を望んでおらず事件化していない。迅速に対応して被害を未然に防ぎ,相談者から感謝された事例である。」旨の説明があった。

○被留置者収容状況について(平成25年上半期)
 平成25年上半期における被留置者収容状況の概要について報告を受けた。

○「なくそう犯罪」ひろしま新アクション・プランの推進状況について(平成25年上半期)
 平成25年上半期における「なくそう犯罪」ひろしま新アクション・プランの推進状況として,刑法犯認知件数の推移,主な施策の推進状況等について報告を受けた。
 委員から,「企業等が労働災害等を評価する時,度数率と強度率で見る。度数率は労働災害の発生頻度を表すものであり,強度率は災害の重さの程度を表したものである。度数率である刑法犯認知件数も大切だが強度率的な見方も必要ではないかと思う。凶悪犯罪などについてはどのような状況か。また,犯罪の減少に見合った安心感が得られていないということを聞くが,どう考えているか。」旨の発言があり,警察側から,「凶悪犯罪とは,殺人,強盗,放火及び強姦であるが,今年上半期県内で82件発生している。昨年同期と比べ7件増加しており,特に殺人事件は21件で10件増加しているが,未遂も多くほとんどの事件で犯人を検挙している。」旨,「刑法犯認知件数は,平成14年のピーク時から約6割減少しており,凶悪犯罪についても約5割減少している。また,主としてプロの泥棒によるものと考えられる侵入窃盗も減少している。警察白書にも,刑法犯認知件数は10年連続で減少しているが,国民の治安に対する不安は依然として払拭されたとは言い難いというアンケート結果が掲載されており,その要因は,子ども・女性・高齢者が被害者になる犯罪及びサイバー犯罪に社会の耳目が向けられていることであると分析している。アクション・プランにおいても,犯罪発生を減らすとともに,子ども・女性を犯罪から守ることを目標としており,基本的には警察白書と同じ方向性で考えている。」旨の説明があった。

○非行少年を生まない社会づくりの進捗状況について
 非行少年を生まない社会づくり対策として,スクールサポーターを活用した荒れる中学校対策,福山市と連携した少年サポートセンター機能の拡充等について報告を受けた。
 委員から,「家庭裁判所で保護処分を受けた少年の立ち直りについてはどのように考えているのか。」旨の発言があり,警察側から,「保護処分を受けた少年の立ち直り支援は保護観察所の管轄となり,保護司が中心となって活動している。今まで警察の場合は非行深度の進んでいない少年を中心に立ち直り支援に取り組んできた。今後は保護司等と連携して非行深度が進行した少年の立ち直り活動にも取り組んでいこうと考えている。」旨,「保護処分を受けた少年は保護観察所の管轄となるが,現実問題として保護司の方も少年の対応に苦慮しているのが現状である。そこで,お互い協力して立ち直り支援をしようという考えから,保護司の方だけでなく県や市町等様々な機関と協力していこうとするものである。」旨の説明があった。

○当面の刑事情勢について
 当面の刑事情勢として,特定危険指定暴力団等による組織的薬物密売事件及び呉市灰ヶ峰における少女被害強盗殺人等事件の概要について報告を受けた。

○当面の警備情勢について
 当面の警備情勢として,平成25年8月6日に開催された「被爆68周年広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」の警備措置結果等について報告を受けた。