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定例会議の開催概要(平成25年2月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年2月15日

平成25年2月6日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○審査請求事案の裁決について
 広島県個人情報保護条例に基づく自己情報開示請求に係る警察本部長の自己情報部分開示決定通知を不服とした審査請求事案について,裁決案の説明を受け,案の一部を修正し議決した。

○異議申立事案の処理について
 不作為についての異議申立事案について,受理の経緯の報告を受けるとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○行政訴訟控訴事件の発生と訴訟代理人等の指定について
 運転免許取消処分をめぐる行政訴訟控訴事件の発生及び当該訴訟の代理人等を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等14件について説明を受け,案のとおり議決した。

○被疑者取調べ監督の実施状況について(平成24年中)
  平成24年中における全国の監督対象行為の発生状況,広島県内の被疑者取調べ監督実施状況及び今後の取組み等について説明を受け,了承した。
 委員から,「県下全ての警察署において,取調べ状況を視認できるような施設及び体制は整備されているのか。また,取調べ監督官は何人いるのか。」旨の発言があり,警察側から,「全ての警察署に取調べを監督する立場の警察官が配置されており,取調べ室も外部から室内が視認できるように整備されている。また,本部の執行隊にある取調べ室も同様に整備されている。取調べ監督官は,警察本部では総務課取調べ監督室長と同室の課長補佐が指名されており,警察署では警務課長が指名されている。」旨の説明があった。

○公安委員会事務の専決処理状況について(平成24年中)
  平成24年中における公安委員会事務の専決処理状況として,風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律,警備業法,銃砲刀剣類所持等取締法及び火薬類取締法に基づく各種許可等の生活安全部関係専決処理状況並びに道路交通法に基づく交通規制の決定,運転免許証の交付,法定講習の実施及び申請による運転免許取消等の交通部関係専決処理状況について説明を受け,了承した。

○公安条例専決処理状況について(平成25年1月中)
 平成25年1月中における公安条例の専決処理状況について説明を受け,了承した。

【報告】

○留置業務管理者等による留置施設の巡視について
 従来,休日等にあっては,留置業務管理者又は副署長等が,留置施設を原則1日1回以上巡視していたところ,今後は,当直主任者等に行わせるものとすることについて説明を受けた。
 委員から,「警察署長の業務の合理化については,先般の全国公安委員会連絡会議や管区内公安委員会連絡会議においても,国家公安委員会の委員から話が出ていたが,これは,警察庁の規定に基づく署長の業務を軽減していくということなのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察庁の規定に基づく署長の業務については,警察庁が検討しており,県の規定に基づく署長業務については,県で合理化していく方針である。」旨の説明があった。
 委員から,「規定を改正するにはどのような手続きで改正するのか。」旨の発言があり,警察側から,「警察本部長通達を発出して改正するものであるが,今回のように警察庁からの通達に基づいて警察本部長通達を発出している場合は,まず警察庁の通達の改正があった後,本部長通達を改正している。」旨の説明があった。
 委員から,「本来のねらいは,警察署長の業務を軽減し,管理監督をしっかりしてもらうことか。」旨の発言があり,警察側から,「定型的なことについては,部下に専決させて重要なことは警察署長の決裁を受けるなど,時間的ゆとりを持たせて警察署長らしい業務をやってもらうおうとするものである。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「業務の合理化で空いた時間を是非有効に活用していただきたい。」旨の発言があった。

○監察の実施状況等について
  監察の実施状況等として,平成24年中における全国及び広島県警察職員の懲戒処分状況について報告を受けた。

○ひき逃げ事件発生・検挙等の状況について(平成24年中)
 平成24年中におけるひき逃げ発生件数,時間別発生状況,検挙所要日数,逃走動機等について報告を受けた。
 委員から,「都市部,山間部,高速道路など,発生場所の特徴はあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「相対的に事故の発生件数が多い場所での発生が多くなるが,特定の地域で多発するといった傾向はない。」旨の説明があった。

○運転免許の自主返納による取消及び運転経歴証明書の交付状況について(平成24年中)
  申請取消及び運転経歴証明書交付状況,年代別申請取消状況,申請場所,理由等の状況について報告を受けた。
 委員から,「運転経歴証明書の交付手数料はいくらか。」旨の発言があり,警察側から,「1,000円である。他の県警察では,申請取消を推進し,高齢者事故の抑制対策を図っているところもあるが,当県警察では,都市部と山間部では交通事情が異なり,運転免許の必要度が高い地域もあることから,自主的な申請に基づき受理する立場をとっている。」旨の説明があった。

○犯罪被害者等給付金の裁定方針について
  公安委員会で受理した犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく遺族給付金の支給申請に係る裁定方針等について報告を受けた。

【特記事項】

○警務部長が所用のため,警務課長の代理出席を承認した。