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定例会議の開催概要(平成25年2月27日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年3月8日

平成25年2月27日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○風営適正化法に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「バカラ賭博店は暴力団が経営している場合が多いのか。」旨の発言があり,警察側から,「暴力団とつながりがある者が経営している場合が多いと思われる。」旨の説明があった。
 委員から,「バカラ賭博をしたため処分を受けることになるのだが,バカラ賭博店自体はどういう処分になっているのか。」旨の発言があり,警察側から,「処分対象者は,バカラ賭博店に行って賭博しているところを検挙されたもので,バカラ賭博店の経営者も検挙されており,賭博店自体,違法行為であり,既に消滅している。」旨の説明があった。

○審査請求事案の処理について
 法定苦情の処理結果通知を不服とした審査請求事案について,審理官による審理結果及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
  更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○行政文書開示請求書の受理について
  島県情報公開条例に基づく公安委員会に対する行政文書開示請求書の受理について説明を受け,決裁した。

○行政文書開示請求に対する決定について
  広島県情報公開条例に基づく行政文書の開示請求に対する開示決定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会あて文書の処理について
 公安委員会あてに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等36件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会の行事予定(案)について(平成25年3月~5月)
 平成25年3月から5月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

【報告】

○警察・商工労働委員会説明事項について
 平成25年3月4日(月)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項について報告を受けた。

○警察本部の行事予定について(平成25年3月~5月)
 平成25年3月から5月までの3か月間における警察本部の行事予定について説明を受けた。

○サイバー犯罪対策の推進状況について(平成24年中)
  サイバー犯罪情勢の推移,平成24年中におけるサイバー犯罪対策の推進状況及び今後の取組み等について報告を受けた。
 委員から,「検挙の内訳で詐欺が急増しているが,犯人は県外の者が多いのか。」旨の発言があり,警察側から,「被疑者も被害者も県外が多い。例えば,大手チケット販売サイトに対する不正アクセス事件については,被疑者は千葉県に居住している者であったが,広島県内の被害関係者からの相談を端緒に事件を検挙したものであり,被害者は全国にいる。事案によっては,他県警察と合同・共同捜査が必要となる。」旨の説明があった。更に委員から,「クレジットカードの情報は,どのようにして盗まれるのか。最近ではスキミングという話も聞くが県内でもあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「今回の事件については捜査中であるが,一般的には銀行のホームページを装った偽りのインターネットサイト等を開設したフィッシングによりカード情報を盗まれるケースや,ID・パスワードを覚えやすいものに設定しているために不正アクセスされて情報を盗まれるケースが多い。全国的にはスキミングによるものもあるが,県内での発生はない。」旨の説明があった。

○指定自動車教習所の情勢について
 指定自動車教習所の推移,卒業者数の推移,教習料金等について報告を受けた。
 委員から,「少子化等によって,教習所の数が減ってくることは避けられないかもしれないが,高齢者講習を行う機関が少なくなるのは困ったものである。」旨の発言があり,警察側から,「競争激化により低料金化が進むのは問題があるが,最低料金を設定するわけにはいかず,やむを得ない。」旨の説明があった。
 委員から,「高齢者講習を受けたが,非常に丁寧な指導をしてくれた。あれだけの講習をしてくれるのであれば,それなりの料金を取っても良いのではないかと思うが,高齢者講習の料金は一律か。」旨の発言があり,警察側から,「一律であるが,収益になるような料金ではない。今後高齢化が進んでくると,ますます講習の数が増えるので,時間数を短縮するか,料金を上げるなどの対策も必要と思われる。」旨の説明があった。

○高速自動車国道等の交通情勢と交通安全対策の取組について
 高速道路交通警察隊が管轄する道路の延伸状況,高速自動車国道等の交通情勢,交通安全対策の取組状況等について報告を受けた。
 委員から,「高速道路交通警察隊の体制強化で増員は分かるが,パトカー等の車両は増車しないのか。」旨の発言があり,警察側から,「増車については,分駐隊を作らなければ国費が出ないことから,当面は現在保有している車両を有効活用する予定である。県費による増車も要望しているが,基本的に高速道路は国費対応なので難しい状況である。」旨の説明があった。
 委員から,「急訴事案が増えているが,理由は何か。」旨の発言があり,警察側から,「携帯電話の普及や,落下物の増加等が考えられる。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「落下物は非常に危険である。」旨の発言があり,警察側から,「指摘のとおり,落下物に乗り上げると重大事故を招く危険性が高いことから,道路管理者と連携したパトロール等を行っている。」旨の説明があった。

【特記事項】

○貝原委員長及び警察本部長は,平成25年広島県議会2月定例会に出席のため定例会議を欠席し,水野委員が委員長の職務を代行した。

○刑事部長が所用のため,刑事総務課長の代理出席を承認した。

○情報通信部長が所用のため,通信庶務課長の代理出席を承認した。