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定例会議の開催概要(平成24年8月22日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月7日

平成24年8月22日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく遺族給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「被害者が同居の男性と別れを望んでいたとのことであるが,同居人が出ていってくれないというような相談を受けた場合,警察はどのような対応ができるのか。」旨の発言があり,警察側から,「明らかに刑事事件に該当するような事案があれば即事件対応も可能であるが,それまで同居をさせていたという事実もあり,単に出ていかないということだけであれば,警察が直に対応することは難しい。相談を受ける中で何らかの不法行為が見つかれば,それに応じた対応を取っている。」旨,「例えば,DV防止法の保護命令に該当するような状況があれば,裁判所に保護命令の申立をして退去命令を出してもらうことも可能である。」旨の説明があった。

○警察職員の援助要求について
 福井県公安委員会からあった警察職員の援助要求に基づき,福井県警察に当県警察職員を派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○交通規制の改正について
  平成24年8月8日の定例会議で説明を受け審議中であった信号機の新規設置案1交差点及び廃止案1交差点並びに最高速度規制の新規指定案1区間,改正案3区間及び廃止案2区間について,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
 広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案について,同審査会から審査請求人の意見書の写しを受理し警察本部長に送付する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○行政訴訟事件等の発生と訴訟代理人等の指定について
 運転免許取消処分をめぐる行政訴訟事件等の発生及び当該訴訟の代理人等を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○福山市暴力監視追放協議会結成40周年記念大会冊子への寄稿依頼について
  福山市暴力監視追放協議会結成40周年記念大会冊子へ公安委員会委員長の祝辞を寄稿することについて説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
  更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案の一部を修正し議決した。

○審査請求書の審理結果について
  運転免許の停止処分に対する審査請求事案について,審理官による審理結果及び裁決案の説明を受け,案の一部を修正し議決した。

○自己情報開示請求に対する決定について
 広島県個人情報保護条例に基づく自己情報開示請求に対する決定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情3件を受理するとともに,それぞれの内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
  公安委員会で受理した法定苦情4件について,苦情の取下げにより苦情申出者に処理結果を通知しない案の説明を受け,案のとおり議決した。また,公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果が苦情申出人あてに郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等28件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会の行事予定(案)について(平成24年9月~11月)
 平成24年9月から11月までの3か月間における公安委員会の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○ストーカー規制法に基づく警告の実施について
 ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づいて行った警告について説明を受け,了承した。
 委員から,「警告には有効期限があるのか。」旨の発言があり,警察側から,「有効期限はないが,警告後になされた行為が警告対象の行為と一連の行為であるかどうかが問題であり,一連行為であれば1年後であろうが3年後であろうが警告は有効である。」旨の説明があった。

○公安委員会事務の専決処理状況について(平成24年上半期)
  平成24年上半期における公安委員会事務の専決処理状況として,風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律,警備業法,銃砲刀剣類所持等取締法及び火薬類取締法に基づく各種許可等の生活安全部関係専決処理状況並びに道路交通法に基づく交通規制の決定,運転免許証の交付,法定講習の実施及び申請による運転免許取消等の交通部関係専決処理状況について説明を受け,了承した。

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成24年9月~11月)
 平成24年9月から11月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○平成24年広島県議会9月定例会の会期日程について
  平成24年広島県議会9月定例会の会期日程について報告を受けた。

○事業協議(知事協議1)の実施について
 平成25年度において特に注力する事業の方向性を協議する知事協議1に警察本部から提出する事業等について報告を受けた。
 委員から,「警察が提出する事業は,平成23年の実績評価と平成24年の第1四半期の事業進捗の課題を踏まえてピックアップしたものと思うが,課題をすべてカバーできるものなのか。」旨の発言があり,警察側から,「この度の協議は,特に重要であると思われる事業について,早めに知事と協議し,事業の方向性を定めようとするものである。協議に提出する事業については,平成25年度の事業の中でも,予算面においても特に重要かつ知事の政治的判断を要すると思われるものを選択した。」旨の説明があった。

○第6回「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会の開催結果について
 警察庁長官名により通達された「『警察改革の精神』の徹底のために実現すべき施策」の検討結果等について報告を受けた。
 委員から,「これだけの施策を実施する上で,現在の予算,人員で実施できるか疑問に思う。特にストーカー・DV事案等における被害者支援の強化については事案が増加している中,これらに真摯に対応するためにはどこから要員と予算を補うのか。」旨の発言があり,警察側から,「要員については,業務の見直し又は合理化で対応することが基本であるが,各県からの要望あるいは警察庁での調整等により地方警察官が増員される場合もある。」旨の説明があった。これに対し委員から,「一線では数多く寄せられる相談に少ない人員で真摯に対応し,悲鳴を上げているのではないかと心配している。業務の見直し,合理化による要員確保では間に合わないのではないかと危惧する。」旨の発言があった。

○ストーカー,DV事案の取扱状況について(平成24年上半期)
 平成24年上半期におけるストーカー事案及び配偶者暴力事案の認知件数,措置状況,事件検挙件数,他府県との連携状況等について報告を受けた。

○警備業者とコンビニエンスストアの連携による防犯対策の推進について
 コンビニエンスストアを対象とした強盗事件等の未然防止を図るため,店舗駐車場に警備業者のパトロールカーの一時待機を試行実施する防犯対策について報告を受けた。
 委員から,「店舗側に『警備業者と連携している店舗である』旨の表示をすると効果があるのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「警備業の業務として契約店の警備をするためにパトロールカーが駐留することとボランティア的に一時待機することを明確にするためにも,表示はしないこととしている。」旨の説明があった。

○平成24年広島市及び広島県総合防災訓練への参加について
 災害対策基本法に基づき,平成24年8月23日に実施される広島市総合防災訓練及び平成24年9月1日に実施される広島県総合防災訓練の概要等について報告を受けた。