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定例会議の開催概要(平成24年6月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月15日

平成24年6月6日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく遺族給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「申請者の数が増えた場合,支給額が増える場合もあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「申請者の人数により支給額が変わるのではなく,支給額を法で定められた第一順位遺族の人数で割った額がそれぞれに支給される。」旨の説明があった。
○公安委員会の「大規模災害発生時の対応要領」の策定について
  大規模災害発生時,公安委員会の機能を維持し,警察行政の円滑な運営を継続させ,県民の安全・安心を確保することを目的に対応要領を策定する案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「大規模災害時に公安委員会を招集した場合,公安委員会にはどのようなことが要求されるのか。また,今までに県内で大規模災害とされる震度5強の地震があったのか。」旨の発言があり,警察側から,「招集していただいた場合,災害直後の被害程度の確認等をしていただき,援助の要請等その後の警察対応等について意見をいただくことを想定している。広島県では,芸予地震が震度5強以上であったが,多数の死者が出なかったことから招集していただかず,後から被害状況,警察対応等を報告させていただいた。」旨の説明があった。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
  更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情6件を受理するとともに,それぞれの内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情2件について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。また,公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果が苦情申出人あてに郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○自己情報開示請求に対する決定について
 広島県個人情報保護条例に基づく公安委員会に対する自己情報開示請求に係る決定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
      運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等15件について説明を受け,案のとおり議決した。

○ストーカー規制法に基づく警告の実施について
 ストーカー行為等の規制等に関する法律に基づいて行った警察本部長等名による警告について説明を受け,了承した。
 委員から,「警告申出から警告までに10日ほどかかっているが,平均ではどのくらいかかるのか。」旨の発言があり,警察側から,「通常は数日間であるが,今回のケースは警告を受ける者が数日間所在不明となっていたことから,警告までに日数を費やした。」旨の説明があった。更に委員から,「相談を受けたのは警告申出者の居住地を管轄する警察署か。」旨の発言があり,警察側から,「元々は,警告申出者の父親から父親の居住地を管轄する警察署が相談を受けたが,その後は申出者の居住地を管轄する警察署に引継がれ,同警察署が対応していた。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「今回の場合,それぞれの警察署の連携が良くとれていた。」旨の発言があった。
 委員から,「本部長名で警告する場合は,全国本部長会議などで本部長が不在の際に警告が遅れることはないのか。」旨の発言があり,警察側から,「そのような場合は,電話により本部長の了承を得るなど臨機応変に対応しており警告が遅れることはない。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「このよう事案については,急を要すことが多い。対応が数時間遅れたことにより大きな事件に発展しないように迅速な対応をお願いする。」旨の発言があった。

○公安条例専決処理状況について(平成24年5月中)
 平成24年5月中における公安条例の専決処理状況について説明を受け,了承した。

【報告】

○「2012ゆかたできん祭」雑踏警備及び交通規制の実施結果について
  本年6月1日(金)から3日(日)までの3日間,広島市中区の中央通りをメイン会場として開催された「2012ゆかたできん祭」の人出状況,主な行事,警備体制,取扱事案,交通規制及び夜間対策の結果について報告を受けた。

○「大規模災害等における対応業務継続計画」の策定について
 平成24年5月17日に策定された「大規模災害等における対応業務継続計画」の策定の目的,概要等について報告を受けた。
 委員から,「この計画は,消防等の他機関とはどのような関係にあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「これは警察内部における業務計画であり,例えば,ある警察署の機能が失われた場合などにこの計画が発動される。」旨の説明があった。
 委員から,「職員に知らしめることが重要であるのでしっかり周知徹底されたい。」旨の発言があり,警察側から,「この計画は,災害時に優先すべき業務を各部において検討し,警備部がまとめたものであり,各部それぞれ認識をもっているが,できたものをフィードバックして周知する。」旨の説明があった。

○監察の実施状況等について
  警察庁による平成24年度第1四半期総合監察の受監状況及び首席監察官の訓示要旨について報告を受けた。

【特記事項】

○報告案件に引き続き,警察本部長から,平成24年6月1日(金)に開催された全国警察本部長会議の結果等について報告を受けた。