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定例会議の開催概要(平成24年3月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月6日

平成24年3月28日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく重傷病給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。

○風営適正化法に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「処分理由となった違反は,どのようにして発覚したのか。」旨の発言があり,警察側から,「店内で客同士のもめごとがあり,通報を受けた警察官が現場に臨場したところ,時間外営業をしていることが発覚したものである。」旨の説明があった。更に委員から,「処分を受ける店は,指示処分を受けているにもかかわらず時間外営業の違反をしたということであり,営業停止中も営業するおそれがあるのではないか。」旨の発言があり,警察側から,「その可能性はあるが,その際は違反を検挙するとともに行政処分を科すことになる。」旨の説明があった。

○審査請求事案の処理について
  警察本部長の行った自己情報開示請求に対する処分を不服とした審査請求事案について,広島県情報公開条例の規定に基づき,広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○人事異動に伴う行政訴訟事件の指定代理人の変更について
 平成24年春季人事異動に伴い,行政訴訟事件の指定代理人を変更する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○広島県風俗環境浄化協会の指定(公安委員会告示)の一部改正について
  風営適正化法に基づいて風俗環境浄化協会に指定している「社団法人広島県防犯連合会」が「公益社団法人広島県防犯連合会」に改称されるため,指定団体の名称を変更する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○警察署協議会委員の委嘱について
  東広島警察署長からの委嘱上申に基づき,同警察署協議会委員を委嘱する議決をした。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び事実関係の調査等を警察本部長に指示する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会保有文書等管理担当者の指名について
 平成24年春季人事異動に伴い,広島県公安委員会の文書等の管理に関する規程に定める保有文書等の管理担当者を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等2件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会関係の行事予定(案)について(平成24年4月~6月)
 平成24年4月から6月までの3か月間における公安委員会関係の行事予定(案)について説明を受け,了承した。

○平成23年度会計監査の実施結果について
  平成23年度における全所属を対象とした会計監査の実施結果及びこれに基づく措置状況等について説明を受け,了承した。
 委員から,「鉄道運賃に関して,国費では新幹線の特急料金が片道100キロメートル以上でなければ支給されないが,県費でも同じか。」旨の発言があり,警察側から,「県費では60キロメートル以上から支給される。」旨の説明があった。
 委員から,「今回発見された問題点は,以前の監査には出てこなかったのか。」旨の発言があり,警察側から,「前回も旅費に関して是正すべき点が226件あった。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「前回から件数があまり減っていないが,どうしてか。」旨の発言があり,警察側から,「今回は3所属に118件と集中しており,新しい制度を一部の所属担当者が理解していなかったことによるものである。」旨の説明があった。更に委員から,「前回も前々回も同じような問題点があるが,指導教養の徹底に努めるだけで改善されるのか。」旨の発言があり,警察側から,「制度が新しくなった場合の周知期間及び周知方法が十分でないなどの問題点があり,制度を教養する側が十分な余裕と周知期間を取って教養することが必要となる。」旨,「人事異動後の早い時期に,旅費事務担当者を集めて教養を実施することを考えている。」旨の説明があった。
 委員から,「同じ間違いを繰り返さないようお願いする。」旨の発言があった。

○平成24年度会計監査実施計画について
 平成24年度に全所属を対象として実施する会計監査の重点項目,監査の視点及び実施時期について説明を受け,了承した。

【報告】

警察本部の行事予定について(平成24年4月~6月)
 平成24年4月から6月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○「職務倫理の基本」に即した職務執行に対する賞揚について
  職員が,「職務倫理の基本」に即し,創意工夫を行い熱意を持って職務に当たった結果,広島県警察の表彰等の取扱いに関する訓令による賞揚の対象とすべき功労があった場合に,積極的かつ速やかに,本部長名の賞等の賞揚を行うことについて報告を受けた。
 委員から,「賞揚を行うための規定を整備し,警察改革の精神の再徹底を図るものであるということは,警察改革の精神が低調であったということか。」旨の発言があり,警察側から,「平成12年の警察改革から10年以上が経過し,警察改革の精神が若干緩んでいるのではないかということもあり,警察庁から意識を深化させるようにとの指示があった。また,昨年来,注目されるような不祥事も発生していることから,それらを踏まえ,警察改革の精神の再徹底を図ろうというものである。」旨,「当県で大きな不祥事があったということではなく,今問題となっている千葉・長崎・三重県の事案が,警察改革の元となった幾つかの事件の中の桶川事件と同じ構図であり,その反省の下に警察改革に取り組んできたにも関わらず,10年を経て再度同様の事案が発生したことから,全国の警察において警察改革の再徹底を図っているということである。」旨の説明があった。

○初任科第211期・212期,一般職員初任科第30期の入校式の実施について
  平成24年4月5日(木),広島県警察学校において開催される初任科第211期・212期,一般職員初任科第30期の入校式の概要について報告を受けた。

○日本弁護士連合会から公安委員会宛の文書について
  日本弁護士連合会から公安委員会宛に送付された留置施設視察委員の選任に関する文書の内容について報告を受けた。

【特記事項】

○次期公安委員会委員長及び委員長代理の互選を行った。

○報告案件に引き続き,警察本部長から,「4月2日付けをもって警察庁長官官房付へ異動となった。1年7か月の間,公安委員会のご指導をいただき,お蔭を持っていろいろな形で成果を挙げることができ,今後に向けての基盤づくりも軌道に乗ってきた。心より感謝を申し上げる。新本部長は捜査部門のエキスパートであり,本部長も2回経験されており,引き続き公安委員会のご指導の下,警察業務が前に進むものと存じている。」旨の挨拶があり,公安委員会を代表して,水野委員長から,「1年7か月の間,公安委員会に対して分かりやすく丁寧な報告をしていただき感謝している。新任地においても健康に留意され,ご活躍を期待している。」旨の答礼があった。