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定例会議の開催概要(平成24年10月10日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月19日

平成24年10月10日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○交通規制の改正について
  信号機の新規設置案5交差点,廃止案1交差点,最高速度規制の新規指定案1区域,廃止案1区間及び改正案2区間について説明を受け,審議した。
 委員から,「これまでかなりの数の改正がなされているが,年間における進捗状況はいかがなものか。」旨の発言があり,警察側から,「信号機の設置の決定は今回で14基であり,うち2基は運用している。今回の新規設置のひとつにあるような既設の信号機を廃止して他の交差点に移転した場合は,予算的には新設の枠には入らない。」旨の説明があった。

○犯罪被害者等給付金の支給裁定について
 犯罪被害者等給付金の支給等による犯罪被害者等の支援に関する法律に基づく重傷病給付金及び障害給付金の支給申請を受理し,所要の調査を実施した上での給付金支給裁定案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「今回の裁定では3分の1減額支給ということであるが,最高の減額という場合はどうなるのか。」旨の発言があり,警察側から,「不支給という裁定がある。例えば被害者と加害者が親子関係である場合などは不支給となる。減額では3分の2減額となる場合もある。」旨の説明があった。
 委員から,「この法律ができたのは,通り魔的な事件などにより不慮の死を遂げた者の遺族や重傷を負った者が再び平穏な生活を営むことができるよう支援するためと認識している。今回は被害者が加害者を挑発した様子も窺えるが,その点はいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「今回の件では被害者に不注意な言動があったものの,暴行、脅迫等による犯罪行為を誘発する行為があったと認められないことから3分の1減額が妥当と判断している。」旨の説明があった。

○出資団体に対する監査について
 広島県代表監査委員から,広島県公安委員会所管に係る出資団体に対する監査の実施についての通知を受理し,その実施内容等の報告を受け,決裁した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書3件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,それぞれ案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案2件について,それぞれ審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,それぞれ案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
  公安委員会で受理した法定苦情について,その調査結果が苦情申出人あてに郵送されたことの報告を受け,決裁した。

○運転免許の行政処分について
  運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等15件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○平成24年人事委員会の給与等に関する報告及び勧告の概要について
 平成24年10月3日,広島県人事委員会による職員の給与等に関する報告及び給与改定に関する勧告が行われたことに関し,給与勧告のポイント及び人事行政における当面の諸課題について報告を受けた。

○第7回「警察改革の精神」の徹底等に向けた総合的な施策検討委員会の開催結果について
 「警察改革の精神」の徹底のために実現すべき施策のうち,早急に実施すべき施策の進捗状況について報告を受けた。
 委員から,「警察庁の方針に従った形で既に取組中の施策もあるが,施策の成果についての目標がないと警察庁からの指示に従ってやっただけということになりかねない。例えば,非違事案をどのレベルまで減らせるかなどの目標はあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「非違事案の発生の都度公安委員会に報告しているが,それが1件でも減り,最終的には昨年より少なくなることを目標としている。」旨の説明があった。更に委員から,「広島県警察に特化した取組はあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「飲酒と業務に係る非違事案防止に特に注力したい。」旨の説明があった。これに対し,委員から,「職員の方の酒の飲み方までとやかく言うつもりはないが,飲酒絡みの非違事案が多い気がするので気を付けていただきたい。」旨の発言があった。
 警察側から,「警察庁が新たな方針や施策を出しているが,その多くは広島県警察として既に取り組んでいるものや,制度・システムができているものである。一線の立場としては制度も大切であるが,結果をどう出すかが大事であると考えており,絶対にあってはならないような重大な非違事案を防止するとともに,良い仕事をして結果を出せば県民の信頼は揺らがないと考えている。」旨の説明があり,委員から,「警察改革の精神の徹底には取り組まなければならないが,内部管理ばかりに力が入りすぎて本来の県民に対する安全安心の提供がおろそかにならないよう注力願いたい。」旨の発言があった。
 委員から,「『いじめ問題への的確な対応について』という通達を出しているが,いじめ問題に警察がどこまで関わることができるのか。」旨の発言があり,警察側から,「いじめ問題は,基本的には,学校が第一次的に対応すべき問題であるが,警察も,スクールサポーターや少年補導協助員などを通じて,いじめの前兆事案の把握などについて,学校と協力,連携を図っている。そして,いじめ事案を警察が認知した場合は,学校の対応状況や事案に応じて,刑事事件については捜査するなど,適切に対応していくことになる。」旨の説明があった。

○平成24年全国地域安全運動の実施について
 平成24年10月11日(木)から10月20日(土)までの10日間で実施される全国地域安全運動の目的,運動重点,取組概要及び主な行事等について報告を受けた。

○「第43回全国白バイ安全運転競技大会」の結果について
  平成24年10月6日(土),7日(日)の2日間,自動車安全運転センター安全運転中央研修所(茨城県ひたちなか市)において開催された「第43回全国白バイ安全運転競技大会」の結果について報告を受けた。