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定例会議の開催概要(平成23年9月7日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日

平成23年9月7日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○警察職員の援助要請について
 京都府公安委員会からあった警察職員の援助要請に基づき,同府警察に当県警察職員を派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○人事案件について
 人事案件について説明を受け,案のとおり同意,了承した。

○監査の実施について
 広島県代表監査委員から,監査の実施についての通知を受理したことについて報告を受け,決裁した。

○異議申立てに係る審理官の指名について
 平成23年秋季人事異動に伴い,異議申立てに係る審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び事実関係の調査等を警察本部長に指示する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会保有文書等の管理担当者の指名について
 平成23年秋季人事異動に伴い,広島県公安委員会の文書等の管理に関する規程に定める保有文書等の管理担当者を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等23件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安条例専決処理状況について(平成23年8月中)
 平成23年8月中における公安条例の専決処理状況について説明を受け,了承した。

○援助要求専決処理状況について(平成23年8月中)
 宮城県公安委員会及び福島県公安委員会から東日本大震災に伴う警察職員の援助要求があり,当県警察職員を派遣したことについて,災害警備に対応するため緊急の措置を必要としたので,本部長専決とした旨説明を受け,了承した。

【報告】

○中国管区警察局による会計監査の実施について
 平成23年9月12日(月)から9月14日(水)までの3日間に実施される中国管区警察局による会計監査の重点項目,監査対象年度及び会計監査実施職員等について報告を受けた。

○第11回インドネシア警察行政セミナー研修の実施について
 警察庁が独立行政法人国際協力機構(JICA)との協力の下に実施する「インドネシア国家警察改革支援プログラム」の中核事業として,当県警察が,インドネシア国家警察幹部候補生を受け入れ,研修を実施することについて報告を受けた。

○平成23年度オリンピック強化指定選手への認定について
 日本オリンピック委員会策定に係る「アスリートプログラム」により,当県警察の警察官が平成23年度のオリンピック強化指定選手に認定され,同委員会から警察本部長に対して協力依頼がなされたことについて報告を受けた。

○大規模停電による信号機滅灯に伴う交通対策について
 大規模停電を想定した信号機滅灯に伴う交通対策として,基本方針,実施計画の策定,発生時の措置及び支援体制の確立等について報告を受けた。
 委員から,「大規模停電が発生した場合,警察はどのようにして信号機の滅灯を認知して初動対応していくのか。」旨の発言があり,警察側から,「電話・無線が使用できる状況であれば,電話・無線により状況を把握することとなる。停電による信号機滅灯は交通管制センターにおいても把握でき,管轄する警察署に現場の状況報告を求め警察本部で一元的に管理する。」旨,「具体的には,110番通報等を端緒に把握するが,多くの信号機を同じように位置付ければ,全ての信号機を把握することとなり大変なことになる。そこで,あらかじめ各警察署毎に要点となる信号機をピックアップしておき,停電の情報が入れば電力会社に確認するとともに,警察署において迅速に実態把握することとしている。」旨の説明があった。

○台風12号に伴う災害警備措置結果について
 本年9月2日(金)県内に暴風・波浪・大雨・洪水警報の発令をもたらした台風12号による災害につき,これに伴う災害警備実施体制及び被害の発生状況について報告を受けた。

○東日本大震災に係る広島県警察の対応について
 東日本大震災発生に伴い特別派遣された各部隊の体制,派遣先及び主な活動状況並びに現在派遣中の部隊が帰県後は当面の災害派遣の予定がないことについて報告を受けた。

○人事評価における警察本部長の自己申告について
 「警察庁長官及び地方警務官に係る人事評価の実施要領」に基づく,警察本部長の期末における自己申告を受けた。

【特記事項】

○報告案件に引き続き,警察本部長から,平成23年9月2日(金)に開催された中国管区内警察本部長会議に関し,協議事項等について報告を受けた。

○会議の中途において,委員は警察署長会議に出席し,公安委員会を代表して水野委員長が,出席した警察幹部に対し,大要,「県内の治安情勢を見ると,刑法犯認知件数や交通事故発生件数は減少傾向にあるものの,先月発生した広島市中区における夫婦殺人事件なども記憶に新しいところである。こうした中,これまで公安委員会で報告を受け,また,特に感じていることについて,三点申し上げたい。一つ目は,運営重点推進項目の着実な推進についてである。先般,運営重点推進項目の重点版について,上半期における推進状況及び今後の課題等について報告を受けたところである。平成22年から重点版による報告を受けており,より具体的・客観的に業務の推進状況が検証できるようになったものと思っている。これらの検証結果を踏まえて,運営重点を着実に推進していただくとともに,各所属において抱える課題に対しても着実な取組をお願いしたい。二つ目は,非違事案防止についてである。各種施策を進めていく上で,県民の理解と協力は欠かせない。非違事案発生の報告を受ける度に,警察に対する県民の信頼を大きく損ない,一線の方の仕事もやりにくくなってるのではと,危惧している。幹部の方々には,職員同士が,何でも相談し合えるような環境づくりに努めていただきたい。三つ目は,緊急事態に対する危機管理についてである。東日本大震災の発生から約半年が経過したが,現在も全国から被災地に向けて部隊を派遣されているなど,都道府県警察相互の協力の重要性を強く感じている。今回のような未曾有の災害が二度と発生しないことを願うばかりだが,いつどこで発生するか分からない。そこで,大規模災害など緊急事態の発生を想定した初動対応訓練を実施するなど,危機管理能力の向上に努めていただきたい。」旨説示した。警察署長会議退席後,委員は個別の決裁等を継続した。