ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広島県公安委員会 > 定例会議の開催概要(平成23年6月15日)

定例会議の開催概要(平成23年6月15日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日

平成23年6月15日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○交通規制の改正について
 信号機の新規設定案3交差点及び最高速度規制の新規設定案2路線について説明を受け,審議した。
 委員から,「速度規制をする場合,ある日突然標識を設置して規制するのか,それとも事前に知らせるのか。また,大規模停電が起こって信号機が機能しなくなった場合,交通整理はどのようにするのかなどのマニュアル的なものはあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「規制する場合は,事前に広報等も実施し,規制は,標識だけでなく道路標示によっても実施する。災害や事故等により信号機が滅灯した場合には当面,警察官を現場に急行させ,必要な交通整理,誘導等をするマニュアルがあり,また,主要交差点の一部には発電機能を持った信号機も設置されている。」旨の説明があった。委員から,「最高速度規制は道路状況に応じて緩和されているとのイメージがあるが,今回は新規の規制となっている。規制は要望が出て決めるのか,それとも交通事故の状況をみて決めるのか。」旨の発言があり,警察側から,「合理的な規制をするため,特に昨年から重点的な速度規制の見直しを行ってきたが,今回の速度規制は道路状況等を実査した結果,規制がないと事故等発生の危険があると判断し,規制をするものである。」旨の説明があった。

○広島県監査委員による監査の受監について
 広島県代表監査委員から,本年度における警察本部及び警察学校に対する定例監査の実施についての通知を受理し,その受監要領等について説明を受け,決裁した。

○会計検査院による会計実地検査の受検について
 会計検査院法第25条に基づいて実施される会計実地検査の検査日程及び検査官等について説明を受け,決裁した。

○風営適正化法に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案について説明を受け,案のとおり議決した。
 委員から,「今回の経営者が,新たに法人を設立して許可を受けようとしたらどうなるのか。」旨の発言があり,警察側から,「処分を受けた者には,5年間個人としても許可を与えられないし,法人の代表者になってもその法人には許可を与えられない。」旨の説明があった。

○監査の実施について
 広島県代表監査委員からの監査の実施についての通知に関し,その実施内容等の報告を受け,決裁した。

○広島県道路交通法施行細則の一部改正について
 地名表示の変更に伴い,広島県道路交通法施行細則の一部を改正する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 運転免許の取消処分に対する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求書の審理結果について 
 運転免許の停止処分に対する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
 広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問していた審査請求事案について,同審査会から2件の答申を受理し,それぞれ警察本部長に通知する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,内容及び事実関係の調査等を警察本部長に指示する案について説明を受け,案のとおり議決した。 

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等16件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○警察・商工労働委員会説明事項について 
 
平成23年6月23日(木)に開催予定の警察・商工労働委員会における警察本部からの説明事項等について報告を受けた。

○平成23年度警察費6月補正予算(案)について 
 
平成23年広島県議会6月定例会に上程予定の平成23年度警察費6月補正予算(案)の内容について報告を受けた。

○監察の実施状況等について 
 
監察の実施状況等として,強制わいせつ被疑事件で逮捕していた当県警察職員を窃盗の容疑で再逮捕した事案について報告を受けた。

○特別教養の実施結果について 
 
職務倫理教養の一環として,警察学校の学生に対し,社会福祉施設における高齢者介護の実際や特殊事件捜査隊の訓練を見学・体験させる特別教養を実施したことについて報告を受けた。
 委員から,「若い人に,自分から色々なことを経験をしようと言う気持ちを持たせる機会を与えるものであり,大変良いことだと思う。是非このような教養を続けていただきたい。」旨の発言があった。

○第17回統一地方選挙違反取締り結果について 
 
平成23年3月9日に取締本部を設置して取締りをしてきた第17回統一地方選挙違反取締り結果として,事件検挙の概要及び指導・警告等について報告を受けた。
 委員から,「事件の処分はどうなっているのか。」旨の発言があり,警察側から,「供応買収事件の供応被疑者については起訴となり,その他の関係者は略式起訴となっている。」旨の説明があった。

○(財)暴力追放広島県民会議の経営状況について 
 (財)暴力追放広島県民会議の経営状況として,法人の基本情報,役・職員の状況,平成23年度事業計画の概要及び財務概況等について報告を受けた。
 委員から,「基本財産の運用については,誰が起案して運用しているのか。」旨の発言があり,警察側から,「県民会議の事務局が起案し,資産管理運用委員会に諮ったうえで,理事会の承認を得て運用している。」旨の説明があった。委員から,「公益財団法人に移行予定であるが,公益財団法人になると活動内容が変わってくるのか。」旨の発言があり,警察側から,「一般的に法の制限を受けることとなるが,今までの活動が公益的な活動であり,実質的には大きく変わるものではない。」旨の説明があった。

○道路標識照明灯の開発及び試験設置について 
 
夜間における道路標識の視認性を向上させるため開発された標識照明灯の概要及び試験設置等について報告を受けた。
 委員から,「これは,他県ではやっていないのか。今後,どのくらいの数を設置するのか。予算措置はされるのか。」旨の発言があり,警察側から,「現時,広島県だけである。今後の設置については,今はまだ本当に効果があるのか,費用対効果はどうかを検証するための試験設置の段階であり,設置の有用性が認められれば,その後設置場所や予算措置を検討していくこととなる。」旨の説明があった。

○東日本大震災に係る広島県警察の対応について(派遣後3箇月) 
 
東日本大震災発生後3箇月が経過したことから,特別派遣された各部隊の体制,派遣先,主な活動状況の3箇月分の取りまとめ及び今後の派遣予定について報告を受けた。