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定例会議の開催概要(平成23年4月6日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日

平成23年4月6日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○監査の実施について
 広島県代表監査委員から,監査の実施についての通知を受理し,その実施内容等の報告を受け,決裁した。

○テーマ監査の結果について
 広島県監査委員から,テーマ監査の結果報告書を2件受理し,それぞれその内容の報告を受け,決裁した。

○平成22年度包括外部監査の結果について
 広島県包括外部監査人から,平成22年度包括外部監査結果報告書を受理し,その内容の報告を受け,決裁した。

○審査請求書の受理及び審理官の指名について
 運転免許の停止処分に関する審査請求書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○審査請求事案の処理について
 広島県情報公開・個人情報保護審査会に諮問中となる審査請求事案について,同審査会から理由説明書の提出についての通知を受理し,警察本部長に処分理由を記載した書面の提出を求める案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について
 公安委員会に申し出られた法定苦情2件を受理するとともに,それぞれの内容及び事実関係の調査等を警察本部長に指示する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等39件について説明を受け,案のとおり議決した。

○援助要求専決処理状況について(平成23年3月中)
 岩手県公安委員会,宮城県公安委員会及び福島県公安委員会から東日本大震災に伴う警察職員の援助要求があり,当県警察職員を派遣したことについて,災害が発生し緊急の措置を必要としたので,本部長専決とした旨説明を受け,了承した。

○公安条例専決処理状況について(平成23年3月中)
 平成23年3月中における公安条例の専決処理状況について説明を受け,了承した。

【報告】

○広島県警察職員の身上把握,指導及び支援に関する訓令の制定について
 平成23年4月1日施行の「広島県警察職員の身上把握,指導及び支援に関する訓令」について,制定の趣旨及び制定の要点等の報告を受けた。
 委員から「この制度により,今までとどう変わるのか。幹部の面接テクニックも大切ではないか。」旨の発言があり,警察側から「今までは所属が中心で行ってきたが,警察本部が積極的に関与することにより,効果的な改善方策が期待できる。」旨,及び「面接技能向上については,従来から実施している面接技能の講習を継続し,面接技能の向上を図っていく。」旨の説明があった。また,委員から「とてもよい制度だと思う。年輩の人は自分の部下を把握することが当然だと考えているが,若い世代の人は,そこまで自分のやることなのかと考えている人が増えていると思う。上司が部下をしっかり見るということをはっきり示すことにより,仕事がやりやすくなる。」旨の発言があった。

○広島市民球場(マツダスタジアム)における広報の実施について
 捜査特別報奨金対象事件に指定されている「廿日市市上平良における女子高校生等被害殺人事件」及び「山県郡北広島町における女子大学生被害の死体遺棄等事件」に関して,管理者である広島東洋カープの協力により,広島市民球場(マツダスタジアム)に設置された大型映像モニターで捜査情報の提供を呼びかける放送が実施されることについて報告を受けた。

○犯罪のグローバル化・犯罪インフラ対策の推進体制の構築について
 犯罪のグローバル化対策の推進状況,犯罪インフラの意義・現状・実態・対策プラン及び平成23年4月1日設置の「広島県警察犯罪のグローバル化・犯罪インフラ対策委員会」・「広島県警察犯罪のグローバル化・犯罪インフラ対策室」等推進体制の構築について報告を受けた。

○暴力団排除条例の周知徹底及び条例の効果的な活用等による社会からの暴力団排除について
 平成23年4月1日施行の「広島県暴力団排除条例」の周知徹底方策,効果的な活用等による暴力団関係企業・共生者対策の推進及び今後の課題について報告を受けた。

○交通事故発生状況について(平成23年3月末現在)
 平成23年3月末現在の広島県内における交通事故の発生状況,死者数の状況及び特徴等について報告を受けた。
 委員から「今後高齢者の数が増えてくるので,高齢者対策は非常に重要となる。従来からやっている老人ホームなどへ出向いての交通安全教育等,地道な活動も続けていただきたい。」旨の発言があった。

○駐日フィンランド大使館の機能移転と連絡窓口の設定について
 駐日フィンランド大使館機能の広島移転の経緯,所在地及び移転に伴う警察本部連絡窓口の設定等について報告を受けた。

○平成23年度通信施設整備工事計画概要について
 平成23年度通信施設整備工事計画の整備項目,整備箇所及び完成時期等について報告を受けた。
 委員から「もし,大地震等で停電になった場合,通信施設が機能するようバックアップ機能があるのか。」旨の発言があり,警察側から「停電となった場合,自家発電装置が働き,警察本部であれば庁舎の発電装置に加え,通信指令室自体にも発電装置があることから通信機能は維持される。中継所等についても自家発電装置があり,燃料を補給すれば更に通信機能は維持される。東日本大震災においても数ある通信網の中で警察の通信網だけが大丈夫であった。」旨の説明があった。委員から「通信設備のレベルは県によって格差があるのか。」旨の発言があり,警察側から,「通信施設は国が一元的に管理しているので,設備のレベルは均一化されている。」旨の説明があった。

○東日本大震災にかかる広島県警察の対応について
 東日本大震災に伴い特別派遣された警備部隊,交通部隊,刑事部隊及び地域部隊の体制,派遣先,任務及び活動状況について報告を受けた。
 委員から「派遣された部隊員の睡眠,食事はどうしているのか。」旨の発言があり,警察側から「最初に派遣された部隊は,車中で座ったまま睡眠をとり,水や食事を持参していたが,寝る場所も車中から体育館,旅館へと徐々に改善され,食事も現地調達できるようになってきている。」旨の説明があった。

【特記事項】

1 次期公安委員会委員長及び委員長代理の互選を行った。
2 委員において,平成23年5月16日(月),17日(火)開催予定の15都道府県公安委員連絡会議における協議事項のポイントとして提出する内容等について討議し,決定した。