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定例会議の開催概要(平成23年12月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年1月12日

平成23年12月28日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○信号機の新設について 
 平成23年12月21日の定例会議で説明を受け審議中であった,信号機の新規設置案3交差点について,案のとおり議決した。

○最高速度規制の新規・改正・廃止について 
 平成23年12月21日の定例会議で説明を受け審議中であった,最高速度規制の新規指定案16区間,改正案4区間及び廃止案1区域・1区間について,案のとおり議決した。

○監査の結果について 
 広島県監査委員から通知のあった監査の結果について報告を受け,決裁した。

○行政訴訟控訴事件の発生と訴訟代理人等の指定について 
 行政訴訟控訴事件の発生及び当該訴訟の代理人等を指定する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○再発防止命令の発出について 
 少年に対する加入勧誘中止命令を受けたにもかかわらず,反復して同様の違反行為に及ぶおそれが認められる指定暴力団員2名に対し,再発防止命令を発出する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の受理及び審理官の指名について 
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立書2件を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○異議申立書の審理結果について 
 更新時に交付した運転免許証の区分に関する異議申立事案について,審理官による審理結果及び決定案の説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の受理について 
 公安委員会に申し出られた法定苦情を受理するとともに,その内容及び事実関係の調査等を警察本部長に指示する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について 
 公安委員会で受理した法定苦情について,調査結果及び苦情申出人に対する通知案の説明を受け,審議した。

○運転免許の行政処分について 
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等22件について説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会関係の行事予定(案)について(平成24年1月~3月) 
 平成24年1月から3月までの3か月間における公安委員会関係の行事予定(案)について説明を受け,了承した。
 

【報告】

○警察本部の行事予定について(平成24年1月~3月) 
 平成24年1月から3月までの3か月間における警察本部の行事予定について報告を受けた。

○遺失物業務の適正な推進と業務管理の徹底について 
 遺失物業務の現状と問題点,対応策として業務管理・業務指導の徹底及び会計職員の育成の推進について報告を受けた。
 委員から,「本部長通達の内容を守ることにより,遺失物業務に係る不適正事案を防げるのか。」旨の発言があり,警察側から,「通達の内容を守れば不適正事案を防げるものと考えている。遺失物業務担当職員だけでなく,交番,駐在所,当直等で遺失物業務に関わる可能性のある職員に対しても浸透させていくこととしている。」旨の説明があった。

○地方警察官の増員(予算政府案)について 
 平成24年度予算政府案に盛り込まれた地方警察官の増員及び本県警察官の増員見込みについて報告を受けた。
 委員から,「サイバー犯罪の取締りを強化するための増員については,採用された警察官を教養してサイバー犯罪取締りに当てるのか,それとも既にサイバー関係の知識を有する者を採用するということか。」旨の発言があり,警察側から,「来春にはサイバー犯罪取締り体制を強化するものであり,サイバー犯罪取締りの素養のある職員の中から選択した者を当てる。」旨,「既に中国管区警察局情報通信部から技術的専門知識を有する職員を出向していただいているが,さらに捜査の専門家と技術的専門知識を組み合わせて体制の強化を進めていきたい。」旨の説明があった。

○第2回予防監察推進委員会等の開催状況について 
 警部による非違事案の絶無に向けた集中的な取組及び若年警察職員による非違事案防止対策についての協議等を目的に開催された,予防監察推進委員会及び同幹事会の開催状況等について報告を受けた。
 委員から,「昇任管理の厳格化等ということであるが,従来よりも昇任が厳しくなるということか。」旨の発言があり,警察側から,「幹部としての適格性・資質の有無について,より重点を置くものである。」旨,「人物的評価は,長い間見ていかないと難しいものであり,この点についてもよくチェックすることを検討している。」旨の説明があった。更に委員から,「人物的評価は上司の評価によるものか。」旨の発言があり,警察側から,「人物的評価は上司による評価が中心となるが,それだけではなく,色々な要素を検討していくこととしている。」旨,「昇任試験に合格してからの警察大学校及び中国管区警察学校における教養も重要であるが,本県の事例では教養を受ける前に事案が発生した。また,昇任試験においては,面接だけでなく様々な面から管理者としての能力・資質について評価することを考えている。」旨の説明があった。
 委員から,「警部及び若年警察職員による非違事案防止対策について協議しているということは,広島県は警部及び若年警察職員による非違事案が多いということか,それとも全国的な傾向か。」旨の発言があり,警察側から,「昨年の発生状況に照らして,警部と若年警察職員による非違事案が発生していることから協議したが,特に本県が多いということではない。全国的には,警部による非違事案の絶対数は少ないが割合が増えてきたという問題点があることから,取り組んでいこうとするものである。」旨の説明があった。
 委員から,「近年の大学生を見ていると,規範意識が低下し,自由裁量を本人がどんどん広げているように感じることがあるので,若年警察職員に対する研修をしっかりお願いする。また,警部についても,これぐらいは自分の裁量として大丈夫と思っている人がいるのではないかと感じられ,研修は大切であると思う。」旨の発言があった。

○平成24年情報通信部運営重点について 
 平成24年情報通信部運営重点として,東日本大震災の反省教訓を踏まえた災害に強い警察情報通信の確立,「頼りがいのある力強い警察情報通信部門」の確立に向けた取組みの強化,第一線警察の総合力を発揮させる警察通信の確立,第一線警察を強化する情報技術解析の推進及び適切な組織運営の推進について報告を受けた。

○広島県暴力団排除条例違反に係る勧告の実施状況について(捜査第四課長) 
 平成23年12月27日に実施した広島県暴力団排除条例違反に係る勧告について報告を受けた。

【特記事項】

 報告案件に引き続き,水野委員長から,「本日が今年最後の定例会議となる。県警察では,運営重点推進項目の重点版に沿った業務を推進し多大な成果をあげられ,感謝したい。来年は新たな気持ちで,県民のために更なる努力をお願いしたい。公安委員会としても,引き続き,適切な提言を心掛けたい。」旨の挨拶があり,警察本部長から,「本年最後の詰めを行っている段階ではあるが,お陰様を持ちまして,それぞれの部門で相応の成果をあげて県民の期待に応えることができ,或いは治安の維持についての役割を果たすことができたと考えている。これもひとえに,公安委員会の皆様の適切なご指導の賜と感謝しているところであり,平成24年についても既に大綱方針を示していただいているが,折に触れて的確なご指導をお願いしたい。」旨の答礼があった。