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定例会議の開催概要(平成23年12月14日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月22日

平成23年12月14日(水)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

 ○警備業法及び探偵業法に基づく行政処分の公表に関する規則の制定について 
 警備業法及び探偵業の業務の適正化に関する法律に基づく行政処分の公表に関し,公表の対象となる処分,公表する事項及び公表の方法等を定めた公安委員会規則を制定する案について説明を受け,審議した。
 委員から,「探偵業が届出制になったのは,いつからか。また,行政処分を受けるような業者は監査のような形で発見されるのか。」旨の発言があり,警察側から,「探偵業が届出制になったのは,平成18年に法律が公布され施行が翌年であるので,比較的最近のことである。」旨,「営業所に対する立入検査等により処分対象の違反を発見している。」旨の説明があった。
 委員から,「このような制度ができるということは,不適切なことを行っている業者がいるということか。」旨の発言があり,警察側から,「行政処分が行われるということは,実際に不適切な業務を行っている業者がいるということである。」旨,「業者側も行政処分を公表されれば不利益となることから,適正な業務を行おうとして自浄作用が働き,効果が期待できる。」旨の説明があった。更に,委員から,「警備業者の不適切な行為とは,どのようなものがあるのか。」旨の発言があり,警察側から,「例えば,警備業者は,その警備員に対し警備業務を適正に実施させるための教育を行わなければならないが,それを怠ったまま業務を行っているなどである。」旨の説明があった。
 委員から,「インターネットによる公表方法であるが,処分業者一覧では行政処分内容が分からないので,処分内容が分かるように工夫してみてはいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「処分業者一覧に行政処分の項目を追加することについて検討する。」旨の説明があった。


○警察職員の援助要請について
 大阪府公安委員会からあった警察職員の援助要請に基づき,同府警察に当県警察職員を派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。


○警察職員の援助要求について
 京都府公安委員会からあった警察職員の援助要求に基づき,同府警察に当県警察職員を派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。


○警察本部長等に対する事務委任規則の一部改正について
 知事から警察本部長等に対する事務委任規則の一部改正について協議依頼を受けて協議した結果を知事に提出する案について説明を受け,案のとおり議決した。


○異議申立書の受理及び審理官の指名について
 道路交通法に基づく放置違反金の納付命令に対する異議申立書を受理するとともに,審理に関する事務を補佐させる審理官を指名する案について説明を受け,案のとおり議決した。


○審査請求書の審理結果について
 運転免許の停止処分に対する審査請求事案について,審理官による審理結果及び裁決案の説明を受け,案のとおり議決した。


○公安委員会あて文書の処理について
 公安委員会あてに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。


○運転免許の行政処分について
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等25件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○平成24年広島県警察月間計画について 
 平成24年中の各月ごとにおける広島県警察月間計画について報告を受けた。
 委員から,「強化月間については,通常より何をどのように強化するのか。」旨の発言があり,警察側から,「強化月間中は,通常より体制を強化したり,内容についてもより充実させ取り組んでいる。」旨,「端的に言えば,警察署では,地域部門等の警察官を,強化月間を実施している部門の業務にシフトするなどにより,体制を強化して取り組んでいる。警察署においては,一年間を通じて常時全ての業務に傾注することは困難であり,メリハリをつけるため各種の強化月間を設定している。」旨の説明があった。
 委員から,「人のシフトと同時に,意識付けなどのイベント等も実施しているのか。また,強化月間として設定してある項目は,運営重点とリンクしているのか。」旨の発言があり,警察側から,「もちろんイベント等の行事も実施している。ここに掲げている月間は,ほとんどが運営重点とリンクしているとともに,全国的にも取り組んでいるものである。」旨の説明があった。

○重点施策協議2の実施について
 県政運営の基本方針2012における特に注力する重点施策に関する施策として県警察が提出している「安全・安心なまちづくり促進事業」,「初動捜査機能高度化事業」及び「非行少年グループ等の立ち直り支援事業」の3事業に「観光客誘致対策(渋滞情報提供)事業」を加えた4事業につき協議したことについて報告を受けた。
 委員から,「県警察と県との協議ということであれば,4事業については来年度予算化されるということか。」旨の発言があり,警察側から,「予算化が決定されたというわけではなく,予算化に向けてヒアリングという形で事業について説明しているものである。」旨の説明があった。委員から,「重点施策として,しっかり予算をつけてもらえるように頑張っていただきたい。」旨の発言があった。

○(仮称)佐伯警察署整備の進捗状況について
 (仮称)佐伯警察署整備の進捗状況として,平成23年8月から造成工事に着工しており,現在約70%の進捗状況であること及び来年2月ころから庁舎建設が本格化していく予定であることなどについて報告を受けた。
 委員から,「リスク対策として,耐震設計は十分な庁舎となるのか。」旨,「新設される警察署の耐震性は重要なことであるが,既存の警察署で古い建物については耐震性に不安がある。そのような警察署の建て替えや耐震補強工事についても検討していただきたい。」旨の発言があり,警察側から,「新庁舎の耐震強度は十分である。耐震強度不足の警察施設については,県が優先順位を付け順次整備していく計画を立てており,それに従いながら警察施設を整備していくこととしている。」旨の説明があった。
 委員から,「耐震強度不足の施設で働いている職員に対しては,緊急地震速報に対して安全な行動がとれるようにする対策も考えていただきたい。震災があったとき警察機能が失われないようにすることが重要であると思う。」旨の発言があり,警察側から,「東日本大震災を教訓に対策の見直しを行っているところであり,その件についても検討しているところである。」旨の説明があった。

○「なくそう犯罪」ひろしま新アクション・プランの推進状況について
 「なくそう犯罪」ひろしま新アクション・プランの平成23年の取組,平成23年10月末現在の犯罪情勢及び平成24年の課題等について報告を受けた。
 委員から,「今報告を受けた『犯罪の起こらない環境づくり』は,先ほど報告を受けた県との重点施策協議にあった『安全・安心なまちづくり促進事業』と関連しているものか。」旨の発言があり,警察側から,「先ほどの重点施策として協議している事業は,市町に対する防犯カメラの設置促進や防犯ボランティアの活動等を支援するなどの事業であり,まさに関連した事業である。」旨の説明があった。

○指名手配被疑者捜査強化月間の実施結果について
 平成23年11月1日(火)から11月30日(水)までの1か月間実施された指名手配被疑者捜査強化月間における指名手配被疑者の検挙状況等について報告を受けた。

○窃盗犯捜査強化月間の実施結果について
 平成23年11月1日(火)から11月30日(水)までの1か月間実施された窃盗犯捜査強化月間における窃盗犯被疑者の検挙状況等について報告を受けた。

○第62回日本訓練チャンピオン決定競技会の結果について
 平成23年10月15日(土)から17日(月)までの三日間,長野県諏訪市で行われた第62回日本訓練チャンピオン決定競技大会において,当県から出場した嘱託警察犬が,足跡追及の部で優勝したことなど,競技結果について報告を受けた。

○広島県暴力団排除条例違反に係る勧告の実施状況について(捜査第四課長)
 平成23年12月7日及び同月8日に実施した暴力団排除条例違反に係る勧告2件について報告を受けた。