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定例会議の開催概要(平成23年10月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年12月1日

平成23年10月19日(水曜日)

 定例会議では,次の事項などについて警察本部から説明,報告を受け,公安委員会としての意思決定を行いました。

【議題】

○交通規制の改正について
 信号機の新規設置案4交差点及び廃止案1交差点並びに最高速度規制の改正案3区間,廃止案1区間及び新規指定案1区間について説明を受け,審議した。

○交番その他の派出所及び警察官駐在所の名称,位置及び所管区等に関する規則の一部改正について
 東広島市八本松町の一部で,地番表示が住居表示に変更されたことに伴い,交番その他の派出所及び警察官駐在所の名称,位置及び所管区等に関する規則の一部を改正する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○風営適正化法に基づく行政処分について
 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律に基づく行政処分案3件について説明を受け,それぞれ案のとおり議決した。
 委員から,「刑事処分の結果を待って行政処分を決定したということであるが,刑事処分の結果によって行政処分の内容が違ってくるのか。」旨の発言があり,警察側から,「当該違反の場合の処分基準は,取消し又は営業停止であるが,罰金刑以上の刑事処分が確定した場合は,取消しとなる。そのため,罰金刑以上の処分が予定される場合は,刑事処分の結果を待っているものである。」旨の説明があった。

○警察職員の援助要求について
 山口県公安委員会及び鳥取県公安委員会からあった警察職員の援助要求に基づき,それぞれの県警察に警察職員を派遣する案について説明を受け,案のとおり議決した。

○法定苦情の処理について
 公安委員会で受理した法定苦情に関連した追加文書を受理し,警察本部長に通知する案の説明を受け,案のとおり議決した。

○公安委員会あて文書の処理について
 公安委員会あてに送付された文書の内容及びその処理案について説明を受け,案のとおり議決した。

○運転免許の行政処分について
 運転免許の行政処分に関する意見聴取の結果等14件について説明を受け,案のとおり議決した。

【報告】

○決算特別委員会(平成22年度決算審査)の対応について
 決算特別委員会(平成22年度決算審査)の審査日程及び説明要領等について報告を受けた。
 委員から,「財務的なことだけでなく,主要施策の成果に関することも説明するのか。」旨の発言があり,警察側から,「予算を伴わない施策もあるが,基本的には予算を伴うものについて決算の審査を受けるものであり,施策の効果の検証や翌年度に向けての課題もテーマになる。」旨の説明があった。

○警察職員の職務に関する公正性の確保の推進について
 本県警察における再就職に関して,職務の公正性を一層担保するため,職員及び所属長の責務を定めたことについて報告を受けた。
 委員から,「再就職後だけでなく平素から,職務上知り得た情報が流出しないよう配意していただきたい。」旨発言があり,警察側から,「平素から保秘義務や警察情報流出防止の徹底を図っているが,全国的には情報が流出する事案も発生しており,今後も徹底する。」旨の説明があった。
 委員から,「警察を退職し病院に再就職された方が,病院に対するクレーマーに対して適切に対応し,助かったという話も聞く。警察を退職された方を,必要な人材として求めている職場もある。」旨の発言があり,警察側から,「職務の公正性担保を大前提として,警察在職中培われた知識・経験を活かして社会に貢献することは望ましいと考えている。」旨の説明があった。

○無差別殺傷事件等重大事案を想定した初動対応訓練の実施について
 事案対応能力の一層の強化を図る目的で実施される,無差別殺傷事件等重大事案を想定した初動対応訓練の訓練概要及び訓練重点について報告を受けた。
 委員から,「アメリカでは学校内で銃の乱射事件が発生しているが,学校との連携はとれているのか。」旨の発言があり,警察側から,「学校自体も門を閉めて不審者の侵入を防いだり,教員が交替で校内を巡回して警戒している。また,事件発生時には非常通報装置により110番通報が入るシステムになっている。」旨,「生活安全部員及び警察署生活安全課員が中心となり交番・駐在所員を交えて,小・中学校等における不審者対応訓練を実施している。」旨の説明があった。

○「広島県暴力団排除条例」施行から6箇月間の運用状況とその効果等について
 「広島県暴力団排除条例」施行から6箇月間の運用状況として調査・勧告の実施及び講演・研修会等の実施並びに条例施行の効果及び市町条例の制定状況等について報告を受けた。
 委員から,「どのようにして暴力団への加入や離脱を認定し構成員数を把握するのか。条例の効果として24名の暴力団構成員が離脱しているが,新たに加入した者もおり,構成員数が24名減少したわけではなく,明確な構成員数は把握できないと思うがいかがか。」旨の発言があり,警察側から,「情報収集を始め,事件捜査の中で立証して認定している。また,暴力団構成員の周辺で利益を得ている共生者も資料化して認定をしている。」旨,「公安委員会には定期的に指定暴力団の指定をしていただいており,その際にはその時点での認定している構成員数等も明らかにして報告させていただく。」旨の説明があった。
 委員から,「条例を制定している市町とそうでない市町では,どのような差異があるのか。県の条例だけでは不十分なのか。」旨の発言があり,警察側から,「県条例では縛りきれない部分を,市町条例では縛りをかけている。」旨,「県条例が全てを網羅している訳ではなく,例えば,祭礼からの暴力団関係者排除など,それぞれの土地柄にあった一歩進んだ条例を制定していただければ,それを活用できる。また,県で条例が制定され,市町でも制定ということになれば暴力団排除の姿勢を示すことにもなる。」旨の説明があった。

○運転免許停止処分取消請求事件の勝訴判決について
 運転免許停止処分取消請求事件の判決概要について報告を受けた。