児童生徒の読む力の定着を検証する学校内での機会を提供することや、県内外のコンクールに参加して本を読んだことを表現する機会を設けることが大切です。
●総合的な学習の時間の年間指導計画に,論文・レポートなどを書く学習活動を位置付けている学校(*)
《県立高等学校》 66校/95校(69.5%)
● 校内で読書感想文コンクールや小論文コンクールを実施している学校(*)
《県立高等学校》 33校/95校(34.7%)
● 県教育委員会主催事業の状況
高校生論文コンクール応募状況(平成14年度)
52校から125編
最優秀賞 3編
優秀賞 11編
・受賞作品14編からなる優秀作品集を作成し,各学校に配布しています。
● 各種団体が主催する読書感想文や小論文コンクールへの応募状況(平成14年)
《県立高等学校》 71校/95校(74.7%)
◇ 優れた取組みの奨励を行うことで,児童生徒の読書活動の推進を図ることが必要です。
◇ 小・中学校においても取組みを活発化し,読書感想文コンクールや小論文コンクールなど読んだことをもとに発表する場の実施率を高めることが必要です。
県内における読書感想文、作文・小論文コンクールへの応募校数の割合が80%となるよう取り組みます。
(平成17年度目途)
* 広島県教育委員会実施調査(平成14年12月)