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子どもの読書活動の推進のための方策-よりよく読む(2)

~本を読む力の育成~

「子どもの読書活動ボランティア」との連携等
  家庭・地域における読む力を育てる機会の充実

「子どもの読書活動ボランティア」の協力を得ながら、家庭や地域社会においても子どもたちに本を読む力を育てる取組みを進めていくことが大切です。

現状

【家庭・地域では】

● 「子どもの読書活動ボランティア」の状況

  • 平成12年度末 54市町村(86市町村中) 288団体
  • 平成14年度末 70市町村(79市町村中) 377団体

計画的な「子どもの読書活動ボランティア」養成の取組みが必要です。

  •  県立図書館では,平成7年度から「おはなしボランティア養成講座」を毎年開催するとともに,平成14年度には「高校生絵本の読み聞かせチャレンジ講座」や「障害者サービスボランティア養成講座」を行っています。

 「子どもの読書活動ボランティア」のネットワーク化と活動の機会の拡充を図ることが求められています。

【学校では】

● 地域の「子どもの読書活動ボランティア」の協力を得て,おはなし会の実施などに取り組む学校が増えています。

読書ボランティアの活動状況グラフ

◇ 中学校において「子どもの読書活動ボランティア」との連携充実が一層求められています。

方策

【家庭・地域では】

  • 県立図書館では,「子どもの読書活動ボランティア」の養成とネットワーク化のために,交流会の開催や「子どもの読書活動ボランティア」団体リストの作成に努め,図書館などで活発な活動ができるよう,支援します。
  • 県立図書館における「おはなしボランティア養成講座」を継続的に開催するとともに,講座のプログラム開発を行います。
  • 市町村教育委員会と連携しながら,各学校に対し,「子どもの読書活動ボランティア」との効果的な連携の在り方などについて,啓発及び情報提供を行います。

【学校では】

  • 県教育委員会は,「子どもの読書活動ボランティア」や関係機関と連携しながら,各学校に対し,児童生徒の発達段階に応じた本を紹介するよう促します。

目標 

 全市町村で500の「子どものボランティア」団体設立をめざします。(平成19年度目途)

* 平成14年度 文部科学省学校図書館の現状に関する調査結果

コラム

 貧しい五感,様々に浮き沈みする混沌とした想念。何十年生きてきていても,我が身の有限性は哀しさを増すばかりです。しかし,そういう私に,見えては居ないけれど在るものや,混乱を言葉にして整理する方途を教えてくれたのはいつも「本」でした。その「本」を子どもたちに伝えていきたい。「本」という力強い援助者のあることを知らせておきたい。三十数年間私を動かしてきたのはこの願いです。本は,どれほど優れた楽しい世界を閉じこめていても,それを開いてくれる人に出会わなければ,子どもにとってただの物質に過ぎないでしょう。
 今,子どもたちに「本を読もうよ。大人も努力するからね。」と呼びかける推進計画ができました。その中で「子ども」と「本」の間に立つ大人の資質が問われることを痛感します。
 後から地球に生まれ合わせた子ども達に,「本」という宝物をどのようにリレー出来るか,智慧を集めての社会造りです。

ひろしま子どもの読書活動団体等ネットワーク協議会
代表幹事 吉川 五百枝

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