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はじめに

広島県教育委員会教育長 常盤 豊 子どもの読書活動は,子どもがことばを学び,感性を磨き,表現力を高め,創造力を豊かなものとし,人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことができないものです。

 この子どもの読書活動のもつ重要性に鑑み,国においては,平成13年12月に「子どもの読書活動の推進に関する法律」が制定され,平成14年8月には「子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画」が公表され,平成14年から18年までの5年間の施策の基本的方向と方策が示されました。

 広島県においては,平成11年11月に策定した「義務教育改革ビジョン」の中で,読書活動の推進を重要な方針として打ち出し,さらに平成14年度からは,「ことばの教育」を重点課題として位置付け,子どもたちに「確かな学力」と「豊かな心」を育むことを目標として,教育改革を進めています。

「ことばの教育」は,考える力の基礎であると同時に人と人とを結ぶコミュニケーションの基礎でもある「ことばの力」を,学校・家庭・地域全体で育成していこうというものです。この「ことばの教育」の基盤の一つである「読むこと」の指導をとおして,子どもたちに「確かな学力」「豊かな心」を育てていくためには,すべての子どもたちが,いつでも,どこでも,自由に読書活動を行うための環境を整備することが重要です。

 これらの国や本県の動きを踏まえ,ここに「広島県子どもの読書活動推進計画」を策定しました。この推進計画では,本県の子どもの読書活動の実状等を踏まえ,子どもたちが,本を「たくさん読む」「よりよく読む」ことを目標に,平成15年度から平成19年度までの概ね5年間の読書活動推進の方策について示しています。

 県内各市町村においても,それぞれの地域における子どもの読書活動の実状等を踏まえ,「子どもの読書活動推進計画」の策定に努めております。県民の皆様の御理解と御協力のもとに,学校,家庭,地域が一体となった「子どもの読書活動推進」の取組みが進むことを期待しています。

平成15年11月

広島県教育委員会教育長 常盤 豊

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