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知事記者会見(平成29年4月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月25日更新

記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます) 

 会見日:平成29年4月25日(火曜日)

発表項目 

〔動画(1)(2)(3)(4)〕

(1)「グローバル未来塾inひろしま」第2期生の受講募集について

(2)「欲張りライフ懇談会」の開催について

質問項目

(3)「グローバル未来塾inひろしま」第2期生の受講募集について

(4)メキシコ・オリンピック委員会への誘致活動について

〔動画(5)〕

(5)「ひろしま さとやま未来博2017」について

〔動画(6)(7)(8)〕

(6)北朝鮮をめぐる情勢について

(7)中川衆議院議員に係る報道について

(8)大佐山風力発電計画について

会見録

(幹事社:NHK)
 幹事社のNHKです。よろしくお願いします。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,11時を予定しています。ご協力をお願いいたします。まず知事から発表がありますのでお願いいたします。

「グローバル未来塾inひろしま」第2期生の受講募集について

 今日は,私からの発表項目は2点ございます。まず1点目「グローバル未来塾 in ひろしま」の第2期生の受講募集についてでございます。昨年度に引き続きまして,今年も「グローバル未来塾 in ひろしま」を開催いたします。開催にあたりまして,第2期生となる受講生を募集いたします。「グローバル未来塾inひろしま」は,高校生世代を対象に,国際平和を希求する高い志を持ち,将来,国際的に活躍できる人材を輩出することを目的としたプログラムでございます。今年の8月から来年2月までの約半年間で,計10日間の国内研修と,約1週間のフィリピンでの海外研修を行います。最後に成果報告を英語で発表してもらいまして,修了証書を授与することにしています。昨年度は21名の高校生に参加いただきまして,最後の成果報告会では英語で「研修で学んだこと,将来生かしたいこと」を発表いただきました。参加者の満足度も大変高く,「異なる視点や要因の背景を考えることの重要性に気付かされた。」あるいは,「歴史を深く学んで,将来は,教育分野で,次世代のリーダーを育成したい。」といったような意見もあったところでございます。このプログラムが第1期生にとりまして,国際平和に対する理解を深め,グローバル人材として,国際社会に向けて核兵器廃絶を働きかけていく大きなステップになったと考えております。私自身,昨年,講義を一つやらせていただきましたけれども,そこでは,塾生の皆から,自分の将来や平和に関する考え方など,大変積極的に質問を受けまして,頼もしく感じたところであります。今年も講義を行う予定にしておりまして,第2期の塾生に会うのを楽しみにしています。昨年以上に積極的な応募を皆さんお願いしたいと思っております。

「欲張りライフ懇談会」の開催について

 2点目,第3回目の欲張りライフ懇談会の開催についてでございます。このたび,第3回目の欲張りライフ懇談会を,6月18日,日曜日に安佐南区民文化センターホールで開催いたします。この懇談会は,これまで2回開催しておりますけれども,県が県民の皆さんとともに目指す姿として掲げています「欲張りなライフスタイル」についての理解と共感を図って,実際の行動変容に繋げていくために実施するものでございます。昨年9月に三次市で開催しました第1回目,また,今年2月に福山市で開催した第2回目,ともに約400名の方々に来ていただきました。来場者アンケートでは,約9割の方が「目指す姿に共感した。」とお答えいただいております。また,メディアでもご報道いただきまして,「欲張りなライフスタイル」の浸透に一定の成果が得られたものと考えております。今回の詳細は,お配りした資料をご覧いただければと思いますけれども,当日は,谷原章介さん,俳優でカープファンとしても有名でありますけれども,谷原さんとトークショーを行う予定です。また,地域で頑張る「欲張りさん」として2名の方に欲張り自慢をしていただくということにしております。さらに,会場では,県内の特産品が購入できるブースを出店するなど,イベント自体,欲張りなイベントとなっております。参加は無料ですが,事前の申し込みをいただきたいと思っておりまして,現在,専用ホームページや葉書などで参加者を募集しております。報道機関の皆さまも,是非,取材をお願いできればと思っております。県の目指す,欲張りなライフスタイルについて,県民の皆さんにお伝えしていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。私からは以上です。

(幹事社:NHK)
 この件について,質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。

「グローバル未来塾inひろしま」第2期生の受講募集について

(中国新聞)
 中国新聞の明知です。グローバル未来塾の件で伺いたいのですけれども,今回2期生の募集ということで,今,1期の成果の部分を簡単にはお話しいただいたのですけれども,今後継続していくにあたって,人材育成の部分で長期的なところはあると思うのですけれども,まず,1期を終えての知事としての手応え,あと,このテーマとして掲げられている「国境を越えていこう」というフレーズを掲げられているのですけれども,国境を越えていく人材育成にあたっての手応えというものを,もう少しお聞きできればと思います。

(答)
 もちろん,未来塾だけですべてが実現するということではありませんけれども,国際的な活躍をしたいという人の,いろんな経ていく一つの大きなステップになってくれればと思っているわけですけれども,先ほど申し上げたように,手応えという意味では,受講生の皆さん,とても良かったとおっしゃっていただいておりますので,まず,良かったというのは講義の内容も理解できたし,満足度も高いということですけれども,実際に対象となる,参加している高校生の皆さんが,良かったと評価してくれているということが一つと。それから,大島さん,塾長になっていただいていますけれども,国連事務次長であるとか,JICAの副理事長を務めておられますので,もともと外務省のご出身ですし,国際経験豊かな方ですけれども,大島塾長も塾生を見ていて,この半年の間に,すごく成長したと実感したと言っておられまして,例えば,今年の高校生平和大使〔は〕3名いらっしゃるのですけれども,うち1名は1期生の人であるとか,船井木奈美さんなのですけれども,「平和について学んだ知識を世界に発信したい。」ということもおっしゃっていまして,未来塾で学んだことを,大使として,国連欧州本部などで,これから発信していただきたいと思っております。そういうところにも繋がっているなと思っていますので,これはまずまずかなと感じています。

(幹事社:NHK)
 その他ご質問はありますでしょうか。それではないようでしたら,幹事社質問に移ります。

メキシコ・オリンピック委員会への誘致活動について

(幹事社:NHK)
 まず,2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けたメキシコのオリンピックチームの事前合宿誘致について伺います。今朝の一部報道でもありましたけれども,今年1月にメキシコ・オリンピック委員会幹部による視察が行われましたけども,その後の交渉の進捗状況であるとか,基本合意を含めた今後の具体的見通しについて教えていただければと思います。

(答)
 まず,1月にMOC〔メキシコオリンピック委員会〕幹部の皆さん〔に〕,来ていただいたのですけれども,この時には,広島市と尾道市,また三次市の合宿関連の施設の視察を行っていただきました。それぞれの施設のクオリティであるとか,あるいは受入に対する各市の合宿運営のサポートなどについても評価いただきましたし,できるだけ多くの競技について,広島県内で,合宿したいという意向を示していただいております。そういう中で,MOCとの交渉状況ですが,これまで,随時,電話,メール等でやり取りしていますが,先週は,メキシコに職員を派遣しまして,実務レベルでの調整も行っているところであります。その他内容としては,県内13市町,延べ26競技につきまして,個々の施設ごとに,細かい施設情報を提供したところです。現在,26競技全てについて,合宿対象となりうるというようなことを相互に共有しているところです。基本協定書の内容としては,対象競技種目のほかに,受入条件調整のための個別競技団体の視察の受入であるとか,あるいはオリンピックの予選,本大会直前に行われる合宿や受入市町との交流など,さまざまあるわけですが,こういったことについて,MOCと広島側が相互に協力して,一つのパッケージのような形で取り組むといったような枠組について,今,協定書の内容について,相互の確認を進めているという状況で,内容的な熟度は高まりつつあるのかなと思っております。今後の見通しですが,5月22日にMOCが来られて,東京のJOC〔日本オリンピック委員会〕,それから組織委員会を訪問されて,23日から25日の間,広島に滞在されるという見通しであります。そこで合宿関係施設の視察であるとか,あるいは基本協定の締結を実施するということで,今,調整を進めているところでありまして,実務レベルでの調整というのは,ほぼ終えたというところであります。基本協定の内容であるとか,5月の訪問日程については,MOCの方で組織的に内部決定しなければいけませんので,そういう手続きを踏まえて,5月の早い時期に確定するのではないかと見込んでいまして,詳細については,あらためて,私が会見でお示ししたいと思っています。これは余談でもないのですが,お願いなのですが,1月にMOCの皆さんが来られた時に,広島市とか尾道市とか,三次市の,それぞれの市長さん,関係者が非常に熱意を持っておられたということ,これを非常に大きい印象を持たれたと,それと同様にマスコミの皆さまが非常に熱心に同行取材をしておられた,すごく歓迎感があると受けとめていただいておりまして,そういう意味では,皆さまのおかげでいろいろなことが進んでいるのではないかと,5月に今度,MOCの会長が来られるわけですけれども,訪問の際には積極的に取材いただけると嬉しいなと思っております。よろしくお願いします。

(幹事社:NHK)
 ではこの関係でご質問がありますでしょうか。

(HOME)
 一つの国の全種目が事前合宿をするという点についてなのですが,なかなか無いことなのかなと思うのですが,その辺,いかがでしょう。

(答)
 もちろん,全国の状況全てわかっているわけではないのですけれども,どうもこういうような形で受入の調整が進んでいるようなところは,あまりないのではないかと理解はしていますので,非常に大規模なというか,どう表現して良いのかわかりませんけれども,そもそも県と市と経済団体と,市町,それから,経済団体と総力を挙げてというか,皆で取り組んでいるということと,全体感,すごく盛り上がるのじゃないかなという感じもするのですけれども,そうできているのは非常に嬉しいなと思っています。

(幹事社:NHK)
 その他ございますか。ないようでしたら,次の質問にいきます。

「ひろしま さとやま未来博2017」について

(幹事社:NHK)
 現在開催中の「ひろしま さとやま未来博2017」についてです。未来博が始まって,およそ1か月が経ちますけれども,まだ1か月ではありますけれども,中山間地域の活性化に向けた手応えや効果について,ここまでの実際の現地での集客状況,集客実績などとともに教えていただければと思います。

(答)
 まず,〔さとやま〕未来博の目的のおさらい的なことになるのですが,さまざまな,それぞれの地域のプロジェクトを進めていくことによって,将来のリーダーになる人,地域のリーダーになる人を発掘して,そして育成するということが一つと,それから中山間地域の価値について共感を得る人,これは必ずしも中山間地域に住んでいるという〔人〕だけではなくて,都会,都市に住んでいる,街に住んでいる人も含めて,価値に共鳴する多くの方々が地域を応援してくれるということ,場合によっては,外からも定期的に関わっていただくということ,それを通じて,持続的な地域を作っていこうという狙いなのですが,これを踏まえて振り返ってみますと,3月にスタートしたわけですが,各週末を中心として,いろんな活動が起こっているわけでありまして,未来博のSNSもありますが,ここでも,たくさんの投稿をいただいていますので,順調に動き出したというところかなと思っています。〔また,〕3月に三次でオープニングセレモニーを行いましたけれども,県内各地,〔ソーシャル〕ライド〔三次〕は確か関東からも,東京からも,確か〔県外からは〕3割でしたか〔事務方へ問いかけ〕。

(事務方)
 県外から2割です。

(答)
 〔県外から2割も〕来ていただいたこともあって,〔オープニングフェスタには〕千人を超える方々から来ていただいたのですけれども,あらためて,この未来博を通じて,この中山間地域を盛り上げていきたいという皆さん,気持ちを持っていただいている方々もたくさんいらっしゃるなと,そういう期待も感じたところであります。いくつか具体的に申し上げますと,まず「ココロザシ応援プロジェクト」ですけれども,ご承知のとおり採択件数100件程度を当初見込んでいましたけれども,最終的には272件,3倍近い,3倍弱の活動を採択させていただきました。3月には,46件がそのうち実施されまして,そこに〔約〕1,250人の方が活動に参画された,要するに運営に携わった方が1,250人いらっしゃったということです。「シンボルプロジェクト」の一つであります廃校リノベーション,三つの学校ですが,ワークショップ,施設の活用をどうするかということを検討するワークショップですが,ここに約370人の方に参加いただいておりまして,引き続き,改修作業にも参加したいという方がたくさんいらっしゃるという状況です。クラウドファンディングも当初の目標3千万円を上回る3,840万円になった。非常に嬉しかったのが,プロジェクトに共感しますというコメントを〔約〕500名の方々にご支援いただいたわけで,地元の方々も大変喜んでいるというか,モチベーションアップになっているということであります。このほか,東京でもプレイベントを行ったのですが,平日なのですが3,800人の方に来ていただいて,5千個のレモンを半日かけて配る予定だったのですが,1時間半で配〔りき〕ってしまったということもありましたし,ソーシャルライド,これは,もうちょっと頑張らないといけないのですが,250人のサイクリストがアプリの登録,専用アプリに登録していただいており,週末を中心にいろいろ回っていただいているという状況。今週末は,唐見選手,アテネオリンピックの自転車日本代表,広島のご出身ですが,〔唐見選手〕とさとやまを走るイベントもありますので,登録者をさらに増やしていきたいと思っております。引き続き,盛り上がるように,いろいろと皆さまにもご協力いただいているところで感謝を申し上げますけれども,11月までの長丁場でありますので,引き続き,盛り上げにご協力いただければと思っておりますので,よろしくお願いします。

(幹事社:NHK)
 これに関して,ご質問がある社はおられますか。

(中国新聞)
 中国新聞の胡子ですけれども,なかなか1か月というところで,なかなか見え辛いところもあると思うのですけれども,目的が,関わる人づくりということなので,なかなか結果として,すぐ成果とか,目に見える形では見えにくいと思うのですけれども,8か月ある中で,もっと県民が参加したり,〔さとやまの取組に〕行かれた方はそう感じると思うのですけれども,なかなか総じて県民が未来博を身近に感じているかというと,まだその段階に来ていないのではと思うのですけれども,これについてどう思われているかということと,今後,どういう仕掛けをすることで,気運というか,もっと盛り上げていきたいか,その点についてお願いします。

(答)
 これはまだまだ始まったばかりというところで,皆さん,「さとやま未来博」と言ったら「あっ,知っている」という状況ではないのは確かだと思います。「知っている人は知っている」という感じで,それなりに人も来ていただいてはおりますけれども,おっしゃるように,もっともっと身近というか,そうしていかなければならないと思っていますが,これから,派手なイベントをやる予定ではないので,それをやっても,そもそもの目的に必ずしも合致しませんから,派手な,何かを振りまくようなことはやらないのですが,それぞれの,いろいろな地域のココロザシ応援プロジェクトにしても,市町のプロジェクトにしても,あるいはシンボルプロジェクトにしても,参加して良かったと思っていただいて,それを発信していただく。やはり,口コミの力というのが非常に大きいのではないかということと,そこへ至るきっかけとしては,メディアの皆さんとの連携というか,いろんな課題もあるかもしれませんけれども,そういったこともあわせて,いろいろと報道いただけるとありがたいなと思う。そこは既にやっていただいているので本当に感謝しているのですけれども,これからは実行した段階での皆さんの「良かったな。」という声を伝えていければなと思っています。

(中国新聞)
 関連で,チーム500も,かなり,さとやま博を契機に,目標に向けて増やしていきたいということだと〔思いますが〕,当初から比べたら50数人になったのかなと,これは,一つさとやま博がきっかけになったのかなという捉え方でよろしいのでしょうか。〔さとやま博が〕きっかけとなって拡大中という理解で良いのでしょうか。

(答)
 現在の登録者というのは,これまでのさとやまウェーブとか,いろんなことをやってきて,発掘してきた人が中心なので,それがこれから未来博でさらに増えていくということを期待しています。

(幹事社:NHK)
 その他,関連でご質問ありますか。ないようでしたら,一般質問に入ります。

北朝鮮をめぐる情勢について

(RCC)
 中国放送の高島です。よろしくお願いします。緊張が高まる北朝鮮情勢ですが,県も北朝鮮が弾道ミサイルを発射した場合,住民の対応など県のホームページに掲載されていますが,今後ミサイルが県内及び周辺に落下した場合を想定しての避難訓練などを実施するお考えがあるのかお聞かせください。また,その訓練を行う場合,具体的にどのような内容での訓練を考えていらっしゃるのか,お考えをお願いします。

(答)
 これについては4月21日に国の方からの要請もありまして,現在どうするかということを内容も含めて検討しているというところであります。なので,今,ちょっと具体的にまだ申し上げられる段階ではないのですけれども,そういう状況です。

(RCC)
 検討中ということですが,だいたい,いつ頃までにそういう具体性を示したいとお考えですか。

(答)
 今,それも含めて検討中です。

(RCC)
 それはやはり,いたずらに不安をあおるようなことがあってもいけないということで慎重にやってらっしゃると。

(答)
 もちろんそれもありますけれども,企画して,例えばこれから半年後にやりますということでもどうかなとも思いますので,そうすると限られた期間でできることということにもなるわけで,そういうことも含めて,今ちょっと検討しているということです。

(RCC)
 わかりました。ありがとうございました。

(幹事社:NHK)
 では,最後の質問にしたいと思いますが。

中川衆議院議員に係る報道について

(中国新聞)
 中国新聞の樋口です。国会の話なんですけれども,広島県選出の中川俊直議員が女性問題で今,連日報道されていまして,知事も自民党県連の推薦を受けて,知事選も出られていますし,県内の選出の国会議員さんですので,いろいろ県内の課題解決などで連携して,これまでもやってこられたと思うのですけれども,野党などからは説明を,記者会見を開いていないということで,自分の言葉で説明をちゃんとされるべきなんじゃないかという声があったりとか,辞職をして当然なんじゃないかという厳しい声も上がっています。与党の国会運営を実際主導している,与党の自民党内でいろいろ不祥事というか,いろいろなものが相次いでいますので,そういったことも踏まえて知事のお考え,どういうふうに中川さんに対応してほしいかということと,自民党で今そういういろんなことが起きているということ,不祥事がですね。その2点をお願いします。

(答)
 今,中川議員,コンタクトが取れない状況なのだと理解しておりますけれども,国会も開会中ということで,国会議員としての活動に支障が出ているという状況だと思います。そういう意味では残念なことでありまして,身の処し方というか,説明責任も含めて,説明責任は果たされるべきだと思いますけれども,今後どういった対応を取るのかということについては,政治家としての中川議員の考えで行動されるべきことだと思いますので,それを待ちたいというか,要するに,この活動に支障が起きないように早く対応していただきたいなと思っています。全般的にどうなのかということについては,これは私は,あまりコメントする立場にないかなと思っているのですけれども。プライベートなことは別にして,さまざま政策であるとか,それのベースになるような考え方について少し疑問に思うようなことはいくつか出ていますので,そこはやはりしっかりとしていただきたいというか,いろんな考えはあってしかるべきなので,やはり正々堂々と主張できることはしていただきたいと思いますし,そうではないことは,言ったり,やったりするべきではないのではないかなと思います。

(中国新聞)
 ありがとうございます。先ほどのお答えの中で,活動に支障が出ているというのは中川議員自身のということですか。

(答)
 そうです。

(中国新聞)
 わかりました。1点,説明責任は果たされるべきだというふうに,今,おっしゃったのですけれども,その理由というかその辺をちょっと。

(答)
 混乱はしているわけなので,それについて,やはり説明はいるのではないかということです。

(中国新聞)
 それは国会が,例えば進んでいないとか,そういう混乱も含めてということですか。

(答)
 そうですね。ご自身も国会に参画していないという状況であろうと理解しているのですけれども,そういう状況があるからということです。

(中国新聞)
 ありがとうございます。

(幹事社:NHK)
 先ほど手を挙げていらっしゃった〔ので,もう一つ〕。

大佐山風力発電計画について

(中国新聞)
 中国新聞の胡子です。すみません。ちょっと風力発電計画についてちょっとお尋ねしたいんですが,広島・島根県境で大佐山の風力発電計画が今浮上しています。この計画を巡ってですね,里山の景観とか貴重な野生生物の生息域の破壊等が懸念されて,地元でも反対の住民有志が住民団体を設立されました。北広島町は県内有数の生物多様性を誇る地域でもありますし,環境アセス〔メント〕〔環境影響評価〕で近く知事意見も出されることになると思いますが,この計画について知事の率直な受け止めをお聞かせください。

(答)
 実は当事者なので,率直な受け止めを述べられない立場にあることなのですけれども,この問題は風力発電という再生可能エネルギーを進めるということで,これは国も県も推進していることです。これは地球温暖化防止であるとか,さまざまな,まさに地球規模の環境という観点から必要なこと,重要なことだというのがある一方で,これは必然的にそうなってしまうのですけれども,特に風力発電の場合には街中に設置することができないわけでして,設置するとしたら,まさに中山間地域とか自然豊かな地域にならざるを得ない。そうなると今度は,今,ご指摘にあったような生態系だとか景観だとかそういった今度はローカルな環境に影響を与えると。地球環境対ローカル環境という,こういう関係にあるわけで,その調和が必要なのだと思っているわけです。具体的に,この大佐〔山〕の案件については,まさに法律に基づいて,今,住民の皆さまとかあるいは町,それから有識者のご意見を伺って,まさに環境影響評価の必要な要件を満たす形で評価しているところなので,意見としてはその中で述べざるを得ない。今,あまり予断のあることは,まさにそれを法的に言わなければいけないという立場から言って,ちょっと今,申し上げることができないというところかと思います。

(中国新聞)
 建設予定地のですね,エリアの中には本当に生物多様性が高い地域だと思うんですけれども,その地域について知事のご意見というか,どういう地域というふうなご認識というかですね,県にとっての重要性というか,そういったことについてはどうですか。その地域について。

(答)
 それは,まさに自然豊かなところでありますので,生物多様性という観点から言っても県内のだいたいこういうところは,近くに八幡湿原もありますけれども,まさに県内の生物多様性を体現している地域です。これは,ここだけではなくて,いろいろなところがそうなのですけれども,だいたい風力発電の風車が建つようなところは,そういうところです。先ほど申し上げたような,調和をどうするのかという観点から検討しないといけないと思っています。

(中国新聞)
 ありがとうございました。

(幹事社:NHK)
 時間が過ぎましたので,これで終了としたいと思います。ありがとうございました。次回は5月16日火曜日11時半からを予定しています。

ダウンロード

(資料1)「グローバル未来塾inひろしま」第2期生の受講募集について (PDFファイル)(1.04MB)

(資料2)「欲張りライフ懇談会」の開催について (PDFファイル)(1.33MB)

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