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知事記者会見(平成27年12月1日)

印刷用ページを表示する掲載日2015年12月1日

  記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はインターネットチャンネルのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 会見日:平成27年12月1日(火曜日)

発表項目 

  • 他県と連携した「かき消費拡大イベント」及び「共同移住フェア」の開催について 〔動画ページ〕
  • 「イクボス」普及・啓発動画コンテストの実施について
  • 県庁事業所内保育施設の愛称の決定について

質問項目

  • 他県と連携した「かき消費拡大イベント」及び「共同移住フェア」の開催について(NHK)
  • 米英仏外相の平和記念公園への訪問について(山陽) 〔動画ページ〕    
  • JAグループの合併について(山陽)
  • 海田町役場の移転先について(中国)
  • 来年4月開催の外相会合について(読売・中国)
  • 広島高速5号線について(TSS) 〔動画ページ〕
  • 広島市東部地区連続立体交差事業について(中国)
  • JR三江線について(朝日) 

会見録

(幹事社:山陽新聞)
 
幹事社の山陽新聞です。これから知事定例会見を始めます。終了時刻は,11時を予定しています。ご協力をお願いします。ではまず,知事からの発表がありますのでお願いします。

他県と連携した「かき消費拡大イベント」及び「共同移住フェア」の開催について

 私から今日,3点発表項目がございます。1点目ですが,他県と連携した「かき消費拡大イベント」及び「共同移住フェア」の開催についてでございます。この度,広島県,宮城県そして三重県の3県が主催をいたしまして,それぞれかきの魅力を首都圏でPRするために,12月20日に東京の〔千代田区〕有楽町にあります東京交通会館で「カキ競演イベント」を開催いたします。当日のイベントでは,広島かき生産対策協議会が「かきバター焼き」など4,500食を無料でご提供いただけるということがあります。また,広島ブランドショップTAUなどが出展をいたしまして,地元物産品の販売も行う予定にしております。それから,同日に同じ東京交通会館の12階で,広島県と宮城県が共同で移住フェアを開催いたします。両県は,地方ブロックの中枢拠点性を有しているというところで,本県で先般改定をいたしました〔ひろしま未来〕チャレンジビジョンに掲げております「都市と自然の近接ライフ」この実現が可能という共通点があると思っていまして,広島県の呼びかけによって,「共同移住フェア」を初めて開催をするというところにいたったものであります。本県のかきを大消費地であります首都圏でPRすることで,かきの消費拡大を図ると同時に,広島県で暮らす魅力を知っていただければと思っております。 

「イクボス」普及・啓発動画コンテストについて

 2点目,「イクボス」普及・啓発動画コンテストについてであります。「日本創生のための将来世代応援知事同盟」,私も加盟しておりますが,この知事同盟で今年の5月に「次世代の育成と男女が共に働きやすい社会の実現を目指して,一致してイクボスになり,県庁から変えること」というのを宣言をしたところであります。これを受けまして,この度,本同盟では,「イクボス」の普及啓発・拡大に向けた共同事業としまして,動画コンテストを実施をするということになりました。12月1日,今日から動画の募集を開始をいたしますので,たくさんの皆さんに応募をしていただきたいと思っております。今回の動画コンテストをきっかけとして,社会全体で,働き方の見直しやイクボスに対する理解が進んでいくことを期待しております。今回は僕が踊らなくて良いということで。〔自由な発想で製作いただき,たくさんのご応募をいただくことを〕期待をしております。 

県庁事業所内保育施設の愛称の決定について

 3点目,県庁内保育施設の愛称の県民投票の結果なんですが,先般,お願いをしました広島銀行と県で共同で設置をします事業所内保育施設の愛称の県民投票ですが,昨日の17時に投票を締め切りまして,最多の投票を集めたのは「イクちゃんち」でありましたので,「イクちゃんち」に名称が決定いたしました。実は,名付け親は,広島市にお住いの小学校2年〔生〕の女の子でありました。『広島県の子ども元気いっぱいのキャラクターのイクちゃんの家にいく気分で,使う子どもが楽しくなるといいな』という思いを込めて応募をされたということであります。この愛称と共に新しくできます保育施設が,県内の乳幼児が楽しく通ってもらえる園にしていきたいなと考えているところです。また,工事につきましても,今,〔県庁〕東館に行っていただくとご覧いただけますが,3月開園を目指して,順調に進んでいます。写真も資料の中に入ってますけれども。一般の方を対象にした入園説明会も今月の12日に開催する予定にしておりますので,入園を検討してみようという方や,事業所内保育施設に興味のある方は,ぜひお出でいただければと思っております。なお,今回の県庁事業所内保育施設は,「複数事業者で共同設置をする」という点と「定員の一部を地域に開放することで事業所内保育施設が認可を受ける」と,認可を受けるということは助成を受けられるということになるわけですが,この2つのリーディングケースとして設置をするものであります。県内各地での開設も進んでいるところでありまして,今後とも県内企業における開設を働きかけて参りたいと考えております。私からは以上です。

 (幹事社:山陽新聞)
 
この件について質問がある社は,挙手をして社名を名乗ってからお願いします。 良いでしょうか。

他県と連携した「かき消費拡大イベント」及び「共同移住フェア」の開催について

(NHK)
 
NHKの古山と申します。よろしくお願いします。かきの消費拡大イベントなんですけれども,今年は〔水揚げ〕解禁も1か月遅れて,消費が,ちょっとすみません数字は見ていないんですが,伸び悩む恐れもあるところだと思うんですが,その辺りについてはどうでしょうか。

(答)
 少し遅くはスタートしていますけれども,広島県のかきは,どちらかというとやはり後半戦に向けて増えていくということもあり,また,身入りについては,少し待ったということもあって,出荷の当初からしっかりと〔身が〕入ってまして,平年を上回るような生育状況でもありますので,そういう意味で順調に生産・出荷も進んでいると思っています。これからが勝負どころなので,これまでの採苗による生産の制約というか,出荷の制約という問題もありますけれども,ぜひ,できるだけ,本格的なシーズンに向けて,おいしいかきを提供できればと思っているところであります。

(幹事社:山陽新聞)
 
他にありますでしょうか。

米英仏外相の平和記念公園への訪問について

(幹事社:山陽新聞)
 
では幹事社質問に入ります。まず1点目です。来年4月に広島市で開かれる〔G7〕外相会合で,核〔兵器〕保有国の米英仏の外相が平和記念公園を訪問すると政府に伝えました。3か国の現職外相の平和公園訪問は初となりますが,〔国際〕平和拠点〔ひろしま〕構想など核兵器廃絶の取組を進める知事としての受け止めをお伺いします。 

(答)
 これはもちろん従来から申し上げていますように,各国の外務大臣,特に核保有国の外務大臣が平和記念公園を訪問いただく,また,直接被爆の実相に触れていただくといったいろんな要素がありますけれども,この被爆の実相に触れていただくというのは,非常に有意義なことだと思っております。そういう中で,外相が訪問されるということについては,まだ検討中というか,決定したことではないと聞いておりますので,引き続き実現することを望んでおりますし,実現すればもちろん大変喜ばしいことだと,有意義なことだと思っております。 

JAグループの合併について

(幹事社:山陽新聞)
 
この件について質問がある方いらっしゃいますか。では2点目です。JAグループ広島が〔11月〕20日のJA広島県大会で,注目されていた県内13JAの統合についての結論を先送りしました。知事はJAに対して,一日も早く1県1JA化の決断をというふうに従前から求められていましたが,今回のJAグループの決定をどのように受け止めるのかお伺いします。

(答)
 今回の〔JA広島県〕大会で,1県1JAを目指すということを基本として,3年後の県大会までに,3年に1回しか〔県大会が〕ないということなので,次回の大会に向けて,新たなJAの合併構想を策定するということが決議をされたということなので,今後JAグループ広島の中で,1JAの基本方向で議論がされるものと受け止めております。広島県,ご承知のように農業生産額も必ずしも大きくありませんし,個々の農業者の規模だとか競争力というのも,いろんな条件不利なこともあって,必ずしも高いというわけではなくて,そういう意味で地域の農業をこれからさらにしっかりと競争力を付けていかなければいけないというところでありますが。そのためには,県とか市町の取組はもちろんですけれども,JAといった農業に深くかかわる組織,これはみんなの力をやはり結集して,生産から販売まで一体となったこの支援体制というのを構築していく必要があろうかと思っています。少し時間がJAの方ではかかるかもしれませんけれども,今後は,各JAの課題というのを分析をしながら,着実に議論が進んでいくものと理解をしております。今申し上げましたように,県としては,JAグループ広島との連携というのを強化をして,まさに「オール広島」で一丸となって,広島県の農業を応援していきたいなと考えていますので,JAグループ広島に対しては,営農事業だとか,あるいは営農に関する,農業に関する経済事業の強化に向けまして,この1県1JAを目指していくということを基本に,新たな1歩を踏み出していっていただくということを強く期待をしております。 

(幹事社:山陽新聞)
 
この件について質問がある社はお願いします。では続いて一般質問に移ります。その他に質問がある方は挙手をしてお願いします。

海田町役場の移転先について

(中国新聞)
 
中国新聞の松本です。広島県の海田庁舎跡の活用についてお伺いします。11月の海田町長選で,町役場庁舎を広島県の海田庁舎跡地に移転させる公約をかかげた元町議が初当選されました。これまでに町側から移転に関する何らかの申出があったのかということと,あった場合,広島県としてはどのように対応していくお考えなのかをお聞かせください

(答)
 今のところ,町から何か具体的なお話があったということはありませんけれども,いずれにしても,今後,町の方でも改めてお考えをまとめられて,協議をしていくことになろうかと思います。もちろん,〔広島市東部地区〕連〔続〕立〔体交差事業〕とも関わってくることなので,十分に意見交換をして進めていくということになろうかと思います。 

(中国新聞)
 
県として庁舎跡地を海田町に提供するということに対しては,何か支障のようなものというのはあるんでしょうか。

(答)
 どういう条件とか何とかということも含めて,今後のお話なのかなと思っていますので,まずは海田町のお話をお伺いしたいなと思っているところです。

(中国新聞)
 
今後の話ということなんですけれども,仮に〔県庁舎跡地を〕提供するということになった場合に,40数年建築から経っていて,結構老朽化も進んでいるのかなと思うんですけれども,耐震性などが疑われる場合に,例えば広島県が耐震診断なり工事をした上でですね,売却をするという選択肢というのはありうるんでしょうか。

(答)
 そういう細かい具体的なことまで,検討する段階でもありませんし,まさにこれからのお話かと思います。

(幹事社:山陽新聞)
 
この件について,質問がある社はいらっしゃいますか。では,他の質問がある社はお願いします。

来年4月開催の外相会合について

(読売新聞)
 
読売新聞の前田です。先ほどの〔G7〕外相会合の話にちょっと戻るんですけれども,来年,外相会合が広島であるということで,現時点で知事からどういうメッセージが広島から発信できるか,ぎりぎりにならないとわからないでしょうけれども。 

(答)
 外相会合としてということですか。

(読売新聞)
 
ええ。広島からどういったメッセージが,今の時点で発せられるかというところなんですが。 

(答)
 我々としては,もちろん平和の問題とか核兵器の問題ということについて,何らかメッセージが出るということは期待をしていますけれども,一つ確実なのは,今この世界的な状況の中にあって,テロの問題というのが非常に大きな議題として取り上げられることは間違いのないことだと思います。これは,当然に平和というものに関わることであって,テロの背景にあるさまざまな社会的な問題等々,すべてのことを広島が関わって解決をすることはできないわけですけれども,背景としては,やはりそういう社会的な課題もしっかりと取り組んでいくということが,究極にはテロの原因を除いていくということですし,核兵器に対する,これは特に国家以外のいわゆるテロリストの使用とかそういうことになりますけれども,一つの脅威としてとらえられている非国家による核兵器の使用の可能性の低減とか,それも含めた核兵器の問題に対する一つの取り組むべき事項でもあるので,そういったことにしっかりと取り組んで,将来的な核兵器の廃絶というところに結びついていくと,そういうようなことが進むということは期待をしています。

(幹事社:山陽新聞)
 
この件について関連の質問がある方はいらっしゃいますか。

(中国新聞)
 
中国新聞の松本です。伊勢志摩サミットはオバマ〔アメリカ合衆国〕大統領も日本に来られますけれども,先ほどの〔米英仏〕外相が広島に来るということに関連して,オバマ大統領に広島訪問してもらうということに対する期待について改めてお伺いできますか。 

(答)
 アメリカ政府が決定されることですので,我々がこの段階で何かあれこれできることは少なくなっているのかなと思いますけれども,数少ない日本訪問という機会の中で,広島を訪問いだたけるというのは,我々としては期待をしていきたいとは思っています。 

(幹事社:山陽新聞)
 
他に関連質問はありますか。では,それ以外の質問がある方お願いします。

広島高速5号線について

(TSS)
 
TSS若木です。広島高速5号線のトンネル工事の公告に向けて,もう〔広島高速道路〕公社の方も動きだしているんですけれども,一方で住民の方はやはり地盤沈下であったりいろんな問題まだ課題としてクリアできていない,懸念が払しょくされていない中で,こうした工事に踏み切ったことへの反発というのも,依然として大きいんですけれども,改めて知事のご見解とこの事業に対する考えをお聞かせください。 

(答)
 5号線については,シールド〔トンネル〕の工事に着手をするにあたっても,これからまだしばらくリードタイムが必要なものですし,住民の皆さまとの話し合いやご理解を求めていくということと並行して進めていきたいと思っておりまして,それもあってこの公告の手続きは開始をしたところなんですけれども,行政として住民の皆さんの不安を解消するための方策というのは,できる限り我々としてはご提示・ご提案をしているところでありまして,この2.7ミリを一つの管理値としてしっかりと管理をしていく。2.7ミリって数字だけで言うと2.7ミリかと思われるというか,なかなか想像がつきにくいかもしれないですけれども,2.7ミリってこういうもんですからね。これを管理するってこと自体すごく大変なことで,この2.7ミリの仮に〔地表面〕沈下が起きたからといって,直ちに建物に影響があるというものでも通常はないものです。その他のさまざまな建築学会等々による,一般的なしきい値〔境目となる値のこと〕というのもあるわけでありますので,それを大きく下回るところでしっかりと安心いただけるように管理を進めていくということをご提案させていただいていますし,それでもやはり不安だと,実際に何か起きた時にどうするんだという不安もあることでしょうから,いわゆる通常の事業損失補償に加えて,土地開発公社が希望される方の土地の買収を,一定の地表面沈下が発生した場合にも行うというような仕組みもご提案させていただいております。なかなか従来の流れの中で,住民の皆さまのご理解が必ずしも得られている状況ではありませんが,我々としてはベストを尽くしたいと思っていまして,引き続き丁寧に話し合いを進めながら,他方で早期の完成に対する努力ということも,進めていきたいと考えているところです。 

(幹事社:山陽新聞)
 
関連の質問がある方いらっしゃいますか。では他の質問がある方お願いします。

広島市東部地区連続立体交差事業について

(中国新聞)
 
中国新聞の樋口と申します。お世話になります。JRの〔広島市東部地区〕連続立体交差事業について伺います。この度の〔12月〕補正予算に府中〔町〕エリアで準備工事に,仮線路の敷設のための準備工事に入るというのが,債務負担なんですけれども計上されていまして,県としては4者合意〔広島県,広島市,府中町,海田町〕を6月にされているんで,それに基づいて事業を早く進めたいということだと理解はしておるんですけれども,船越地区の住民というのは,今署名活動をされているように非常に反対がありまして,〔船越地区は〕政令市の部分なんで地域的には〔広島〕市が対応するところだとは思うんですけれども,県も事業主体でありますし,今後この状況の打開に向けて,どういうことを県としてやっていく必要があるのかというところのお考えをお聞かせください。

 (答)
 すごく短く言うと,やはり〔広島〕市と連携をしながら,住民の皆さんにご説明をして多くのご理解をいただいていくということですけれども,その内容としては跨線橋であるとか並行する街路の整備によって,街づくりに,もちろん効果をもたらしていくという内容でありまして,そういった内容を丁寧にご説明をしていくということかなと。何かこれも常にこういう問題で問われることですけれども,〔解決に向けた〕マジックがあるわけではなくて,やるべきこととかを我々としてはしっかりとやっていくことだと思っています。 

(中国新聞)
 
船越〔地区〕の多くの方は,船越地区〔の高架〕を下ろすんじゃなくて高架にしてくださいということを言ってらっしゃるわけですけれども,知事として改めてそこの部分がやっぱりできないんだと。なぜそこはできないのかというところを大まかでよろしいので,どういうふうにお考えなのか。

(答)
 これは〔広島〕市と県と府中〔町〕・海田〔町〕の4町でさまざまな検討をした結果,今ある,今ご提案申し上げている提案というものが,事業効果の面であるとか,あるいはタイミングの面であるとか,コストの面でベストな組合せであるということで進めていることであります。これはこの4者が合意をしているところでありまして,それをベースに我々としては進めていきたいと考えているところです。 

(中国新聞)
 
あの,マジックがあるわけじゃなく丁寧に説明するということだったんですけど,これまでの,たぶん説明だと非常に平行線になってしまうのかなというふうに思っていまして,例えば何かその住民の不安が強い部分というのは,跨線橋やアンダーパスだと,歩行者にとって非常に便が悪いんじゃないかとかいう不安もあるんですけれども,何かその今後協議は理想としては理解を得た上でというのが理想だと思うんですけれども,何かそのプラスアルファで提案をしていく,若干修正をその高架を下ろすということはそのままにしても,若干微修正していくということはあり得るんでしょうか。 

(答)
 いずれにしても,詳細については,今後設計をしていくというような内容のことでありますので,その中で住民の皆さんの要望だとかをどう拾っていけるかというのは,今後のことだと思います。

(幹事社:山陽新聞)
 
関連の質問がある方いらっしゃいますか。では時間が近づいてきたので,次を最後の質問としたいと思います。

JR三江線について

(朝日新聞)
 
朝日新聞の日比と申します。JR三江線の存続問題についてお伺いします。先日,沿線の6市町〔江津市、川本町、美郷町、邑南町、安芸高田市、三次市〕の首長がJR西日本の社長と面会して,その際に存続はかなり難しいというような認識をされたようです。一方で,〔三江線改良利用促進〕期成同盟会の方が総会を開く際に,島根と広島の両県の知事を呼んで支援をお願いしたいというようなことも言っておりますが,今後知事としてですね,考えられる支援は何かありますでしょうか。 

(答)
 我々の認識としては,何か支援をしてほしいということではなくて,この〔三江線活性化〕協議会というか,皆さん話し合いに参画をして一緒に考えていってほしいということかと思います。そういう意味で,まだ具体的に何か協議会からお話があるわけではありませんけれども,このお話があれば,もちろん我々も参画をして検討に加わりたいと思っています。よろしいですか。 

(朝日新聞)
 
具体的に,例えば存続に向けてですね,例えば沿線の自治体とともに公金をですね,注ぎ込んだりとかっていう,そこまではまだお考えになっていることはございませんでしょうか。

(答)
 具体的に協議会の方から,参画してくださいという話もきていませんし,検討する内容についても,まだまだ今あるわけではありませんので,具体的にどうこうということはありません。

(幹事社:山陽新聞)
 
関連質問はよろしいでしょうか。ではこれで知事定例会見を終わります。次回は〔12月〕22日火曜日の10時半からを予定しています。ありがとうございました。 

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資料1(他県と連携したかき消費拡大イベント及び共同移住フェアの開催について) (PDFファイル)(6MB)
資料2(「イクボス」普及・啓発動画コンテストの実施について) (PDFファイル)(317KB)
資料3(県庁事業所内保育施設の愛称決定について) (PDFファイル)(313KB)

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