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知事記者会見(平成24年10月16日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月16日更新
記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 
会見日:平成24年10
月16(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/3  2/3  3/3

(発表項目)

 びんごエコ団地への立地の決定について
 平成24年度「あいサポートプロジェクト」の実施について
 
   ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。
 

(質問項目)

 びんごエコ団地への立地の決定について
   ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。

 「瀬戸内 海の道構想」の今後の展望について
 観光キャンペーン「おしい!広島県」の年末に向けた取組について

   ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3」をご覧ください。

 井笠鉄道の経営破たんについて
 広島空港への交通利便性の向上について

   ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3」をご覧ください。

【会見録】

 (幹事社:TSS)
 おはようございます。幹事社のTSSです。定刻になりましたので,よろしくお願いします。
 まず,知事のほうから発表事項があると聞いております。よろしくお願いします。

○ びんごエコ団地への立地の決定について

(知事)
 私から発表項目,2点ございます。
 1点目は「びんごエコ団地への立地の決定について」であります。「びんごエコ団地」,リサイクル企業向けの事業団地ですけれども,ここに立地が1件,決まりました。
 びんごエコ団地は,循環型経済拠点の形成を目指して,県内初のリサイクル産業団地として県が整備・分譲しているものですけれども,今のところ,1社が立地をいただいております。この度,2社目としまして,株式会社イー・アール・ジャパンの立地が決定をいたしました。
 このイー・アール・ジャパン社は,株式会社エディオン,木村メタル産業株式会社,そして三井物産株式会社の出資によって,使用済小型家電のリユース・リサイクル事業のために,今年の4月17日に設立をされた会社であります。
 びんごエコ団地での事業展開は,使用済の小型家電を収集して,解体・破砕処理をした後で,有用金属素材等を取り出して,国内精錬所等に販売をするという事業を展開するというふうにうかがっております。今回の立地によりまして,びんごエコタウン地域へのリサイクル産業の集積が加速化をしてですね,循環型社会の形成とリサイクル産業の振興が一層促進されるものと期待をしております。
 なお,10月24日水曜日に,県庁におきまして,株式会社イー・アール・ジャパンと福山市,そして広島県で立地協定の調印式を行う予定にしております。

○ 平成24年度「あいサポートプロジェクト」の実施について

 2点目が『平成24年度「あいサポートプロジェクト」の実施について』であります。
 昨年に引き続きまして,この「あいサポートプロジェクト」を行う予定にしておりますが,これは障害の有無にかかわらず,誰もが暮らしやすい共生社会の実現を目指した取組の一環として,イベントなどいろんな取組を行っているものですけれども,今回の主なイベント内容について,簡単にご紹介させていただきますと,去年もやりましたけれども,『ひろしまS-1サミット』,これは障害者支援施設で作るお菓子等,スイーツの品評会であります。今回はですね,広島県以外の中国地方4県からの出品も予定をされているということであります。
 それから,『あいサポートフォーラム』という,このセッションをやりますが,今回のテーマは「発達障害について学ぶ」ということであります。
 そして,この取組PRのための『あいサポート広島フェスタ』,また『あいサポートアート展』,これは今月から作品を募集しますが,こういったものを行う予定であります。
 『あいサポートアート展』は以前,平井鳥取県知事とお話をさせていただきまして,鳥取の作品もですね,出展をいただくということになってますけれども,今般,島根県とも連携をして,そういう意味で鳥取,島根,広島の作品が展示をされるということであります。是非,これはいろんな意味でPRをしていただけると大変有難いなというふうに思っておりますので,メディアの皆さまにはご協力をお願いしたいというふうに思っております。
 私からは以上であります。

(幹事社:TSS)
 では,まず発表事項について質問があれば,各社さん,お願いします。

○ びんごエコ団地への立地の決定について

(中国新聞)
 おはようございます。中国新聞の村田です。
 1点目のイー・アール・ジャパンさんの関係で,以前の会見でですね,呉市とか東広島で小型家電のリサイクルのモデル事業をやりますというので実際にスタートしてると思うんですけど,この事業と今回のこの立地がですね,何か繋がりがあるのかどうかというのについてお伺いしてもいいですか。

(答)
 呉で収集したものは,今はですね,にわかにはいかないというか,事業が出来るのが[平成]26年3月でありますので,今,このやってる社会実験ですよね。あれは直接には,今回タイミングが違うんで活用できませんけれども,将来的には,当然,ここまでいく可能性はありますね。ただ,場所がちょっと離れてるんで,呉とか西部のものが直接ここに行くかっていうのはちょっと,今にわかにはわかりませんけれども,それは何かわかります?

(事務局)
 今回の立地につきましては,西日本のエディオン系列の回収品を処理されるということが本来の目的でございまして,県内で活用していく余地は,多分あるんだろうと思いますが,先程知事が申し上げましたように,展開の可能性はあると思いますが,とりあえず,エディオン系列の回収ということであります。

(中国新聞)
 今,説明がありましたけれども,県内には竹原のほうに精錬所もございますし,今回の福山の立地によってですね,県内で出た小型廃家電なんかを県内できちんと再資源化するスキームっていうのが作り得る体制になってくるんだと思うんですけれども,そういうシステム構築について,これから知事としてそういうのを広島モデルみたいな形で構築して売り込んでいきたいというようなお考えというのはありますか。

(答)
 ただ,広島県だけで本当に解決するのかっていうのは,このリサイクルにいろんなものが関係してきますし,三井金属ですべて処理できるのかっていうこともありますので,すべて完結するとまで言えるかはわかりませんけれども,もちろん,こういったことは1つの社会的なモデルとしてあると思いますんで,そういったことは他県,ないしは他の地域の参考にはしていただきたいなとは思います。

(中国新聞)
 今度の産廃税が使える対象になるのかもよくわかりませんけれども,財政的な面,あるいは政策的な面での県としての支援策というのはこれから。

(答)
 それは今後の検討だと思いますね。

(中国新聞)
 あと,こういう廃家電のリサイクルに関係する企業さんの立地が福山という場所を選んでいただいたことについて,改めてどういうふうにお考えでしょうか。

(答)
 そうですね。この「びんごエコ団地」ということで,そういった事業の集積を図りたいと思ってますので,そういう意味では有難いと思いますし,またシステムとして,というのもあるんですけど,例えば他の国等のですね,何と言うか,ショーケースと言うか,例えば中国とか東南アジア等の地域に対して,例えばこういう工場ですよね,あるいは,ここはRDF[固形燃料]発電とかもやってますんで,そういうところにまとめて見ていただいてですね,そういった個々のものをまた導入いただくきっかけにしてもらうとかですね,そんなことには活用できたら有難いなというふうには思ってます。

(中国新聞)
 解体すること自体はそんなに技術としては新規性があったりするものではないと思いますけれども,ビジネスモデルとしては非常にこれから考えていく上で面白い,先端的なものだと思いますけど,そういうものが県内に立地していただくということについてはどうなんでしょうか。

(答)
 そうですね。主に都市部に,こういったものは立地しやすいっていうか,やっぱり一定の量が集まらないと,なかなか難しいんですけれども,広島くらいの規模でもですね,周辺を含めて,集めて成立することが出来るっていうことを示すのは非常に意義があるかなというふうに思っています。それは呉の社会実験も含めてですね,それは意義があるかなというふうには思ってます。

(幹事社:TSS)
 他にありますでしょうか。

○ 「瀬戸内海の道構想」の今後の展望について
○ 観光キャンペーン「おしい!広島県」の年末に向けた取組について

 ではすみません。代表質問をお願いします。
 2点ありますけれども,一つが「瀬戸内 海の道構想」の今後の展望についてなんですが,先日愛媛で[愛媛県]知事と話をされたと思います。今度愛媛との「しま博」が予定されています。あと,今月末には6県の担当者がクルージングをするとも聞いているんで,今後の展望を改めてお願いします。
 あと,ごめんなさい。続けてもう1点なんですけれども,関係もあろうかと思うんですが,年末に向けての観光キャンペーン「おしい!広島県」の新たな取組があれば教えてください。

(答)
 わかりました。まず,「海の道構想」ですけれども,今般,瀬戸内ブランド推進協議会を6県で設立しまして,これは,もともとは兵庫県までご参加いただけるというのは想定していなかったんですけれども,兵庫県も積極的に参加したいということで参加をいただいて,そういう意味での少しベースが出来てきているんですが,この協議会をベースに,今度ブランドプロデューサーに来ていただいて,今ちょうど,いわゆるインフルエンサー[世間に大きな影響を及ぼす人]と呼ばれる人たちの瀬戸内のツアーをやっているんですね。それを基に,今度フォーラムをやるんですが,なかなか良いメンバーが来てフォーラムをやっていただけそうな感じです。これは・・・まだ発表してなんだよね。すみません。まだ,今誰かというのは言えないんですけれども,それなりにインパクトのある方々が集まってフォーラムをやっていただけるというふうに予定をしておりまして,そういう意味での発信を始めていきたいなというふうに思っています。何よりも重要なのは,この「瀬戸内 海の道構想」というのは非常に中長期的な取組ですね。花火を打ち上げて終わり,というのではなくて,じっくりと6県が協力をしながらこの瀬戸内ブランドを作っていく。それは,何と言うか,「おしい![広島県]」なんていうのは1年くらいで終わっちゃうキャンペーンですけど,「瀬戸内ブランド」というのは10年,50年,100年と続いていくものですから,そういった資産の構築をしていく,そのために6県がじっくりと協力していくということが非常に大事だと思っていまして,何と言うか,その基礎を作っているというふうに思っています。
 こういったことを通じて,例えば卑近な例ですけども,今,広島県内で「北海道物産展」とかって,月に1回くらいあるんですよね。今日から某所でやられていますけど,これ,各デパートが年に2回くらいずつやってて,月に1回か2回ずつあるんじゃないかと思うんですけど,わんさか人が行かれるわけですよね。それって,やっぱり北海道のブランド力だと思うんですよ。そういうものを,やっぱり瀬戸内として魅力を身に付けていくということを目指していきたいなというふうに思っていますし,例えばサイクリングなんかをやって,台湾にも行きましたけれども,しまなみ海道のサイクリングの良さというのは,本当に世界トップレベルだないうのを実感するところなんで,そういったものを,もっともっと打ち出していきたい。サイクリングだけじゃなくて,やっぱり食べるものもそうですし,僕は[広島県は]北海道なんかに全然負けてないというか,むしろもっとおいしいものがいっぱいあるというふうに思っているんですが,そういったイメージの定着であるとか,あるいは,本当に夕焼け・朝焼けを見れる,のんびりとした宿に泊まってゆっくりと過ごすというような瀬戸内ならではの優しい時間の過ごし方とか,本当にいろいろあるんで,それを6県が協力をして売り出していくという,そういうことに繋げていきたい。今年は,本当に基礎の基礎をしっかりと作っていきたいなというふうに思ってます。
 それに関連して,「しま博」も今度,2年後にやります。これは,瀬戸内海が国立公園に指定されて80周年の年に当たるわけでありまして,これを機に改めて注目もされるんではないかと思ってますけど,これも愛媛[県]と協力をして,しっかりと作っていきたいなと思っています。
 「おしい!」ですけれども,「おしい!」は現在,年末に向けてのキャンペーンとして「全力歓迎課!」というのをやってまして,今,市町と協力をしながら,各地のイベント等に出かけていって,それを盛り上げるというのをやっています。これは,県外のメディアを含めていろいろと取り上げていただいていまして,こう言うのもなんですけれども,思った以上に注目をしてもらってるんで,この「全力歓迎課!」に「全力」で頑張ってもらって,いろんな地域イベント,これからまだまだ10月,11月とありますので,そこを盛り上げていって,「おしい!」を「おいしい!」に変えていきたいなと。「おいしい!」に変わったら,「おしい![キャンペーン]」は終わりかなということなのかはわかりませんが。早く「おいしい!」に変わるように頑張っていきたいと思っています。

(幹事社:TSS)
 ありがとうございました。他の質問がございましたら,各社さんお願いします。

(広島テレビ)
 広島テレビですが,今,おしい!が出たので,それにあわせてなんですが,「おしい!」キャンペーンで,ちょうど旬を迎えたのがレモンなんけども,レモ
ンについて,これからどんな戦略をもって,知事としては取り組みたいというふうにお考えでしょうか。

(答)
 レモンについては,一つは,生果をいかに売っていくかということが課題と思っておりまして,これは,生のレモンを大量に使用される,我々は実需者と呼んでますけれども,レストランなり,そういったところとの連携ということがあると思っています。いわゆるチャンネルの開拓というか,そういうことですね。
 それが一つと,それからPRという観点では,これはもう言っちゃっていいんだっけ。まだだっけ。お店でメニューに・・・[資料提供を]出したっけ,かきと?・・・ごめんなさい。何が発表されて,何が発表されていないか,だんだんわからなくなってくるんで。お店なんかで,目立つ形で使っていただくっていうようなことですよね。それを通じて,やっぱり身近に見るというような作戦ですよね。そんなことが重要かなと思っています。 
 例えば,三原タコだったら,先般ワタミさんでやってもらったじゃないですか。ああいうような,かきもだよね・・・[発表が]まだ?ごめんなさい。かきを今度そういうような形でPRできるようなことをやるんですけど,そんなPRがやっぱり重要かなと。

(広島テレビ)
 県の事業としては,生産者の育成とかというのも今年やってらっしゃったりして,トータルでのレモンの盛り上げというのをされていると思うんですけれども,「おしい!」が「おいしい!」に変わったらキャンペーン自体終わりかなと先程おっしゃってましたが,これから将来に向けてということを考えたときに,レモンをどうしていきたいですか。

(答)
 何よりも重要なのは,一つはそもそもで言うと,かんきつ農家の,あるいはかんきつ業の振興ということですから,レモンの販売が拡大して,そしてレモン農家が作付面積を増やして,そして収入が上がっていくということがまず一番大事なことですよね。それとあわせて,レモンが持つイメージというのは非常に良いイメージがあると思うんですよね。それが広島県と結びついてイメージされることによって,広島県のイメージが上がっていくというようなこと。この二つが大きな狙いになっていますので,まずは,やはりそういった農業に対するしっかりとした好影響というのを実現していきたいというふうに思っています。

○ 井笠鉄道の経営破たんについて

(中国新聞)
 中国新聞の野崎です,よろしくお願いいたします。先日,福山などで路線バスを展開する井笠鉄道が今月末でバス事業を廃止することを明らかにしました。現在,福山市なんかが運行委託なんかを検討されていますけれども,県としてこの路線維持に向けてどう対応,支援されていくおつもりか,お聞かせください。

(答)
 当面はですね,福山市の委託運行ということになっています。そういう意味では福山市,市営バスじゃないんですけれども,そういう位置づけになります。それに対しては,それが固まった時点で,どういう支援ができるかを考えていきたいと思っていますし,そこは福山市側のご意向もあるのかなと思ってます。

(中国新聞)
 現段階でですね,これまでということですけれども,井笠鉄道に対してどれくらいの補助をされていたのか。それから補助されていたんだとしたら,その運営に関しての事前の相談みたいなものがあったのかどうかということをお聞かせください。

(答)
 井笠鉄道に対する補助は,国庫も含めて年間2千万〔円〕ぐらいの補助をだいたい継続して行っているというところですね。今般の破たんについてはですね,厳しい状況にあるということは情報としてはいただいてましたけれども,最終的に全面終了するという連絡を受けたのは,本当に先週ですか,先週の金曜日かな?ですんで,そういう意味では,少し唐突感があるというふうに我々は思っております。

(中国新聞)
 バス路線というのは生活の足にもなりますから,井笠鉄道に限らずバス路線がなくなると困る,お年寄りを中心に困る方がいらっしゃると思うんですけれども,現在県内のバス路線がどれくらいあって,どれくらいの路線が赤字なのかというのを県として把握されているのか,それからその赤字路線があるとしたら,県が補助している路線はどれくらいあるのか,中山間地域が中心だとは思うんですけれども,どういった地域が中心なのかということは把握されてますか。

(答)
 今,いわゆる路線として把握をしておるものは約1,600あります。これは,事業者が運行しているものですね。事業者が運行しているものが1,600程度ありまして,このうち黒字ないしは非常に黒字に近いというかですね,あるいは黒字から枝分かれしているような非常に密接な路線ですよね。こういったものが,ほぼ千に近いぐらいあります。残りがいわゆる赤字の路線なんですが,県が補助をしているものは,これは国と補助したり,市町と補助したりするパターンがありますけれども,約120補助をしています。市町が単独で補助しているものが約500あるという形ですね。市町が運行している路線というものがありまして,これは直営だったり,先程の委託運行という形ですが,これが約600ありまして,これに対しては県が一部補助をしているものがあるということであります。

(中国新聞)
 それから赤字路線がどういった地域が多いのかっていうのをお聞かせください。

(答)
 地域的には,いわゆる中山間地域であるとか過疎地域が主な所になります。

(中国新聞)
 先程,市町が運営したり委託運行しているところに対しても補助をしている路線もあるというふうにおっしゃってましたけれども,井笠鉄道についてもそういうことを検討することになるであろうということでよろしいでしょうか。

(答)
 そうですね。今,制度がそのまま適用できるかというとですね,少し考えないといけないところがあると思ってますけれども,もし仮に適用するとしたら,そういったものを応用していくということになるかなと思ってます。

(中国新聞)
 井笠鉄道さんの場合,岡山県の補助金が5年間で10分の1に削減されたという指摘もありました。一方でその井笠鉄道の方は,路線廃止に当たって路線を維持するには自治体の支援が欠かせないということも指摘されてます。バスに限らず,中山間地,それから離島を中心にバス・船・鉄道,こういった公共交通の維持に向けて県としてどのように取り組んでいくか,岡山県の例もありますんで,財政的な面も含めてですね,展望がありましたらお聞かせください。

(答)
 まず,もちろんバスとそれから航路というふうにあるわけですけれども,航路については,これは2年ほど前から,特にどういった航路を残していかなければいけないのかということを再検討しまして,この路線は維持する必要があるというものについてはですね,赤字分を補填すると。それによって路線が維持継続できるということをやっています。バスについても基本的な考えは近いものがありまして,県が対象にしていますのは,市町の境界をまたぐ路線の補助ということですけれども,ただ実態としては,今合併をしておりますので,「旧」,合併前の市町の境界をまたぐものも対象にしてますけれども,必要なものについては精査をしながらですね,やっていくと。当然そこには合理化というか,経営努力なり,維持していくためのいろんな面での努力というものは必要でありますんで,それは特に市町を中心として,名称があれですけれども,要するに交通のあり方を検討する枠組みを持ってもらってですね,そこに対して県としても助言をしていくというようなことをやってます。そういったことを通じて,路線の再編であるとかをしながら,必要な路線の維持をしていくということをやっております。

(中国新聞)
 財政的な面で言えば,今のお話ですと,岡山県の場合はかなり財政的な面から縮小していったという経緯がありますけれども,〔広島〕県としては必要な路線は維持するために現在の財政支援レベルは維持していくということになるんでしょうか。

(答)
 そうですね。今必要なものは維持していこうということでありますから,それはしっかりと維持したいと思ってます。ただ,それは先程の交通の状況だとか需要の状況ということは変化していきますんで,それを踏まえながら行いたいというふうに思ってますし,やたら補助したりとか,維持すれば良いというものでもないので,そこは不断の見直しをしながらですね,進めたいと思ってます。

○ 広島空港への交通利便性の向上について

(中国新聞)
 それから交通の面でちょっと視点が変わるんですけれども,再来月[12月]に岩国錦帯橋空港が開港して,東京線では広島空港との競合が見込まれます。広島空港の振興策ですよね。特に事故とか渋滞で運休が結構出ているバスを中心に交通の利便性をいかに高めていくかというのが広島空港のひとつの課題だと思うんですけれども,これをどう取り組んでいかれるおつもりか,現時点で,お聞かせください。

(答)
 これはですね,要するに二つしかないわけですよね。一つは特に山陽〔自動車〕道が通行に支障がある場合の代替路を確保していくということ。もう一つはJRを活用するということですね。これは両方ともやはり進めていく必要があると思ってまして,道路については2号線バイパス等の整備というものを進めていきたいと思いますし,今度呉方面からは東呉[東広島・呉自動車道]が開通していきますんで,場所によってはそっちも代替路になっていくと思いますし,あとはJRの活用についてはですね,引き続き検討をして,どういった形であればその乗客の皆さんの利便性向上が図れるかというのを検討を進めたいと思っています。

(幹事社:TSS)
 時間が近づきましたので,最後なにかあればおひとりくらいお願いします。よろしいでしょうか。ありがとうございました。

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  びんごエコ団地への立地の決定【循環型社会課】 (PDFファイル)(480KB) 
 平成24 年度「あいサポートプロジェクト」の実施【障害者支援課】 (PDFファイル)(2.7MB)

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