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知事記者会見(平成24年7月3日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年7月4日更新

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 
会見日:平成24年7
月3(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/2 2/2

(発表項目)

  「がん検診啓発キャラクター」の就任について 

      広島県北部地域移動診療車の運行開始について

  広島ブランドショップ「TAU」のPR企画について

    ※上記項目の動画は上の動画リンクをご覧ください。

(質問項目)

  広島県北部地域移動診療車について
  西飛行場跡地について
  鞆地区道路港湾整備事業について
  ラムサール条約正式決定について

    ※上記項目の動画は上の動画リンクをご覧ください。

【会見録】

 (幹事社:共同通信)
 これから知事会見を始めます。まず知事の方から発表事項があります。よろしくお願いします。

○「がん検診啓発キャラクター」の就任について

 はい,今日は発表事項が3点ございます。
1点目は,がん検診啓発キャラクターの就任についてであります。このたび,がん検診啓発キャラクターを活用した啓発キャンペーンPRを実施することにいたしました。メインキャラクターには,本県にもゆかりがあって,知名度も高い,デーモン閣下にご就任をいただきます。御本人がお持ちの非常に強烈なイメージがありますけれども,これと重なるメッセージを,県民の皆さまへ強力に訴えていただきたいと思っております。
また,県内で活躍する渡辺弘基さんや松本裕見子さんには地元キャラクターとして就任をしていただいて,いろんな啓発イベント等への出演をいただきたいと思っております。そういった出演を通じて顔の見える呼びかけを行っていただきます。
これは平成22年度以降展開してます,「がん検診へ行こうよ」推進会議を通じた啓発キャンペーンの一環なんですけれども,こういった取組によって,全国低位だった検診の受診率が,近年中位まできておりますので,これを更にもう一段あげていきたいと思ってます。
実は,このキャラクターの皆さんはですね,このたびの就任を機に,7月6日に県庁を訪問していただくということになっております。ぜひですね,この日も取材をいただいて,検診の啓発とPRに御協力いただきたいと思っております。

○「広島県北部地域移動診療車」の運行開始について

  次が,「広島県北部地域移動診療車の運行開始」についてであります。
中〔国〕・四国地方では初めてとなります,へき地医療拠点病院によります無医地区等への「移動診療車」を7月12日から開始をいたします。
 「移動診療車」は,昨年11月に策定をしました「広島県新地域医療再生計画」に基づいて整備をいたしました。市立三次中央病院,庄原赤十字病院,そして神石高原町立病院の3つのへき地医療拠点病院とその関係市町が実施主体となりまして,医療機器を搭載した車輌1台をこの3病院で共同運行していただきます。そして定期的な診断や治療を提供するということであります。
 県北部の無医地区では,高齢者のみの世帯などもありまして,通院が困難な住民が多くいらっしゃいます。医療機器を搭載しました移動診療車を患者のご自宅の近くまで巡回をさせるということで,住民のみなさんが医療を受ける機会を確保できるということで,県民の安心な暮らしづくりに寄与するものというふうに期待をしております。
  なお,これもまたイベントなんですけれども,運行開始にあたりまして,7月11日に庄原市役所で「運行開始セレモニー」を行ないます。私も出席をしますし,移動診療車ももちろん登場してですね,中の見学なんかもできますので,報道の皆さんにもぜひ取材のご協力をお願いしたいと思っております。

○広島ブランドショップ「TAU」のPR企画 広島TAU716号出発式について 

 それでは3点目です。広島ブランドショップ「TAU」のPR企画,広島TAU716号の出発式です。
7月16日にですね,広島ブランドショップ「TAU」のオープニングがありますが,そのPR企画としまして,「広島TAU716(ナナイチロク)号」がスタートする。これはもうすでに発表しているところですが,スタート走者は私が努めます。で,第2走者の松井広島市長にリレーをするわけですが,スタートイベントを行ないたいと思ってます。
  明日ですね,県庁の本館正面玄関前で出発式をいたします。
寄せ書きしゃもじというのをですね,用意をするんですが,応援!寄せ書きしゃもじですね。これは走行者それから,応援の皆様にもメッセージを書いていただきます。16日のオープン時に広島ブランドショップ「TAU」へ届けるということにしておりますが,これも明日用意をするということであります。
私がスタートして松井〔広島〕市長にリレーするんですが,その後ですね,五藤三原市長,それから平谷尾道市長も参加をする予定にしております。そういう意味で広島に熱い思いを持った方々がリレーをしていくということで,ブランドショップのオープンを盛り上げたいと思っております。ぜひですね,この自転車リレー,広島の熱い思いを持って全国というか,東京までの道のりを進んでいきますので,沿道で見かけたら,皆様もぜひ熱い応援をお願いしたいと思っております。
ちなみに,[職員のTシャツの背中を指しながら]この「TAU」のロゴがここに入っておりますけれども,このTシャツを着てみんなリレーをするということになってます。

(幹事社:共同通信)
 知事からの発表事項について,質問のある社はどうぞ。

○「広島県北部地域移動診療車」の運行開始について

    中国新聞の野崎です。よろしくお願いいたします。
広島県北部地域移動診療車の運行開始なんですけれども,これは〔資料の〕一番最後に中国四国で初めての移動診療車と書いてあるんですが,この試みがうまくいけば県内の他地域にも広げるということになるんでしょうか。

(答)
 そうですね,まず今回3病院で運行するんですけれども,地域的にはですね,今のところ,9箇所まわるという運行計画になってます。これをさらにこの地域で拡大してくということがひとつの課題だと思ってますので,そういったことを順次進めながらですね,そもそもこの移動診療車は他の地域でも使えるのか,あるいは拡大していくともう一台いるようになるのかということも含めて,検証しながら進めていきたいと思ってます。

(中国新聞)
 ちょっと細かいことなんですけれども,このまわるお医者さんだとか看護士さんっていうのは,この3病院の中から順繰りにだしていくという・・・。

(答)
 そうですね,3病院それぞれ担当地域というのを持ってですね,そこの地域に行く時にはその病院の医療スタッフが,お医者様とそれから看護師,薬剤師,あるいは検査技師とか事務職員とかですね,こういったスタッフが乗車をしていくということになるんですね。ですから運行拡大のためにはこういったスタッフの確保ということも課題になってきますので,そういったものとあわせながらですね,進めていく必要があると思っています。

(中国新聞)
 実施主体はその地元の自治体ということ・・・。

(答)
 病院と自治体が協力しながら,ということですね。

(中国新聞)
 県の関わりというのは,これはどういうことになるんですか。

(答)
 車両の整備〔確保〕を行なってます。

(幹事社)
 本日は幹事社からの質問はありません。各社ご自由に質問をどうぞ。

○ 西飛行場の跡地利用について

    おはようございます。広島テレビ大竹です。よろしくお願いします。
西飛行場についてなんですが,整備の工事がちょうど始まってヘリポート化へと進んでいるんですけれども,改めて西飛行場の持つポテンシャル,重要性というものをどういうふうに知事が認識していらっしゃるか。あとこれからの展望について,どういった方向へ進んで行くであろうかというところを伺えればと思います

(答)
 ごめんなさい,西飛行場はだからもう飛行場じゃなくなる・・・

(広島テレビ)
 そうですね。飛行場じゃなくなって,ヘリポート化されて縮小されますよね。そうすると土地もだいぶ残る部分がありますし

(答)
 跡地のポテンシャルということですか。

(広島テレビ)
 跡地ということで教えていただけますか。

(答)
 そういうことですね。跡地はかなり大きなものになりますんで,これはですね,どういうふうに使っていくかというのは,これはまさに大きな課題でもあると思うんですね。いろんなこの土地ないし,既存施設との入り繰りみたいなこともあるかもしれませんし,そこはこれから考えていきたいと思っています。

(広島テレビ)
 やっぱりあの土地というのは,跡地,広大な広さがあるんですけれども,あれは広島にとってやっぱり重要なものだという認識をお持ちでしょうか,いかがでしょうか。

(答)
 そうですね。場所的にもある意味で言うと都心に近い非常に広大な土地でありますので,非常に重要な土地だと思っています。

(広島テレビ)
 ありがとうございます。

○ 鞆地区道路港湾整備事業について

   RCCの真田です。よろしくお願いします。
 来週,鞆の浦の件での住民説明会を開催されるということですけれども,先日,福山市長に対しての県のやりかたを示したという流れでの説明だとは思うんですけれども,架橋推進の住民が多い中で,どのように説明をして,どのように説得をして今後の事業に入っていかれるという気持ちでいらっしゃるかというのをお聞かせください。

(答)
 どのように説明をしてというのはですね,これはもうどういう経緯なり,どういう考え方に基づいてこの今の結論を,ないしは今の方針を出していったかということをご説明するということであります。それはひとつにはやはり住民同士の議論の中で,こういう協議会を通じて議論をしていただいてですね,いろんな具体的なニーズというのが改めてその優先順位も含めて浮き上がってきたと思うんですけれども,そういったニーズをできるだけ多く満たしていくと。今その架橋でなければ使えないっていうようなですね,言い方をですね,福山市も含めて少しされているところがありますけれども,そういうことはなくてですね,きちんとこれが住民の皆さまにとって役立つものになると。それは,トンネルあるいは,駐車場,その他の改良等々を含めてですね,トータルでその住民の皆さまが求めていらっしゃるものを満たしていくことになるということをですね,ご説明をするということになろうかと思います。

(RCC)
 住民協議会などでもですね,そのニーズが出てきた。で,その協議会の場には今まさに推進派とされる人たちもいる中で,その中でニーズを満たす為のトンネル案,架橋しないという計画に対してまた反発が起こっていますけれども,その住民の方々に対する説得ですよね。これまでこの方々含めてニーズが浮き上がってきているという部分をどのように説得される,今更に反発が大きくなってきている中でですね,その計画・方向性というのはいかがでしょうか。

(答)
  いや,これはどういうふうにもこういうふうにもなくてですね,それはもうご説明をするしかないということですね。つまり何か奇策みたいなことがあるわけじゃなくて,それは真摯にお話をするという以外にはないんじゃないでしょうかね。

(RCC)
 としますと,来週の〔住民〕説明会1回で済むというものではなくて,やっぱり長い時間かかるっていう・・・。

(答)
  それは,1回で,そもそもこれまで30年掛けて議論してきたことに一定の方針を出そうということなわけですし,そこに至るまでもこの2年近くかけて進めてきたわけですから,それが何かこう1回で,それで全て解決しますみたいなことはありえないですね。ですから,そこはやはり時間はかかっていくものだというふうに思ってます。

(RCC)
  逆にそんなに時間がかかっていく中でですね,いつぐらいまでには住民の皆さまの理解を得て,次のステップへ進みたいというお気持ちはありますか。

(答)
 それは分かりません。

(RCC)
 あと,今日の午後また現地からですね,推進派の方がお見えになるみたいですけれども,そういった方を今日はどうお迎えして,どのように今日はご対応されるおつもりなんでしょうか。

(答)
 それは今まだちょっと調整中なので,午後いらっしゃるまでには対応を決めたいと思ってますけれども。

(RCC)
 ありがとうございました。

(中国新聞)
 今の関連で何点か,鞆の関係でお伺いしたいんですが,今日推進派の方が100人を越える方がいらっしゃるということ,予定だということなんですが,推進派としては知事に対する強い思いをかなり抗議としてされるというふうに聞いております。今回知事自身が直接対応されるというようなお考えはなかったんでしょうか。それがまず1点。
 それから,今後トンネルを使ってですね,県としては「瀬戸内 海の道構想」の中核としていきたいという思いがあると思うんですが,先週の会談で,市としては例えば,鞆の港を重要文化財にするだとか,それから重伝建[重要伝統的建造物群保存地区]もやってほしいというような会談での市長からのお言葉がありました。
 景観を活かしたまちづくりについて現段階でどういう取組ができるのか基金が1つあると思うんですが。市のほうが挙げられた,例えば県の重要文化財みたいなものを挙げられてるのかなと思ったんですが,そういう,現段階でどういう取組を考えていらっしゃるかというのを2点,お伺いいたします。

(答)
  今日の対話についてはまだ調整中ですけれども,私は公務も入ってますんで,どうするかということはですね,最終的に午後までに決めたいと思ってます。
  期成同盟[鞆地区道路港湾整備早期実現期成同盟会]からのご要望っていうのはこれまで城納副知事が対応してきてますんでね,そういった流れもあるかなというふうには思ってますけれども,いずれにしても9日の住民説明会に私は出席をしますので,そこでも,いずれにしても,直接ご意見,あるいはご質問を伺う機会もあります。そういう意味ではですね,仮に今日私が出席しないということになってもですね,9日の機会もありますので,ぜひですね,またその機会にもお会いできればと。そういう意味ではご出席をいただければというふうに思ってます。
 景観についてはですね,これは地元の皆さんがどういったまちづくりなりですね,景観というよりも文化財の保護をされたいかということをベースにしなければ,これは何も始まらないことだと思います。
  県が勝手に何か重要文化財に例えば指定するっていうのは,これは特定のものを指定しなければいけないので,例えば常夜灯を指定しますとかですね,そういうこと。地元が要望もないっていうか,のにそういうことはありませんから,それは今後のまちづくりなどを,地元ないしは福山市といろいろ相談をする中で進めていくことかなというふうに思います。

(中国新聞)
 ですから,今日の会見は知事がひょっとしたら出席される可能性もあるということなんでしょうか。

(答)
 最終調整中です。

(中国新聞)
 わかりました。それと会談の中で〔福山〕市長さんがですね,できれば重伝建[重要伝統的建造物群保存地区]の指定なんか,できれば県にやってほしいというような発言があったんですけど,これは可能なのかどうかも含めて。

(答)
 それはですから,仕組み上ですね,重伝建[重要伝統的建造物群保存地区]ていうのは市が指定の申請主体ですよね。指定をするのは文科省ですよね。文化庁か。ですから,県がしてくださいっていうのは仕組み上無いんですけど,と理解してますけど。

○ ラムサール条約正式決定について

   毎日新聞の寺岡です。お願いします。
 話変わるんですけど,今日ラムサール条約の関係で,正式に今日,宮島が決まるということで,改めてですね,以前もコメントいただいたと思いますが,その価値であったりとかですね,どう受け止められているかの部分を伺えればと思います。

(答)
 ミヤジマトンボですけれども,今,非常に希少種で保護が必要であるという中で県も最大限の配慮をしながらですね,保護にあたってますけれども,ラムサール条約の指定によってですね,改めてその意義が国際的にも認められたということになると思っておりますし,これからも引き続きですね,その保護に努めていきたいと考えているところです。

○ 鞆地区道路港湾整備事業について

  NHKですが,鞆の浦の問題にちょっと戻りますが,会談のあとにですね,再度,福山市側と接触する機会はお持ちだったでしょうか。まず,その1点。

(答)
 事務方では当然接触をしていますけれども,私自身は〔福山〕市長とはお話はしておりません。

(NHK)
  報道でいろいろ通じて市長が発言されてるかと思いますが,それについての知事のコメントと言いますか,感想と言いますか,それについてはいかがお考えですか。

(答)
 具体的にはどういうことですか。

(NHK)
 「非常に残念だ」とかですね,そういった発言があったように記憶してるんですが。

(答)
 それは,特に従前と変化はないと思うんですけども,これまでの経緯から市長がそういうふうに感じられるのは,それはよく理解できるところでありますし,これから新たな方針に基づいて,鞆の町がやはり良くなるように協力して進めることができるといいのではないかと思っておりますので,今後もですね,市長にはその点をご理解いただくようにお願いをしたいと思ってます。

(NHK)
 何か具体的なその理解を求めるプランというのはお持ちですか。

(答)
  これからまた具体的なですね,事業の計画に入っていきますので,そういったものをご説明したりであるとか,あるいは当然この住民説明会等の状況などですね,福山市にはお話をしていくということになると思いますので,そういったいろんな機会を捉えてコミュニケーションはしていきたいと思ってます。

(NHK)
  もう1点,ちょっと早い話かもしれませんが,事業を進めるにあたって,例えば住民協議会のような住民同士の対話の場といいますか,協議の場を持ち,作られるようなお考えはございますでしょうか。

(答)
 それはどの部分についてですか。

(NHK)
 計画全体といいますか,いわゆるそのトンネル工事を進めるですとか,あとは周辺の駐車場を整備するですとか,そういった部分にあたってまだ一部同意されてない住民の方々もいらっしゃるように見受けられるんですが。

(答)
 1つ1つの事業についてですね,住民協議会をしたら,これはとても前に進めませんので個別にもちろん住民の皆さんのご意見は聞きながら進めていきたいと思ってます。

(NHK)
 ありがとうございました。

(幹事社:共同通信)
 それでは本日の知事会見をこれで終了したいと思います。
 ありがとうございました。

○ ダウンロード

 資料1 がん検診啓発キャラクターの就任について (PDFファイル)(175KB)

 資料2 広島県北部地域移動検診車の運行開始について (PDFファイル)(332KB)

 資料3 広島ブランドショップ「TAU」のPR企画について (PDFファイル)(216KB)

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