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知事記者会見(平成24年度組織・定員の概要:平成24年2月20日)

印刷用ページを表示する掲載日2012年2月22日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 
会見日:平成24年2
月20日(月曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/2 2/2 

(発表項目)

 平成24年度組織・定員の概要について
     ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/2」をご覧ください。

(質問項目)

  平成24年度組織・定員の概要について
  ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/2」をご覧ください。

【会見録】

(司会)
 ただいまから,平成24年度組織・定数の概要について記者発表を行います。それでは,知事お願いします。

(知事)
 はい。それでは,組織改編について発表させていただきます。
お手元の資料で1ページからご説明をさせていただきますけれども,平成24年度の基本的な考え方として,ひろしま未来チャレンジビジョンの実行2年目であるということを踏まえまして,まず第一にビジョンの実現に向けた重点施策への取組を,一層,一段と「加速」させるための体制強化を図るということと,もう1点は簡素で効率的な組織というのが基本になるわけですが,組織としての総合力を最大限に発揮できる体制をつくるということでありまして,この2点を主眼に置いて,重点施策等に沿った考え方を,組織体制においても反映をさせるという見直しを行ったということであります。
 2ぺージになります。2ページ,3ページにポイントを5つまとめてあります。
 まず,重点施策への取組を加速させるための体制強化という点で,4つ,この[資料内の]ひし形のポイントが書いてあります。まず,「新たな経済成長」で2点。商工労働局の中でありますが,1つは,“ひろしま”や“瀬戸内”という,地域ブランドの確立というか強化に力を入れておりますけども,全庁的にこのブランド戦略を統括するための体制をつくりたいと思っています。2点目は,県内産業について,業界担当というのが,これまであるようなないような形だったので,これをしっかりとつくりまして,施策に反映をさせていくと。あるいは,きめ細かく対応していくということをやりたいと。そのための体制をつくりたいと思っております。
 それから,「豊かな地域づくり」という分野ですけれども,これは地域政策局の体制が2点あります。1つ目は,都市圏の活性化と中山間地域の振興を総合的に推進をしていくということで,魅力ある地域環境の創出に向けた体制にしていきたいと考えています。2つ目は,昨年10月末にとりまとめを行いましたけれども,「国際平和拠点ひろしま構想」の具体化を進めていくための体制づくりであります。この2点,組織を強化していきたいと思っています。結果として内外から多くの人が,行ってみたい,住んでみたいと思えるような地域づくりを進めたいと考えています。
 そして,組織の総合力を発揮するための体制整備,要するにもう1回頭の整理をしましたということですけれども,土木[局]と都市局というのが,非常に近接した業務を行っているんですけども,都市局と土木局を統合しまして,社会資本に係るマネジメントを一体的に推進をするということにしました。
 4ページ以降ですね,個別にまとめてますけれども,繰り返しになりますけれども,ブランド戦略の点につきましては,要するに広島県を売っていかなければならないわけですけれども,その“営業部長”のような役割を担うポストとして,「ブランド推進部長」を商工労働局に設置をします。
 それから,その一環になるわけですが,広島県のブランド力の強化と,その認知度を全国のトップクラスに高めていく,広島県自体ももちろん認知されてるんですけど,そこに何があるかということですよね。それを認知してもらうと。そのためのブランド戦略を推進する「ひろしまブランド推進課」を新設します。
 これに併せまして,今,「海の道プロジェクト・チーム」が地域政策局に置いてあります。これを商工[労働局]に移管をしまして,「〔ひろしま〕ブランド推進部長」を中心にしてですね,ひろしまブランド戦略の策定をする「ブランド推進課」と,それから具体的な観光・誘客を図っていく「観光課」,そして瀬戸内のブランド推進を進める「海の道プロジェクト・チーム」というかたちでまとめて,これは当然,連携が必要ですし,相乗効果も必要なんですけれども,さらに農林水産局も含めてですね,統一的なブランド戦略を展開していくということによって,認知を高めながら,魅力をですね,“ひろしま”,それから“瀬戸内”両方になりますけども,しっかりと対外的にアピールをしていきたいと思っています。
 それから5ページの方になりますが,「県内産業の競争力強化」という点で,いろいろ今回ですね,産業新成長ビジョンで,医療機器あるいは医工連携,それから環境関連という特定もしておりますけれども,これは次世代産業を育成をしていこうということで特定をしているんですけれども,それだけではなくてですね,当然広島は自動車であるとか,造船であるとか,あるいは重要なサービス産業等,いろんな業種の集積があります。こういったそれぞれの課題・ニーズをきめ細かく,また,的確に施策に反映をしていくということが必要だと感じてまして,商工労働局に,「産業振興監」を5名配置してその担当の一翼を担ってもらおうと思ってます。
 これまでは,特に中小企業対策というと金融支援が中心だったんですけれども,きちんと業界ごとの声を拾って,きめ細かく対応していく体制を作りたいというふうに思っています。
 そういう意味で,来年度は,オール広島県で新たな経済成長を促すための取組を一段と加速していきたいというふうに思っています。
 それから,6ページ,7ページは,地域政策,地域づくりの関連ですけれども,まず1点目,「魅力ある地域環境の創出」ということで,今,ビジョンにも掲げてますけれども,広島県に人を集めんといかん,これは,観光客という一時的な形も当然ありますし,それから,定住してもらうということもあるわけですけれども,いずれにしてもそういった魅力を創り出すためには,広島の強みというのを上手く使っていかなければいかんと。それは何かということを考えてみますと,都市と自然が近いというようなことがひとつあると思いますんで,そういった特徴を活かして活性化をしていくということが重要だと考えています。
 そのために,都市圏の活性化と中山間地域の振興対策を総合的に推進して,県内全域を視野に入れた効果的な地域戦略というのを展開しなければならんだろうということで,組織的にもそれを反映させて,従来都市政策は都市局にあって,地域政策は地域[政策局]なんですけれども,都市も「地域」ですよね。ということで,都市政策の企画・立案機能を地域政策局に移管をして,新たに「都市圏魅力づくり推進課」というのを設置をします。
 ここでちょっと誤解が一部あって,新聞記事なんかにもそういうことが反映されていたようなものがあったかと思うんですけど,都市圏の魅力づくりというのは,決して広島市だけではありませんで,備後,あるいは三原,竹原といった[県]中部のほう,あるいは東広島といったところも含めて,都市圏というのはいくつかありますから,それは当然,全体として扱うということになります。ただ,広島[市]や福山[市]が非常に大きいということは間違いがないので,それについて重点的な取組を行うということも,間違いのないということであります。
 それから,「新たな国際平和貢献の推進」ですが,今年度「国際平和拠点ひろしま構想」を策定いたしましたので,その実現に向けて,来年度から,本格的な取組をスタートさせていただきたいと考えているわけであります。
 これまで国際課の中に班を置いてやってきたんですけれども,これを拡充して,プロジェクト・チームを新設したいと思っています。当面,新たに専任の担当課長を配置しまして,8人の体制で広島市とも連携をしながら,具体的な取組を進めていきたいと考えています。
 それから8ページであります。「組織の総合力を発揮するための体制整備」ということで,先ほどもちょっと申し上げた,都市局の一部を地域政策[局]に取り込んで,地域政策の観点を強化を図ると同時に,インフラ整備,社会資本整備の部分についても土木局と重なる部分がたくさんありますので,これを一体的に推進するということで,土木局と都市局の技術部分を統合していくということであります。それによって,基盤整備の重点化であるとか,あるいは適正な維持管理といった,社会資本の整備・管理に係るマネジメントを一体化していきたいと考えています。
 併せて,公共建築物の品質や付加価値の向上であるとか,あるいは施設の効率的な維持管理を行うことも必要でありまして,総務局と都市局に建築・設備部門が分かれていますけれども,これ土木局に集約します。具体的には,営繕課も土木[局]のほうに移していくということでありますけれども。技術の集積を図っていくということであります。
 これに併せて,都市施設の整備や土地利用の規制,あるいは誘導といった都市政策の技術面での総合調整を担当する,局長級として「都市技術審議官」を配置します。この点については,従来も都市局と土木局というのは連携して,たとえば社会資本整備の考え方というのも一緒につくってましたから,そういう意味で大きな内容的な変更にはならないと思っています。
 そして,「組織・定員管理の状況」ですけれども9ページ,10ページになります。 
 組織面では,土木[局]と都市局2局の統合から,「局〔等〕」が10から9とひとつ減ります。それから,プロジェクト・チームは,「平和推進プロジェクト・チーム」ができますので,5つのプロジェクトについてPTがあるという形になります。
 定員管理につきましては,行政経営刷新計画に基づき,計画的に推進をしておりまして,一般行政部門について,90人の減という見込みであります。事務事業等の見直し等でということであります。
 それから,教育部門は12人減ですが,これは,児童生徒数の減少で156人減を見込んでいたんですが,少人数学級への対応ということで,2年生まで35人学級の実現をするということになりましたけれども,こういったことを通じた教育水準の拡充というために,144人を新たに重点的に措置をするということになりまして,差し引き12人の減ということです。
 それから,警察のほうは,安全な暮らしづくりのために,サイバー犯罪取締り等に係る警察官を10人増員する予定にしています。
 以上,平成24年度の組織体制の主なものであります。
 今回の組織改編によって,重点施策への取組を一段と加速させていくための体制は前進をしたと考えております。
 来年度は,新しい組織体制のもとで,これもご承知のように,施策レベル,あるいは事業レベルの取組が,確実に成果を生んでいくというために,この事業を執行する段階で,しっかりと進捗あるいは状況を確認しながら,全力で取り組んでいきたいと考えております。
 私からは以上でございます。

(司会)
 それでは発表事項に関する質問に入ります。
 16時を終了予定時刻としておりますので,恐れ入りますがご協力をお願いします。
 質問のある方は,マイクをお持ちいたしますので,恐れ入りますが,挙手をして,社名等を名乗っていただければと思います。

(中国新聞)
 中国新聞の村田です。商工労働局のブランド推進部長の関係で教えてください。瀬戸内ひろしま宝しまでもお伺いしたんですが,ひろしまブランドというのが,
知事のイメージとして何がひろしまブランドといったらいいのか。

(答)
 「ひろしまブランド」,もちろん構成するものはいっぱいあるんですけれども,瀬戸内の魅力っていうか,例えばカキとか魚とかというのももちろん入るし,お酒だとかというのも入るし,例えばスキーとか冬のスポーツ,これは特に九州方面に向かってのアピールがあると思いますけれども,そういうものもありますし,いろんなものが当然含まれているということです。ただ,今,ひろしまブランド,ブランドショップも含めて取り組もうとしているのは,要するに,本物感っていうんですかね,すばらしい,誇れるものがあるということだと思うんですよね。何か適当なものがちょろちょろあるということではなくて,レモンだったら日本一番ですとか,お酒もそうだとか。あるいは,工業製品もそうですよね。マツダのブランド力っていうのも我々も活用していかなければならないし,その向上に協力していかないといけないと思いますけれども,そういった多様なものが,しかもすばらしいものがたくさんあるということを知っていただくということが必要じゃないかなと思っています。

(中国新聞)
 今お話があったような部分を推進部長さんは売り込んでもらうと。組織の全体像は,おそらく人事異動の時に改めていただくことになると思うんですけれども,
今のブランド推進部長の新設に伴って知事部局の部長級の人数の変更ですね,なんとなく海の道〔プロジェクト〕担当の部長さんの職が変わるのかなと思ったりするんですが,そこはどうなるんでしょうか。

(答)
 「瀬戸内」と「ひろしま」っていうのは大ブランド・小ブランドという形になると思うんですよね。完全にそういう関係でもなくて,ずれてかぶっている,かぶらない部分もあるんですけれども,それを両方見ていく必要があるだろうと。特に,海〔の道PT〕の場合は,観光客を増やすということですから,観光課とも非常に関連性が強いですよね。これを統合的に見ていく必要があるだろうというふうに考えているところですね。

(中国新聞)
 そうすると,海の道〔プロジェクト〕担当部長がこのブランド推進部長,衣替えというのか廃止して新設したほうがはいいかはあれですけれども,今,イノベー
ション推進部長さんが観光課とかの業務とかも持っていらっしゃると思うんですけれども,そこは別の役割で,ということでよろしいんでしょうか。

(答)
 そうですね。そこは[資料に]出てないんだっけ。

(中国新聞)
 今回,一覧はまだなので。

(答)
 イノベーション推進部長は別途イノベーション推進部長として残ります。担当の中身の入れ替えがあるということですね。

(中国新聞)
 そうすると,部長さんがこの春[平成23年度] の異動の時には,24〔人〕だったと記憶してるんですけれども,8局のですね。これは変わらないんですかね。

(答)
 それはね,もう一回計算をします。

(中国新聞)
 わかりました。ちょっとそこが確認したくて。

(答)
 それはまた人事もありますので。

(司会)
 他,ございますでしょうか。

(NHK) 
 NHKの井上です。冒頭でお話はされたんですが,改めて今回の組織改正全体を通じて,どのような効果を期待されるかというのをもう少し詳しくお話伺いたい
んですが。

(答)
 基本的に組織というのは,やるべきことにフォローして決まっていくものなんですね。役所は,なかなか,条例で改正しなきゃいけないっていうことも一部あったりして,そう機動的に変えることができないんですけれども,できるだけ,今やろうとしてることに合わせた組織づくり,それによってまさに成果をあげていくっていうか,狙ったことを達成をしていくということをやりたいなというのが全体の話でありますね。

(司会)
 その他,ございますか。

(朝日新聞)
 朝日新聞です。都市技術審議官とかブランド推進部長さんとかという新しいポストも含めて,民間からの登用というのは何かお考えなんでしょうか。

(答)
 今回は,すぐ4月の段階で何か大きな登用をすることは,幹部職員についてはないと思います。ただ,今,中途採用も進めることにしてますので,そういう形で,もっと中堅ぐらいのところに人がたくさん入ってくるというイメージを,今もっています。

(朝日新聞)
 今,申したポストに民間の方を登用するということは,今,お考えではない。

(答)
 そこに今,特に来るということを想定しているわけではありません。ただ,これも人事なんでね。

(朝日新聞)
 それと,改めて民間の方をこれまで登用されてきた効果というか,成果についてはどういうふうに知事はお考えなんでしょうか。

(答)
 やっぱり非常にいい影響を与えてるんじゃないかなと思いますね。実際,目標を立てて成果をあげていくまでのプロセスをどういうふうに具体的に落とし込んでいくかとかですね,あるいは,全く違う発想だとかですね。あと,やっぱり外の力を使っていくというか借りていくっていうか,うまく知見を取り込んでいくというようなことが,従来は非常に抵抗感が強いというか,抵抗感があるというよりもあんまりやってないというか,やったことがないという感じが強かったんだと思うんですけれども,それに対するハードルが下がってきたような感じがしますよね。そういういろんな効果が出てると思いますね。

(朝日新聞)
 あともう1つ。産業振興監というのは何級のポストになるんですかね。

(答)
 これはね。参事〔級です〕。

(司会)
 他,ございますか。

(広島ホームテレビ)
 ホームテレビの徳永です。今日の中で,日本一強い県庁という言葉がありましたけれども,今回の組織替えが最終的にそこに行く目的で,最終的に県民に対して
どのような形でこれが反映されればよいかと思っておるのでしょうか。

(答)
 結局,先ほど申し上げたように,組織というのはやろうとしている目的を達成するために作っていくものなんですよね。今年も少し打ち出している「豊かな地域[づくり]」っていうのを考えたときに,地域の魅力を高めていくということがあるわけですけれども,それをこれまでは都市局と地域政策局に分かれてたものを統合してやっていくと。それはなぜならば統合してものを考えないとできないからそういうふうにするっていうことなんですけれども。そういう形で今,そもそも事業なり計画でやろうとしていること,それを達成していくための組織であるというふうにお考えいただければと思います。

(司会)
 他にございますでしょうか。もう時間もそろそろ・・・

(時事通信)
 時事通信の宮内です。今回のと直接関係なくて申し訳ないんですけれども,今の部長制というんでしょうか,いわゆるラインにしていないということについて,
自己評価といったら変なんですけれども,一部ですね,局長さんの負担が増えているのではないかということも。

(答)
 いや,もっと負担をかけてもいいんじゃないですか。さぼっているとは言いませんけども。

(時事通信)
 じゃあ,もっと局長さんには働いてもらいたいと。かつては順番に上がってきて,さらにその上があるんですけれども,局長さんのところでは「ああそうか」と
いう感じの,極端に言うと,イメージではなくて,今のようにどんどん,最初から・・・

(答)
 いや,「ああそうか局長」ならいらないですよね。今,組織全般のトレンドだとも思いますけれども,しっかりと責任分解をしてですね,責任を持って進めていくと。で,そのためには,あまり階層構造が強いとですね,意味がある階層構造だといいんですよ。ある程度束ねて,そこの連関を図っていくことが必要なので,まとめてマネジメントしてます,というのは,これは非常に重要なことですけれども,そうじゃない,ただ単に間に挟まっているっていうんだと,これは意思決定が遅くなるし,無駄ですよね。そういうのはなるべく排除していきましょうということで,ミッションを明確にして,そのミッションで束ねられるものをまとめてみましょうと,そういうことにしているわけです。
 今,たまたま皆さんご覧いただいているのは,同じ局とか同じ組織内でミッションを束ねていますけれども,そのうち違うものも出てくるかもしれないですよね。局を超えたものを束ねるということが出てくるかもしれないということですね。そういうふうにお考えいただくと分かりやすいんじゃないかなと思います。

(時事通信)
 分かりました。ありがとうございます。

(司会)
 お時間もございますので,あと1問でお願いできますでしょうか。

(中国新聞)
 すみません,ちょっと細かいことで。9ページの課のところで,「経営戦略審議官組織をフラット化」ってあるんですが,これはどういったことを念頭に置かれ
ているかだけ教えてください。

(答)
 ここ[資料]には出てませんけれども,今,戦略推進課がありますけれども,戦略推進課をやめてですね,少し中を,業務の見直しも含めてですね,簡素化するということです。

(中国新聞)
 今の経営戦略課の人数・規模ですね,あれは・・・。

(答)
 減らします。

(中国新聞)
 分かりました。

(答)
 決して重視しないということではなくて,今年度はいろんな新しいプロセスを作るのに,非常に力技的なところもいっぱいあったんですけれども,今度,ひと段落するということもあって,また,ビジネスプロセスももう少し簡素化していかないと,管理部門ばっかり肥大化していってもしょうがないので,そこを,これから今度逆にスリム化していくっていうことをやるということです。
 それからやっぱり責任もはっきりしていくということですね。そういうこともやります。

(中国新聞)
 ありがとうございました。

(司会)
 それでは,記者会見を終わりたいと思います。ありがとうございました。

 

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