記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)
会見日:平成23年12月20日(火曜日)
動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。
新たな酒米(酒造好適米)の共同研究について
新たな酒米(酒造好適米)の共同研究について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。
「鞆地区地域振興住民協議会」住民説明会について
高速5号線について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3]をご覧ください。
本四連絡高速道路に係る出資等について
広域連合について
広島ブランドショップについて
金正日総書記死去について
今年一年の漢字について
広島ブランドショップについて
人工海浜の陥没について
※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3]をご覧ください。
(幹事社:朝日新聞)
おはようございます。
幹事社の朝日新聞です。定例会見を始めさせていただきます。
まず,知事のほうから,発表項目のご説明をお願いします。
(知事)
はい。今日は1点,発表がございます。新たな酒米の共同研究についてであります。
独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 近畿中国四国農業研究センター,全国農業協同組合連合会広島県本部,それから広島県穀物改良協会,それから広島県酒造協同組合,で本県ですね,広島県,この5者でですね,酒造好適米の共同研究を実施するということで合意をいたしました。
年明けにですね,5者で正式な共同研究契約を結ぶということにしておりますけれども,それぞれのですね,得意なところというか,それを持ち寄って研究したいと思ってます。
県立総合技術研究所がですね,育種それから醸造技術,で近畿中国四国農業研究センターがですね,専門的人材であるとか大規模な圃場,それからいろんな稲の種子ですね,こういった研究資源を提供していただいて,酒米の生産とそれから醸造の民間技術をもちろん取り入れていくということで,栽培から加工まで一体となって取り組んでいきたいというふうに考えてます。
これはですね,1つは広島県の栽培環境に適した稲を作っていくことが必要だということと,それから何よりも酒造業者さんがこれを使っておいしいお酒ができないと意味が無いので,その酒造業者さんのニーズにマッチをしたお米を作っていくということを狙ってます。
これによって最終的にはですね,酒造業者,ここが競争力をつけていかなければいけないということと,そこを通じて県内の酒造好適米の生産者の競争力強化を図っていくと。つまり,“売れるお酒”ができて,そこに“売れるお米”が入ってですね,そうすると,皆が一連,競争力を強化していくということになるということであります。
そういう意味で,酒どころ広島らしい高品質な“売れるお酒”を目指していきたいというふうに思ってます。
実施期間は,来年度から10年間を予定しています。詳細はですね,また後で,総合技術研究所からご説明をさせていただきたいと思ってます。
どうもですね,3,000種類の稲を養成して,その中から1つ,いいものを選んでいくと。そういった作業になるというふうに理解をしております。
私からは以上でございます。
(幹事社:朝日新聞)
それでは,発表項目に関して,質問のある社はお願いします。
(中国新聞)
中国新聞の村田です。おはようございます。
酒米の品種改良ということなんですけど,なんで今なのかというかですね,温暖化でなんか,稲の栽培環境が変わってきていることが影響しているのか,それともそういう何か社会的な背景があるのかその辺についてはどうなんですか。
(答)
いや,酒米についてはですね,以前からずっと新しい品種の開発をしてほしいっていう要望はあったんですね。で,今,全国的にお酒の需要量っていうのも減ってますし,その中で各地がですね,ある意味でいうと,お酒のブランド化っていうのを図っていて,いろいろ大きな市場,東京なんかでですね,販売力を持っているお酒,新しく出てきたりしてます。そういう中で,広島らしい,新しいおいしいお酒っていうのを造っていくっていうことが,需要が減っていくという中でね,重要であるということで酒造組合の方と,それから酒米の生産者まで,要するに川上から川下までみんなで一体化して取り組もうという気運がですね,高まってきたということであります。
(中国新聞)
基本的にはこの作られたものの,10年後の話になるんでしょうけれども,県内の酒造業界におけるシェアというかどのくらいになるんですか。
(答)
そこまではまだわかりませんけれども,ただ,酒造組合,酒造業者さんが造りたい,使いたいというお米を作っていくっていうことなんで,それは沢山使われることを期待してます。
(中国新聞)
県外とかにもっていう話になるんですか。それとも広島独自のものということ。
(答)
そうですね。それはこれからまた相談だと思いますね。県のお酒が売れるということはもちろん非常に重要なことですけれども,当然にお米が売れるということも良いことなので,それはまたこれからの相談だと思います。
どんなものができるかということにもよると思います。
(中国新聞)
ありがとうございました。
(幹事社:朝日新聞)
他にございますか。
無いようなので,幹事社のほうから1つ,質問させていただきます。
(答)
はい。
(幹事社:朝日新聞)
鞆の浦の住民説明会の日程が1月9日というふうに決定しました。この説明会の内容といいますか,進行,中身っていうんですかね。どういうものを知事は期待されてて,どういう場となるのか。その辺の期待と,あと,説明会を終えた後のスケジュール感。知事が考える,現段階でのスケジュール感について,具体的な,ちょっと説明をしていただきたいと思うんですが。
(答)
はい。今回の住民説明会というのは,これまで住民協議会で議論されてきたことを,これまではポスティングという形で,紙を各戸にお配りするというやり方で情報提供をしてきた訳ですけれども,やはり,実際,なかなか説明を直接しないとですね,分かりにくい部分もあるかなということで,前回までの住民協議会の中で,一定の段階にですね,達したというところでまとめて,仲介者のお2人から説明をされるというふうに理解をしてますので,具体的にどういう進行をするのかっていうのは,まだ聞いておりませんけれども,いずれにしても,それまでの議論の中身を十分にご説明しつつ,協議会にも出てこなかったご意見というのもあるかもしれませんので,そういったことをですね,お伺いをすると,そういうことになろうかというふうに思ってます。
その後のスケジュールについては,この住民説明会次第というところもあると思うんですけれども,いずれにしても,それを踏まえて,住民協議会を再度開催をして,そこから先がどう動くのかっていうのは,そこを踏まえてからの話かなというふうに思ってます。
住民協議会自体は,そう遠くないところでですね,設定をするんじゃないかなというふうに思ってますけれども,それも最終的にはこの説明会を踏まえてからっていうことになろうかと思ってます。
(幹事社:朝日新聞)
それでは,この件に関して何か質疑のある社があれば。
(山陽新聞)
山陽新聞の正本です。よろしくお願いします。知事の最終決断の時期と関連してなんですけれども,4月には福山市議選がありまして,8月には福山の市長選もあると思うんですけれども,決断のタイミングによっては,市議選・市長選の争点化する可能性もあると思うんですけれども,知事の決断の時期はそれより前になるのかどうかということと,あと決断されたとしても,やっぱり選挙の争点となってしまう場合もあるかと思うんですけれども,そのことについて,知事はどう思われるのかという辺りをお伺いしたいのですが。
(答)
決断の時期というか,最終的な県の案としての取りまとめというのは,住民協議会を踏まえて行うことですので,それは現段階では住民協議会が終わっていませんから,それは何ともまだ言えないというところですね。で,これが選挙の争点になるかどうかっていうのは,これは決定をしてもしなくてもですね,政治的にこれが論点になるのであれば,それは論点にならざるを得ない話だと思いますし,なんと言うか,それはそれくらい大事なことだというふうに受け止めますね。で,いずれにしてもそこは福山市との調整を踏まえて最終的な決定になるというふうに考えていますので,そこはこれからの議論の推移を踏まえて決定するしかないですよね。
(山陽新聞)
ということは,例えば福山市議選の前になるのか後になるのかということは現時点ではまだ…ということですか。
(答)
そうですね。
(山陽新聞)
わかりました。
(幹事社:朝日新聞)
他に…。
(中国新聞)
すみません,今の関連ですが,今お話があったように福山市議選であるとか,福山市長選であるとか,そういった地元の政治日程ですよね,それにはとらわれずに,協議会とあるいは福山市の協議等ですね,を含めて県としての手続きはスケジュールというか,粛々というか,段階を追って進めていくという理解でよろしいんでしょうか。
(答)
そうですね。それはまさにこの住民協議会でどういうふうに最終的になっていくかということ次第というのもあるので,それは現時点では何とも言えないというところですね。
(中国新聞)
ですから,そこの政治的日程をにらんで何か物事を決めていかない…。
(答)
政治日程があるからこうだということは,今は判断のしようがないということです。
(中国新聞)
判断のしようがない。
(答)
はい。
(中国新聞)
ないんじゃなくて,判断のしようがない。
(答)
判断のしようがないですね。
(中国新聞)
わかりました…。判断のしようがないっていうのは…。
(答)
だって,もし住民協議会がね,まださらに継続しなきゃいかんというふうになった時に,いやいやでも選挙があるからその前にやりますって無理やりやるっていうのはムリですよね。だから,住民協議会が終わらないとそこは何とも言えません,ということです。
(中国新聞)
わかりました。それとその前の質問で,次の住民協議会ですね,についてはそう遠くないところで設定をするのではないかというお話がありました。このそう遠くないというのは,例えばたちまち本年度末というのが,ひとつ大きな区切りかな?と勝手に思ってるんですけれども,それくらいのタイム感,スケジュール感なのか,もうそういう目安的なものはまったくないのか。
(答)
いやいや,そういうスケジュールの話を僕に聞いてもダメですよ。だから,これも普通に説明会があって,普通にやればそんなに間を置かないでできるんじゃないかと思いますけれども,だけど,出てくる議論によっては整理が必要だったりとか,いろいろ分からないじゃないですか。なので,将来のこと,皆さんがどういうご意見を言うかなんてのは,僕らが今こうだって言える話じゃないわけですから,それを踏まえて考えますということです。
(中国新聞)
あともう1点だけ。鞆の問題ですね,来年をですね,鞆の問題についてはどういう年にしたいというか,抱負というか,知事ご自身はどういうふうに思ってらっしゃるのかお伺いしたい。
(答)
来年?
(中国新聞)
はい。この鞆の問題について,来年2012年という年がですね,どういう年になるかというところですね。
(答)
これも,前々から申し上げてますけれども,本件については速やかに解決を図っていきたいというふうに思っておりますから,今のこの検討状況から見ると,当然来年にはある一定の結論が見れるようになりたいなというふうに希望はしています。
(中国新聞)
ありがとうございました。
(幹事社:朝日新聞)
他にございますか。
なければそれ以外のご質問がある社があれば。
(毎日新聞)
毎日新聞の寺岡と申します。よろしくお願いします。高速5号の二葉山トンネルの件なんですけれども,追加ボーリング調査が始まったこともあり,ちょっと確認を含めてなんですけれども,現段階での知事のお立場を教えていただいてもよろしいでしょうか。
(答)
お立場っていうのは。
(毎日新聞)
考えですね。この建設について知事はどのように今考えられているかをお願いします。
(答)
まずですね,〔高速〕5号トンネルというのは,重要な都市高速の計画として位置付けられています。その建設については,住民の皆様の不安というものがあるので,安全性について,安全検討委員会で検討してですね,そこでの技術的な結論を踏まえた上で,最終的な可否について判断をされるというふうに考えています。これは今動いているとおりだと思いますけれども。
(毎日新聞)
確認なんですけれども,その安全検討委員会で安全性が確保されないという場合は,やっぱり建設はしないという…。
(答)
それは,〔安全性が〕確保されないということになったら,建設は難しいですよね。だから,安全確保する方策があるかどうかということがポイントになるんだと思っていますから。でも,あらゆる手を尽くしてもこれはダメなんだということになったら,それは誰が判断したって建設はできないですよね。
(毎日新聞)
ありがとうございました。
(答)
はい。
(幹事社:朝日新聞)
他に?
(読売新聞)
読売新聞の矢澤と言います。すみません,ちょっとまたこれ別件です。今,広域連合の話し合いも進んでいる中でですね,本四連絡橋の今後の追加負担の枠組みについて話し合う場が今日の午後設けられているということで,先日共同声明も出されたんですけれども,現時点での追加負担に対する知事のスタンスと,今後の財源とか負担のあり方についての考え方があれば伺えますか。
(答)
はい。これまでですね,関係の府県市で,5,400〔億円〕ほど出資しているわけですね。そういう意味では,我々としては十分に責任を果たしてきたというふうに認識をしているということですね。
(読売新聞)
今後について,どのような枠組みとかですね,があればいいかということを考えているか。
(答)
ですから,今後についてはですね,これは我々は責任を十分に果たしているということでありますので,先日アピール文というか,を出したとおりということです。
(読売新聞)
続けてすみません,もうちょっと別件があるんですけれども,広域連合なんですけれども,明日担当者間の会議が行われます。関西での連合というか,各地によって進み具合も違いますし,実際国から提示されているアクションプランなどが出先機関に対する考え方もだいぶ政府であったり,各省庁から出てくる案であったり,かなりばらつきがあってですね,現時点で方向性がなかなか見えてこないという段階だと思います。知事自身はこの今回中四国連合の検討の枠組みの中でですね,どのような方向性が示されることを期待しているかというか,どのように進めたいかというのを改めて伺えますか。
(答)
中四国連合というか,中国地方知事会で検討しているものですよね。
(読売新聞)
そうですね。すみません。中国〔地方〕の検討会ですね。申し訳ございません。
(答)
もちろん,環境はだから四国まで入ってくるので,そこの整理はもちろん必要なんですけれども,ただ今中国地方で,野田総理〔大臣〕がおっしゃっている広域連合を基本に受け皿として全面移管をするんだということの準備としてですね,今我々として検討を進めるというふうにしたいと思っておりますので。ただこれは議会を含めた議論,あるいはその他のいろんな方々の意見を踏まえながら進めなければいけないので,まず今は行政としての整理ですよね。技術的な整理というのが多々ありますから,それを進めていきたいということです。
最終的に国の方での国会での法案,というか法律という形で決定されていくと思いますけれども,それができた段階で速やかに広域連合で進めるんだという対応が我々の中でも決めていければ速やかに対応できるように準備をしておきたいということですね。
(幹事社:朝日新聞)
他に…
(RCC)
すみません,RCCの福原です。東京のブランドショップのことについてちょっと伺いたいんですけれども。運営を委ねる方向で交渉していた相手先が辞退をされたというふうに聞いておりますが,知事としてはこれが何故辞退という展開になったと理解されているのかというところと,今後の見通しですね。今年度中のオープンをという目標を掲げておりましたけれども,今後の見通し。それから,何かコンセプトの変更を余儀なくされる展開になるのかどうかとかですね,そのあたりを含めてちょっと教えていただけますか。
(答)
はい。何故にっていうのはですね,今回,先方としてですね,確実に県の企画に応えていくことが難しいというふうに社内でお伺いになったと。我々が何か公募条件と違うことを話をしていたわけではありませんので,何故それがひっくり返ったかっていうのは,我々はそれ以上の情報がないから分かりませんけれども,そういうことだというふうに。逆に言うと,それ以上のことはお伺いしていないということですね。ただ,結論が長引くとね,いろんな関係者に迷惑が掛かるんで,早期にそれは決めましたというふうには聞いてますけれども。それ以上はないということですね。
スケジュールについては,ちょっと1ヶ月逆戻りしちゃった形になりますので,年度内のオープンというのが大変というか,厳しいという認識は持っています。
(RCC)
ブランドショップのコンセプトの部分についてはいかがでしょうか。何か実現のために見直す必要性がありやなしやということはいかがですか。
(答)
いや,ブランドショップのコンセプトがどうのこうのって話ではなかったんじゃないかなというふうに理解していますけど。
(中国新聞)
先ほどの関連で,ブランドショップの関係なんですけれども。業者さんとしては,年間5億円の売上目標を達成するのが,なかなか1年目からだと難しいみたいなお話もあるんですけれども,そういったいろんな条件面で,今後,何か変えていくとかですね,そういった予定というかお考えとかはないんでしょうか。
(答)
そもそもその5億円というのはですね,別に絶対条件になっているわけではなくて,元々ジェリー・フィッシュ〔Jellyfish.〕さんも5億円ということでのご提案になっていたわけではなくて,今後,協議する中で,具体的な物件もですね,決めていく…その中で最終的な額は決定をしたいというふうなお話だったわけですね。ですから,どなたとお話をしてもそれは同じというかですね,その具体的な,例えば場所によっても売り上げだとか何とかというのは変わってきますから,その必要条件というのは変わってくるわけですよね。だけど全くアイデアがないところで公募もできませんから,我々としては5億円というのを置いて調整をするということにしているわけで,それ自体が問題であったというふうには考えてませんけれども。
(幹事社:朝日新聞)
他にございますか。
(NHK)
NHKの加藤です。昨日も伺ったんですけれども,北朝鮮の金正日総書記が死亡したことについて知事のご見解を伺いたい,例えばこういった問題が懸念されるというようなことで知事のお考えがあればその点について伺いたいと思うんですけれども,よろしくお願いします。
(答)
これは一般論しか言えませんけれども,もちろんこれから体制移行が完全に完了していったわけではないという状況の中で,北朝鮮政府がいろんな問題について,それは拉致だとか核兵器の問題だとか含めてですね,どういう行動をとっていくのかということが,あるいはその他の問題についてもそうですけれども,懸念されるというか不明なところが大きな懸念材料だと思いますので,事態をよく見ながら何かアクションが必要があれば,県としてアクションするというのはなかなかよくわからないところもありますけれども,事態の推移を見ながら考えていくということだと思います。
(広島テレビ)
変な質問かもしれませんが,弊社の方で今週ですね,一年を振り返っておるんですけれども,知事にとってこの一年振り返って漢字一字で表すと,どんな字になりましょう。
(答)
そうですね。急に言われても困るんだけれども。もうちょっと前に言ってもらわないと…
(広島テレビ)
絆という文字が先週発表になりましたけれども。
(答)
今,ぱっと思いつくとしたら,僕は「動」,「動く」ということかなと。まさに,3月11日から始まって激動の環境になってきたという意味での「動」でもありますし,今のユーロだとかあるいはソブリンリスク〔国家に対する信用リスク〕の話,ヨーロッパで深刻になってきたというですね,これも激動の「動」だと思いますし,あと円高もそうですよね。そういう意味でいろんな環境が非常に大きく動いていったということがあるとは思うんですけれども。
県政を振り返ると,実行の年ということで,これはポジティブな意味で前に動き始めたということで「動」ということもあるので,いろんなポジティブなニュアンス,あるいはネガティブなニュアンスを含めていろんなものが非常に大きく動いていった年かなと思います。
(広島テレビ)
ありがとうございます。
(答)
3日前に言ってください。
(幹事社:朝日新聞)
他にございますか。
(中国新聞)
すみません。〔広島〕ブランド〔ショップ〕について1個だけ確認です。本年度内,難しいという現状を認識しているということでしたけれども・・・
(答)
いやいや,難しいというか,最大限の努力をするということでありますけれども,厳しい状況にあるということですね。
(中国新聞)
今後,県としてはどういうふうな考えで再開に臨みたいというか・・・
(答)
それは,第2順位のところとお話を早急にして,早く事業者さんを決定していきたいと思っています。
(中国新聞)
早く再開したいと。
(答)
そうですね。早く再開したいと。
(中国新聞)
ありがとうございました。
(幹事社:朝日新聞)
すみません。一つ。人工の砂浜の陥没がありましたですよね,この前。今いろいろ調査をされていると思うんですけれども,夏に限らずいろいろな期間,砂浜っていうのはいろんな方が利用する場所だと思うんですけれども,県として安全ですよということを証明するというか,これから知事としては安全を証明するためにどういうことが必要かとか,その辺のお考えを聞かせていただきたいんですけれども。
(答)
それは,今,点検も進めていて,狩留賀だけじゃなくて他のところも含めて,今,調査をしていますので,調査を踏まえてのことだというふうに考えていますけれども,いずれにしても同様の原因で同じことが起きるのかということをよく考えるということと,頻繁な見回りっていうか,それが大事なことかなと思いますけれども。
(幹事社:朝日新聞)
他にございますか。なければこれで終わりたいと思います。ありがとうございました。
(答)
ありがとうございました。
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