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知事記者会見(平成23年8月2日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月1日更新

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 

会見日:平成23年8月2日(火曜日)

  動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/3 2/3 3/3

発表項目

イノベーション創出に向けた国の支援制度への採択について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3]をご覧ください。

質問項目

イノベーション創出に向けた国の支援制度への採択について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3]をご覧ください。

8.6式典での発言を予定している内容について
保安院等の「やらせ問題」について
8.6式典での発言を予定している内容について
国際平和拠点ひろしま構想について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3]をご覧ください。

保安院等の「やらせ問題」について
8.6式典での発言を予定している内容について
 
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3]をご覧ください。

会見録

(幹事社:毎日新聞)
 おはようございます。幹事社の毎日新聞の星と申します。
 
知事,今日はよろしくお願いいたします。

(知事)
 はい。よろしくお願いします。

(幹事社:毎日新聞)
 
はじめに県のほうから発表事項がありますようなので,知事のほうからお願いいたします。

○ イノベーション創出に向けた国の支援制度への採択について

(知事)
 はい。私からは1点。イノベーション創出に向けた国の支援制度の採択について発表であります。
 「地域イノベーション戦略推進地域」というのが今年度新たに文部科学省と経済産業省,そして農林水産省の3省合同で公募されたんですけれども,その選定と,それから文部科学省の「支援プログラム」に県内の産学金官,新しい言葉で,産学金官で構成します「ひろしま医工連携イノベーション推進協議会」のですね,13機関が連名で提案をしておったわけですが,それが「地域イノベーション戦略推進地域」のですね,3省合同のものですね,これの「研究機能・産業集積高度化地域」に選定をされました。
 また,併せまして,文部科学省の「地域イノベーション戦略支援プログラム」の採択を受けました。というところで,お知らせをしたいと思います。
 先般も発表いたしましたけれども,「ひろしま産業新成長ビジョン」におきまして,「医工連携による医療関連産業クラスター」の形成というのを目指そうとしてるところでありますけれども,この「産業クラスター」形成に向けてですね,こういった国の支援制度を最大限に活用していきたいというふうに考えているところであります。逆に言うと,この「産業クラスター」形成に向けてですね,こういった国の支援策が大いな推進力になると考えておりまして,これを活用しながら取り組んでいきたいと考えているところです。
 私からは以上であります。

(幹事社:毎日新聞) 
 
これについて何か質問がある社はお願いいたします。

○ イノベーション創出に向けた国の支援制度への採択について

(中国新聞)
 中国新聞,村田です。おはようございます。
 今回のこの採択で,国から財政支援としてはおいくらぐらいくるもんなんでしょうか。それと財政支援を受けて今後,若干効果というところで書いてあると思うんですが,どういった事業の費用に充てていくということになるんでしょうか。


(答)
 はい。ここにあるようにですね,いろんな連携とか研究者の集積みたいなことをやっていくんですけれども,そういったところの人件費とかですね,そういったところに使われる訳ですが,金額としては今年度分として9,250万,5年間で総額4億6千万という提案を行ってます。これは全額交付されるかどうかっていうのはまだ分かりませんけれども,この辺の数字が基本になって最終確定をしていくというふうに考えてます。

(中国新聞)
 「新産業ビジョン」の中でも触れてあったのは承知をしてるんですが,改めて医工連携っていうのが広島の産業なりですね,地域特性にとってどういうメリットがあるかという点が1つと,医工連携の拠点をめぐっては東北のほうのですね,災害復興特区のからみで医工連携拠点として作り上げた動きもありますけれども,そういう全国のいろんな地域間競争が激しくなると思われますが,そこをどうやって広島の独自色でどこに独自力を見出していくのかっていう2点を教えていただけますか。


(答)
 そうですね。1つは当然に医療っていう成長分野でありますから,どっかの1つの県がひとり取りをするというようなことはなくて,国内でもですね,静岡とかあるいは福島みたいな先進的な地域っていうのはすでにある訳ですよね。
 だけど,自動車産業を見ていただければお分かりのように,自動車産業自身も,もともとで言えば名古屋,それから神奈川,広島といったところで中心になってですね,進んでいって,実際にはいろんな所にさらに展開をして日本中で生産されているようなことと同様に医療関連もそうなるのかなあと思ってます。ただ,広島の場合はですね,2つありまして,1つはやっぱり自動車関係で金属加工,あるいは機械加工の技術が集積をしていると,それから東部にはですね,電気・電子の関連の企業が集積をしているということでですね,医療機器に転用できる技術っていうのがかなり集積をしているというふうに考えています。
 これまでは他の産業に力を使っていたわけですけれども,今後は新しい成長分野としてですね,そちらに目を向けていこうという企業も沢山,今,ありますので,そういった企業のベースとなる技術力と,それから意欲をですね,持って進んでいきたいなと思ってます。それはやっぱり他にはない強みっていうのを,厚みっていうか蓄積の厚みが広島にはあるのかなって思ってます。

(中国新聞)
 今のお話,自動車あるいは電機の技術を使ってということですが,どういった医療,医工連携で,どういった機器ができるというか・・・。


(答)
 あのですね,医療機器っていうのは実はですね,非常に幅が広いんです。実は。
 例えばMRIみたいな,あるいは放射線治療装置みたいな,例えば三菱重工が広島で作ってたりするんですけど,そういったものはですね,コンピュータ制御とそれから機械加工,それから電子技術の組み合わせみたいなものですよね。かたや県内で医療の機器の最大手っていうのはJMSなんですけれども,これは例えば針であるとかですね,そういった小さな器具っていうか,そういうものが非常に多いわけですけれども,非常に幅広いです。そういう意味ではですね,いろんなものがまさに,県内で可能性があるのかなっていうふうに思ってまして,従来の実績的に言うと,例えばステントであるとかですね,あるいは,アドテックは何でしたっけ。皮膚炎の治療機,プラズマを使ってですね,そういったものを作ったりとかそういったもの,全く対極のものですね,こういうものがいろいろまさに可能性があるということかなと思ってます。

(中国新聞)
 もう1点だけ。この計画は4月に広大の霞でしたっけ,にセンターができたような記憶がありますが,あの分とからみがある。

(答)
 もちろんです。
すみません。それともう1つ言い忘れたんですけど,そこにやっぱり広島の医療資源っていうのがあって,広大医学部中心にですね,医療研究っていうのも,広島,蓄積ありますので,さらに工学系が広島は強いっていうのもあって,つまり産学金官というふうに今言い始めてますけれども,産・学でそもそも医療とか工学系が強い,産業的にも自動車があったりとかするというところをみんながやっぱり力を合わせていくっていう強みがあるかなというふうに思ってます。はい。

(幹事社:毎日新聞)
 なければ,幹事社からの質問はございませんので,その他の事柄について自由に質問をお願いします。

○ 8.6式典での発言を予定している内容について

(読売新聞)
 今日はありがとうございます。読売新聞ですけれども,8月6日の式典の際の挨拶の中身なんですけれども,どういったことを盛り込むべく考えていらっしゃるのか,エネルギー政策について何か言及されることはあるのか,概要を教えてください。

(答)
 大きく言うと,今,平和拠点構想っていうのもやってますので,そういった関連の話とかになるかなと思ってますけれども。エネルギーについては私は言うつもりはありません。
 細かいのは当日お楽しみということで,概略だけでお願いします。

(読売新聞)
 ありがとうございます。

○ 保安院等の「やらせ問題」について

(朝日新聞)
 
朝日新聞です。佐賀県の古川知事の発言がございましたですけど,この古川知事の発言について知事の見解というか,どういうふうにお考えなのか聞かせていただきたいんですけれども。

(答)
 新聞とか報道で私,見ただけなんで,どういう流れでどういったのがあってというのはわかんないというのが正直なところですね。結果として,僕,古川さんを個人的によく知っているのであれですけど,賛成意見を出せっていうふうに促したわけではないんじゃないかと思ってんですけれども。結果として,というふうに受けとめられる流れがあったとしたら,それはちょっと残念だったかなと。それはご本人もおっしゃってますよね。ただ,それをやらせ的なことをやってくれっていったつもりはないっていうふうにおっしゃってると思うんですけれども,主旨としては。それはたぶん本当にそういうつもりで言ったわけではないんだろうなと思いますけどね。

(朝日新聞)
 
具体的に指示まであったとはいえないですけれども,ただ,知事という立場からそのようなお話があれば受け手としては,動かないといけないと,そういうふうな形になっていくんじゃないかという気がするんですけれども。

(答)
 だから,一部だけ切り取っちゃうとわからないじゃないですか。その前後の会話が,どういう会話がなされていて,どういう流れの中でそういう発言があったかっていうことに大きくよるので,そこは私は何ともいえないとこですけれども。客観的に言えばですよ,ああいう会を開けば賛成をする意見の立場の人も反対をする立場の人もバランスよく出席した方がいいに決まってますから,そういう流れで言ったのかもしれないし。ただ相手が電力なので,電力は推進する立場にありますから。周りから見るとね,切り取られてそういうふうに受けとめられかねないというところは少し気をつけなきゃいけないところだったとんではないかなと思います。

○ 8.6式典での発言を予定している内容について

(RCC)
 
RCCです。先ほどの質問の関連なんですけれども,原爆の日の挨拶なんですけれども,エネルギーについては言うつもりはありませんというふうにおっしゃいましたけれども,改めてになるんですが,これだけ今,エネルギー問題について注目されている中で,言うつもりはないとおっしゃっているその理由とですね,昨年も挨拶されましたけれども,ご自身で文書を作られたというふうに伺ってるんですけれども,今回2年目ということで,新たに思いとして入れる部分というのをお話いただきたいんですけれども。

(答)
 私,繰り返し言ってますけれども,エネルギー問題と原爆投下という問題をですね,あんまり並列して比較するべきものではないのではないかなと思っていますので,関心が高いというのはよく分かるんですけれども,私自身の立場としてはそれを同列に論じたくないなという気があります。今年については先ほど申し上げたように,今,国際平和拠点構想というのを策定を進めていますので,そういったことについては当然に触れていきたいなと思います。

(中国新聞)
 
すみません。今の関連で先週の会見で東京での外国人特派員クラブ〔日本外国特派員協会〕での,あの発言を今おっしゃったんだと思うんですけれども,改めて核の被害と原発の被害が違うんだということをどういうふうに捉えていらっしゃるって言えばいいんでしたっけ。

(答)
 皆さんお分かりだと思うんですけれども,核兵器というのは人を殺すために作られたものですよね。人を殺すために作られたもので,例えば比較が難しいんですけれどね。非常に邪悪なもの,他に何かってなかなか思いつかないんですけど。それと,他の全く違う目標のものと比較しないじゃないですか。そういうことだと思うんですけどね。

(中国新聞)
 
同列に比較することで,核兵器の持つ恐ろしさとか,そういったものが,何とおっしゃいましたっけ,軽く見られるというわけではないですがそういった主旨のことおっしゃってたと思うんですけれども。そういうことで。

(答)
 そうです,そうです。

○ 国際平和拠点ひろしま構想について

 (中国新聞)
 
あわせて国際〔平和〕拠点構想のお話がありましたけれども,今日の午後からタスクフォースの会合も予定されていますが,県としての平和発信については今日の部会を通じて,あるいは10月の会合を通じて,どういったものを仕上げていきたいとお考えでしょうか。

(答)
 1つはこれから,広島が包括的に平和への取組みが求められる中で,広島という,ある意味でいうとシンボリックな意味合いを活用してですね,いかに具体的に貢献していくかということだと思うんですね。
 つまり,非核ということだけではなくて,そのために必要な平和構築であるとか紛争解決であるとか,あるいは復興に向けての人材育成であるとか,そういった具体的な貢献を長きにわたって果たすことができる,そういう広島の役割というのを世界の目で見て,それを作っていくというふうにしたいなと思っています。

○ 保安院等の「やらせ問題」について

(中国新聞) 
 
中国新聞の加納です。おはようございます。先ほど佐賀県の古川知事の絡みで,その関連なんですけれども,保安院が電力サイドにプルサーマルの説明会に関連して質問を要請したといったようなことがありました。このことについてのご所見をひとつ伺いたいのと,広島に本社があります中国電力も,松江であったプルサーマル説明会では参加者を関連会社に募っていたりした経緯があったんですけれども,そうしたことに,どういった影響があったりしたかとか地元の自治体の判断に何らかの影響を与えた可能性がないかということも含めて,ご所見をお尋ねしたいんですが,いかがでしょうか。

(答)
 保安院のやらせっていうのは,何ていうか,どうしようもないなという感じですね。こういうことをやると,まさに信頼性を根底から揺るがす話だと思うんですけれども。そういう意味では,信頼の回復を一からやっていかないと,なかなか物事が進まなくなるんじゃないかなと思いますね。つまり,今後のエネルギー政策の話もしているわけですけれども,いろんな観点から議論をしなきゃいけないと,国民的なコンセンサスを作っていかなきゃいけないという,今そういう状態にあるわけですよね。その議論ていうのは当然透明じゃないといけないわけで,一方的に何かの立場の人が全体の代表的な,プロポーショナルな形じゃなくてですよ,何か特定の意見の人がわーと来て,わーと言うみたいなことは避けたほうがいいと思うんですよ。
 だけど,自分の進めていることに賛同する人を動員するというのは,これはちょっとまずいなと。例えば,よくわかりませんけれども,無作為抽出的に選ぶとかいうようなやり方を含めて透明度の高いで,他方できちっと多様な意見が反映されるような場を設定しなきゃいけないと思うんですね。そういうことが求められる中で,過去,今のようなことをやったんだとしたら,それはちょっと大きな問題かなと。なお理解できないのが,昔で言うところの公益事業部というか,今,電力ガス事業部かな,がやるならともかく,安全を担当している保安院がやる理由がわからないと思ってます。

(中国新聞)
 
例えば推進サイドの人たちがやるのならわかるんだけれども,安全を審査する担当であるはずの保安院がそうしたことをやるというのが理解できないというお話だったかと思うんですけれども。

(答)
 理解できるというか,やっちゃいけないんですよ。あんまりやるべきではないんだけど。ただ,こういうものは例えば反対派のグループっていうのは,そこに意見を送り込むためにそういうグループで例えば手をあげたり,意見をみんなでいっぱい言いなさいっていうようなことをやったりとか,いろんなことをやられるわけじゃないですか。
 賛成のグループはそんなことをしないので,自然にそのままほっとけば,意見が必ずしも全体の代表というか分布にならないということはあり得ますよね。だから,そこは配慮がいるんだと思うんですよ。だけど,推進してる本人たちがそれをやったらやらせになるので,それはやるべきじゃないと思うんですけどね。ただやりたくなるだろうなという気持ちはわかるけどっていうことですよ,やっちゃいけないんですよね。

(中国新聞)
 
知事も過去のご経験から保安院サイドの,さっきおっしゃってたやりたがる気持ちもわかるというのはあれなんですけれども,バランスという面で・・・・

(答)
 いや,保安院がやる気持ちはわかんないです。

(中国新聞)
 
やりたくなる気持ちっていうのは。

(答)
 保安院が,安全管理をやってるところなので,そこがそういうことをやっちゃいかんでしょ,やっぱりね。推進してる人たちが推進する意見を反映させたいなと思うのは当然だと思うんですけれど,それは,やると当事者だから,当事者がやるとまずいですよね。

(中国新聞)
 
その上で,例えば終わった後,松江でなんかだったら参加者の方にアンケートをとって,7割が理解を深めたという回答があったりして・・・。

(答)
 中電〔中国電力〕の話ね。

(中国新聞)
 
中電の話なんですけれども,アンケートを実施したのは経産省〔経済産業省〕であって,それで参加した人たちにアンケートをとったところ7割が理解を深めたというような結果が出たということがあったんですけれども,そうした世論操作みたいな・・・。

(答)
  そうそう。そうなっちゃうから問題があるんですよね。だから,そういうことはやっちゃいけないということですよ。

(中国新聞)
 自治体の判断にそうしたことが影響するものでしょうか。

(答)
 それはそれぞれの自治体がどう判断したのかわからないので,僕は何ともいえないですけれども。中電の話もよろしくなかったですよね。やろうとしている当事者だから,半分くらいの人が動員かけられた人っていうのがありましたよね。あれはやっぱりちょっと問題あると思いますよね。

(中国新聞)
 
具体的にいうと,どういったところが問題だと。

(答)
 それはやっぱり,当事者が外の人の意見を聞くという場の設定の中で,サクラみたいなもんじゃないですか。それはやっぱりまずいですよね。それと意見を聞く場になってないですよね。

(幹事社:毎日新聞)
 
時間がまいりましたので,そろそろあと1問にしたいと思いますが,何か。

(読売新聞)
 
読売新聞ですけれども,原子力安全保安院が,そういったやらせをやることの根本的な問題は,経済産業省の中に保安院があるということではないかと言われていますけれども,知事はどこが問題点だと考えていらっしゃいますか。

(答)
 そうでしょうね。そう思います。

(読売新聞)
 
保安院を完全に第三者機関として分離しようとする動きがありますけれども,そこについてはどのように考えていらっしゃいますか。

(答)
 そうすべきじゃないですかね,と私は思います

(RCC)
 
後ろからすみません。1つだけ。RCCの福原です。 8.6式典のスピーチの件で,再確認的に質問させてください。確かに核兵器とは目的が違うというのはよくよく分かります。ただ,放射線被害がもたらした不安という意味では,今回の事態も共通するところはあろうかと思います。放射線被害の恐ろしさをどこよりも知っている広島のリーダーが,福島も含めて世界中が注目している式典でのスピーチで,何がしかの言及をされないというのは,若干の違和感を感じるわけですね。例えばこれ以上無駄な被ばくをなくしてほしいだとか,再発防止を徹底してほしいとか,政策の中身にずばりは触れられないにしても何か今回の事態を受けた発言というのはあっても良いのではないかと感じるのですが,その点はいかがでしょうか。

(答)
 それはほかの場でいろいろと言っているので,今回,8.6の場であえて私が言う必要はないかなと思っているということです。

(RCC)
 
式典の場はふさわしくないということ・・・

(答)
 〔広島〕市長なり,長崎市長なりが発言されるんじゃないかと思いますけれども,それはそれでお考えでいいんだと思うんですよ。ほかの人まで,こうすべきだかああすべきだとかというつもりはありませんけれども。

(RCC)
 
知事としてはほかの人にゆずるということですか。

(答)
 そうですね。ほかの人もいろいろとおっしゃると思いますし,あんまりいろいろなことをいろいろ言っても,焦点がわからなくなるというのもあるので,福島の件は福島の件でほかの場でいろいろ表明することもありますし,大きな課題としては広島の知見というのをいかに応用して支援さしあげるかというのが一番の焦点だなと思うんですね。
 原爆の放射能と発電所の放射能というのは,放射能というのは同じなんですけれども,原爆の放射能がけしからんから,発電所の放射能がけしからんということではないと思うんですよね。
 となれば,発電所の問題は発電所の問題としてきちんと取り上げてその中でふさわしい場で問題提起をするということかなと僕は思っていて,あえて申し上げないということですね。

(RCC)
 ありがとうございます。

(幹事社:毎日新聞)
 
それでは終わりにしたいと思います。知事,ありがとうございました。

(知事)
 はい。ありがとうございました。

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