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知事記者会見(平成22年3月16日)

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月1日

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報広聴課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

 会見日:平成22年3月16日(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/4 2/4 3/4 4/4 

(発表項目)

なし

(質疑)

○鞆港埋立架橋計画に係る意見交換会について
○HAVに対する県としての対応について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/4~2/4」をご覧ください。

○独身寮入居者の別勤務地への勤務について
○HAVに対する県としての対応について
○県立高校の統廃合について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/4」をご覧ください。

○平成22年度予算に対する思いについて
○HAVに対する県としての対応について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「4/4」をご覧ください。

【会見録】

(幹事社:中国新聞)
 幹事社の中国新聞の加納と申します。よろしくお願いします。定例会見に当たって,まずは,知事から一言お願いします。

(知事)
 はい。私からは特段の発表事項はありませんけれども,ご承知のとおり本日,議会が終了いたしまして,無事,各種条例,それから予算案が可決,成立いたしました。皆さまにもお世話になりまして,ありがとうございました。これで来年度に向けての準備が整いましたので,もちろん,今年度中に終わらせることは終わらせて進めますけれども,また来年度に向けて,準備を加速していきたいと思っております。

(幹事社:中国新聞)
 それでは,幹事社からの質問をさせていただいてもよろしいでしょうか。

(答)
 はい。

○鞆港埋立架橋計画に係る賛成・反対住民との意見交換会について

(幹事社:中国新聞)
 まず,鞆の関係なんですけれども,住民との意見交換会というのが,議会も終わったことですし,年度末が近づいております。今の準備状況を教えていただけますか。

(答)
 はい。今,第1回の協議会に向けてですね,議論の進め方,それからスケジュール等について,地元の住民の方々との調整を行っております。具体的な内容は引き続き調整中でございますのでコメントは差し控えたいと思いますけれども,日程についてはできるだけ早く開催をしたいと思っておりますが,それも地元の方々との調整次第,開催する,ということで,具体的にはまだ決まっておりません。

○HAVに対する県としての対応について

(幹事社:中国新聞)
 もう1点,幹事社からの質問なんでが,HAVに関することなんですけれども,今回の一連のHAVの問題についてですね,県の対応なり,知事が思われる部分について,ご意見,お聞かせください。

(答)
 議会でもいろいろご議論をいただきましたけれども,県としてはですね,今,債権者集会へ向けて,再生計画案が可決されるように努力をしているところでございまして,この再生計画案は,裁判所そして監督委員の指導監督の下で作られたものでありますので,債権者の皆さまにとっても,より多くの弁済原資を確保できる,もちろん県にとっても同様のですね,望ましい案であると考えておりますので,債権者の皆さまにも是非,ご賛同いただきたいと思っておりまして,冒頭,今,申し上げましたとおり,そのために努力をしたいと思っております。

(幹事社:中国新聞)
 幹事社からは以上ですので,各社,お願いします。

○HAVに対する県としての対応について

(NHK)
 NHKの平間です。広島エアポートビレッジ開発の件なんですけれども,県議会でもいろいろと集中審議ですとか,あと予算特別委員会でもいろんな意見が出ましたけれども,46口の返還についてですね,資料を見ますと,ほとんど結構経営不振が多くて,元々,三セクの会長を務める有岡副知事のご説明にあったですね,死亡とか倒産,これは数としては非常に少なかったんですけれども,この辺について,当初の説明がですね,こういう混乱に拍車をかけたというふうに見ることもできるのですが,会長を務める有岡副知事の説明が十分だったのかどうか,その辺についてはどういうご認識でいらっしゃいますか。

(答)
 もし,誤解を与えたとしたらですね,それは大変申し訳なかったのですけれども,有岡の方もですね,これまでの説明の中で,どの部分を例示するかは別としてですね,そういったやむを得ない事情を踏まえて,返還をしたというふうにご説明をしている,というふうに私も理解しておりますし,その例示のやり方が分かりにくかったとかですね,そういうご批判はあるかもしれませんけれども,その意味合いとしてはやむを得ない事情に,ということでありますから,そこについてはきちんとご説明はさせていただいていたかな,と認識しております。

(NHK)
 関連してですね,追加で。広島エアポートビレッジ開発の債権者集会で,一部報道ももうありましたけども,もし,仮にその再生案が否決されてしまった場合にですね,その場合に今日,可決された返済率ではなくなってくるということで,当然シナリオも狂ってくると思うのですが,否決された場合は,責任といいますか県の対応としてはどのようなことをお考えですか。

(答)
 もし,というのはあまり我々としては想定したくなくてですね,可決されるように,全力を尽くしていきたいと思ってます。
 ただ現実問題として,もし否決をされた場合にはですね,もちろん,今の再生計画案ではいかないわけですから,これはまたその段階でですね,具体的にどうなるか決めないといけないと思います。ただ,現実としてはなかなか新たな再生計画を作るというのは難しいかなという感じもしておりますので,それを踏まえながえら,いずれにしてもその段階でまた判断するということになろうと思います。

(NHK)
 関連してですね,仮定ではなくて,そうすると例えば債権者集会を待たずにしてですね,再生計画案を手を加えるですとか,そういう可能性っていうのはあり得ますかね。債権者集会の前に何か,円満に解決するような形で県が対応するっていうのはありえますかね。

(答)
 現段階ではですね,そういった考えがあるとは聞いていません。一義的にはご承知のとおり,HAVの方でですね,まとめていくということになろうかとは思いますけれども,既に裁判所等からですね,この計画で適当であるというご判断の元に進んでいるわけですから,にわかにはそういった状況は,今,考えにくいかなとは思います。

(RCC)
 RCC福原です。HAVに関連してなんですけれども,債権者,ゴルフ会員の方々がですね,県の職員からの勧誘でもって入ったんだという声が数多くあると指摘されておりますが,有岡さんは,今後,県の職員に対して,そういったことがあったのか実態調査をする予定,考えがないという趣旨のことを発言されていますが,湯崎知事の方はその点はいかがか,ちょっと教えていただけますか。

(答)
 これまでの調査っていうかですね,これまでのスタッフの調べたところによりますと,そういった事実を示す資料なりですね,証拠というのは見当たらないということでありますので,なかなか強制的な捜査ができるわけでもないということも含めて難しい点はあるかなというふうに思います。
 県庁の中で,県庁の仕組みでできる中で調べた上でそういう状況でありますので,現実としてはちょっと難しいのかなとは思ってます。

(RCC)
 これは,何か湯崎知事になられてからそういったことがあったのか,なかったのかの確認の指示を出されて,実際に調査できる範囲のことをしたのかしてないのか,その辺りのところはいかがでしょうか。

(答)
 私が就任してから改めて,ということはありません。私からの指示としてはですね。
ただ,結果として,そういう事実は確認できない,というのは私も何度も確認していますので。その中では今,申し上げたとおりですね。

○鞆港埋立架橋計画に係る賛成・反対住民との意見交換会について

(RCC)
 わかりました。すみません,別件で。鞆の浦の方ですけれども,調整中ということではありましたけれども,元々議会前にはという話が,協議会が終わって,年度内という話もありましたけれども,4月以降になる可能性も含めてですね。そこら辺の度合いはいかがでしょうか。

(答)
 可能性としては否定できないものですね。これも当初から申し上げてますけど,これはあくまでも住民の方々と合意をしながら進めていくことですので,何か我々が目標を持って,一方的に進めるものではありません。それは,できればですね,どんどん進めるんですけど,そういうものではないというのがもともとの本質ですから,スケジュールよりもですね,まず,やはり皆さんが納得をしながら進めるのが一番大事だと思ってます。
 スケジュールというのは,私の,ないしは県庁の希望であるということであります。

(RCC)
 すみません,調整をされてることは,メディエーターの件なのか日程の件なのかという意味では,それはどちらでしょうか。

(答)
 詳細は申し上げられませんけど,全部ひっくるめて,全体として調整しています。

(RCC)
 わかりました。

○HAVに対する県としての対応について

(共同通信)
 共同通信の橋本ですけれども,1つ質問が戻って,HAVの件なんですけれども。知事が就任された昨年11月はですね,すでにHAVは民事再生中ということで,経営破たんした後に知事になられたということで,今現在と知事として,HAVの対応もされないといけないので,受け止め方も複雑な部分もあるかと思うのですけれども,当初,HAVによってですね,空港振興を図ってこようと,広島県がしてきて,これが破綻したと,この計画自体がですね,おかしかったということですけれども,湯崎さんが,HAVを持って空港振興を図ろうとしたことがなぜおかしなことになってしまったのかということと,あらためて,これから知事として,空港振興をどういうふうに考えていくのかと,周辺の開発も含めてですね,どういうふうに考えてらっしゃるのか,あらためてお伺いしたいんですけれども。

(答)
 そうですね,空港の振興という意味では,空港自身の何か設備投資をして,設備を作っていくというよりはですね,一番大事なのは空港が,空港の機能として役に立つということでありますから,それは取りも直さず,広島空港に飛行機が沢山,離発着していただくことだと。
 その離発着をするということはですね,広島県のやはり経済の足腰なり,あるいは広島県を魅力的に感じていただいて,国内,海外から観光客の方に来ていただくということでありますから,私としてはそういった経済の振興,あるいはその観光の振興というところをですね,主眼に据えて空港の振興っていうのは図っていきたいというふうに思っております。

(共同通信)
 前段の質問のところで,HAVによってですね,空港振興を図ろうとしたと,かつての県政ですね,こうしてきたことに関しては,破たん後に知事になられたということを踏まえて,どのいうふうにご覧になっていらっしゃいますか。

(答)
 破たんした後なんでコメントするのは簡単なんですけれども。当時,まだまだバブルの余韻があるような時にですね,なにしろ,バブル中ですかね,計画が起こったのは。そういう時代にですね,そういうアイデアがあったのも,一概に非難はしにくいかもしれないですね,正直言って。
 ただ,県が果たすべき役割がなんぞや,ということを考えた時に,ゴルフ場の経営っていうのが県の役割かと言うとですね,私は正直,ちょっと違うだろうなというふうには思います。
 それは,行政ないしは政府の役割論というところで,私はどちらかというと何でも,県なり政府がやるべきだという論者ではありませんので。そういうのも含めてですね,ゴルフ場という極めて民間事業になじむものを県がやるべきであったかというと,それは私は否定的な見方をしております。
 ホテルというのはですね,若干,微妙な違いがあるんですけどね。やっぱり,クルーの宿泊とか,特に広島空港の場合には,周辺にすぐにホテルがありませんから。実際問題として,クルーの人が広島市内だとか三原まで行ってですね,泊まってくださいというのはなかなか大変なので,ある程度ホテルの機能っていうのは必要だろうと。それをどういう役割分担でやるかというのは,また別の議論はありますけれども。ゴルフ場は また,更に政府の役割からは遠いものかなと思います。

○HAVに対する県としての対応について

(中国新聞)
 中国新聞の加納です。HAVに関してなんですが,46口の返還について,基準があいまいだという指摘もありますけれども,これについてはどうとらえていらっしゃいますか。

(答)
 あいまいというか,1件1件,定性的に判断をしないといけませんので,そういった定性的な判断のもとに進めてきたというふうに理解をしております。

(中国新聞)
 基準はあいまいではなかったというふうにとらえていらっしゃいますか。

(答)
 定性的というのはですね,数字でピシッと決まらないので,それをあいまいというか,あいまいでないかというかっていうのは難しい判断だと思いますけども,個別具体的な事情を勘案して,それぞれの事情においてやむをえないと判断をしているところについては,私は,適切か不適切かという点ではですね,適切であったというふうに報告は受けております。

(NHK)
 NHKの平間ですけれども,それに関連してですね,46口の返還の理由についての資料をですね,県議会の予算特別委員会でリリースされましたけれども,あの中に取引銀行の指示とかですね,本社の指示というのがありましたけれども,そういった理由でですね,預託金を返還したということについては,特に湯崎知事の場合は去年就任したということで,ある意味新しい目でですね,見れるところがあるのかもしれませんが,取引銀行とかですね,本社の指示で返金したということについて,どう受け止めていらっしゃいますか。

(答)
 もちろんですね,私は1件1件,個別具体的にこう言われたのでこうこうですというのを全部フォローしていません,もちろん。
 ただ,自分が経営をしてきた経験から言いますとですね,資金繰りが苦しいときに,ないしは業績が低迷しているときにですね,次の融資を受ける等の状況下において,銀行からですね,できるだけのキャッシュを集めてください,と言われたらですね,それは抵抗できるものではありません。正直言って。
 そういった,銀行からのですね,強い要請というのはですね,十分にやむをえない事情になると私は思います。

○独身寮入寮者の別勤務地への勤務について

(RCC)
 すみません。たびたびで恐縮です。全くの別件で質問させてください。
予算特別委員会の中で出た話の中で1つ細かい話なんですけれども,独身寮に入っている職員が遠距離通勤をしているという実態が明らかになりましたが,率直に言ってこの件,どのような感想を持たれているか,今後どう対応しようと思っていらっしゃるかについておしえてください。

(答)
 遠距離を通勤するというところだけをとらえるとですね,確かに,これはいかがなものかという感覚があるのは,これは当然だと思います。
 一人ひとりの事情を少し詳細に調べてみないとわからないということもありますので,これから,きちんと事情を勘案した上でですね,正すべきところがあればそれは正していくと,適切に対処していきたいというふうに思っております。
 ちなみに9名という答弁をしたと思うんですけれども,庄原と広島というのが例に挙がってたと思うんですね。庄原と広島の間というのは,実は2名でして,あとは呉と広島であるとか,東広島と三原っていうようなですね,形になっておりまして,そういったことも含めて1個1個見ないとよく判断できないというところですね。
 これまで,それが行われてないということは,申し訳ないと思いますけれども,それはきちんと個々の事情を踏まえて判断をしたいと思います。

○HAVに対する県としての対応について

(中国新聞)
 また戻って申し訳ないんですけれど,HAVの関係なんですが,県の職員の関与という話について確認できてないということだったんですが,もう一度お伺いしますが,この点について調査をするというお考えはありますか。

(答)
 これまでの結論を覆すものというのが出てくる可能性があるかといいますと,今のところ,私が受けている報告ではなかなか難しいのではないかということなんですね。
なので,そういう意味ではですね,現時点においてはですね,何か違った新しい事実が判明するということがあれば別ですけれども,現時点においては難しいかなと思ってます。

(中国新聞)
 債権者集会の見通しについては,いかがですか。

(答)
 債権者の方々には,非常にそういう意味で,県がですね,こうやってずっと関わってきたところで,こういう形になってしまったのは非常に申し訳なく思っております。
 その一方で,県としても,税金の投入をしてきた,その回収というのも大きな課題でもありますので,我々としては,今回の案というのが,債権者の皆様にとっても県にとってもですね,最も回収の金額を大きくしていくものだというふうに思いますので,そういう意味では,是非,債権者の方々にもですね,ご理解をいただいて,債権者集会でご協力をいただきたいというふうに思います。

○県立高校の統廃合について

(中国新聞)
 すみません。中国新聞の永山ですけれども,県立高校の統廃合について,ちょっとお考えを聞かせてほしいんですけれども。今日,県議会で高校の廃止条例が可決されましたけども,反対意見がかなりあったんですね。賛成派の中にも計画自体の決定方法の見直しを求める意見がありました。
 知事に,そのことへの受け止めですね,それと計画全体についてのお考えを聞かせてください。

(答)
 今回の廃校という条例改正は,その前に募集停止というものがあって,現実として生徒がいなくなるという状況を踏まえてのものになるわけでございまして,今日,賛成意見の中での議論の展開もございましたけれども,やはり,その高校でこれまで勉強してきた皆さんの心を思うとですね,非常に,確かにやるせない気持ちはありますけれども,現実として,生徒が,募集せずにいないということを踏まえればですね,やむをえないことであろうと思います。
 廃校の前段としてですね,募集停止というプロセスについては,これは教育委員会のことではございますけれども,改善の余地というのはいろいろあるのかなというふうには思います。
 やはり,十分に話なりコミュニケーションを図った上でですね,進めていくということが必要だと思いますので,そういった点を,また,教育委員会の方とも話しをしたいと思いますし,地域振興なり地域に与えるインパクトということではですね,知事部局の方でもですね,考えなければいけないことかなというふうには思っております。

(中国新聞)
 募集停止のプロセスの改善の余地ということですけれども,それは再編計画自体の見直しという意味で言われているんでしょうか。

(答)
 再編計画というかですね,現在の計画というのは,一定の基準が示されていると思いますけれども,この学校とこの学校を,順次募集停止します,ということになっているわけではありませんから,すでに判断したものは別にしてですね,これから教育委員会が取り組もうとしていますのは,小規模校をいかに活性化していくかというところですから,それを踏まえて,その結果を見ながらですね,地域の方々とも話し合いをしながらですね,どうするかというのを決めていくということだと思いますね。
 そういう意味では,今の基準自体が妥当でないかどうかというとですね,これは慎重な議論をいただいた上で,いろんな方の関与をいただいた上でですね,できているものだと思いますので,それ自体が一概に妥当じゃないんだということではないんだと思うんですね。
 ただ,それを,個々の募集停止,ほとんどイクオール廃校ということになっていくわけですけれども,その判断をするときのですね,いろんな事情の勘案の仕方,ないしはコンセンサスの作り方というところに,いろいろ考える余地があるのではないかということです。

(幹事社 中国新聞)
 ほかにご質問はいかがでしょうか。

○平成22年度当初予算の思いについて

(ホームテレビ)
 ホームテレビです。予算についてなんですけれども,仕込みと基盤づくりの予算ということで編成をされたと思うんですけれども,あらためて,次年度に向けての思いを一言お願いいたします。

(答)
 はい。本当にこれからですね,まだ準備期間ですと言い訳はできませんので,といいながらも基盤づくりなんですけれども,本当に4年間,それから,その影響というのは10年,20年と続いていくものだというふうに思ってますので,しっかりとですね,財政基盤,県庁の体制,そして財政の計画,それから個々の個別の事業のですね,考え方の整理というところをしっかりと作って大きな飛躍につなげていく年にしたいと思ってます。

○HAVに対する県としての対応について

(読売新聞)
 すみません。読売新聞です。ちょっと戻って,HAVなんですけれども,第三者委員会の設置を求める声があって,それについては,いまのところ,特に明言はなかったと思うんですけれども,それについて,今回,可決もされたことですし,〔県庁として〕改めてのご意見を聞かせてください。

(答)
 そこは,現段階ではですね,必要はないかなと思ってます。
 議会でも,引き続きご議論をいただくということになってますし,そういった議論の中でですね,できるだけの対応をしていきたいというふうに思ってます。

(幹事社:中国新聞)
 ほか,なければ。よろしいでしょうか。以上で定例会見を終わらせていただきます。ありがとうございました。

(知事)
 ありがとうございました。

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