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知事記者会見(平成23年7月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月1日更新

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

会見日:平成23年7月19日(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/3 2/3 3/3

(発表項目)

「県・市町共同会議」の実施について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。

(質問項目)

「県・市町共同会議」の実施について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。

成都線の就航の延期についてセシウムが検出された福島の牛肉流通について電力の需給について
 
※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3]をご覧ください。

知事の韓国・中国訪問について平和式典の知事あいさつについて生食用肉の規制について
 
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3]をご覧ください。

【会見録】

(幹事社:テレビ新広島)
では,定例記者会見を始めたいと思います。幹事社のテレビ新広島の新庄です。よろしくお願いします,始めに知事の方から発表事項をよろしくお願いします。

○「県・市町共同会議」の実施について

(知事)
 はい。私からは,「県・市町共同会議」の実施について,発表申し上げます。
 昨年から今年のはじめにかけまして「県・市町懇談会」を行いまして,各市,それから町を一つずつ訪問をして,それぞれの市や町が抱える課題についてお話を伺ってきたところですけれども,その中でも多くの市町に共通するような課題もたくさんあったことから,そういった課題などについて,関係する市町と協議,検討をする場を設けるということであります。
 年4回程度開催する予定にしております。各回における議題は,県と市町がそれぞれ持ち寄るという予定にしてます。
 第1回は今月26日に広島市で開催することにいたしまして,県からの議題は最初ということもありますので,「ひろしま未来チャレンジビジョン」についてご説明をして,ご意見をいただきたいというふうに考えております。
 第2回目以降については,12月までに開催する予定にしております。それぞれ議題に関係のある複数の市町にお集まりいただきまして,協議,検討を行う予定です。
 私からは以上でございます。

(幹事社:テレビ新広島)
 この件について,質問のある社はありますでしょうか。

(読売新聞)
 読売新聞です。よろしくお願いします。今回,県側の議題は「ひろしま未来チャレンジビジョン」ということなんですが,市町側の議題は何なんでしょうか。

(答)
 第1回目ということですよね。

(読売新聞)
 はい,そうです。

(答)
 第1回目については,まだ・・・

(事務局)
 まだ整理中です。

(答)
 まだ決まっていません。

(読売新聞)
 未来チャレンジビジョン以外は決まっていない・・・

(答)
 市町からの議題については検討中ということです。

(読売新聞)
 わかりました。あと,これは,最初は知事と23市町の首長が参加されるということなんですが,今後2回目以降は,共通課題に関係する市町の首長のみになる,という理解でいいんでしょうか。

(答)
 そうですね。議題によって変わるのかなというふうに思っています。

(読売新聞)
 改めて,こういったことをやることの意義と,これまでの懇談会と何が違うのかというところをもう一度わかりやすく教えてください。

(答)
 意義といったら単純な話で,我々,広島県という地域で行政を行っている主体がそれぞれコミュニケーションを図るというのは,非常にそれだけにおいてまず重要だと思っておりますし,その中で具体的な課題について,共通して取り組んでいくということは,それぞれの市町,あるいは広島県全体,あるいは一部の地域でもいいんですけれども,発展に資するというふうに考えております。
 これまでのものとの違いというのは,去年は全体の毎年2回位やる,例えば予算とか主要事業の説明会みたいなのはありますけれども,そういうものよりは具体的な課題について,少し時間をとって議論をするということで大きく違うと思ってますし,また,去年の各市町と行ったのは,全般的なコミュニケーションを図るということを大きな目的にしながらですね,去年は具体的な何かこれを解決しましょうというよりは,それぞれ課題と思っているような認識を共有するというのが主な目的でしたから,そういうものとはまたちょっと違うというふうに思っております。

(読売新聞)
 わかりました。ありがとうございます。

(広島テレビ)
 すみません。広島テレビです。 先ほど,去年からの話し合いの中で,多くの市に共通する課題があったというふうに知事がおっしゃったんですけれども,現時点で共有できた課題というのはどんな点があるんでしょうか。

(答)
 例えば,ひとつは,私が「海の道構想」や観光振興をというふうに言っているところがあるので,観光がそれぞれの地にとっての共通の課題であったりとか,あとは当然に地域医療の問題ですよね,こういったことは共通するところ,特に中山間地域における共通課題であったりとか,生活交通ですね,こういったもの,あるいは鳥獣被害みたいな,これは各市町に行くと必ず出てくる,意外な隠れたテーマというか,それ自体はもちろん大きな課題としてあるのは誰もが認識しているんですけれども,どの市町にいってもそれが出てくる,福山市でも出てくるというようなことであるとかですね,あとはもちろん産業振興といったいろいろなことが共通課題としてありまして,もちろん,その課題についても,例えば地域医療であれば,都市部と中山間地域でそれぞれ違ったりとか,共通の中でも違いがあったりとかですね,そんなような状況かなと思っています。

(広島テレビ)
 
すみません。ですからそういったものの中で,共同でやっていける問題を共同でやっていくなりっていう形で,さらに具体化していくということですか。

(答)
 そうですね。議題についてはこれからまた話をしながらですね,決めていこうと思ってます。

(中国新聞)
 中国新聞の和田木です。よろしくお願いします。 先ほどの課題のところ,例えば地域医療であれば,都市部と中山間地域では課題の受け止め方が違うのではないかという話があったかと思うんですけれども,それであれば,中山間地域であれば中山間地域だけの首長,都市部は都市部の首長と分けてやられるということなのか,それとも同じ場でそれぞれの接点というかニーズの調整なんかをやっていきたいというお考えなのか,どちらになるんでしょうか。

(答)
 場が多分違うと思いますね。テーマによって変わってくるということで。それは具体的にこれからまた決めていきますので,具体的なテーマによって集まる市町が変わってくるのかなというふうに思っています。

(中国新聞)
 そうすると,例えば出てくる結論が違った場合には,その中で県としてどうするかというのを双方の意見を踏まえた上で判断していく材料にするという形になるんでしょうか。

(答)
 結論が違うというか,全く同じ課題じゃないので,結論は当然違うんだと思うんですよね。というか,課題が違うので。例えば,地域医療というくくりで言えば同じだけれども,それは中山間地域の課題というのは,まさにお医者さんの絶対数が足りませんというのが課題で,これをどうしますか,それに対する課題解決ということですし,例えば都市部であれば,救急がパンクしてます,というような課題であったりするわけですね。これはどうするんですか,というようなあれなので,地域医療といってもそれぞれ違いますよね,と。そういう場合には別々の話になるでしょうし。そういうイメージになると思いますね。

(中国新聞)
 わかりました。あと,今の話をお伺いすると,なぜ今までそういう首長さんと知事との間でそういう場がなかったのかと思うんですけれども,それはなぜになるんでしょうか。

(答)
 なぜでしょうねえ。全くなかったということはなくて,過去もそういう場はあったけれども,どれくらい突っ込んで話をしていたかというのは,私も必ずしも認識をしていないところがありますけど,ブロック毎に分けたりとかいうのはあったんだと思います。ただ,これまでは主に予算の説明だったりとか,要望事項を受けたりとかが中心だったのかな,というところで,個別の共通課題について抽出して,それについて集中的に議論しましょうということではなかったのかなと。
 ただ,これまでの市町とか県とかとの役割分担の意識だとかあったのかなと思いますけれども。一緒に共同でやっていきましょうというのが,より強くなってきているのかなと思います。

(中国新聞)
 すみません,中国新聞の加納です。
 これは,総括みたいな形で知事がまとめられたりとか,最終的な終着点はどんなものになるのでしょうか。

(答)
 全体の,ということですか?

(中国新聞)
 この年度でやるんですかね,県・市町共同会議というのは。

(答)
 例えば4回なら,4回とか,何回か・・・

(中国新聞)
 全体のです。各市町もしくはブロックの首長さんたちと話をしていく中で,それぞれの課題があって,それに向けた協議検討するという,例えば終わった後での各回かもしくは総括というか,4回終わって全部か,その辺はわからないんですけど,県として何か総括して発信するようなことはお考えなのかどうかという意味です。

(答)
 総括をするような状況になれば総括はするでしょうし,そうじゃなくて,まず共通認識を深めることが大事ですから,そういうレベルのものはそういうレベルだと思いますし,それぞれの回によっても多分違ってくると思うんですよね。全体としてまとめてこうです,みたいなのはあまり想定していませんけれども,それぞれの回の中で何か結論が出てくるようなものがあれば,それはそれですし,引き続き意見交換を深めていきましょうとか,そういうものであれば,そういうものですし。そういう意味では,「こういう結果でした」というのは,もちろん出していくとは思います。

(読売新聞)
 再びすみません,読売新聞なんですけれども。 これは,共通認識を深めて課題解決,ある程度結論が出た場合は,例えば県の施策とか予算には反映されるものなんでしょうか。

(答)
 そうですね,そういうものになっています。

(読売新聞)
 それを目指していくというか。

(答)
 そうですね,それだけということではありませんけれども,結論が出ていくものについては,なるべくそういうふうに処理をしていく,ということです。

(読売新聞)
 あと,共通でやることのメリットを知事はどう考えてらっしゃるのか。あともうひとつ,首長同士が話をすることの意義をどうお考えになっているのか。ふたつお願いします。

(答)
 例えばさっきの鳥獣被害なんかもですね,ある所で追い回して隣の町に行きました,となるとあまり意味がないので,例えば連携をしてやるようなことは意義があることですし,トップ同士がやっぱり話をするというのは,施策に落とす,あるいは引き続き協議するにしても,ひとつの考え方を打ち出していけるのかなというふうに思います。

(読売新聞)
 行政の効率化みたいなことは考えてらっしゃらないんでしょうか。一緒にやることでの・・・

(答)
 そういうものも含まれると思います。

(読売新聞)
 コスト削減だったり,事務作業全体の低減だったりという。

(答)
 そういうこともあると思いますよ,はい。

(読売新聞)
 了解しました,ありがとうございます。

(朝日新聞)
 朝日新聞です。この会議の中で,例えば広島市だったら西飛行場の話とかですね,個別の市町との共通課題というか,例えば鞆の浦とかですね,そういったテーマもこの議題のひとつとして入ってくることはあるんでしょうか。

(答)
 いや,個別の市町だけに特化するような話というのは,ここで取り上げるテーマとはちょっと違うだろうなと思ってます。

(朝日新聞)
 もっと幅広い,先ほどおっしゃられた地域医療とか観光とか。

(答)
 そうですね。

(朝日新聞)
 わかりました。

○ 成都線の就航の延期について

(幹事社:テレビ新広島)
 
他にはいかがでしょうか。 なければ,次に幹事社からひとつ質問させていただきます。 先日,成都線の3度目の延期が決まったわけなんですが,そちらのほうの現状とこれからの見通しとみたいなものと,あと,現地で副社長さんからどのようなお話があったのかというのをあわせてお伺いします。

(答)
 一応この成都線というのは,中国東方航空の現時点での発表によりますと,今週の金曜日,7月22日から運行するということになっております。中国に行った時に,副社長から話があったのは,いわゆるCIQ〔C:税関・I:出入国管理・Q:検疫〕のうちのQuarantine(クォランティン),検疫の準備ができていないということで,ちょっと調整に時間がかかるということでありましたので,それについては,2週間以内になんとかしますというお話だったので,〔7月〕22日の出発から,というか,これは出発でしたっけ,到着でしたっけ?

(事務局)
 出発からです。

(答)
 出発から,ということで,一応のスケジュールになっているこということですね。技術的な問題ということかなと。

(幹事社:テレビ新広島)
 金曜日は,もうほぼ間違いなく飛ぶだろうという・・・。

(答)
 これはですね,当事者の方に聞かないとわからないんですけど。
 帰り際に向こう〔中国東方航空〕が言ってたのは,「いや,副社長があれだけ言ってますから,メンツにかけてやると思います」っていうふうにおっしゃってたんで,やってくれるんじゃないかと期待してます。

(幹事社:テレビ新広島)
 この件に関して他にいかがでしょうか。

(朝日新聞)
 朝日新聞です。この件に関しては,3度これまで延期ということで,広島空港の信用,信頼にも係わるんじゃないかというような意見が今日も建設委員会で出てたんですけれども。やはり,22日に就航ということになれば,それに乗ろうという人はそれより先に準備をされるわけで,それがいきなり飛びませんでした,ということでは説明がつかないと思うんですけれど,この件に関しては知事はどういうふうにお感じになってて,ひとつの大きな航空会社ですから,この対応についてどういうふうにお感じになっているのかというのをもう一度聞かせていただきたいんですけれども。

(答)
 今,この便自体はですね,国交省には届出がしてあって,7月1日から飛んでいると。今は運休ですという状況になっているんですね。そういう意味では,やはり,今おっしゃったように,お客様の問題もあるので,そもそも11日に乗るお客様がいらっしゃったわけですから,そこに一定のご迷惑はおかけをしていると思いますので,それは,やはりきちんと運行していただければなというふうに思ってます。

(朝日新聞)
 11日に乗るお客様がいらっしゃったという,そのお客様なんかが例えば補償問題とかですね,そういうものが,大げさに言えば出かねない話,その辺は何か問題というのはないんでしょうか。大丈夫なんでしょうか。

(答)
 それは特に聞いていませんけども,もちろん便自体は振り替えて,上海から別の便で行くように航空会社がアレンジをしていると思いますので。
 航空便はご存知のとおり運休になった場合に,何か損害賠償という話にはなかなかならないので,普通振り替えとかの対応ですから,それに則った形になっているんだと思いますけれども。

(朝日新聞)
 ありがとうございます。

(中国新聞)
 中国新聞です。何か知事のほうから東方航空に対して要請するとか,トップとして何かアクションは考えていらっしゃるんでしょうか。

(答)
 それは,先日行った時に,なるべく早い運行開始を改めてお願いしたところですし,検疫体制ということだったので,それはいつまでにできるんですか,ということで,2週間後ということでありましたから,じゃあ確実にお願いしますというお願いはしてあります。

(中国新聞)
 直接その時に知事として要請はされたということですね。

(答)
 はい。

(中国新聞)
 わかりました。

(幹事社:テレビ新広島)
 この件で他にいかがでしょうか。なければ,各社さん他の質問でいかがでしょうか。

○ セシウムが検出された福島の牛肉流通について

(中国新聞)
 
すみません,改めまして,中国新聞の和田木です。 今,放射線セシウムを含んだワラを食べた牛の肉が全国で出回っておりますけれども,それに関連して,広島県として新たな対応なり何なりというのは,今考えていらっしゃいますでしょうか。

(答)
 新たな対応というか,これは個体識別番号で,上流から追っかけておりますので。それが一番効率的だと思うんですね。あと,どこに売ったかというのが確実なので,その上流からの追っかけということに対応していきたいなというふうに思ってます。

(中国新聞)
 それは,〔東京〕都なり,上流から連絡があった時に県として,先日もやられたと思いますけれども,対応していくということですかね。

(答)
 そうですね,はい。

(中国新聞)
 あと,先日以来ですね,国のほうになるのかもしれませんが,対応が後手後手にまわっているように思うんですけれども,まず,今後どのような問題があったのかというところと,今後どのようにしていくべきか,県としてそれに対して国なりにどのような要望をしていくつもりであるかというこの3点をお願いできますでしょうか。

(答)
 今回,何が問題だったかというと,要するに屋外で保管された飼料が思いのほか遠距離で影響があったということだったと思うんですね。それについての認識が十分でなかったということが,大きな原因じゃないかと思うわけですね。そういう意味では,今回の調査で出てきた,何頭だったか記憶がよみがえりませんが,4百何十頭位・・・

(中国新聞)
 650くらい・・・。

(答)
 6百位でしたっけ。なわけですけども,本当にそれだけなのかというところをまず押さえていただきたいと思いますね,というのは,流通している肉というのは,部位に切り取られて,しかも何百とか,何千とかいう小売まで。しかも卸から小売というのは県境をまたいでも来るので,それをいちいち全部,一個一個例えば放射線を調べるなんていうのは不可能でありますから,先ほど申し上げたように,上流からトレーサビリティの仕組に乗って,追っかけていくということが現実的な対応策だと思うんですね。なので,そこの根っこのところをしっかりしてほしいなというふうに思います。

(中国新聞)
 国に対して何らかの働きかけをすることはありますか。

(答)
 今,県として特にこういうこと,というのは考えていませんけれども,また状況を見ながら,例えば知事会なり,そういうところで有効であるということであれば,やっていきたいと思いますけれども。

(中国新聞)
 ありがとうございました。

○ 電力の需給について

(時事通信)
 
時事通信の宮内です。島根の,中国電力の三隅火力発電がストップしてしまって,電力の需給の問題なんですけれども,これまで中国地方というか,中国電力は比較的余裕があるかなということだったんですけれども,だいぶ余裕がなくなってきた感じなんですけれども,それに対して県としての対策というか対応というかですね,あれば教えてください。

(答)
 そもそも,当初から中国地方が電力が余裕があるという考え方をせずに,やっぱり我々自身の対応として,節電に努めるべきだということを再々申し上げてきたところですし,県庁としても率先してそれに取り組んでいるということだと考えています。具体的に何パーセント節減をしなければ破綻しそうだとかという話ではありませんので,そういう話になれば,当然中国電力とも話をしながらですね,管内全体としては努力が必要になってくると思いますけれども,それは進めていく必要が出てくるかもしれませんね。これはただ中国電力管内がちょっと余裕があるからそれで済む,という話ではなくて,九州とか関西,関西でも今回大飯〔発電所〕が止まりそうで,逼迫が強まりそうですよね。それに対して中電も全く協力しないのかといっていうとそういうわけにはいかないでしょうから,やっぱり日本全体として考えるべき話だと思いますね。

(時事通信)
 わかりました。確か今の段階では県庁としては総電力量の削減をされていると思うんですけれども。今もちょっと触れられましたけれども,もしかしたらこれ以上逼迫するとピークの対応も検討しなきゃいけないかもしれないという・・・。じゃあ今の段階ではまだ具体的なものはないということ?

(答)
 今はそういう状況は聞いていないですね。

(時事通信)
 わかりました。

○ 知事の韓国・中国訪問について

(中国新聞)
 
知事が先日行かれた中国と韓国の訪問について,航空会社それぞれ行かれたり,お礼を言われたりされたと思います。成果はどんなものがあったかお聞かせください。

(答)
 まず,航空会社で言えば,アシアナに,まあ東方航空は先ほどの話で行ったら逆に「遅れます」と言われて。「ありがとう」と言ったら「いや,実は・・・」と言う話でちょっと肩透かしをくらったような感じだったんですけれども。
 アシアナについて言えば,まずソウル線が比較的堅調だということで,これの充実をもっと図っていきたいというお話があったとことと,それから,アシアナ航空,韓国青少年連盟,ハンナラ党のパクさんという,これは党首選に出られた方ですけれども,3人にお会いして安全性のPRをしてきたところです。これは非常によく分かるので,今後の動きについては考慮していきたいと。特に韓国青少年連盟については,今教育旅行がストップしているんですけれども,その再開に向けては努力をしていきたいということであるとかですね。実際に青少年連盟の幹部の方になるんですかね?が日本に来られると。行って自分たちで確認をしてくるというお話もありましたので,そういうことがありましてですね。 
 それから。中国東方航空でも,ちょっと運行開始が遅れたんですけれども,インバウンドについてはね,彼らも傘下の旅行会社がいろいろあるものですから,そういったところと協力しながら,インバウンドというか,向こうから見ればアウトバウンドですけれども,それに対する協力というか,共同作業みたいな協力関係っていうのは進めていきたいというお話がありました。そういう意味では,ひとつはそういったインバウンドないしは路線の充実というのは今後も広島との間で取り組んでいきたいという話と,そういったことを進めていく上でのベースというか,基本となる関係構築っていうんですかね。そういったものはできていったのかなというふうに思っています。

(中国新聞)
 先ほど,アシアナでソウル線が堅調ということで,充実を図るというお話は,これはソウル線の2往復化という意味ですか?路線の拡大・・・?

(答)
 すぐに2往復という,要するにダブルデイリーということではないと思いますけれども,1日2便飛ばすということもですね,週に何日か検討していくだとか,そういったような充実化ということですね。それは,今は我々からみたらアウトバンド向けの日程になっていますけれども,それがインバウンドにも便利な時間帯にも飛ばすというようなことですね。そういったことも検討していきたいというような話ですね。
 後は瀬戸内海の良さというのをそれぞれ説明してきたわけですけれども,そういったことについてはご理解いただけたのかなと。中国なんかでも航空局長とお会いした時なんかでもですね,「中国人は半分は海を見たことがないんですよね」というお話でですね,まあそういったお客さんは沖縄に行ってですね,海そのもののすごい海みたいなそこが第一なのかもしれませんけど,旅慣れたお客さんにとっても,その次のいろんなものの組み合わせの「海」という意味では瀬戸内海というのは非常に大きな魅力になり得るんじゃないかなというふうにお話して感じたところですね。

(中国新聞)
 ダブルデイリーということが,毎日じゃないにしてもということですよね。1日に2便ではなく週に何日かという。前向きなお返事をその辺ではいただいたということで理解しているんですけれども,先ほど建設委員会でも議員さんから指摘があったように,釜山線についてはどうなっているんだという指摘がありました。この辺についてはどんなお話ができたんでしょうか。

(答)
 釜山線というのは,これは出発前にも申し上げてましたけれども,今すぐに釜山線を就航させるという状況ではないんだろうなと。ただ,本県の中での期待というのも非常に大きいので,重要な路線のひとつとしてですね,先方,といってもアシアナさん,親会社ですけれども,と意見交換をしてきたというところですね。

(中国新聞)
 何か具体的な回答みたいなものは特になかったんでしょうか。

(答)
 ですからまだそういう回答を出すという状況じゃそもそもなかったので,意見交換をしてきた,ということですね。

(中国新聞)
 
どんな意見がもらえたんですか。

(答)
 それは,向こうとしても釜山線というのは選択肢としてはあり得るということなんだと思うんですけれども,先ほど申し上げたように,ソウル便というのが非常に向こうから見ると重要だということと,我々からは釜山〔線〕ができれば,広島!)ソウル!)釜山というルートが逆も含めてできるので,そういった活用の方法もあるんじゃないですか,というようなことを話をしてきて,向こうは向こうでそういったことを受け止めてこれからいろんなことを考えられるということだと思いますけれども。

(幹事社:テレビ新広島)
 他にいかがでしょうか。

○ 平和式典の知事あいさつについて

(RCC)
 
すみません。質問のタイミングが早いのかもしれませんが,8月6日の式典が近づいておりますが,知事はそのスピーチの中で,例えば「脱原発」であるとか原発事故の影響を受けた中身を加味してお話されるのかどうか,そこら辺の原案とか今の段階でありましたら教えてください。

(答)
 はい。それはちょっと早いと思いますので。

(RCC)
 何かこれだけは訴えたいとか。

(答)
 今回は,私としては,平和拠点構想ということをやっていますので,そういったことを盛り込むのかなとは思っておりますけれども。

(RCC)
 脱原発に対する態度とか,そういったところはまだ検討中という感じでしょうか。

(答)
 それはまたお楽しみに。

(RCC)
 わかりました。じゃあまた次回。

(答)
 はい。

(幹事社:テレビ新広島)
 そろそろ時間のようなので,最後の1問にしたいと思います。

○ 生食用肉の規制について

(朝日新聞)
 
朝日新聞です。牛の話に戻って恐縮なんですけれども。生食用肉がありましたですよね。あれについて,県として独自の何か対応というか基準か何かを設けられるというようなお考えは特にないでしょうか。

(答)
 えっと,トリミングのあれですか?

(朝日新聞)
 はい。

(答)
 今,厚労省の方から,こういったトリミングをしなさいっていう取扱の指導が来ていますよね。だからそれを徹底していくということがまずあると思っているんですけれども,これについて県として別段の基準なりを考えるべきかどうかということも含めてですね,今は健康福祉〔局〕の方に考えてもらっているという状況です。

(朝日新聞)
 確か,鳥取県が生食用のレバーかなんかを食することを禁止するような条例を作ったと思うんですけれども。

(答)
 鳥取はそんなのがあったんでしたっけ?ごめんなさい。

(朝日新聞)
 そういうような,そこまで踏み込んだような・・・。

(答)
 それで,今回の問題について,僕が中で指示をしていますのは,禁止することは簡単なんですよね。当然にそれはそれをやっぱり楽しみにしている人たちというのもいるわけであって,そのリスクを認識した上で楽しみたいという人達はいらっしゃいますと。結局そういうバランスっていうか,危険なものは口にしないとかいうことであれば,何でも例えば科学的な化合物は全てやめろとか色々言えちゃうわけですけれども,それはやっぱりいろんなもののバランスの上で成り立っているわけですから。特にこういうものは嗜好との関係もあるし,非常に簡単に割り切れる話でもないので,その両面のバランスを考えた時にどうするのがいいのかということを考えて欲しいということを言っています。

(幹事社:テレビ新広島)
 では,時間になりましたので知事会見を終わりたいと思います。ありがとうございました。

(答)
 ありがとうございました。

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