ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

知事記者会見(平成23年5月19日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月1日更新

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYoutubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

会見日:平成23年5月19日(木曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/3 2/3 3/3

(発表項目)

副知事人事について
  ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。

(質問項目)

副知事人事について
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3」から「3/3」をご覧ください。 

【会見録】

○ 副知事人事について

 (事務局)
 ただいまから副知事人事について記者会見を行います。本日の終了時刻は11時50分を予定しております。それでは知事,よろしくお願いします。

 (知事)
 はい。それでは,副知事人事について発表したいと思います。
  この6月の定例議会をもって,有岡副知事にはご退任をいただくという予定をしておりますけれども,その後任の副知事として,中下善昭〔なかした よしあき〕さんを選任いたしました。よりまして,6月の定例議会におきまして,中下さんと副知事候補として議会の同意をいただくようご提案をしたいと考えております。
 中下さんについて,今お手元に略歴が配布されていると思いますけれども,かいつまんで申し上げますと,広島県呉市のご出身でありまして,長らく現イオン株式会社にお勤めであります。最終的には〔株式会社〕イオンファンタジーの代表取締役社長と代表取締役会長,こちらはイオンの上場子会社でありますけれども,をお勤めになられて,この度,平成23年5月の株主総会をもって代表取締役会長,イオンファンタジーをご退任されていらっしゃいます。
 私からは以上でございます。

 (事務局)
 それでは,発表事項に関する質問に入ります。質問のある方はマイクをお持ちいたしますので,恐れ入りますが,挙手をして社名を名乗ってお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。

(時事通信)
 
時事通信の宮内です。中下さんに期待することといいますか,なぜ,簡単に言えばなぜ中下さんなのかと。これまでいわゆる総務省といいますか,旧自治省から副知事を招くというか,出向してきたのが慣例だったんですけれども,それが代わって,民間出身の中下さん。中下さんの個人的な資質,特質と言いますか,ということについてちょっと教えていただけますか。

(答)
 まず,中下さんご本人については,まずご経験で申しますとこの紙でお分かりのように,ジャスコにおきまして,上場子会社を含めた経営の経験が長いということであります。その間にはジャスコの労働組合の書記長も勤められておるということであります。そういう意味で非常に経営に明るいということでありまして,具体的には組織運営,それから感覚的に言うと,営業的な感覚。あるいは企画・立案能力,そして組合を通して労務管理等々非常に幅広い専門知識をお持ちだというふうに認識しております。
  今の県庁におきまして,様々な改革を行っていく必要があると思っておりますけれども,例えば,目標を定めて成果に向けた力を発揮していくであるとか,あるいはスピード感を持ったPDCAサイクルをしていくであるとか,様々なことがありますが,それを民間企業において実地で経験されてきた。しかも指導的立場で経験をされてきたということがあります。そういった経験を今の県庁の運営,日本一強い県庁に向けて発揮していただけるのではないかというふうに私は強く期待をしております。

(時事通信)
 
今のが民間からということの答えになっているということなのでしょうか。

(答)
 そうですね。もちろんそういったことは国の職員の方でもお持ちの方もいるかもしれませんけれども,やはり企業というのは倒れるとなくなるという非常に危機感の強いところでやってらっしゃいますので,そういった危機感も含めた意識を持ってらっしゃるというか,それが肌身についてらっしゃるということを含めて,今回は民間の中下さんの方が良いのではないかというふうに思っているところであります。
 ちなみに,イオンファンタジーという会社は,一時,非常に業績が低迷されたようですけれども,それを中下さんが社長として大きくそれをカムバックされたというご経験がありまして,これは上場会社ですので,その際の市場におけるプレッシャーというのが非常に高かったんではないかと思うんですけれども。やはりその中できちんと業務をしていくというところは,こういった経験はなかなか霞ヶ関ないし役所ではできないことでありますので,そういったところは私は非常に貴重ではないかなと思っております。

(時事通信)
 
わかりました。あと,中下さんを知られた経緯というか,選ばれた経緯について教えてください。

(答)
 はい。中下さんはですね,去年の秋頃に知人を介して紹介をいただいて,そこからいろいろとお話しをする中で,人物としても非常に芯の強い方ですね。非常に芯が強くてまじめな方です。有岡さん〔副知事〕ほどは冗談言わないと思いますね。で,そういう人柄とご経験を深く知るにつけて,適任ではないかなと思うようになった次第であります。

(時事通信)
 
わかりました。

(答)
 はい。

(中国新聞)
 
すみません,中国新聞の村田です。今お話がありました,秋頃にお知り合いになったということですけれども,最終的に副知事に,有岡さんの後任として起用するのを決められたのはいつぐらいなのかと…。

(答)
 去年の12月に要請をいたしました。

(中国新聞)
 
お話にあるとおり,上場会社の役員ということですので,それは有岡さんが6月まで任期を延ばしたことを含めて,この株主総会のタイミングを待ってという理解でよろしいんでしょうか。

(答)
 有岡さんについては,そもそも4月に入ってすぐというのも,6月議会というのもありますので,6月議会までお願いをするのがいいんじゃないかなと思っていましたので,そういう意味ではうまくタイミング的にははまったというところがありますね。

(中国新聞)
 
それと12月に要請されたということでしたが,なかなかご出身の県に戻られるということであるとですね,首都圏で経営者として活躍されていた方が辞めてということですけれども,中下さんご自身はいつ頃ご了解をいただけたのかというのと,受けるに当たって何か知事に対しておっしゃったことというか,抱負というかそういったことは何かおっしゃってるんですか。

(答)
 最終的には12月に内諾をいただいたんですけれども,いろいろお話しをする中でですね。当初は正直考えてもなかったというか,考えてもみないというような感じだったと思うんですけれども,いろいろお話をさせていただく中で,私の考え方だとかあるいは広島県に恩返しというか,これまで企業で働いてきた中で,最終的な職業人生の段階にいらっしゃるわけですけれども,その中で生まれ育ったふるさとに恩返しをしたい,そのために働きたいというお気持ちが強くなったということでありまして,そういう意味では中下さんの抱負というのは,粉骨砕身働いてですね,この広島県のためになりたいということであります。

(中国新聞)
 
1件だけ確認ですが,要請した日と要請してからご内諾いただくまではその日,同じ日だったのか,それとも少し返事までに時間をおいたものなのか・・・。

(答)
 そこまでつまびらかにしないといけないですかね。もちろんワンタイムあってですけれども,そういうことを前提にやり取りしてきていますから,そういう中でのね,やっぱり「これでお願いします。」「わかりました。」と,そういうことです。

(読売新聞)
 
すみません。読売新聞の平井です。先ほど答えの中にもあったのかもしれないんですけれども,城納さん〔副知事〕との役割分担というか,特にどういったような形で役割を期待したいかということを改めてお願いします。

(答)
 はい。担当業務についてはこれから決めていきたいというふうに思っておりますけれども,私としては今進めていますような,目標をきちっと定めてそれに向かって組織が成果を出していくというようなことをしっかりやっていく必要があると。それは,もちろん口で言うのは簡単ですけれども,そのためにいろんな仕組み的なこともいるわけですよね。今やっている目標・成果,とか評価制度とかいろんなものがありますから,そういったものをよく見ていただきたいなと思ってます。

(中国新聞)
 
PDCAっていうことでいうと,事業全般に係ることだと思うんですけれども,本当にそういう意味で特にこの分野ということではなくて,県の事業全体を見ていただくようなイメージで・・・?

(答)
 それはもちろん副知事ですから,まず県の業務全体を見てもらいますし,ただ全般というだけだと,これは仕事がやりにくいので,分担は作りたいと思っています。

(山陽新聞)
 
山陽新聞の正本です,よろしくお願いします。役割分担にちょっと関係してなんですけれども,鞆の問題をこれまで有岡さんが担当されてきたと思うんですけれども,これについては,何か。

(答)
 これについてはまだ未定です。

(山陽新聞)
 
はい。ありがとうございました。

(RCC)
 
すみません,RCCの福原です。
 
突然の発表になったわけですけれども,結果的に,議会サイドからはですね,これまでの総務省ルートが今回途絶えるということに対する懸念,という声も上がっておりますが,この点についてはどういうふうに反論されますか。

(答)
 いやいやいやいや,我が藤井〔総務〕局長もおりますので,決して途絶えるなどということはないですし。有岡さん自身もね,いろんな側面で活躍をいただいていますので,そういう意味では総務省なり,国との連絡調整という部分だけではなく,各方面にわたって非常に残念というか,いい人をですね,広島県から失ってしまうというかですね,残念なんですけども,でも,有岡さんの人生でもありますし,快く送り出して差し上げたいなと思ってます。それはもう,後は残った我々が一生懸命やる,ということだと思いますけども。

 (RCC)
 
すみません,藤井さん〔総務局長〕に失礼な表現だったらごめんなさい。副知事としてのルートが途絶えるということになりますが,影響ありなしというのはどうお考えでしょうか。

(答)
 あの,私は大きな影響はない,というかですね,出しちゃいかんと思ってますけれども,はい。そういうとね,また有岡さんに失礼に聞こえるし,難しいですね。あっちを立てればこっちを・・・・

(朝日新聞)
 
すみません,朝日新聞です。 先ほどの確認なんですけど,副知事二人体制というのはこれ,維持をされていくこということでよろしいんですよね。

(答)
 ええ,そのつもりです。

(朝日新聞)
 
城納さんについては,再任されたばかりですけど,城納さんと中下さんの体制で当面いかれるという方針ということでよろしいんでしょうか。

(答)
 そうです。

(事務局)
 あと1問にさせていただきたいんですが。

 (中国新聞)
 
ごめんなさい,事務的な点と,若干と。 ひとつは,任期はですね,どういうふうに,いつ,何年くらいを考えてらっしゃるんでしょうか。

(答)
 任期っていうのは,4年で決まってますよね。

(事務局)
 はい,制度上4年です。

(答)
 だから,前任の人を引き継ぐわけじゃないですよね。新たに4年ですよね。

(事務局)
 新たに4年です。

(中国新聞)
 
それと,全国でですね,都道府県で民間の副知事起用っていうのがあるかどうかって把握されていますか。

(答)
 それはまず,例えば猪瀬さん〔東京都副知事〕とかは民間というか,公務員ではないし。

(中国新聞)
 
今何人位とかっていうのはわかりますか。

(答)
 あ,全体でですか。それはすみません,ちょっとわからないです。

(事務局)
 あとでフォローしておきます。

(中国新聞)
 
それともう1点,今日の期待される役割の中で,比較的その,庁内改革に対する期待が多かったと思うんですが,いわゆる成長戦略,昨年の〔ひろしま〕未来〔チャレンジ〕ビジョン含めて,対外的な方での活躍を期待される部分というのを教えていただければと思うんですが。

(答)
 はい。もちろんその施策というのは,外に向かってやっていく話でありますから,そういった面についてもですね,力を発揮していただけるんではないかというふうに思ってますけれども。具体的にはね,先ほど申し上げたように,タームを決めてやっていきたいと思ってますので,そういう中で,また,いろいろご活躍いただくところは出てくるのかなと思っています。

(中国新聞)
 
例えばその,経営者としてのいわゆる企業系のノウハウを活かした活性化策だとか,成長戦略だとか,なんかそういった部分に関してはいかがなんでしょうか。

(答)
 あの,そういう感覚で見ていくということですよね。だから,その個別の分野そのものに対する専門家ではありませんけれども,やはり,どういうふうにそれを考えていくだとか,あるいはそれを実行していくだとかっていうことについては,非常に私はお力がいただけるんじゃないかと思ってますから。それを外の話というのか,内部管理というのか,ちょっと難しいですけれども,いずれにしても,今,県庁の持っている力をですね,もっともっと引き出していくということかな,と思ってます。

(中国新聞)
 
ありがとうございました。

(事務局)
 以上で記者会見を終わります。ありがとうございました。

    

このページがお役にたちましたら、下のいいねボタンを押してください。