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知事記者会見(平成22年8月24日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2011年11月1日更新

 記者会見などにおける知事の発表や質疑応答を広報課でとりまとめ,掲載しています。
 なお,〔 〕内は注釈を加えたものです。
 動画はYouTubeのサイトでご覧になれます。(別ウィンドウで表示されます)

会見日:平成22年8月24日(火曜日)

 動画は次のリンクからご覧になれます。なお,動画の収録内容は下の発表項目及び質疑のとおりです。

【動画リンク】 1/3 2/3 3/3

 

(発表事項)

○「情報公開推進のための行動計画」の策定について
○広島県職員採用試験(社会人経験者等)の実施について
○広島県職員採用選考試験(獣医師)の実施について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「1/3」をご覧ください。

(質疑)

○第3回鞆地区地域振興住民協議会について
 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「2/3」をご覧ください。

○「情報公開推進のための行動計画」の策定について
○HPでの動画配信について
○岡山・広島両県知事会議について
○円高・株安について
○海保ヘリ墜落事故について

 ※上記項目の動画は上の動画リンクの「3/3」をご覧ください。

【会見録】

(幹事社:広島テレビ)
 おはようございます。本日の定例会見を始めさせていただきます。幹事社の広島テレビです。よろしくお願いします。まず,知事の方から発表項目があるということなので,よろしくお願いします。

○ 「情報公開推進のための行動計画」の策定について

(知事)
 今日は2点ございますけれども,1点目は,『情報公開推進のための行動計画』の骨子についてでございます。
 情報公開の推進につきましては,短期目標としてマニフェストに掲げているところでありますけれども,現在,情報公開を徹底するために,今年の11月頃をめどに「情報公開推進のための行動計画」を策定しようとしております。
 この中間段階として,骨子を発表するものですけども,主な取組内容は,お手元の配布資料の中にありますように「情報公開制度の見直し」など3点ございます。それで,今日の会見に合わせまして,これまで公開していました知事と県議会議長の交際費の支出状況をですね,副知事や局長等,交際費を使う執行者ですね,これを全部カバーすると,そして,県のホームページにおいて公開をするということにいたしました。
 また,情報公開条例の改正が必要なものについては,12月の県議会で提案をしたいというふうに思っているところであります。
 就任してから,事業仕分けの公開とか,あるいは定例会見,あるいは先般から少し話題をいただいております動画配信ですね,こういうものを進めたりとか,あるいは予算編成過程の日程の公開等,実施可能なものから積極的に取り組んでいるつもりでございますけれども,引き続き,情報公開の推進には努めて参りたいと考えているところでございます。

○ 広島県職員採用試験(社会人経験者等)の実施について

(知事)
 それから2点目でありますけれども,「社会人経験者等採用試験の実施」についてであります。
 今回,新たに社会人経験者等を対象とした採用試験を実施することといたしました。
 近年,財政的な制約も踏まえてですね,あるいは行政の効率化を図るために,採用抑制をしております。20歳台から30歳台の職員,特に,35歳以下の職員がですね,全職員に占める割合が,平成11年度には32.6%あったんですけども,平成21年度には16.2%となっておりまして,ほぼ半減しているという状況であります。人口〔年齢〕構成が少しいびつになってきているという現状があります。
 こういう年齢構成を是正してですね,組織の活力を維持,そして総合力を向上させるというために,多様な経験,あるいは専門的知識や技術等を持った人を確保するための試験というのをやりたいと思っております。
 採用の予定人員は,全体で20名程度になります。内訳はお手元の表のとおりであります。受験資格はですね,昭和51年4月2日から昭和59年4月1日までに生まれた方で学歴や職歴は問わないということであります。
 これは,専門的知識や技術等を有した人材と言いながらですね,学歴や職歴は問わないというのは,変かなと思われるかもしれませんけども,法律的にですね,年齢制限をすると,職歴等の制限ができないということになってますので,それは形式的にそういうことになっております。
 大卒程度採用試験というのを,先般,行ってるわけですけども,これとの違いというのは,当然のことながら年齢要件が27歳以上34歳以下ということに設定をしたということと,1次試験をですね,教養試験と論文試験のみとして,学業から遠ざかった社会人の方でも受験しやすいというところにしたところであります。
 私としてはですね,「広島に生まれ,育ち,住み,働いて良かった」と思える広島県を一緒に作っていきたい人というのをですね,是非広く応募していただきたいと思っておりますので,マスコミの皆様にも是非,ご協力をいただければと思っております。

○ 広島県職員採用選考試験(獣医師)の実施について

(知事)
 採用の続きでですね,そういう意味では3点目なのか2.5なのかですけど,「獣医師採用選考試験の実施」もございます。
 今年度の職員採用試験でですね,獣医師が,予定人員4名で募集したんですけども,最終合格者が3名となりましたので,不足した1名について再度,試験を実施いたします。
 再度の試験実施に当たりましては,既卒者を含めた幅広い受験者を募るというためにですね,年齢要件を34歳以下から59歳以下に引き上げまして,ほぼ事実上,年齢要件を撤廃するという形になっております。
 口蹄疫の対応を,先般ございましたけれども,家畜伝染病予防や食肉の衛生検査といったようなですね,仕事がたくさんありまして,県での獣医師の役割は非常に重要だと思っております。
是非,こちらにおいても,積極的な応募をお待ちしておりますので,この点についても,皆さんにまたご協力をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
 以上でございます。

(幹事社:広島テレビ)
 では各社から,発表項目に関する質問をお願いします。よろしいでしょうか?

○ 第3回鞆地区地域振興住民協議会について

(幹事社:広島テレビ)
 では,幹事社から質問を1点させていただきたいと思います。
 先週末〔8月22日〕に,鞆の浦,鞆地区の住民協議会が第3回が開かれたかと思うんですが,まずこれに関する3回目の協議会に関する知事の感想,この協議会が一定の結論というか,方向性を出すにあたっての今の進捗状況っていうのは,どれぐらいにあるのかという知事の受けとめと,最後に,次回,交通問題に対して対策を県の方から提示するということなんですが,具体的にどのようなものを今考えていらっしゃるかという,言える範囲でよろしくお願いします。

(答)
 わかりました。まず,22日の協議会の全体についてですけども,これは私は,有岡副知事から報告をもらっているところですが,当日はですね,第2回までに出された意見を元に,課題等整理表を整理しております。整理表のうち,出席者の皆さんに関心の特に共通するものとして,道路交通について議論してはどうかというご提案を,仲介者の方からいただいて議論が進められたというふうに聞いております。
 その中で,道路交通については,信号機や待避所が必要という意見があった一方で,今後の鞆のあり方を含めて,「まちづくり」の基本ですね,ちょっと幅広の議論だと思いますけども,それについても,かなり活発なやり取りがされたというふうに聞いておりまして,そういう意味も含めて,だんだんとですね,議論が深まっていると。率直な議論がですね,行われ始めているというふうに感じております。
 テレビや新聞でのその後の報道を拝見してもですね,出席された住民の皆様も,「踏み込んだ議論ができた」と前向きに捉えていただいてるのではないかなというふうに感じておりまして,全体として,私としても今回の第3回も有意義なものであったというふうに感じておるところであります。一歩一歩,前進をしているということですね。
 次回の交通に関する提案ということですけども,先ほども申し上げたように,時差式信号だとか待避所というようなご意見も出ておりまして,そういったご意見に対して仲介者の方から,次回の協議会において,県の方から説明をしてほしいという提案をいただいたということだと思っております。
 次回にですね,県としては,議論を深めていただける材料としてですね,どういう政策的な,政策的というか,施策というか,の選択肢があるか,といったようなことをですね,いくつかオプションをご提示すると。それがどういう効果が考えられるかとか,あるいは,それを行う上で,どういった課題があるかといったようなことを整理してですね,ご提示できればというふうに思っております。具体的には,日曜日にあったばっかりですので,これから詰めていくことになると思います。
 それで,3点目の,今がどういう進捗状況にあるかということのご質問ですけども,まだ正直申し上げて,具体的な課題であるその交通問題について,1回議論ができて,次回更にそれを深めていこうという状況でありますので,まだ議論としては,まだまだ入り口に近いところだと思ってます。
 ただ,だんだんとスピードがついてきているという感じもありますので,ほかの課題も含めてですね,これからどんどん議論できていければなというふうに感じております。議論が具体的になればなるほど,やはり,参加してる皆さんも方向性が見えて,方向性というのはですね,こういうふうに議論していけばいけるなという感触がでてくるんじゃないかというふうに思っておりまして,前回〔より〕はですね,そういう意味で一歩進んでいるんではないかなというふうに,私としては感じております。

(幹事社:広島テレビ)
 では,各社さんからどうぞ。

(RCC)
 RCCの小林です。何度か聞いたこともあるような気がするんですが,今回ですね,協議会の中で,実際に福山市もですね,正式に参加してほしいというような意見もあったやに聞くんですけども,逆に住民の方もそういうふうに思っていらっしゃるという声を聞くんですが,その点について,知事のお考えを聞かせてください。

(答)
 そうですね,まちづくりという事についてはですね,福山市が,やはり,連携が不可欠であるというふうに思いますので,これは,議論の進展も見ながらですね,適切に対応していく必要があるんではないかなと思ってます。
 もともとですね,福山市の参加の形については,いろんな専門家としてのですね,立場も含めて,意見を述べていただく場面があるであろうというふうに,協議会が始まる前にも私申し上げてると思いますけども,そういった場面が,やはり議論が深まっていくに従ってですね,出てきているということだと私としては認識してます。

(RCC)
 それは専門家という立場から正式な立場へという形という意味ですか。それとも専門家という立場での参加という。

(答)
 専門家という立場がまずあると思うんですね。例えば,交通について,福山市としてはその交通問題についての意見はこうであるということであるとか,下水〔道〕についてこう思いますとか,あるいは町の将来の発展,例えば観光であるとか,重伝建〔重要伝統的建造物群保存地区〕とかってことには,こういうふうに考えてます,とかですね。そういったことだと思います。
 いずれにしても,これは住民の皆さんの中での議論と同じで,橋についてこうしてくださいとか,ああしてくださいっていう立場での参加ではないということです。それは県も同じでありますから,そういう点はですね,そういう立場でないということはお願いしたいと思ってますけど。
 それぞれの課題についてですね,福山市のご意見もあると思いますのでね,場合によってはですね,参加というのもいただく必要があるかもしれません。それは住民の皆様の,ご議論を踏まえての形になるとは思います。

(中国新聞)
 中国新聞の高橋です。鞆の件で関連なんですけれども,ちょっと確認で,3回の協議を終えられて,一歩一歩前進,という前向きな評価と捉えているんですけれども,もうちょっと具体的にですね,議論が深まった点というのを,どの点というように考えていらっしゃるのか確認したいのが1点と。あと,逆に課題ですよね。3回やってきて,想像していたのと違うとかですね,ここら辺,もうちょっと課題として次からやり方なり何か反映させていくか,その2点をちょっとお聞かせ願えますか。

(答)
 これはもう,前進というのは明らかで,これまでは何か個別具体的な課題について話をできていませんので。これはずっと申し上げているとおり,具体的な課題について,認識を共有していくことを積み上げていくと,いうことが最終的な解決に至るというふうに思ってますので,そういう意味ではこれまでのある意味で言うとジェネラルな議論からですね,個別具体的な議論に移ってきているというのは大きな前進だと思っております。
 想定と違うところというのはですね,私としては大きく想定と違うというふうには思ってません。だんだんと,こういうふうに議論が深まっていくのかな,というふうに思ってますので。そういう意味では,こういう形で議論を深めることができたらな,というふうに思っているところです。

(中国新聞)
 それで,あと1点。3回目の協議でも出てきましたけれども,結局のところ,架橋埋立計画の議論を,今,横に置いてる状態ですけども,それを議論に持ってこなければ,結局,道路であるとか,まちづくりであるとか,話しにくい,という声も出てたと思うんですけれども,いつまでその架橋と切り離した議論を続けたいというふうにお考えでしょうか。

(答)
 それは,架橋と切り離した議論ができなくなるまでは,切り離した議論をする必要があるんじゃないかなと思ってます。
 架橋っていうのは,ソリューションなんですね。解決策なわけですよね。その架橋なりで解決しようとしている問題,課題っていうのがあるわけですね。それが道路交通の問題であったりとか,あるいは下水道を整備する上で代替路が必要だよねっていう話であったりとか,その道路交通の問題っていうのも,いろいろ分解をして考えてると,例えばお年寄りとか子どもが歩くのが危険だよね,とか。あるいは,そのすれ違う時に,民有地をある意味で言うと侵入してですね,車がすれ違ってますよね,と。それは問題だよね,とか。屋根にぶつかってるじゃないですか,それは問題ですよね,とか。そういう課題を解決するために,総合的にですね,最終的な結論として,架橋計画というものが挙がっているわけです。もともと,そういうために架橋計画ができたかどうかっていうのはちょっと別にしてですね,ただ,そういうものの解決策として,架橋が挙げられている,と。
 ただ,今はその最終的なソリューション,解決策のところで対立が起きている,意見の相違があるわけで,そこの意見の相違があるということは,じゃあそのもうちょっと1歩,さらに2歩,さらに3歩遡って,そのそれぞれの課題についてどうかならないか,と。
 一致できるところを積み上げていくということが,大事なプロセスだと思ってまして,それがこの協議会であるというのは私が従来からご説明しているところであります。
 ですから,その架橋なりの最終的なソリューションが議論できるというのは,その課題の認識について,それぞれ,いろんな認識について共有ができると。あるいは,ここについては共有できなくて,意見がどうしても分かれる,と。いう状況がはっきりしたところでですね,そういう議論ができるんではないかなあというふうに思っておりまして,したがって,そういった根本の課題のですね,そのソリューションではない,いきなりソリューションとか解決策を議論をしても,これはイエスかノーかって話だけになりますので,それだと正に問題解決になりませんから。ある程度,根本の課題について,いろんな議論が進んだところで,適切に,最終的なソリューションについての議論を行う,ということになろうかと思ってます。

(NHK)
 NHKの平間です。今のに関連してですね,一番最初に知事がおっしゃていた,その問題点を整理して,次回提示するという中身については。

(知事)
 それは道路についてですか。

(NHK)
 道路交通の話ですけども,一昨日の協議会では,信号機と待避所の話が出てましたけども,今の時点でですね,これ以外の選択肢についても何か提示をされるお考えはお有りですか。

(答)
 詳しくは,いずれにしろ,これからちょっと検討する話なんで。

(NHK)
 もしできればですが,イメージとして,課題とそのオプションを提示する,と。効果と課題ですね。さっきおっしゃってましてけど。

(答)
 例えば,民地を踏むという問題に対しては,それを解決する方法というのは,こういうことがありますよね,みたいなのがあって,じゃあ,それについてはね,じゃあ県はそこを買い上げればいいじゃないか,とか,いろんな意見があるかもしれませんけども。それについてはいやいや,じゃあそれは財政的な制約があります,とか。そういうようなイメージになるんじゃないかと思います。ただ,今のを言うっていうことじゃないですよ。今のは単に分かりやすく言うために例示をしただけですから。
 具体的にどういうものになるかっていうのはこれから庁内で検討いたします。

(幹事社:広島テレビ)
 そのほかのことでも。何かありますか。

(中国新聞)
 すみません,中国新聞の城戸です。鞆の関係ですが。3回の協議を終わった段階ということを踏まえて伺いたいのですが,ちょっと気の早い話になりますけども,いつか最終判断を知事がしなければならない時がくると思います,その時期をこれまでの知事の発言からは年度内,あるいはその合意ができた時,というふうに表現されてきたと思いますけれど。現段階で最終判断をする時期というのはいつぐらいになりそうか,というのを改めて,感触でもいいんですけれども,お伺いできればと思います。

(答)
 繰り返し申し上げているように,私はこれはなるべく早ければ早い方がいいと,タイミング的にですね,というふうに思っております。
 一方で,住民協議会の流れを見極めその十分な議論をする,ということも大事であります。で,どちらが大事か,と言うと,十分な議論をするということが最も大事だというふうに思ってます。で,そうは言っても全く何かめどがないと,全然イメージが分からないので,年度内にできれば,と。それぐらいは少なくともかかるだろう,ということで申し上げてきたところであります。
 現時点で,それが年度内に終わるかどうか,っていうのはですね,まだ正直言って分からないと思ってます。今,今度9月の26日ということで,月にいっぺんぐらいのペースになってきているんですが,このペースが守れるかということもありますし,それだけで全部議論しきれるか,ということもありますので。正直,まだ分からない,というのが現状です。

○ 「情報公開推進のための行動計画」の策定について

(中国新聞)
 分かりました。
それと,先ほどの交際費の公開の拡充についてお伺いしたいんですけど,交際費を明らかにしようという流れの中でですね,副知事,局長,議会事務局長とですね,幹部の方に広げていくということの意義を改めて知事の方から説明いただきたいと思います。

(答)
 もともと交際費を公開していくというのは,使途が不明確であるというような話から始まっているわけですけれども,それをよくよく考えると,知事と議長だけである必要もなくですね,交際費を使う権限があるところ全体に広げていくというのが自然な流れかなというふうに思って,交際費全体についてより透明度が高まっていくということになると思いますので,そういうところから進めているということであります。

○ HPでの動画配信について

(読売新聞)
 最初〔の発表の情報公開〕にありました,動画の関係でもあるんですが,この前表彰式をライブで配信したり,新しいコンテンツというか,どんどんこれから増えていくんだろうと思うんですけれども,いろんな都道府県が動画・ライブをやっている中で,知事としてこんな感じに育てていけたらというか,思っていることがありますか。

(答)
 これについてはいろんな試行錯誤だと思うんですね。やたら出せばいいというわけではなくて。ていうのは,結局県民の皆さんが情報選択をするときに,「動画あります」といって5,000くらい動画があってですね,どれを見ればいいんだっけていうのが分かりにくかったりするとこれは逆効果だったりしますよね。
 ですから,これはちょっと申し訳ないですけど,試行錯誤しながら県民の皆さんが関心の高そうなものを選んでやっていくと。あるいは普段なかなか見えないんだけどこういうところを見て欲しいというようなことを載っけていく,そういうことをいろいろ試していきたいなと思っています。

(読売新聞)
 県外の人向けにはどんなところとか,何かありますでしょうか。

(答)
 県外の方には,基本的には共通だと思うんですけれども,県外の方にはまた違った意味で,広島県に来ていただきたいとか,広島県はどんなとこっていうのを理解していただくために,広報活動っていうのは必要だと思うんですね。
 先般,東京で雑誌社を中心に集まっていただきましたけれども,ああいうちょっと別の形になるのかなというふうには思っています。

○ 岡山・広島両県知事会議について

(山陽新聞)
 すみません。山陽新聞正本です。よろしくお願いします。今度,27日ですか,岡山県知事との初めての会議になると思いますが,この意見交換のテーマの中に,広域観光の推進,地域主権改革の推進等,様々なテーマが上がってますけれども,例えば広域観光の推進の中で,岡山県側に何か提案することとかございますでしょうか。

(答)
 まだ,ご提案という形ではないですけれども,当然,海の道構想についてもご説明をしたいと思ってますし,これからまとめていく中で,いずれご意見を伺ったりとか,ご協力をお願いするということになると思うので,よろしくお願いしたいということは申し上げておきたいと思ってます。

(山陽新聞)
 そのほかに,特に議論を深めたいこととかはございますでしょうか。

(答)
 いくつか,岡山側からも提案をいただけるというふうに聞いておりますので,そういったことを含めて議論はしたいと思ってます。

(山陽新聞)
 ありがとうございました。

○ 円高・株安について

(NHK)
 すみません。NHKの平間ですけれども,全く別件なんですけれども,今日,株価がですね,9,000円を割って,円高も進んで,円高株安ということで,経済に明るい湯崎知事としてはですね,ご見解というのと,県として,広島県内にもいろいろ企業がありますけれども,経済対策的なこととして何かお考えのことがございますか。

(答)
 正直言って,今の円高の状況というのは,特に県内の製造業関連には厳しい状況だと思ってます。
 景気対策というのは,なかなか直接ですね,県内企業に刺激するという形にならないんでですね,県内では主に雇用対策だったりとかが中心に動いていくわけですけれども,それについては,まだ全体の雇用状況とか,国全体の成長率だとか,そういうとこから来るものだというふうに認識をしています。
 後は,もちろん県内企業の雇用状況というのは,引き続きウォッチしていく必要があると思ってます。
 この〔株価が〕9,000円を割るということは,私も今聞いたんで,その整理があるわけではありませんけれども,いずれにしても,政治的な混乱なり空白なりっていうことにならないように,早急に政策に取り組んでいるということを内外に示していくということが,市場の信任を得ていく上で必要だと思いますね。
 例えば,円高についても,円高であれば単純に株価が下がるというわけではありませんので,ただ,円高なり今の経済状況に対して,明確な政策をきちんと打ててないということはですね,こういった市場心理に結びついている側面があるのではないかと思ってますから,しっかりと我々は経済対策に取り組んでいるんだということを示していただきたいというふうに思ってます。
 円高については,それプラス円高容認をするわけではないというメッセージもですね,私は必要ではないかと思います。

(幹事社:広島テレビ)
 そろそろ30分を経過したのですが,ほかに何かありますか。

○ 海保ヘリ墜落事故について

(毎日新聞)
 毎日新聞の樋口です。よろしくお願いします。
 先般の〔第〕六管〔区海上保安〕本部のヘリの事故なんですが,事故そのものは大変痛ましい事故でありますが,その後の六管が情報を組織的に隠していたということも発覚しまして,それとは直接関係あるかどうかは知りませんが,県との共催事業も一部中止になってですね,日ごろから六管とのいろいろな連携事業も多い,ないしは救助場面も想定される県として,今回の六管の対応というのはどのようにお感じになっておりますでしょうか。

(答)
 いろんな発表事項ですか,これは事実に則して淡々とご説明をするということが非常に大事だと思っておりますので,今回,当初のご判断がですね,全体像を示さなくてもいいという方に傾いたのは,少し見通しが甘かったのではないかなというふうに思ってます。
 変な批判を恐れたのか分かりませんけれども,やっぱり全体の流れをきちんと説明するというのはですね,とるべき判断であったろうということですね。

(幹事社:広島テレビ)
 そのほか,よろしいでしょうか。
 では,ないようなので,これで定例会見を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。

(知事)
 はい。ありがとうございました。


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