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2013年9月18日 マレーシア・サラワク州との環境国際交流

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年9月18日更新

 8月下旬から9月上旬にかけて,日本マレーシア協会,地球温暖化対策はつかいちさくら協議会の地球温暖化防止活動推進員,広島県環境保全アドバイザーなどで構成される訪問団が,マレーシアのサラワク州(ボルネオ島)を訪問し,熱帯雨林の再生,環境教育を始めとするESDの取組の充実に関する活動を行いました。

※この活動は独立行政法人環境再生保全機構の地球環境基金の助成金を活用して実施したものです。

1(サラワク川)

 

 

《廿日市市立玖島小学校と現地小学校との交流》

8月29日に,現地のクライト小学校を訪問しました。

当日は,今すぐecoじゃけん広島!「こども環境会議」(今年2月開催)で「影絵劇」を披露した廿日市市立玖島小学校の児童が描いた絵や習字,廿日市市特産のけん玉などをプレゼントしました。

2(玖島小学校児童の絵を囲んで)

3(けん玉で交流)

 

お礼に,子どもたちが民族楽器の演奏を披露してくれました。

また玖島小学校の児童のために,絵を描いてくれることになりました。

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《植林活動》

30日には,州都クチンから南へ40キロのアペン保護林を訪問し,地域住民・サラワク

大学関係者と一緒に植林活動を行いました。

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6(左から1,2,3,5人目がサラワク大学生)

 

このあたりは,以前は,熱帯雨林が生い茂っていましたが,日本など海外へ木材を輸出したり,焼畑農業などにより,大部分が消失しました。

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ちなみに,以前は,以下のような大きな木が茂っていました。

8(ランデ保護林にて)

苗がこのように成長するには,数十年もの気の遠くなる年月がかかります。

 

 

《オランウータンの保護活動》

31日には,セメンゴ自然保護区を訪問し,オランウータンの保護の様子を見学しました。

同区は,限りなく自然に近い状態に保たれていました。

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ちょうど,子どものオランウータンがえさを取りに来たところでした。

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飼育員からは,熱帯雨林の消失が原因で,オランウータンの数が減っており,保護活動が

重要になっているとの説明がありました。

 

 

《広島サラワク友好庭園の清掃活動》

その後,全員で「広島サラワク友好庭園」を訪問し,清掃活動をおこないました。

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この庭園は,広島県とサラワク州の友好促進を目的に,1996年,広島県関係者により

造られたものです。茶室もある立派な日本庭園です。

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14(茶室)

 

周辺の公園を管理している職員(前列左から2番目)によると,自分たちが,長年,心をこめて庭園を守っているとのこと。頭の下がる思いでした。

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《番外編》

◇ サラワクの母

今回の訪問中,インサー・ツアーズ&トラベル社の酒井和枝さん(写真右)と同社へ日本から来ていたインターンシップ生(写真左)には,大変お世話になりました。

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酒井さんは「サラワクの母」あるいは「ボルネオで一番有名な日本人」と言われており,

日本のテレビ番組等へも数多く出演されている方です。

 ・テレビ東京

 ・NHKラジオ

今回訪問したメンバーの無理難題(?)にも,丁寧に対応してくださいました。

 

◇ 柔道交流

今回の参加者に柔道の指導者がいたことから,現地の柔道教室を訪問しました。

日本柔道のスタイルを守って,真剣に取り組んでいました。

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その際,ボルネオ新聞社の取材があり,何と訪問の様子が記事(新聞下段)になりました!

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◇ ラジオ生出演!

また,RCC(中国放送)のラジオ番組「日々感謝。ヒビカン」の「ようこそヒビカン!」のコーナーへ,現地サラワクから電話出演する機会をいただき,今回の活動報告を行いました。

 ・「ようこそヒビカン!」

 

《おわりに》

様々な国の関係者が植林活動を行うことにより,熱帯雨林の再生や地球温暖化防止の取組の環(わ)が拡がっていけばと考えています。

また,今回の交流をきっかけに,玖島小学校とクライト小学校の子どもたち,あるいは柔道教室の子どもたちが,将来,一緒になって地球環境を守ってくれることを期待しています。

 

19(サラワク川と州議事堂(右))

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