7月23日に「打ち水大作戦2013ひろしま(in紙屋町・基町)実行委員会」が主催するイベント「打ち水大作戦」に参加しました。
「打ち水大作戦」は,江戸時代からの日本人の暮らしの知恵である「打ち水」をみなさんで行い,「ひろしまの気温を下げよう」という趣旨のもと企画され,今年で4回目の実施です。
ちょうど打ち水を行った時間帯(15:00~15:30)は,少し風も吹いていましたが,地表付近の気温は34℃~35℃となるなど,とても高い温度となっていました。
浴衣を着た職員やブンカッキーも参加しました。
前日(7月22日)から始まった「ひろしまクールシェア」についてもしっかりPRしてきました。
打ち水を行った後の気温は,行う前と比べ1℃前後下がっていました。
本日行われた説明では,打ち水をすると地面の熱を大気中に逃がし,水が地面から熱をとって蒸発するため,地面の温度とともに周りの空気の温度も一緒に下がるとのことです。
皆さんも暑い夏の日には,家庭や職場などで,お風呂の残り湯や雨水を使って「打ち水」を行ってみてください。