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介護予防

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月11日

介護予防とは

 介護予防とは、「高齢者の方が要支援・要介護状態になることをできる限り防ぐこと。そして、要支援・要介護状態になっても、状態がそれ以上悪化しないようにすること。」です。
 また、高齢者の方が引き続き元気でいきいきとした自立生活を送れるよう支援し、生活の向上を目指すものです。

高齢者のイラスト

 ※「介護予防」(厚生労働省ホームページ)

 ※介護予防・日常生活支援総合事業に関する研修用動画教材 (三菱Ufjリサーチ&コンサルティングホームページ)

介護予防の取り組み

「通いの場」で高齢者の健康維持・介護予防へ 

 地域の方がお近くの集会所や公民館等に集まり、体操等の様々な活動を行っている場のことで、地域の人々の交流の場にもなっています。体操に加え、栄養指導や口腔指導なども行われています。
 通いの場で体操や人との交流、栄養や口腔に関する取組を行うことは、健康維持や介護予防につながります。
 県は、市町における通いの場の立ち上げなどを支援します。

自立支援型地域ケア個別会議

 高齢者のQOLの向上を目指して、地域ケア会議の場を活用して、多職種が高齢者の自立支援型の介護予防ケアマネジメントの支援を行っています。
 県は、市町の自立支援型地域ケア個別会議の立ち上げ及び継続の支援を行い、地域の実情に応じた介護予防ケアマネジメントの実施を支援します。

広島県の地域リハビリテーション支援体制(広域支援センター、サポートセンター等)

 地域における介護予防の取組を機能強化するために、通所、訪問、地域ケア会議、サービス担当者会議、住民運営の通いの場などへのリハビリテーション専門職などの関与を促進します。
 県は、リハビリテーション支援センター等の指定及び研修修了者へ修了証の交付を行います。

地域リハビリテーション専門職等人材育成研修

 県内の地域包括ケアシステムの推進において、地域リハビリテーションについての一定の知識を備えたリハビリ専門職等が、住民主体の通いの場や地域ケア会議に参画する仕組みを構築しています。

 

要介護高齢者の家族による在宅リハビリ支援事業(広島県地域医療介護総合確保事業)

 要介護高齢者に対して、口腔・栄養管理も視野に入れたリハビリを家族が実践し、リハビリ実施の頻度と施行時間を増加させることにより、要介護高齢者の在宅生活を可能とするため、医師、歯科医師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士からなる多職種リハビリテーションチームが連携し"おうちD Eリハ”を作成しました。(作成主体:広島県慢性期医療協会)

 対象:すべての方

 内容:おうちに居ながら、運動、栄養、口腔についての体操などを行うことができます。トレーニングメニューについては、取り組みたい内容を選択できます。達成度も確認でき、継続しやすい内容になっています。

「おうちDeリハ」でできること「おうちDeリハ」

【"おうちD Eリハ”でできること】  【内容(一部抜粋)】

 

※アプリは無料で利用できます。

 「おうちDeリハ」アプリ取得QRコード  

 【登録方法(アプリ取得QRコード)】 

 

研修・マニュアル等の情報

 介護予防や地域リハビリテーションの研修を広島県地域包括ケア推進センターに委託して行っています。また、各種マニュアルや動画等のツールも掲載しています。

動画「住民主体の「通いの場」の効果的な活動のために~百歳体操のコツを知ろう~」の作成について 生き百表紙いき百2生き百3

 しゃきしゃきかみかみ効果

新型コロナウイルス感染拡大に配慮した介護予防について

 新型コロナウイルス感染症の予防と、活動自粛中の間にできる体操などの紹介を行っています!

 ★啓発リーフレットや動画のご紹介はこちら ↠ 高齢者の皆さまへ~新型コロナウイルス予防+元気でいるために~

 

 

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