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広島工業大学と西南科技大学との交流

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年4月1日更新

広島工業大学と西南科技大学との交流

広島工業大学 国際交流センター

 

 2005年7月1日,広島工業大学は,四川省にある西南科技大学との間の交流協定に調印しました。調印式のために来日した西南科技大学の6名の使節団及び広島工業大学関係者が見守る中,茂里一紘学長(広島工業大学)および肖正学学長(西南科技大学)が協定書に署名を行いました。

  

2005年7月1日交流協定調印式

<2005年7月1日交流協定調印式>

交流協定終結の経緯 

 2004年4月に,四川省と友好協定を結んでいる広島県を訪問した西南科技大学使節団(共産党書記を団長とする総勢11名)が,「国際協力および交流関係を発展させること」を目的に,広島工業大学を訪問しました。当日行われた会談では,西南科技大学が利用している「円借款を活用した中国内陸部・人材育成事業(以下,「円借款事業」。)を基盤にした協力関係構築に関して,当初から具体的な話し合いが持たれ,和やかなうちにも,今後へのつながりを感じさせる訪問となりました。 

2004年4月 西南科技大学使節団の広島工業大学への来訪

<2004年4月 西南科技大学使節団の広島工業大学への来訪>

 

 その後,広島工業大学では,円借款事業による研修生受入れのための学内体制を整え,広島工業大学の教育方針に共感した西南科技大学では,円借款事業研修生を派遣するだけでなく,より密接な協力関係の構築をめざし,両大学の間で交流協定締結という共通の目標に向かって,協議を始めました。

 更に,具体的に進めるために,2004年12月上旬,広島工業大学の2名の教職員が,西南科技大学を訪問しました。2日間に及ぶ協議の後,会談内容を中国語と日本語で記した覚書を作成し,それを基に2005年1月から交流協定書の作成を始めました。学内での審議,西南科技大学とのすりあわせ,中国語への翻訳等を経て,前述のとおり7月1日にようやく調印の運びとなったのでした。

 

西南科技大学で覚書作成後,握手をする両大学の代表者

<2004年12月>
<西南科技大学で覚書作成後,握手をする両大学の代表者>

 

西南科技大学について

 

 西南科技大学は,2000年8月に西南工学院と綿陽経済技術高等専門学校が合併して設立され,17の学部と12の修士課程を擁する学生数約24,000人,教職員数2,100人の大学です。土木工学部・コンピュータ科学部・環境工学部といった学部に加えて,法学部・文学部等文系の学部を持つ総合大学です。

 大学の使命を「四川省の経済発展に寄与する人材,技術,知力を養い,科学技術と教育で国を発展させ,中国西部開発戦略に貢献すること」とし,学生の教育に力を尽くしています。

 所在地は,中国四川省の西北に位置する綿陽市で,同市は軍工場や研究施設があるほか,国内テレビ市場シェア20%を超える長虹電子グループ等があり,中国の電子工業の中心都市であり「中国西部科学電子城」と呼ばれています。

 

交流内容について

 

 広島工業大学と西南科技大学との交流協定では,平等互恵のもとに,長期的にパートナーシップを確立し協力関係を発展させることを目的に,教員・研究者・学生等の交流や共同研究を実施することが謳われていますが,まず,円借款事業を利用した研究者交流が始まりました。9月には西南科技大学の国際交流担当者が2日間広島工業大学で研修を行いました。また,10月には広島工業大学の教員3名が西南科技大学へ派遣され,それぞれの専門分野の講演などを行ってきました。更に,8月から広島工業大学では西南科技大学の教員の受入れ準備を始めましたが,いよいよ2006年2月に3名の教員が来広することになっています。2007年1月までに6名の教員が3ヶ月~6ヶ月間,広島工業大学の教員と共同研究等を通して交流を深める予定です。2005年7月の交流協定締結後,広島工業大学と西南科技大学との人材交流や共同研究は,既に始まっています。

西南科技大学を訪問した本学教員と西南科技大学の教員 

<2005年10月>
<西南科技大学を訪問した本学教員と西南科技大学の教員>

 広島工業大学と西南科技大学との交流は,円借款事業を活用した研究者交流を中心にしながら,学生交流へも協力の範囲を広げることを両大学とも希望しています。さらに,広島工業大学は,中国の他大学とも交流関係を樹立して,研究者交流はいうまでもなく,学生たちを送り出していくプログラムを実施していきたいと考えています。

 

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