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インドネシアから帰国した麻しん患者の発生について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月14日更新

 平成29年2月8日,東広島市内の医療機関から県西部東保健所へ「1月30日に発熱,咳,発疹等を訴えて受診した患者が2月3日に再受診したため,検査を実施したところ,本日,麻しん陽性と判明した。」旨の届出がありました。

 この届出に基づき,当該保健所で患者の行動歴調査を実施したところ,当該患者は,1月28日までインドネシアに滞在しており,帰国の際,ジャカルタ発羽田着及び羽田発広島着の飛行機を利用していたことが判明しました。

 当該患者が利用した飛行機,空港ロビー等で当該患者と接触した方は,麻しんに感染する可能性がありますので,広く情報提供するものです。

ポイント

利用便 

  • ジャカルタ空港~羽田空港  1月28日21:45発 1月29日7:00着  ANA856便
  • 羽田空港~広島空港        1月29日8:20発   1月29日9:50着  ANA673便

利用便同乗者,空港利用者の皆様へ

  • 症状から「麻しん」が疑われる場合,必ず事前に医療機関に連絡の上,すみやかに受診してください。
  • また,受診の際は,周囲の方へ感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。  

「麻しんの症状等」

  • 感染すると,約10日後に38℃程度の発熱や咳,鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き,その後39℃以上の高熱と共に発疹が出現します。
  • 感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,感染力は非常に強いと言われています。

 概要 

患者の概要

住所 東広島市内

発症日 平成29年1月27日(発熱)

診断日 平成29年2月8日

診断方法 血清IgM抗体の検出(IgM 10.83)

症状 発熱,咳,鼻汁,発疹等

海外渡航歴 有(1月12日~1月28日 インドネシア)

患者確認に至った経緯

1月27日 インドネシアに滞在中,発熱の症状が出現

1月29日  帰国 (ジャカルタ~羽田~広島間に飛行機を利用)

1月30日 発熱の他,咳,鼻汁,発疹等の症状が出現し,東広島市内の医療機関を受診

2月 3日 解熱したが,他の症状が収まらず,同医療機関を再受診し,検査を実施

2月 8日 検査結果から麻しん陽性と判明,診療した医師から県西部東保健所へ麻しん(検査診断例)の発生届出あり

医療機関の皆様へ

  • 発熱や発疹を呈する患者が受診した際は,麻しんの予防接種歴の確認等,麻しんの発生を意識した診療をお願いします。
  • 患者(疑い含む。)は,個室管理を行う等,麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策を実施してください。
  • 臨床症状等から麻しんと診断した場合には,速やかに保健所へ届出ください。

関連リンク

○厚生労働省ホームページ「麻しんについて」
  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

○国立感染症研究所ホームページ「麻疹とは」
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/518-measles.html