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東広島市内における麻しん(はしか)流行の終息について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月24日更新

 平成29年2月8日,東広島市内の医療機関から西部東保健所に,インドネシアからの帰国者が麻しんに感染している旨,届出があり,その後,東広島市内の保育園園児及びその家族を中心に感染が拡大し,計11名の患者が発生しました。
 3月26日に最後の患者の感染期が終了して以降,4週間にわたり新たな患者の発生が見られなかったことから,国立感染症研究所感染症疫学センターが示す基準(麻疹発生時対応ガイドライン〔第二版:暫定改訂版〕)に基づき,今回の麻しんの集団発生が終息したと判断しました。

【今回の事案による麻しん患者数】
 11名 (2月8日1例目以降)  ※詳細は添付ファイルをご覧ください。 (PDFファイル)

【報道機関への提供資料】 
・4月24日 東広島市内における麻しん(はしか)流行の終息について
・3月9日  東広島市内の麻しん(はしか)患者の発生について  ~9例目
・3月8日  東広島市内の麻しん(はしか)患者の発生について  ~8例目
・2月25日 東広島市内の麻しん(はしか)患者の発生について ~4-7例目
・2月24日 東広島市内の保育園における麻しん(はしか)患者の発生について(第2報)
・2月24日 東広島市内の保育園における麻しん(はしか)患者の発生について(第1報) ~3例目
・2月20日 東広島市内で発生した2例の麻しん(はしか)患者について
・2月16日 麻しん患者の発生について  ~2例目
・2月8日  インドネシアから帰国した麻しん患者の発生について  ~1例目   

※3月10日以降,資料提供は,新たに「接触者が特定できない麻しん患者の利用施設」が追加された場合に実施しています。

「MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)」の定期接種を受けましょう!!

麻しんは感染力が強く,空気感染もするので,日頃から麻しんのワクチン(一般的には MRワクチン)を受けていることが,予防に最も有効です。

定期接種を受けましょう

  • ワクチンを1回接種することで,95%以上の人が麻しんに対する免疫がつく と言われています。
  • 確実な免疫を得るためには,99%以上の人が免疫がつくと言われる 2回の接種が望ましいとされています。
  • 接種歴は、母子健康手帳で確認できます。

ワクチンを接種した方がいい?

  • 1歳児と小学校入学前1年間の幼児は,定期接種の対象です。 期間内に接種することを積極的にお勧めします。
  • 過去に麻しんと診断され,検査で確認されたことがある方は,免疫がついていると考えられることから,ワクチンを接種する必要はありません。
  • 過去に麻しんと診断されたこともワクチン接種を受けたこともない方は, 母子健康手帳を確認の上,医療機関にご相談ください。

医療機関の皆様へ

  • 麻しん患者が最初に受診する可能性のある医療機関は,内科・小児科・救急外来以外にも,耳鼻咽喉科,眼科,また発疹が出現して初めて,皮膚科などを受診する場合があります。
  • 発熱や発疹を呈する患者が受診した際は,予防接種歴などを確認し,麻しんと診断した場合には,速やかに,最寄りの保健所に届け出てください。
     ※保健所から依頼しますので,血液(EDTA採血管),咽頭拭い液及び尿の検体を採取してください。
  • 患者(疑い含む。)は,個室管理を行う等,麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策を実施してください。
  • 医療機関においては,事務職・医療職を含めて,職員の「抗体価に基づく麻しん罹患歴」及び「記録に基づく麻しん含有ワクチンの接種歴」を確認し,必要に応じて対応をお願いします。  
     ※麻しん抗体価・・・医療従事者は,EIA法(IgG)16以上で基準を満たすとされています。(【参考】日本環境感染学会HP「医療関係者のためのワクチンガイドライン 第2版」)
  • 麻疹含有ワクチンの緊急接種にあたっては,接種不適当者(免疫不全者、妊婦等)に接種することがないよう,十分な配慮を行い,予診・診察の上,接種が可能と判断したものに対して,接種を実施してください。

 麻しん(はしか)について

 症状等

  • 初期症状は,発熱と咳,咽頭痛,鼻水,眼球結膜の充血,目やに等のカタル症状です。
  • これらの症状が数日続いたあと,一旦体温は下がったかのように見えますが,すぐに高熱となり,体に赤い発疹が出始めて全身に広がります。
  • 肺炎,中耳炎等を合併することが多く,1000人に1人は脳炎を合併し,命に関わります。

発症が想定される期間

  • 潜伏期間は,接触後約10~12日間

感染経路

  • 感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,感染力は非常に強いと言われています。
  • 体育館等の広い場所であっても,免疫がなければ同じ空間にいるだけで感染し,発症する危険性があります。

関連リンク

麻しん(はしか)についての相談窓口

保健所名等管轄地域連絡先
広島県西部保健所大竹市、廿日市市0829-32-1181
広島県西部保健所広島支所府中町、海田町、熊野町、坂町、
安芸高田市、安芸太田町、北広島町
082-228-2111
広島県西部保健所呉支所江田島市0823-22-5400
広島県西部東保健所竹原市、東広島市、大崎上島町082-422-6911
広島県東部保健所三原市、尾道市、世羅町0848-25-2011
広島県東部保健所福山支所府中市、神石高原町084-921-1311
広島県北部保健所三次市、庄原市0824-63-5181
広島市中保健センター広島市中区082-504-2528
広島市東保健センター広島市東区082-568-7729
広島市南保健センター広島市南区082-250-4108
広島市西保健センター広島市西区082-294-6235
広島市安佐南保健センター広島市安佐南区082-831-4942
広島市安佐北保健センター広島市安佐北区082-819-0586
広島市安芸保健センター広島市安芸区082-821-2809
広島市佐伯保健センター広島市佐伯区082-943-9731
広島市保健医療課広島市082-504-2622
福山市保健所福山市084-928-1127
夜間 084-921-2130
呉市保健所呉市0823-25-3525
夜間 0823-25-3590

広島県感染症・疾病管理センター

県内

082-513-3068(休日・夜間含む)

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