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東広島市内で発生した2例の麻しん(はしか)患者について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月20日更新

 平成29年2月8日及び2月15日に東広島市で発生した2例の麻しん患者について,病原体ウイルスの解析を行った結果,遺伝子型が一致し,2例目の患者は,1例目の患者から感染した可能性が高いことが判明しました。

 なお,2月20日時点で,1例目の感染期(最終2月3日)から標準的な潜伏期間14日を経過しており,今後,1例目を起点とした新たな麻しん患者が発生する可能性は低いと考えられます。

 ただし,2例目の患者と接触された方は,今後,発症する可能性がありますので,広く情報提供するものです。
 特に,2例目の患者が2月15日に利用した,「独立行政法人国立病院機構 東広島医療センター」については接触者が特定できていません。同日,受診,見舞及び業務等で当該医療機関を訪れた方で,麻しん(はしか)が疑われる症状が現れた場合は,次の点に注意し,速やかに受診してください。

ポイント

呼びかけの対象 

  • 2月15日に,独立行政法人国立病院機構 東広島医療センターを訪れた方
  • その他,「麻しん」の症状が疑われる方

発症が想定される時期

  • 3月1日頃まで

お願い

  • 症状から「麻しん」が疑われる場合,必ず事前に医療機関に連絡の上,すみやかに受診してください。
  • また,受診の際は,周囲の方へ感染させないよう公共交通機関等の利用を避けてください。  

麻しん(はしか)の症状等

  • 感染すると,約10日後に38℃程度の発熱や咳,鼻水といった風邪のような症状が2~4日続き,その後39℃以上の高熱と共に発疹が出現します。
  • 感染経路は,空気感染,飛沫感染,接触感染で,感染力は非常に強いと言われています。

2例目の患者の概要

【住所】 東広島市内

【発症日】 平成29年2月9日(発熱)

【診断日】 平成29年2月15日

【症状】 発熱,咳,鼻汁,発疹等

医療機関の皆様へ

  • 発熱や発疹を呈する患者が受診した際は,麻しんの予防接種歴の確認等,麻しんの発生を意識した診療をお願いします。
  • 患者(疑い含む。)は,個室管理を行う等,麻しんの感染力の強さを踏まえた院内感染対策を実施してください。
  • 臨床症状等から麻しんと診断した場合には,速やかに保健所へ届出ください。

関連リンク

○厚生労働省ホームページ「麻しんについて」
  http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/measles/index.html

○国立感染症研究所ホームページ「麻疹とは」
  http://www.nih.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/518-measles.html