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文教委員会審議概要(平成27年5月~平成28年6月)

印刷用ページを表示する掲載日2016年6月29日

平成27年5月14日選任
平成28年6月21日任期満了

開会状況等
平成27年4月以前 平成27年5月19日 平成27年6月23日 平成27年7月1日 平成27年7月13日~14日(県内調査) 平成27年7月27日 平成27年8月19日 平成27年9月16日 平成27年9月30日 平成27年10月7日~9日(県外調査) 平成27年10月19日 平成27年11月19日 平成27年12月4日 平成27年12月14日 平成28年1月19日 平成28年2月16日 平成28年3月2日 平成28年3月3日 平成28年3月30日〔臨時〕 平成28年4月19日 平成28年5月19日 平成28年6月10日 平成28年6月17日

平成28年6月17日開会分

付託議案及び審査結果

 付託議案なし

報告事項

1 平成27年度 指定管理者制度導入施設の管理運営状況について(教育委員会)
2 府中町立府中緑ケ丘中学校の自殺事案について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 幼児教育の充実について
(1)幼児教育アクション・プラン策定に当たっての昨年の調査の活用について
(2)幼児期の課題に対する県の組織横断的な取り組みについて
(3)幼児教育アクション・プラン策定に当たっての組織体制について
(4)家庭に対する働きかけについて
(5)親の気づきを促す働きかけについて(要望)
(6)早い段階からの親になるための教育について
(7)発達障害の子供を抱える保護者への支援について
(8)発達障害に関する検診の充実について(要望)

2 広島県総合グランドの指定管理について
(1)入場者数の目標設定と評価の考え方について
(2)課題を踏まえた目標設定について(要望)
(3)施設の利便性向上について(要望)

3 府中緑ケ丘中学校生徒の自殺事案について
(1)第三者委員会のスケジュールと調査報告の公表時期について
(2)早期報告を得るための第三者委員会への働きかけについて
(3)情報共有の方法に関する各学校への指導について
(4)具体的なイメージの湧く情報共有手法について
(5)学校における教員間のコミュニケーションの現状について
(6)県教育委員会の学校現場に対する総合教育会議で有識者から指摘のあったダブルバインド状態に陥った指導について
(7)有識者の学校現場に余裕がないという意見に対する県教育委員会の認識について
(8)職員会議における子供をめぐる議論の有無の実態調査について(要望)

4 子供の貧困対策について
(1)教育格差の現状と子供への具体的支援について
(2)学力格差が生まれる理由について
(3)基本的生活習慣に差が生まれる原因について
(4)家庭環境による学習意欲の差について
(5)福山市の独自奨学金を参考とした県独自の制度創設について
(6)子供の貧困をなくすための県独自施策の検討について(要望)
(7)支援制度の周知を図るための取り組みについて

5 現在の委員による議論の総括について(意見)

6 県教育委員会の今後に向けた決意について

7 災害時の学校利活用計画の作成について

8 教員が取り組みやすい学びの変革について

9 サッカースタジアム建設問題への感想について

10 グローバルリーダー育成校について
(1)設置場所の選定等の課題について(意見)
(2)成果の全県への波及や教員の資質向上について(要望)
(3)新たな併設型中高一貫教育校の設置について(要望)
(4)設置場所の土地の利用に必要な経費について
(5)設置場所の造成工事の実施主体について
(6)地元自治体との造成工事等の費用負担の取り決めについて
(7)開発許可について
(8)課題を踏まえた上での開校時期の設定について
(9)大崎上島町のインターネット環境について
(10)決定すべき全ての事項の具体的な内容を精査した上での開校時期の早期決定について

平成28年6月10日開会分

報告事項

1 平成28年広島県議会6月定例会提案見込事項等(教育委員会)
2 「学びの変革」を先導的に実践する学校(グローバルリーダー育成校(仮称))の設置場所について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 主権者教育について
(1)各県立学校での取り組み状況とその評価について
(2)生徒の戸惑いの声について
(3)高校生による政治活動への対応について
(4)高校生等への参議院議員選挙に関するアンケート調査の結果に対する認識について
(5)県立学校の生徒への投票意思の確認について
(6)投票に行くよう指導することについて
(7)今回の参議院議員選挙に焦点を当てた指導内容について
(8)投票の意義への理解を深めるための原点に返った指導について

2 高校の教科書採択について
(1)義務教育における問題を踏まえた対応について
(2)疑念を持たれない適正な採択について(要望)

3 グローバルリーダー育成校について
(1)設置場所決定の主な理由について
(2)設置地域での説明状況について
(3)地域の理解促進について(要望)
(4)設置場所選定の考え方について
(5)留学生の出身地として想定される国・地域について
(6)留学生に対する学力の保障について
(7)東京に所在する帰国子女を対象とした学校を参考とした検討について(意見)
(8)教育内容も決まらない段階における地域住民への説明について(意見)
(9)米国アトランティック大学サテライトキャンパスとの連携について(意見)
(10)設置場所の土地造成について(意見)
(11)開校時期について

4 「広島県内大学情報説明会2016」について
(1)県内の大学のよさを伝えるPRの内容について
(2)高校生や保護者への具体的な説明内容等について
(3)個別相談会におけるPR内容について
(4)本県の転出超過解消につながる取り組みについて(要望)

5 全国学力調査及び基礎基本定着状況調査について
(1)呉市教育委員会等のテスト対策を指示する通知に対する認識について
(2)この通知がテスト対策を指示する内容か否かについて
(3)全県におけるテスト対策の実施状況について
(4)教員がテストの趣旨を理解した上でのテスト対策の実施について
(5)1年間の取り組みを検証するためにはテスト対策を行ってはいけないことについて
(6)現場の教員への意見聴取による実態把握について(要望)
(7)市町別の結果公表による弊害について
(8)市町別の点数の公表による教育効果について
(9)市町や学校別の点数を公表する必要性について

6 府中緑ヶ丘中学校生徒の自殺事案について
(1)前回の委員会以降の第三者委員会の状況及び県教育委員会の対応状況について
(2)本委員会での現状報告の必要性について(要望)
(3)説明できる範囲での報告について(意見)
(4)県教育委員会による第三者委員会の内容の把握について
(5)本委員会の意見等の第三者委員会への伝達について
(6)日ごろからの議会への報告について

平成28年5月19日開会分

報告事項

1 ハワイ州政府教育局との「教育分野の協力に関する覚書」の締結について(教育委員会)
2 「学びの変革」を先導的に実践する学校(グローバルリーダー育成校(仮称))設置場所選定に係る有識者ヒアリング概要について(教育委員会)
3 平成29年度に使用する教科用図書の採択基本方針について(教育委員会)
4 平成28年度広島県公立高等学校,特別支援学校高等部及び広島県立中学校入学者状況(教育委員会)
5 「平成29年度 施策に関する提案(案)」について(環境県民局)

主要な質疑事項

1 我が国の領土を教える取り組みについて
(1)正しい日本地図の作成と領土を教える取り組みについて
(2)学校での正しい日本地図の掲示と授業での活用状況について
(3)すぐれた取り組みの他校への展開と領海地図の活用について(要望)

2 府中町立府中緑ケ丘中学校生徒の自殺事案について
(1)第三者委員会による調査報告時期と現在の状況について
(2)第三者委員会の調査報告時期を決めないことへの県教育委員会の見解について
(3)調査報告期限を定めた上での第三者委員会への報告の要求について(要望)
(4)第三者委員会の調査内容について
(5)今後の県教育委員会による第三者委員会の調査状況把握について
(6)第三者委員会の調査の途中段階での議会への報告について(要望)
(7)過去の県内生徒の自殺事案の文教委員会への報告について
(8)教育行政を担う県教育委員会としての個々の自殺事案の検証・総括と子供の自殺を防止する方策の検討について
(9)個別事案の文教委員会への報告の必要性について
(10)県教育委員会による個別事案に対する検証・総括に関する文書作成及び保存について(要望)
(11)教頭経験のない校長の任用のあり方について(意見)
(12)町長及び教育長の処分について

3 資質の高い教員の確保について
(1)これまでの取り組みとの違いについて
(2)取り組みを進めるための環境整備について

4 教職員の不祥事について
(1)不祥事が続くことへの分析を進めた上での取り組みの推進について
(2)処分の厳罰化の検討状況について
(3)他県に先駆けた処分の厳罰化の実施について(要望)
(4)校長の任用などに関する改革について(意見)

5 全国学力・学習状況調査について
(1)過去問題などを利用した調査のための学習の実施について
(2)調査で高得点を上げるための過去問題への集中的な取り組みの実態把握について
(3)呉市が調査直前に過去問題への集中的な取り組みを行うよう通知したことに対する県教育委員会の見解について
(4)市町別の通過率の公表など市町間の競争につながりかねない行為の中止について
(5)調査対策を行っている具体事案の把握と報告について(要望)

6 グローバルリーダー育成校の設置について
(1)設置場所や教育内容に関する丁寧な議論の実施について(意見)
(2)世界一の教育を目指すための県教育委員会の質の向上について(意見)
(3)有識者へのヒアリングの実施時期及び方法について
(4)各市町へのヒアリングの実施状況について
(5)設置場所を決定する次回教育委員会会議の開催時期について
(6)設置に向けた検討の各段階における丁寧な議論と議会への報告について(要望)

7 LGBTの子供への対応について
(1)教職員への研修の充実について
(2)研修資料の作成や県教育委員会主催の研修の充実について(要望)

平成28年4月19日開会分

報告事項

1 平成29年度広島県・広島市公立学校教員採用候補者選考試験について(教育委員会)
2 府中町立府中緑ケ丘中学校生徒の自殺事案について(教育委員会)
3 「学びの変革」を先導的に実践する学校(グローバルリーダー育成校(仮称))に係る市町からの提案状況)(教育委員会)
4 平成27年度幼児期の教育の充実に関する調査の結果(教育委員会)
5 平成27年度広島県高等学校学力調査の結果について(教育委員会)
6 平成27年度高等学校課題発見・解決学習推進プロジェクトの状況及び平成28年度高等学校課題発見・解決学習推進プロジェクト指定校について(教育委員会)
7 高校生等の就職をめぐる状況について(教育委員会)
8 第40回全国高等学校総合文化祭(2016ひろしま総文)及び平成28年度全国高等学校総合体育大会(2016情熱疾走中国総体)カウントダウンイベントについて(教育委員会)
9 平成27年度生徒指導集中対策指定校等の状況及び平成28年度同指定校について(教育委員会)
10 平成28年度環境県民局組織改正について(環境県民局)
11 公立大学法人県立広島大学の平成28年度の年度計画について(環境県民局)
12 平成28年度「大学連携による新たな教育プログラム」の実施について(環境県民局)
13 平成28年度高等教育機能強化に向けた検討について(環境県民局)
14 平成27年度卒業式及び平成28年度入学式における国旗掲揚・国歌斉唱の実施状況について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 検定中の教科書閲覧等について
(1)行政措置となった者のうち教科書選定の資料を作成する調査員の有無について
(2)教科書採択への影響及び処分等の対応について
(3)適切な採択に向けた再発防止策について
(4)全教職員への認識の徹底及び今後の同様事例に対する行政処分の検討について(要望)

2 府中町立緑ケ丘中学校生徒の自殺事案について
(1)チェックリストによる取り組みの妥当性について
(2)チェックリストの取り組みによる学校の負担増について
(3)学校における子供と向き合う時間確保の状況について
(4)チェックリスト項目の実施状況を踏まえた取り組みについて
(5)第三者委員会の報告時期について
(6)チェックリストにある当たり前のことができない理由について
(7)緑ケ丘中学校における職員会議の実施状況及びその内容について
(8)県内の学校における職員会議の状況について
(9)個々の生徒の状況に応じた教職員の対応について
(10)教育委員会による職員会議の実施状況の調査について
(11)子供の命を守るための職員間の認識共有について
(12)職員会議による情報共有の重要性について
(13)形式的な学校のチェックのみで終わらせない取り組みについて(要望)
(14)チェックリストの内容から沸く具体的な取り組みイメージについて
(15)各学校の具体的な取り組み成果の共有及び生徒指導等への反映について
(16)チェックリストの確認者及び確認方法について
(17)チェックの頻度及び頻度の決定者について
(18)チェックが教員の負担になるという声について
(19)生徒の個々の情報に対する公平な取り扱いについて
(20)本県における生徒の情報の不公平な取り扱いの有無について
(21)第三者委員会の報告を待たずに対応可能な方法の早期検討について(要望)
(22)県教育委員会としての支援について(要望)

3 グローバルリーダー育成校の進捗状況の丁寧な説明について

4 生徒指導の取り組みについて
(1)小中学校における不登校児童生徒数の増加について
(2)高等学校において成果が出ている理由について
(3)高等学校での取り組み成果の小中学校への波及について

5 呉市における教科書採択について
(1)調査委員会への指導主事の参加について
(2)詳細な調査の実施及び報告について(要望)

6 高校生の就職状況と併せて離職状況も示すことについて(要望)

7 卒業式・入学式等における全県立学校での県旗掲揚と旗の取り扱いについて(要望)

8 国歌斉唱の状況について
(1)国歌斉唱が式場内に響かない学校への指導について
(2)チェック方法の検討について(要望)

9 教職員の処分について
(1)パワハラの定義について
(2)同僚教員への具体事例のパワハラへの該当性について
(3)辞職せざるを得なかった被害職員及び加害職員の現状について
(4)戒告処分の意味について
(5)保護者等への周知状況について
(6)処分の厳罰化の検討について
(7)処分基準の見直しを行った東京都の事例を踏まえた検討について(要望)

10 教育委員会と知事部局の人事交流の促進について(要望)

平成28年3月30日〔臨時〕開会分

報告事項

1 府中町立緑ケ丘中学校生徒の自殺事案について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 進路指導のあり方について
(1)私立学校の専願等に係る推薦基準のあり方及び統一的な基準を設けて生徒や保護者にわかりやすく伝えることについて
(2)推薦基準の変更に対する県教委としての考え方について
(3)一貫した基準に基づく進路指導の確立について(要望)
(4)3年間で一度でも触法行為があった場合に推薦を出さないとしたことについて
(5)県教委としての実態把握と当事者意識について(要望)
(6)指導を複数の教員で行うシステムの構築について(要望)

2 生徒指導記録の取り扱いについて
(1)各学校における取り扱い及び情報共有の状況について
(2)生徒ごとの個別状況ファイルを作成していない場合の対応について
(3)情報共有の推進及び管理の徹底について(要望)
(4)問題行動以外の記載事項について
(5)記録の作成者及び保管者について
(6)最終的に子供の状況を把握すべき者について
(7)生徒指導主事の責任について
(8)担任が責任を持つべきであることについて
(9)問題行動の記録が担任と共有できているかどうかについて
(10)生徒の立ち直り支援に対する学校としての意識について
(11)責任の所在が曖昧なことについて
(12)生徒指導委員会への管理職の出席について
(13)高校の推薦を協議する委員会への管理職の出席について

3 他校への指導や対応について
(1)教育長会や校長会等での指導だけでなく,さらに踏み込んだ対応について
(2)実効性を持つよう取り組むことについて(要望)

4 事案発生の経緯及び分析について

5 第三者委員会について
(1)設置時期について
(2)何が大きな問題であるのかについて

6 学校の組織体制に係る課題について

7 遺族に対する支援について

8 市町との連携について

9 学校が作成した調査報告書について
(1)生徒の立ち直り支援が形骸化していることについて
(2)言葉でうたいながら実際にはできていない現状の分析について(要望)

10 生徒指導のあり方について
(1)生徒1人に対して,保護者及び複数の教員を交えた5者面談という指導方法の適否について
(2)別室指導の実態について
(3)別室指導後のフォロー体制の把握について(要望)

11 県内生徒の自殺者数が多いことへの課題意識について

12 生徒と教員等の意識のへだたりを改善していくことについて(要望)

13 県教委としてどのような支援を行っていくのかについて

14 関係者の責任の取り方について

15 教職員人事について
(1)教頭経験のない校長の任命について
(2)現場感覚を考えた任命について(要望)
(3)校長へのアドバイス等の状況確認について(要望)

16 隠蔽の有無について

17 学校と生徒,保護者,教員と管理職等のコミュニケーションの確立について(要望)

18 指導の着眼点を変えて着実に改善に取り組むことについて(要望)

19 第三者委員会の報告が早期に行われるよう県教委として取り組むことについて(要望)

平成28年3月3日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算2件,条例案5件
県第22号議案 学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整備に関する条例案中所管事項外6件
 原案可決(全会一致)

報告事項

1 平成28年広島県議会2月定例会追加提案事項(教育委員会,環境県民局)
2 平成28年広島県議会2月定例会提案事項の追加説明について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 県立大学教員の退職者数の見込について
(1)退職者数及び見込と結果に差が生じた理由について
(2)事前に分からなかったのかについて

2 財務省が教員削減を主張したことによる本県への影響について

3 教育振興基金条例の一部改正について
(1)寄附者の意向を適切に反映することについて
(2)財源振りかえされないような制度設計について(要望)
(3)寄附者の税控除について

4 教員の不祥事について
(1)教育委員会としての再発防止策について
(2)教員全員に対策を浸透させることについて

5 子供の貧困対策について
(1)高卒後の進路に不安を持つ生徒が多いことへの所見について
(2)就学支援を受けながら奨学金貸与を受けている生徒の人数について
(3)利子つきである第二種奨学金の問題点について
(4)国に対する利子軽減の要望を行う際に具体的な問題点を示すことについて
(5)県独自の就学支援制度について(要望)

6 朝鮮学校に対する補助金について
(1)人種差別撤廃条約に対する認識について
(2)条約が人類普遍の原理であることについて
(3)朝鮮学校に対する補助金給付について(要望)

7 卒業式における県旗の取り扱い及び国歌斉唱の状況について
(1)県旗の取り扱いについて
(2)県旗を掲げる必要性について
(3)県内の各学校で統一して県旗を掲げさせることについて
(4)入学式における対応を検討することについて(要望)
(5)国歌斉唱の具体的な取り組み内容について
(6)国歌斉唱の具体的な取り組み状況を委員会に報告することについて

8 ジョブ・サポート・ティーチャーについて
(1)県教育委員会の評価について
(2)配置の拡充について

9 高等特別支援学校の設置について
(1)専門学科を置く高校と特別支援学校との具体的な連携について
(2)高等特別支援学校を県内に設置することについて(要望)

平成28年3月2日開会分

議長からの調査依頼事項(平成28年度当初予算)及び調査結果

県第1号議案 平成28年度広島県一般会計予算中文教委員会所管分外 1件
 原案賛成(賛成多数)

主要な質疑事項

1 グローバルリーダー育成校(GL校)について
(1)平成30年度開校に向けた工期スケジュールについて
(2)GL校にかける熱意について
(3)国際バカロレア(IB),プロジェクト学習等の礎となる基礎学力について
(4)受験に必要な学力に対する指導も充実させることについて
(5)中山間地域の学校体制整備などの既存課題への対応について
(6)GL校設置よりも全県の底上げが重要であることについて
(7)既存の学校におけるグローバルリーダーの育成について
(8)新たに校舎を建設する必要性について
(9)少しでも安価に設置することについて(要望)
(10)前例がないことを行うリスクへの対策について
(11)全国に先駆けて実践する必要性について
(12)GL校の具体的内容が決まっていないことについて
(13)平成30年度開校としながら設計費を債務負担とする理由について
(14)フレキシブルスクールと比べて拙速であることについて(意見)
(15)中学校で25人学級とするGL校の学級編成について
(16)他の公立中学校が40人学級である中での県民の理解について
(17)県立高校の適正規模について
(18)小規模校の募集停止を検討することとの整合性について
(19)この学校規模で教員の配置ができるのかについて
(20)教員の配置形態について
(21)中・高の兼務教員の英語による授業について
(22)全寮制に伴う生徒の経済的負担について
(23)突出した条件で実践した成果を普遍化して他の学校で実践する方法について
(24)IBプログラム導入による運営上の制約について
(25)海外からの生徒にとってのGL校の魅力及び海外からの生徒に期待すること,並びにGL校における広島らしさについて
(26)これまで行ってきた体験学習とGL校のプロジェクト学習との違いについて
(27)英語以外の教科を英語で教えられる教員の数及び体制整備のめどについて
(28)教員体制確保の見通しについて
(29)スピード感を持って課題を十分検討し,委員会に報告することについて(要望)
(30)GL校の成果を広げていく方法を丁寧に説明することについて(要望)
(31)新聞記事における会派意見の評価に対する見解について
(32)平成30年度開校の見通しについて
(33)IB導入が決定しているのかについて
(34)中学校と高等学校を分離する可能性について
(35)基本フレームが決まらない中での設計費計上について(意見)

2 「学びの変革」に向けた乳幼児期からの取り組みについて
(1)家庭状況にかかわらず,あらゆる子供たちに,質の高い乳幼児期の教育を提供することについて
(2)非認知的な力の育成を幼児教育アクション・プランに盛り込むことについて

3 広島版「学びの変革」を推進するための基金の活用について
(1)家庭環境が厳しい子供たちに対する基金の活用について
(2)県民や企業へのPRについて

平成28年2月16日開会分

報告事項

1 平成28年広島県議会2月定例会提案見込事項(教育委員会,環境県民局)
2 平成27年度「授業の匠」認証者の決定について(教育委員会)
3 本県における高等教育機能の強化について(環境県民局)
4 広島県「教育に関する大綱」の策定について(教育委員会)
5 「学びの変革」を先導的に実践する学校~グローバルリーダー育成校(仮称)~基本構想(教育委員会)
6 連携型中高一貫教育校の新たな設置について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 授業の匠の認証制度について
(1)教科の指導力と授業力との関係について
(2)教諭に求められる指導力とは授業力のみではないことについて
(3)評価基準に授業以外の要素も含めることについて(要望)
(4)認証の具体的な仕組みについて
(5)学校による指導力のばらつきについて
(6)認証に当たっての具体的な要素について
(7)すぐれた指導力を身につける方法について
(8)教諭が自発的に指導力を身につけるための支援について
(9)教諭の自己研さんに対する教育委員会としての評価について
(10)匠に認証された教諭の授業の公開及び他の教諭へのフォローについて
(11)生徒指導にすぐれている教諭も匠として認証することについて(要望)

2 教職員の懲戒処分について
(1)氏名等が公表されない事案における市町名の公表について
(2)再発防止策の公表について(要望)
(3)校長の不祥事等を監視するシステムについて
(4)校長の不祥事再発防止への取り組みについて(要望)

3 教育に関する大綱について
(1)教育施策実施方針の策定スケジュールについて
(2)平成28年度主要施策の中に大綱で示した教育上特別な配慮を要する児童生徒に対する支援に係る施策が明記されていないことについて

4 グローバルリーダー育成校(GL校)について
(1)既存の学校でグローバルリーダー育成は可能なことについて
(2)GL校ならではの取り組み及びGL校における実践を各学校に広げる方法について
(3)各学校においてグローバルリーダーを育成すべきことについて
(4)GL校での実践を各学校に広げるための具体的な方法を示すことについて(意見)
(5)平成30年としているGL校の開校時期について
(6)県民等の信頼を得るため、GL校の設置場所や予算の考え方等を具体的に説明することについて(意見)

5 芸北小学校におけるスキー教室事故について
(1)校長のスキー教室をやめるという発言について
(2)事故発生時の児童と指導者の人数及び状況について
(3)適切な指導体制の有無について
(4)指導体制の検証と改善について(要望)

6 教科書採択前の教員による閲覧と謝礼の受領について
(1)調査結果を踏まえた今後の対応について
(2)検定期間に限らず金品を受領しないよう徹底することについて(要望)

平成28年1月19日開会分

報告事項

1 広島県「教育に関する大綱」(案)に対する意見について(教育委員会)
2 学校業務改善の実施状況等について(教育委員会)
3 「学びの変革」を先導的に実践する学校(グローバルリーダー育成校)の設置運営スケジュール(案)(教育委員会)
4 平成27年度広島県学力調査報告書(抜粋版)(教育委員会)

主要な質疑事項

1 グローバルリーダー育成校の設置運営スケジュールについて
(1)学習指導要領との整合など具体的教育内容のイメージについて
(2)国際機関との連携について
(3)「学びの変革」パイロット校の取り組みの評価と課題を踏まえたグローバルリーダー育成校の役割について
(4)学びの変革を先導的に実践する学校設置の意義、役割を踏まえた取り組みについて(要望)
(5)英語で授業する目的について
(6)英語による授業の目的を明らかにすることについて(要望) 
(7)財政状況が厳しい中での費用見込みについて
(8)難関大学への受験を目指して入学する生徒への対応について
(9)外国人留学生の意識と卒業後の進路について
(10)予算要求に当たってのプロセスの明確化について(要望)

2 教育に関する大綱について
(1)大綱に対する意見に係る対応について
(2)関係者の意見を反映するための総合教育会議の開催について
(3)各項目の狙いなどの明確化と、歴史を踏まえた平和教育等の検討について(要望)

3 学校業務改善について
(1)時間外勤務の時間数が減っていないことについて
(2)時間外勤務の総時間数を減らすための工夫について
(3)時間外勤務の時間数が異常であるとの認識について
(4)専科の教員をふやして担任の負担を軽減することについて
(5)総時間数を減らすよう取り組むことについて(要望)
(6)中教審の答申における教員以外の専門スタッフ参画の内容について
(7)答申における主幹教諭制度充実の内容について
(8)主幹教諭の加配よりも担任の業務を減らす方策を考えることについて
(9)教育委員会として答申を分析して国に意見することについて
(10)主幹教諭をふやす意味について
(11)主幹教諭をふやすことが教員の負担軽減になるのかについて

4 広島県学力調査報告書について
(1)通過率の低い子供は小学生から中学生になるときに学習意欲が低下するといったポイントをわかりやすく示すことについて
(2)報告書を使った研修において、グラフの見方などを示すことについて

5 県立高校の中途退学について
(1)中途退学者の状況とその理由及び傾向について
(2)分析を行い減少させるための対策を講じることについて(要望)
(3)中途退学後のフォローについて
(4)転学を認める要件について
(5)学業不振や学校不適応を理由とした転学を認めることについて(要望)

6 民間人校長について
(1)校種別の現状について
(2)民間人校長登用による成果及び今後の方向性について

7 広島中・高校の成果が上がる中での、その他の学校の状況について

平成27年12月14日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は、補正予算1件、条例案1件、その他の議決案件3件
県第90号議案 平成27年度広島県一般会計補正予算(第3号)中所管事項外4件
原案可決(全会一致)

付託請願及び審査結果

27-1 国の責任による35人以下学級の前進、教育の無償化、教育条件の改善などゆきとどいた教育の実現を求める請願
不採択(賛成者なし)
27-2 教育費負担の公私間格差をなくし、子どもたちにゆきとどいた教育を求める請願
不採択(賛成者なし)

報告事項

1 広島県「教育に関する大綱」(案)について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 県業務受託業者の倒産による債権放棄について
(1)倒産業者が受託した各委託契約の落札率について
(2)委託業務の契約事務手続きについて
(3)設計金額に対して極端に低い落札価格への対応について(要望)
(4)入札参加企業に対する経営状況の調査について
(5)倒産に至る前の受託業者の経営状況の把握について
(6)入札制度の見直しについて(要望)

2 OECD広島創生イノベーションスクールについて
(1)現在の進捗状況及び生徒の変化について
(2) 円滑なサポート体制の構築と今年度の到達点について

3 親になるための教育について
(1)婚姻の意義、家族の意義や役割、子供をどう育てるかなどの学校における指導について
(2)教育に関する大綱への位置づけについて(要望)

4 北朝鮮拉致問題に関するDVDやポスターの取り扱いについて
(1)活用状況について
(2)活用促進について(要望)

5 教育に関する大綱について
(1)広島らしさについて
(2)広島で受けた教育により何か秀でたものを身につけることについて
(3)広島らしさを表に出すことについて(要望)
(4)大綱を踏まえた施策のスケジュールについて
(5)園庭のない県庁内保育所が県内のモデルとなることが大綱の理念と合わないことについて
(6)大綱に沿った保育の提供について(要望)
(7)障害のある子供以外の教育上特別な配慮を必要とする児童生徒について
(8)家庭の経済状況等に応じた具体的な支援の事例について
(9)取り組みの具体を共有することについて(要望)
(10)家庭の経済状況が児童生徒の学力に影響することについて

6 主権者教育の充実について
(1)副教材を活用した授業を実施する学校の研修等での反応及び学校の不安への対応について
(2)現在の学校での進捗状況及び新たに生じた課題について
(3)中立性を確保した上で、生徒が主体的に考える教育を実施することについて(要望)

7 行事等における国旗に関する指導について
(1)学校における国旗に関する認識や式典等での取り扱いに対する指導について
(2)国旗を尊重する態度の育成について
(3)国旗に礼をしないことの是非について
(4)インターハイや全国総合文化祭を来年にひかえる中での他県のモデルとなるような指導について

8 東京パラリンピックに向けた選手の発掘について
(1)選手の発掘の状況について
(2)体験できる場面の創出について(要望)

9 高等特別支援学校の設置について
(1)設置の方向性について
(2)フレキシブルスクール設置に伴う西高等学校校舎の活用について
(3)他県の状況を踏まえた検討について(要望)

10 教員採用試験に係る一次試験免除の取り扱いについて
(1)一次試験免除の制度を設けた理由について
(2)一次試験免除の要件として公立学校だけでなく私立学校の臨時的任用等教職経験者も加えることについて

11 グローバルリーダー育成校について
(1)文部科学省の理解促進と他県の動向について
(2)大学受験との整合性について
(3)設置場所も決まっていない中で平成30年度に開校する方法について
(4)どのような学校かも決まっていない中で平成30年までに開校するとした答弁について
(5)開校までのフローチャートを示すことについて

平成27年12月4日開会分

報告事項

1 平成27年広島県議会12月定例会提案見込事項(教育委員会,環境県民局)

主要な質疑事項

1 児童虐待に対する学校における取り組みについて
(1)学校における取り組み方針と具体的内容について
(2)健康福祉局と連携したキャンペーンの取り組みについて(要望)

2 障害者差別解消法の施行に対する取り組みについて
(1)学校における社会的障壁の除去に係る合理的配慮の考え方について
(2)対応要領の作成スケジュールについて
(3)ハード整備など予算措置が必要な内容の対応要領での位置付けについて
(4)ハード整備も含めた実態把握と委員会における対応要領素案の議論について(要望)

3 通信制高校の生徒に対する支援について
(1)通信制高校の生徒の在籍年数が長い理由と課題について
(2)生徒の学習サポートにICTを有効活用することについて

4 長期入院している高校生に対する支援について
(1)県内で30日以上休んでいる高校生及び院内学級等で学習した高校生の人数について
(2)長期入院等、病気療養中の高校生に対する支援について

5 多額な費用が必要な大学入学時の支援について
(1)県内大学に入学した際に一時金を貸し出し、県内企業に就職した際に免除する制度について
(2)鹿児島県など他県の事例を参考とすることについて(要望)

6 因島南小学校における児童による暴力行為に対する県教育委員会への報告状況と対応について

7 これまで県教育委員会と一体的に運営してきた県教育事業団との、県総合グランド指定管理者を外れた後のかかわり方について

8 グローバルリーダー育成校の必要性に係る資料について
(1)2060年に0~19才人口の半減が予測されることが広島県や日本の危機であるとする理由について
(2)現在の小学生の65%が今ない仕事に就くことになった場合に、新たにつく職業について
(3)日本の失業率が低い中で雇用を奪われることが、どの程度の危機かについて
(4)政治家や官僚となるような人材を輩出するような学校づくりについて(要望)

平成27年11月19日開会分

報告事項

1 「学びの変革」を先導的に実践する学校(グローバルリーダー育成校)の必要性について(教育委員会)
2 平成27年度生徒指導集中対策プロジェクトの進捗状況について(教育委員会)
3 広島県総合グランドに係る指定管理者の候補者の選定について(教育委員会)
4 平成27年度広島県児童生徒の体力・運動能力調査結果(速報)について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 生徒指導対策について
(1)小学校における問題行動の増加や内容変化の原因について
(2)子供の権利ばかりを強調した指導にならないようにすることについて(要望)

2 北朝鮮による拉致問題に関するポスターやDVDの活用について(要望)

3 グローバルリーダー育成校について
(1)新たな学びを進める上での課題に対する対応状況について
(2)新たな学びの取り組みの現状について
(3)新たな学びにおける生徒の評価方法について
(4)指導方法の他校への普及について
(5)この学校での取り組みを多様な生徒がいる他校でも生かす方策について
(6)他校に成果を普及するための設備等の整備について
(7)IB(国際バカロレア)導入に向けて少人数学級を実施した場合の、他の公立学校との整合性について
(8)この学校の実践を普遍化するに当たり、他校の教育環境も整備することについて(要望)
(9)数値的な目標にとらわれることなく、実効性のある取り組みをすることについて(要望)
(10)県内全体の学校における課題の解決について(意見)
(11)資料作成については、適切な課題認識を持って行うことについて(意見)

4 広島県総合グランドに係る指定管理者の候補者の選定について
(1)評価項目ごとのウエートについて
(2)会社の信頼度に係るウエートを高くすることについて(意見)
(3)わずかなポイントの差でも地元の雇用が失われる可能性があることに対する配慮について(意見)

5 障害のある児童生徒への支援について
(1)学習障害や発達障害の児童生徒に対する支援について
(2)ディスクレシア(識字障害等の学習障害)や弱視の子供に対する小中学校における支援について
(3)国が小学校にタブレットを整備する計画について
(4)タブレットを活用して授業を実施している学校数について
(5)タブレットの活用状況調査について(要望)
(6)タブレットを導入することに対する県教育委員会の考え方について
(7)タブレットの効果に対する学校の理解促進について

6 主権者教育の実施について
(1)各学校で行われた模擬投票の実施状況と実施校の反応について
(2)今後の県内での模擬投票の実施予定について
(3)模擬投票実施校での評価及び否定的な意見の有無について
(4)全県に模擬投票を広げることについて(要望)
(5)文部科学省が作成した副教材の具体的な活用方法と学校への支援について
(6)教員の中立性を確保するための取り組みについて

7 生徒が自主的に全国高等学校総合文化祭の運営にかかわることついて(要望)

平成27年10月19日開会分

報告事項

1 高校生の就職をめぐる状況について(教育委員会)
2 第40回全国高等学校総合文化祭プレ大会の実施について(教育委員会)
3 「ひろしま給食100万食プロジェクト」の取組状況について(教育委員会)
4 第70回国民体育大会の成績について(教育委員会)
5 「平成28年度 国の予算編成に向けた提案(案)」について(環境県民局)
6 高度人材育成の具体化について(中間まとめ)(環境県民局)

主要な質疑事項

1 学びの変革と常識や規範意識の育成等について
(1)課題発見・解決学習における生徒の主体的な学びの促し方について
(2)主体的な学びを進めるに当たっての生徒指導のあり方について
(3)自主性を重んじることの弊害も考えることについて(要望)
(4)基本を身につけてから変革を進めることについて(要望)

2 高度人材育成の具体化について
(1)高校との連携の意義と具体的な内容について
(2)生徒の底上げに向けた高校に対する取り組みについて
(3)選ばれた人だけでなく、全体を底上げする取り組みについて(要望)

3 私学フェスタについて
(1)PRの方法について
(2)私学フェスタにおいて実施したアンケート結果について

4 市町教育委員会における特定事業主行動計画の策定について
(1)市町教育委員会が特定事業主行動計画を策定する義務について
(2)特定事業主行動計画を市町教育委員会が単独で作成することについて
(3)作成していない15市町への働きかけについて(要望)

5 「学びの変革」アクション・プランについて
(1)現場への指導内容が二転三転することについて
(2)現場の状況把握としっかりしたビジョンについて(要望)
(3)学校現場の多忙化につながっていることについて
(4)時間外勤務実績の把握について
(5)関係課との情報共有と連携について(要望)
(6)2時間以内の研修出張が出張扱いとならなかったことについて
(7)適切な出張命令の徹底について

6 特別支援学校におけるボルダリング施設等新しい設備の整備について
(1)新しい設備を整備する考え方について
(2)ボルダリング設備の整備について

7 国民体育大会の結果について
(1)結果に対する率直な感想について
(2)これまでの取り組みの成果と課題について
(3)岡山県が躍進した理由について
(4)今後の選手強化に向けた取り組みの見直しについて
(5)今後の取り組みに向けた意気込みについて

8 聴覚障害児への教育について
(1)手話のできる教員配置の考え方について
(2)手話のできる教員の把握について
(3)発音の具体的な指導内容について
(4)言語聴覚士による指導の状況について
(5)言語聴覚士による指導の拡充について

9 グローバルリーダー育成校(GL校)について
(1)プラン策定から10カ月経過した現在の検討状況について
(2)子供が減少する中でのGL校の必要性について
(3)設置時期及び場所について
(4)早期に具体案を示すことについて(要望)

10 校長や教頭に求められる力の継続的な育成について

11 外国語指導助手(ALT)の充実について
(1)ALTに必要な経費の負担者について
(2)経費をかけずに充実を図ることについて

平成27年10月7日~9日 県外調査の概要

調査日時

平成27年10月7日(水曜日)~9日(金曜日)

調査場所

10月7日(水曜日)

北海道博物館(北海道札幌市厚別区厚別町53-2)

10月8日(木曜日)

北海道議会(北海道札幌市中央区北2条西6丁目)
道立札幌視覚支援学校(北海道札幌市中央区南14条西12丁目1-1)
道立札幌南高等学校(北海道札幌市中央区南18条西6丁目1-1)

10月9日(金曜日)

札幌市立札幌開成中等教育学校(北海道札幌市東区北22条東21丁目1-1)

調査事項

北海道博物館

・北海道の自然・歴史・文化遺産をテーマとした博物館の特色や学校に対する利用促進対策等について

 北海道歴史博物館は、昭和46年に、古代から現代までの幅広い展示を行う北海道開拓記念館として開館し、平成27年4月にアイヌ民族博物館と統合し、さらに幅広い博物館としてリニューアルオープンした。
 展示方法も、年代別からテーマ別に大幅に見直した。考え方は次の2点で、5つのテーマ(北海道120万年物語、アイヌ文化の世界、北海道らしさの秘密、わたしたちの時代へ、生き物たちの北海道)を設定。
(1)日本ではなく北東アジアの中で北海道を捉える。(端っこではない。)
(2)自然と人とのかかわりから、独自の歴史を捉える。
 学校利用に関しては、開館に際し、パンフレットを送付するとともに、体験プログラムの充実、また、小中学生でもわかるようなキャプションの工夫を行っている。
 今年度、集計中であるが、5カ月で学校利用が200校を超える博物館の特色ある取り組みについて調査した。

北海道議会【北海道教育委員会】

・アクティブラーニング等次期学習指導要領改訂に向けた対応、学力向上対策、特別支援教育等、北海道の教育改革の取り組みについて
・札幌市立札幌開成中等教育学校における国際バカロレア認定に向けた取り組み等の受けとめなどについて

 アクティブラーニングの取り組みを道全体に広げるとともに、学力に応じて異なるテスト問題を用意し実施する学力向上対策事業など、北海道における高等学校の学力向上施策や、特別支援教育のセンター機能の充実など、北海道教育委員会の特色ある取り組み等について調査した。

道立札幌視覚支援学校

・視覚障害に対応する特別支援学校のセンター機能の充実など特色ある特別支援教育の取り組みについて

 札幌視覚支援学校は、北海道札幌盲学校と北海道高等盲学校を統合移転し、今年4月に開校した。
 統合に至った背景は、生徒数の減少。知的障害を持つ生徒は増加しているが、視覚障害を持つ生徒は減少している。
 専攻科を置き、国家資格を目指す、いわば専門学校のようなイメージ。
 併設する理療研修センターは、全国唯一の施設。
 生徒の状況は、3分の2は弱視で、教科書を使用可能。
 道内のセンター機能の充実を図るため、教育・理療・支援の3機能を特色として打ち出す、札幌視覚支援学校の特色ある教育活動について調査した。

道立札幌南高等学校

・学力向上対策、同窓会の支援による六華ゼミ、メディカルキャンプセミナーへの積極参加など特色ある教育活動の取り組みについて

 札幌市内の多くの中学校から生徒が来ており、出身中学校は130校にも上る。
 理系希望の生徒が多く、道内では、医学部に強い高校として認識されている。
 現・浪併せて医学部56名合格は全国一。
 (学校としては、もう少し進路選択の幅が広がればという思いもある。)
 1・2年次共通科目という旧来型のスタイルをとる。しっかり基礎を行い、3年次に文系理系を分ける。近年は、現役率が上昇している。
 進路実現には、面談が特効薬。何度も突き詰め、生徒に自分で考えさせる。
 部活動も盛んで、複数加入可能なため、加入率が100%を超えている。
 卒業後25年たったらOBとして生徒に話をする仕組みを作っている同窓会の六華ゼミなど、札幌南高等学校の特色ある教育活動の取り組みについて調査した。

札幌市立札幌開成中等教育学校

・スーパーサイエンス、スーパーグローバルハイスクールの指定を受け、国際バカロレア認定を目指す中等教育学校の特色ある教育活動の取り組みについて

 1~4年次は、IBの中等教育プログラム「MYP」を、5・6年次は「DP」を取り入れる予定。
 MYPは4年間全員、DPは他国の大学志望者などの選択。
 IBは40人学級では了解を得られず、26~27人学級で行っている。
 MYPは、実施しながら認定を受ける。DPは、認定を受けてから実施する。
 IBプログラムの導入により、生徒みずからに考えさせる授業を展開するとともに、教員間の連携を密にし、生徒の主体的な学びを促す札幌開成中等教育学校の特色ある教育活動の取り組みについて調査した。

※  IB(国際バカロレア)
 国際バカロレア機構(本部ジュネーブ)が提供する国際的な教育プログラム。国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与え、大学進学へのルートを確保することを目的としている。

※  MYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)
 11歳~16歳を対象として、青少年に、これまでの学習と社会のつながりを学ばせるプログラム。どのような言語でも提供可能。

※  DP(ディプロマ・プログラム)
 16歳~19歳を対象としたプログラムであり、所定のカリキュラムを2年間履修し、最終試験を経て所定の成績を収めると、国際的に認められる大学入学資格(国際バカロレア資格)が取得可能。原則として、英語、フランス語又はスペイン語で実施。

 

平成27年9月30日開会分

付託議案及び審査結果

付託議案なし

議長からの調査依頼事項及び調査結果

県第88号議案「ひろしま未来チャレンジビジョン」の変更について中文教委員会所管分
 原案賛成(全会一致)

報告事項

1 ひろしま未来チャレンジビジョンの見直し等に係る総務委員会等における意見とその対応について(教育委員会,環境県民局)
2 ひろしま未来チャレンジビジョンの見直し等に係る県民意見とその対応について(教育委員会,環境県民局)
3 県立広島大学経営専門職大学院(MBA)の設置について(環境県民局)

主要な質疑事項

1 チャレンジビジョン見直しに当たっての現状の総括と課題及びその改善について

2 広島版「学びの変革」アクション・プランのチャレンジビジョンへの反映について

3 アクション・プランに掲げる新たな学校体制整備とビジョンの整合性について

4 チャレンジビジョンと教育に関する大綱の関係について

5 教育に関する大綱案の中にチャレンジビジョンに書かれていない項目があることについて

6 本県の豊かな自然環境や文化を活用した活動等のチャレンジビジョンへの位置づけと具体的な取り組みについて

7 広島に帰ってきたいと思う人材の育成について(要望)

8 グローバル社会で必要な英語力を身につけるための検定試験受験への補助について(要望)

9 チャレンジビジョンの変更箇所の具体的な変更理由について

10 県立広島大学における組織運営の改善について
(1)改善の理由及び内容について
(2)国際交流センターなど,仕組みを変えることによる他への影響について

11 学力向上チャレンジ校事業について
(1)個別の指導計画の策定状況について
(2)計画に基づく具体的な指導の内容について
(3)家庭教育支援アドバイザーの取り組みにおける保護者等への働きかけに係る課題について
(4)学級担任の役割の重要性について
(5)担任とアドバイザーの適正な役割分担について(要望)
(6)健康福祉局の実施する学生による学習支援ボランティアに対する評価について
(7)学習支援ボランティア事業が貧困家庭の学習習慣定着などのために実施されていることに対する評価について
(8)貧困家庭の子供に係る進路状況調査の実施について

12 県立広島大学経営専門職大学院(MBA)の設置について
(1)大学運営における位置づけと地域での役割について
(2)地域で活躍する人材の育成について(要望)
(3)卒業後の進路について
(4)社会人の学びやすさに向けた工夫について

13 主権者教育において教員が子供に自分の意見を言わないなど,政治的中立性確保のための明確な基準を示すことについて

14 経営に係る人材育成のための支援制度を広く周知することについて(要望)

平成27年9月16日開会分

報告事項

1 平成27年広島県議会9月定例会提案見込事項等(教育委員会,環境県民局)
2 「ひろしま教育の日」フォーラムの開催等について(教育委員会)
3 平成28年度広島県公立高等学校及び県立特別支援学校高等部の入学定員について(教育委員会)
4 広島特別支援学校への知的障害のある児童生徒の受入れ開始について(教育委員会)
5 平成28年度に使用する教科用図書の採択結果について(教育委員会)
6 平成27年度学力調査の結果の概要について(教育委員会)
7 学力向上総合対策事業研究指定校の状況について(教育委員会)
8 第70回国民体育大会の成績について(教育委員会

主要な質疑事項

1 学校教育における男女共同参画の捉え方について
(1)学校教育における,男女の違いに対する認識と具体的な指導について
(2)学校教育における,婚姻の意義に対する認識について
(3)固定的な男女の役割分担の例について

2 職場の参観日について
(1)商工労働局が所管している職場の参観日に対する所見について
(2)子供が親の働く職場を見る機会を設けることについて(要望)

3 学校における業務改善について
(1)教員が子供と向き合う時間の定義について
(2)教員が子供と向き合う時間のうち,直接子供とかかわる時間について
(3)教員が子供と直接かかわる時間を確保することについて
(4)教員が生徒指導上の課題意識を持つことについて
(5)教員同士のかかわりによる指導方法の共有及び教員が子供と直接かかわる時間の確保について(要望)

4 進路未決定の中学校卒業者の状況について
(1)県内の中卒者のうち,高校に進学できなかった生徒数について
(2)進学を希望しながらできなかった生徒の現状について
(3)定員内で不合格となった生徒と合格した生徒の差について
(4)定員内不合格者を出す基準の学校による違いについて
(5)定員内不合格を出す客観的な指標について
(6)意欲がない生徒は受験しないことについて
(7)選抜3を始めた理由について
(8)選抜3で定員内不合格者が出る理由について
(9)定員内不合格者を出さずに,可能性のある生徒を受け入れることについて(要望)

5 義務教育学校について
(1)本県の小中一貫教育校数と義務教育学校移行予定数について
(2)義務教育学校のメリット,デメリットについて
(3)メリット,デメリットを踏まえて設置を促すことについて

6 コミュニティースクールについて
(1)県内のコミュニティースクールの数について
(2)文部科学省の1割にする目標を踏まえた今後の方針について
(3)地域全体での取り組みにより子供が変わったという事例について

7 選挙権年齢の引き下げに係る課題の研究について(要望)

平成27年8月19日開会分

報告事項

1 ひろしま未来チャレンジビジョンの見直し等について(教育委員会)
2 平成26年度の広島県における生徒指導上の諸問題の現状(速報)について(教育委員会)
3 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 平成26年8月の豪雨による土砂災害で被災した児童生徒への心のケアについて(要望)

2 生徒指導上の諸問題への対策について
(1)いじめの認知件数が減少した理由について
(2)暴力行為,不登校といじめの発生の相関について
(3)小学校において3年連続で暴力行為の発生件数が増加したことについて
(4)学校における暴力行為の捉え方について
(5)小学校の暴力行為の発生件数が増加したことを踏まえた対応について
(6)不登校児童生徒の全児童生徒数に対する割合について
(7)不登校のきっかけとして挙げられている,不安を中心とした情緒的混乱の原因について
(8)不登校の原因を分析して指導を行うことについて
(9)学校に行くことができない子供の日常生活の実態について
(10)学校に行くことができない子供に対する支援について(要望)
(11)相談・指導の内訳について
(12)病院・診療所への相談が多い理由について
(13)相談・指導を受けた結果について
(14)不登校だった子供の卒業後の進路について

3 子供の貧困について
(1)就学援助を受けている児童生徒数と割合について
(2)就学援助を受けている生徒の卒業後の進路について
(3)子供の貧困と学力の関係について
(4)子供の貧困に対する対策について

4 ひろしま未来チャレンジビジョンについて
(1)人口減少の見込みに対する所感について
(2)子供を産み育てることの意義を段階的に教育していくことについて
(3)地域を支える人材の育成を重視した,厚みのある人材層形成の取り組みについて
(4)故郷の発展に寄与できる人材の育成について

5 進学校における理系の新たな学科の設置について(要望)

6 教員の他県との交流について
(1)交流件数について
(2)交流の拡大について(要望)

7 学校給食会と地域の学校等との関係について

8 教育委員会会議における非公開案件について
(1)非公開とする手続の流れについて
(2)非公開の判断基準について
(3)指定管理者選定委員会部会委員任命の全てを非公開とすることの適否について

平成27年7月27日開会分

報告事項

1 小中一貫教育の制度化について(教育委員会)
2 OECD広島創生イノベーションスクールについて(教育委員会)
3 県立高等学校等における「主権者教育」の充実に向けた今後の取組等について(教育委員会)
4 広島県総合グランドの指定管理者の募集について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 教科書採択について
(1)採択の権限について
(2)教育委員への見本本の提示状況について
(3)適正で公正な採択について(要望)

2 OECD広島創生イノベーションスクールについて
(1)選考基準について
(2)成果の判断基準と実施に当たってのフォローアップについて

3 平和教育について
(1)原爆投下のアンケートで「仕方がない」が「許せない」を初めて上回ったことについて
(2)アンケートの実施主体等の確認と分析について(要望)
(3)小学生による平和記念公園の池清掃や高校生による核兵器廃絶署名活動に対する評価について
(4)学校教育活動だけでなく,社会教育活動での取り組みも含めた幅広い活動に対する評価について

4 いじめ問題について 
(1)広島県におけるいじめの有無の確認方法について
(2)いじめのチェック方法について
(3)いじめに関する情報を学校内で共有するための対策について
(4)目に見えにくいインターネットやSNS等によるいじめに対する対策について
(5)いじめをしてはいけない理由を教員が共通認識のもとで指導することについて(要望)
(6)総合教育会議で議論することについて
(7)学校内での事例の共有による授業の見直しを含めた根本的な対策について
(8)教員に対するカウンセリング等の研修の充実について

5 主権者教育の充実について
(1)客観的な資料について
(2)新聞の活用方法について
(3)教育基本法に明記されている「良識ある公民として必要な政治的教養」に対する認識について
(4)高校生による選挙活動について
(5)公職選挙法違反とならないための対策について
(6)教員が自信を持って指導していくための指針等について
(7)模擬議会の実施について(要望)

6 動物愛護教室の実施について
(1)県内の学校での取り組み及び評価について
(2)県教育委員会としての認識及び今後の取り組みについて 

7 「子供」の漢字表記について(要望)

8 小中一貫教育の制度化について
(1)制度化のメリットとその評価について
(2)義務教育学校を設置することの是非について
(3)小中一貫や中高一貫教育が進められていることを踏まえた県としての基本的な考え方について

9 教員の不祥事の状況について

平成27年7月13日~14日 県内調査の概要

調査日時

平成27年7月13日(月曜日)~14日(火曜日)

調査場所

7月13日(月曜日)

広島県立福山北特別支援学校(福山市加茂町下加茂6)
福山市立西小学校(福山市西町一丁目14-17)
福山市立城北中学校(福山市木之庄町四丁目1-1)

7月14日(火曜日)

広島県立歴史博物館(福山市西町二丁目4-1)
広島県立松永高等学校(福山市神村町113)

調査事項

広島県立福山北特別支援学校

・特別支援教育のセンター的機能及び職業コースを初めとした教育実践の取り組み等について

 平成25年に福山市加茂町に移転開校(旧自彊高校)し、児童生徒が社会の中でたくましく生きていく力を培うため、清掃作業、木工細工、カフェの運営などの実践教育を行うとともに、地元企業との連携強化を図り、技能検定や就職の面で成果を上げ、今年1月には文部科学省キャリア教育優良校の大臣表彰を受けた取り組みについて調査した。

福山市立西小学校

・難聴学級開設及び教員の専門性向上の取り組み等について

 昭和41年に県内初の難聴学級を開設し、FM送信機、補聴器の活用などを通じて難聴の子供たちの「聞こえ」に配慮するとともに、さまざまな教育活動を、通常学級の子供たちと一緒に行っている同校の実践的な教育活動の取り組み等について調査した。

福山市立城北中学校

・「学びの変革」アクション・プラン推進のパイロット校の取り組み等について 

 昭和22年に設立された伝統校であり、小学校に中学校教員が入って乗り入れ授業を行い、中一ギャップの解消につなげるための小中一貫教育を推進するとともに、昨年県教育委員会が策定した「学びの変革」アクション・プランを推進するためのパイロット校として、「課題発見・解決学習」等を進める取り組みについて調査した。

広島県立歴史博物館

・草戸千軒町遺跡調査・研究及び瀬戸内地域の文化の理解促進に向けた取り組み等について

 広島県立歴史博物館が行う草戸千軒町遺跡の調査・研究の成果を中心に、広島県を中心とする瀬戸内海地域の歴史と、そこに暮らす人々の生活や文化に対する理解を深める活動や、企業等と連携した学校・団体見学の受け入れ、ゲストティーチャーの派遣など、学校連携事業の取り組み等について調査した。

広島県立松永高等学校

・総合学科における教育実践の取り組み等について

 大正10年の創設から90年を超える伝統校であり、全日制課程では、生徒の主体的な学び合いにつなげる科目として実施している体験の取り組み、定時制課程では、小中学校の学習の学び直し、マナー指導、生徒のよいところを褒める取り組みなど、それぞれ掲げたミッションに基づく教育活動を行い、生徒指導や学力向上で大きな成果を上げている取り組みについて調査した。 

平成27年7月1日開会分

付託議案及び審査結果

付託された議案は,補正予算1件,条例案1件
県第54号議案 平成27年度広島県一般会計補正予算(第1号)中所管事項外1件
 原案可決(全会一致)

報告事項

1 広島県総合教育会議について(教育委員会)
2 平成26年度指定管理者制度導入施設の管理運営状況について(教育委員会)

主要な質疑事項

1 OECD地方創生イノベーションスクールに参加した成果の県全体への普及について

2 県立広島高校のスーパーグローバルハイスクール指定について
(1)昨年度と比較して評価された点について
(2)具体的取り組み及び今後のスケジュールについて
(3)先導的取り組みを全県に広げることについて

3 「学びの変革」アクション・プラン推進の考え方について
(1)世界で活躍していく日本人を育成する観点での「グローバル」の捉え方について
(2)日本人としてのアイデンティティーの育成について
(3)日本人としての誇りと志を持った生徒の育成について(要望)

4 広島県総合グランドの改修について
(1)(財)広島陸上競技協会との調整方法について
(2)現場の実情を踏まえた予算編成について

5 OECD地方創生イノベーションスクールの取り組みについて
(1)OECDイノベーションスクールにおいて中核となる教員の役割について
(2)教育委員会の役割について
(3)中核となる教員だけでなく,生徒みずからが学校で成果を広げることについて
(4)平和教育の観点を踏まえた広島ならではの取り組みについて(要望)

6 総合教育会議及び教育に関する大綱について
(1)教育に関する大綱の作成時期及び今後のスケジュールについて
(2)大綱の内容について
(3)総合教育会議の協議内容の大綱への反映について(要望)

7 高等学校入学者選抜の学力検査について
(1)五四運動の内容について
(2)出題内容の精査について(要望)

8 教科用図書の採択について
(1)教科書採択の流れについて
(2)教科書の絞り込みの有無について
(3)教科書採択に対する市民団体からの要望等の状況について

9 指定管理者制度導入施設の管理運営状況について
(1)利用者数の増減要因について
(2)指定管理における変動要因の正確な把握と分析について

10 県内中学・高等学校卒業者の就職に係る採用選考について
(1)採用選考における不適切な事例について
(2)県立学校における統一応募用紙等に係る指導について
(3)指導していない学校があることについて
(4)高校生が十分に理解できるよう指導することについて(要望)

11 学校における主権者教育について
(1)政治的中立性確保の考え方について
(2)教育委員会での議論を深めることについて(要望)
(3)6月25日に実施された廿日市西高校における模擬投票の状況把握について
(4)来年の参議院選挙に向けた取り組みについて
(5)選挙管理委員会が作成したテキストの活用について
(6)県教育委員会が主体的に取り組むことについて(要望)
(7)高い投票率を目標に設定することについて
(8)投票に係る具体的な判断基準の指導について
(9)統一的な指導方法の確立について(要望)

12 学校における避難マニュアルについて
(1)マニュアル作成に係る責任者及び各校における作成状況について
(2)マニュアル運用に係る責任者について
(3)マニュアル運用のチェックについて

13 教員採用候補者選考について
(1)すぐれた人材を集めるための工夫について
(2)広島大学に地域枠を設けることについて
(3)英語人材の確保等に向けた特色ある取り組みについて
(4)青年海外協力隊への派遣経験を持つ教員数について
(5)派遣条件の緩和について

14 これまでの委員会質疑等において検討すると回答した事項の状況報告について(要望)

平成27年6月23日開会分

報告事項

1 平成27年広島県議会6月定例会提案見込事項(教育委員会)
2 公立学校施設の耐震改修状況調査の結果について(教育委員会)
3 平成27年度「大学の魅力発信強化」について(環境県民局)

主要な質疑事項

1 中立的な教科書採択について
(1)特定の団体が教科書の採択に関して働きかけを行っていることについて
(2)特定の団体が教育委員会等に対して教科書採択を働きかけた場合の対応について
(3)働きかけの実態について
(4)本県の子供が将来胸を張って日本を語ることができるようにするための教科書採択について(要望)

2 主権者教育について
(1)主権者教育に係る考え方及び充実について
(2)政治的中立性の確保について
(3)現代社会が必修でない高校における具体的な取り組み方法について
(4)具体的な取り組みに係る報告について(要望)
(5)現代社会等の授業を前倒しして実施することについて
(6)県の選挙管理委員会が作成した教材の活用状況について

3 渋谷区におけるパートナーシップ条例について
(1)条例に対する認識について
(2)ジェンダーフリー思想に対する適切な対応について(要望)

4 大学の魅力発信について
(1)転出超過の分析について
(2)転出超過に対する対策の成果について
(3)大学内だけでなく外部環境を改善することについて

5 学校の業務改善について
(1)モデル校の教員が1カ月に60時間も時間外勤務していることに対する認識について
(2)教職員に対する現状把握アンケートの業務時間数に学校外での業務等も含めていることについて
(3)管理職が中心となって改善策を作成した学校よりも教員が中心となって作成した学校が成果を出していることについて
(4)業務改善には学校長の決断が重要であること及び勤務時間外に研修や会議を行うことの適否について
(5)教育委員会が業務改善に向けてある程度の方向性を示すことについて(要望)
(6)校務支援員が事務長の指示のもとで業務を行っている学校があることについて
(7)管理職やミドル層へのマネジメント研修の内容及び校長権限等の拡大の内容について
(8)ICT環境の整備,共通教材の開発,校務支援ソフトの導入に向けたスケジュールについて
(9)ICT環境の整備や教材開発に向けた準備作業について
(10)年次計画の策定について(要望)
(11)部活動のあり方に係る検討の視点について
(12)部活動のあり方を現場に示す時期について

6 県立高校の改革について
(1)広島中・高等学校の成果の他の地域への波及について
(2)実業系高校への観光科の設置について

7 財政制度等審議会がまとめた意見書に約4万人の教職員削減案が盛り込まれたことに対する認識について

平成27年5月19日開会分

報告事項

1 平成27年度教育委員会事務局組織改正について(教育委員会)
2 平成27年度教育委員会行政概要(施策と予算)(教育委員会)
3 環境県民局主要施策の概要(環境県民局)
4 ひろしま未来チャレンジビジョンの見直し等について(総務局)
5 学校の業務改善の取組について(教育委員会)
6 平成28年度に使用する教科用図書の採択基本方針について(教育委員会)
7 平成26年度高等学校学力向上対策事業の状況及び平成27年度高等学校課題発見・解決学習推進プロジェクトについて(教育委員会)
8 平成27年度広島県公立高等学校,特別支援学校高等部及び広島県立中学校入学者状況について(教育委員会)
9 高校生等の就職をめぐる状況について(教育委員会)
10 平成26年度生徒指導集中対策指定校等の状況及び平成27年度同指定校について(教育委員会)
11 「平成28年度 施策に関する提案(案)」について(環境県民局)
12 公立大学法人県立広島大学の平成27年度の年度計画について(環境県民局)
13 高度人材育成の具体化検討について(環境県民局)
14 平成27年度「大学連携による新たな教育プログラム」の実施状況について(環境県民局)

主要な質疑事項

1 自分の生い立ちを振り返る授業について
(1)さまざまな事情を抱える家庭への配慮について
(2)県内における実施状況について
(3)市町教育委員会への調査と指導について(要望)

2 人手不足産業と高等学校の意見交換を促す通知について
(1)通知を行ったことによる学校現場の戸惑いについて
(2)企業の話を聞いた生徒の反応について
(3)通知の時期と対応について
(4)特定の業界の話を聞かないルールづくりについて(要望)

3 高校生による中山間地域わくわく事業について
(1)事業の目的と取り組み内容について
(2)事業を成功とする指標と異なるフィールドで生徒が活躍していることの考慮について(要望)

4 特別支援学校高等部卒業生の就職状況について
(1)特別支援学校入学希望者の増加と受け入れ態勢について
(2)高等特別支援学校の県内への設置について
(3)就職後の生徒へのフォローアップについて

過去の審議概要

平成26年7月18日~平成27年2月26日
平成25年7月19日~平成26年6月25日
平成24年7月2日~平成25年6月28日
平成23年5月26日~平成24年6月28日
平成22年7月8日~平成23年4月29日
平成21年7月8日~平成22年7月7日
平成20年7月8日~平成21年6月30日
平成19年5月10日~平成20年7月8日
平成18年7月3日~平成19年4月29日
平成17年10月5日~平成18年7月3日
平成16年10月1日~平成17年10月5日

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