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緩和ケア支援センター|総合相談

広島県緩和ケア支援センター

総合相談

 本文へジャンプ患者さんや家族に対する相談,医療関係者等を対象としたコンサルテーション(専門的な相談対応)を行います。

緩和ケアダイヤル

緩和ケアに関する問合せには,専門職が対応します。気軽に電話ください。
なお,緩和ケアダイヤルでの相談内容によっては,個別面談も行なっています。
(注意)面談は,事前に予約が必要です。まずは「緩和ケアダイヤル」へ電話ください。

【受付日】
月曜日~金曜日(祝日,12月29日から1月3日までは除く)

【時間】
10:00~16:00

【担当】
保健師,看護師 等

【受付電話番号】
 TEL:082-252-6245(直通)

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緩和ケアダイヤルでは次のようなご相談に応じています。


  患者さん本人,家族からの療養についての不安や悩み

 痛みなどの症状や治療に対する不安。
 家での療養を続ける為には?

  緩和ケア外来受診や緩和ケア病棟への入院に関する相談

 緩和ケア科にかかるには?
 どんなときに入院できるのか?
 費用はどのくらい必要か?

   在宅緩和ケアに関する相談

 在宅緩和ケアではどのようなことをしてくれるのか?
 在宅緩和ケアを受けるにはどこに相談すれば良いか?

  デイホスピスの利用に関する相談

 どの様な人が受けられるのか?
 どのようなプログラムがあるか?

  医療関係者・福祉関係者からの相談(在宅緩和ケアを進めていくための社会資源の活用や地域支援について)

 痛みやその他の症状マネジメントについて。
 関係機関との連携の取り方について。
 具体的なケアプランを立てるには?

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【利用例】

(注意)仮想症例です。

電話相談 例1

Yさん (治療中のお母さんをもつ娘さんからの電話相談)

電話
相談
紹介元の病院
で治療の継続
症状の
緩和

  相談内容

 「58歳の母親のことで電話をしました。
1年前に肺がんで手術をして,その後2ヶ月ほどたって背中や腰のあたりの痛みを訴えるようになりました。精密検査の結果,骨や脳に転移が見つかりました。抗がん剤の治療をしましたが腫瘍マーカーは上がる一方です。母は痛みで動けない状態で辛い思いをしているし,このままでは治療も受けられません。どうしたらいいですか?」

   アドバイス

ご本人(母親)の一番の辛さを伺うと「痛みで体が動かせないこと,夜眠れないこと,痛みで治療が受けられない焦り,治療へ気持ちが向けられないこと」であり,痛みを早急に緩和することが必要な状況であると分かりました。骨への転移で痛みが生じている様子だったため,現状(痛みの原因)とその対処法について主治医に診断と説明を受けるようにアドバイスしました。
その後,ご本人(母親)とYさんは,紹介元の病院で相談をし,放射線治療を受けることで痛みが緩和しました。現在は腫瘍の治療を受けながらご自宅で過ごしておられます。

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電話相談 例2

 Sさん (緩和ケア病棟に入院するための費用について,ご本人からの相談)

電話
相談

緩和ケア
外来

緩和ケア
病棟入院

  相談内容

「私は今後緩和ケア病棟への入院を考えていますが,費用は高額だと人から聞きました。年金生活で一人暮らしです。子供たちは独立しているので迷惑はかけたくありません。緩和ケア病棟へ入院するとどのくらいの費用がかかるのでしょうか?現在食事がとりにくくなり,体のだるさと背中の痛みが出てきています。かかりつけの先生からも,入院を勧められています。」

  アドバイス

Sさんは70代の女性で,3年前に食道がんで手術と放射線治療を受けた方です。一人暮らしの生活は困難な状況になってきたようです。
Sさんの今後の生活への希望を聞くと,「体の症状が楽になって,時々息子たちと会って楽しく過ごせたらいい。」とのことでした。緩和ケア病棟への入院費用は,定額で医療保険の対象になることを説明し,Sさんの場合,国民健康保険と老人医療の両保険併用となり,お支払いは医療費・食費共に老人医療費の自己負担額分になることを伝えました。もし室料差額の病室であれば,別料金になる事を説明しました。Sさんは保険が使える事が確認すると,「総合病院に入院していた時と変わらない。安心して治療が受けられるのね。」と言われ,緩和ケア外来を受診し,症状コントロールを目的に入院をされました。

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面談 例

Kさん (腫瘍の治療後,自宅で療養されているご本人からの相談)

電話
相談
面談緩和ケア
外来受診
緩和ケア
病棟入院
症状
緩和

退院
(自宅療養)


   相談内容

「私は膵頭部腫瘍があって,手術はしたけれど色々なところに転移があります。痛みがあるし,今後のことを考えるととても不安です。できれば家で過ごしたいのですが,痛みが増してくると入院がいいのかな,と緩和ケア病棟への入院も考えているのですがどのようにしていったら良いのでしょうか。直接会って相談が受けられますか?」

  アドバイス

Kさんの症状の緩和と今後の療養生活上の不安の為,面談を勧めました。後日来所され,今の痛みの状況を伺うと,鎮痛薬の効果が少なくなっていることが分かり,主治医と痛みの治療についてもう一度検討してもらうように勧めました。Kさんと主治医は話し合いをされ,痛みの治療の専門である緩和ケア外来へ受診することになりました。緩和ケア外来で薬剤の調整などを行いましたが,十分な効果が得られなかったため,集中的に痛みのコントロールをする目的で緩和ケア病棟へ入院をしました。
2週間の入院で,日常生活に支障をきたさないくらいコントロールができたため退院となりました。退院後は,全身状態の管理を主治医(元の病院)が行い,痛みの治療は緩和ケア外来で行いながら,ご自宅で療養をされています。時々お電話訪問で今の状況や生活上の問題を伺い,その都度相談に応じています。


広島県健康福祉局がん対策課
mail:fugantaisaku@pref.hiroshima.lg.jp