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広島県モデル市町環境活動支援事業の実施状況について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

安芸高田市や廿日市市で,地域での自主的な環境活動が着実に広がっています!

【背景・課題】

平成25年度に全市町に対してヒアリングを行った結果,各市町で様々な施策が講じられているものの,地域で自主的かつ持続的な環境活動が展開されるには至っておらず,地域リーダー人材が不足しているという課題が明らかになりました。


そこで,広島県では,平成26年度に安芸高田市及び廿日市市を環境活動モデル市町として指定し,両市と連携して,3年間にわたり,次のとおり地域の人づくり及び環境活動の拡大の支援に取り組みました。
(掲載写真は,安芸高田市及び廿日市市から提供があったものです。)

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【主な成果】安芸高田市では,本事業を通して,里山保全に対する市民の皆さんの意識が高まり,「環境もやい☆安芸高田」の会員数が14名(平成25年度)から55名(平成28年度)に増加するとともに,「木の駅」の発足など地域活性化の取組につながりました。(写真:「チェーンソー講習会」の様子(平成27年11月))

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【主な成果】廿日市市では,本事業を通して,「はつかいち環境アドバイザーネットワーク」の市民リーダーの皆さんが自然観察会の指導スキルを高め,廿日市市から水辺教室を受託するなど多くの自然観察会を自主開催し,受講された方々から好評を得ました。(写真:「夏休み親子向け環境講座」の様子(平成28年7月))

【事業の概要】

広島県環境活動リーダー養成研修事業 (実施年度:平成26~28年度)
区 分 内容
事業目的・即戦力として地域で一体となった環境活動を推進していくリーダーの養成
・組織づくり及び組織運営ができる人材の養成
受講対象者環境保全,環境学習,持続可能な地域づくりの実践者
定員20名 (受講料無料)
会場県西部,県東部(平成28年度のみ)
研修回数平成26年度:全10回 平成27年度:全5回 平成28年度:全5回
研修内容「組織づくり及び運営」「協働による環境まちづくり」をテーマとするワークショップ,フィールドワーク

ひろしま環境大学受講支援事業 (実施年度:平成26~28年度)
区 分 内容
事業目的環境活動のサポーターの養成
補助対象事業ひろしま環境大学(主催:環境カウンセラーひろしま,広島県後援)
補助対象者環境活動モデル市町から受講推薦のあった者
補助額5千円上限(1名当たり)
対象経費ひろしま環境大学の受講料(受講に要する旅費及び宿泊費等を除く)

モデル市町環境活動促進事業 (実施年度:平成27~28年度)

区 分内容
事業目的
(補助対象事業)
環境活動モデル市町の協働取組を促進する事業であって,補助期間終了後,
自主的,持続的な活動実施が見込まれる次の事業
・環境活動の協働取組を担う人材の育成
・環境保全に関する意識の啓発,知識の普及実践活動
・上記活動の推進に資する調査研究(県等の研修参加,先進地の視察・交流等)
補助対象者環境活動モデル市町
補助額1,000千円上限(1市当たり)
補助率10/10
対象経費謝金・賃金・旅費,事業費(物品・使用料等),事務管理費(事務用品費,通信運搬費等)

取組の結果
項目

安芸高田市

廿日市市

市町のねらい

・県事業による人材育成
・環境もやい☆安芸高田の会員増
・協働取組の活性化(活動への参加者増)

・県事業による人材育成
・市事業を担う団体の育成
・協働取組の活性化(活動への参加者増)

主な成果

【県事業による人材育成】

・環境リーダー養成研修参加者11名
・ひろしま環境大学参加者10名

【環境もやい☆安芸高田の会員増】 

14名(平成25年度)→63名(平成28年度)

【地域連携による協働取組の活性化】

活動主体:環境もやい☆安芸高田


・新たな里山保全活動(芸北せどやま再生事業・飯南町・西粟倉村の先進地視察ツアー,チェーンソー講習会,森の健康診断等)に多様な所属の市民が参加(延べ参加者130名)
・「木の駅八千代」への参画(平成29年度から)
・市民参加型イベント(かんきょうまつり)の活性化
 来場者数300名(平成26年度)→2000名(平成27年度)

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(写真左:「せどやま視察バスツアー」の様子(平成27年3月))

(写真右:「チェーンソー講習会」の様子(平成27年11月))

【県事業による人材育成】

・環境リーダー養成研修参加者7名
(県環境学習推進専門講師に1名登録)
・ひろしま環境大学参加者4名

【市事業を担う団体の育成】

・はつかいち環境アドバイザーネットワークの設立
(平成27年度)

【地域連携による協働取組の活性化】

活動主体:はつかいち環境アドバイザーネットワーク


・せら夢公園自然観察園や八幡湿原において指導者研修を実施
・廿日市市から自然観察会(夏休み親子水辺教室,水辺観察会)を受託して実施(延べ参加者94名)
・小学校等と連携して自然観察会(モリアオガエルの観察会,水辺教室,野鳥観察会等)を新たに自主開催(延べ参加者104名)
・市民参加型イベント(はつかいち環境フェスタ)の活性化
 来場者2000名(平成26年度)→5000名(平成27年度)

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(写真左:「平良市民センター水辺教室」の様子(平成28年8月))

(写真右:「野鳥観察会」の様子(平成28年12月))

創意工夫した点

・市民の関心が高い里山保全活動を軸に先進地視察ツアーを実施し,会員を拡大
・農林担当課との部局間連携
・かんきょうまつりを単独開催から地元イベントとの同時開催へ変更

・一般財団法人広島県環境保健協会や地域の指導者の助手を務めることで指導スキルを実践の中で習得
・地域づくり担当課との部局間連携
・はつかいち環境フェスタの会場を市体育館から商業施設(ゆめタウン廿日市)へ変更

市町の自己評価

一定の成果が得られた一定の成果が得られた

課題と今後の展開

「環境もやい☆安芸高田」の活動の拡大


【平成29年度の対応予定】※補助事業終了後も活動を継続

・自主企画事業の増加
・「木の駅」との連携強化
・市民の関心を高めることができる新たな環境課題の掘り起し

「はつかいち環境アドバイザーネットワーク」の活動の拡大

【平成29年度の対応予定】※補助事業終了後も活動を継続

・市民の関心が高い親子を対象とした自然体験教室の充実
・負担軽減に向けた緩やかな登録制への移行

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