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命の環つなげる 八幡湿原自然再生事業 ~現地レポート1~

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

霧ヶ谷湿原や周辺地区で行われたイベントや取り組み等を紹介しています。

平成23年2月21日更新!

平成23年2月19日(土曜日)
八幡湿原自然再生協議会

レポート員:協議会事務局/古瀬 一高

 

平成23年2月19日(土曜日)に千代田中央公民館において,第20回八幡湿原自然再生協議会が開催されました。昨年度末に旧委員の委嘱期間が満了しましたので,今年度から新たなメンバー(新委員が2名加わりました)での協議会となります。委員による互選により,会長には引き続き中越委員が就任され,副会長には近藤委員が就任されました。今回は,広島県による湿原の再生工事が完了して初めての協議会です。今年度からは,霧ヶ谷湿原の再生状況の点検・評価を行うとともに,現地を自然環境学習等に積極的に利活用していくこととしています。今回の協議会では,今年度行った霧ヶ谷湿原でのモニタリング調査や利活用の状況について,活動を行なった委員からそれぞれ報告をいただきました。また,次年度以降の活動や湿原の利用方法等について話し合いが行われました。詳細については,後日,議事録(要旨)を掲載しますので,ご覧ください。

八幡湿原自然再生協議会1

八幡湿原自然再生協議会2

八幡湿原自然再生協議会3

平成22年11月17日更新!

平成22年9月25日(土曜日)
八幡湿原自然再生シンポジウム

レポート員:協議会事務局/古瀬 一高
 

遅くなりましたが,9月25日に開催した「八幡湿原自然再生シンポジウム」の報告をします。
 このシンポジウムは,再生事業の成果,湿原再生の工法や技術に関する情報を積極的に発信することにより,他地域での自然再生が推進されることを狙いとしました。
 9月末は,COP10の直前であり,他の生物多様性関連のシンポジウムが毎週のように各地で開催され,また,当日も他のイベントが重なりました。
 そのような中,果たして何人が参加してくれるのだろうかと不安でしたが,県内外から約160人に参加いただきました。
 参加者の内訳をみてみると,地元の方から自然愛好家,また,学生,環境コンサル関係者等,様々な立場の方々が参加されていました。
(現地説明会後には,学生さん同士が名刺交換をされてました,このような機会を通じて連携を深め,自然再生や生物多様性保全の研究が進んでほしいと感じました。)
 午前は,開会にあたり,協議会会長,広島県環境部長,北広島町長から,それぞれ,あいさつをいただきました。
 事例紹介では,まず,協議会の和田委員が,これまでの八幡湿原自然再生事業の取組を紹介しました。
 続いては,芸北高原の自然館(北広島町教育委員会)の白川学芸員から北広島町で現在,進められている生物多様性の保全の施策が説明され,生物多様性を保全するための町条例や町民の声をボトムアップするための「生物多様性キャラバン」の取組が紹介されました。
 霧ヶ谷湿原での活動紹介では,北広島町観光協会副会長の近藤氏から,芸北の良さ,素晴らしさを知ってもらうために取り組まれている「トレッキングガイド」,「写真クラブ」,「NPO法人西中国山地自然史研究会」の紹介をいただきました。
 そして,八幡小学校のオペレッタでは,北広島町立八幡小学校の全校児童による「カキツバタの里」をテーマにしたオペレッタが披露されました。
 シンポジウム終了後にアンケートを集計したところ,このオペレッタは大好評でした!
 子ども達の真剣でまっすぐな演技は参加者の皆様の心に響いたようです。
午後の部では,埼玉大学理工学研究会の小松先生から「湿原再生を土壌から考える」を題目として,土壌環境学の視点から湿原再生について講演をしていただきました。
パネルディスカッションでは,協議会 中越会長がコーディネート役,埼玉大学 小松教授がコメンテーターとして,湿地・湿原の造成や再生に携わっておられる工学の専門家をパネリストに招き,工学的な視点から「湿原再生の目的と方法」について,意見討議を行ないました。
パネリスト
・野村氏(土木学会コンサルタント委員会)
・浜田氏(国土交通省灰塚ダム管理支所長)
・青木氏(株式会社LAT環境クリエイト)
シンポジウム閉会後は,現地に移動し,協議会委員による現地説明会を開催しました。
事例紹介から基調講演,パネルディスカッション,現地説明会と盛りだくさんの内容を1日で行なったため,少しタイトなスケジュールとなりましたが,参加者の皆様の御協力のおかげで,無事にシンポジウムを開催することができました。
また,出演者,関係者の皆様にもシンポジウム運営に御協力いただき,この場をお借りして感謝申し上げます。

協議会 中越会長あいさつの写真
協議会 中越会長あいさつ

広島県 町環境部長あいさつの写真
 広島県 町環境部長あいさつ

北広島町 竹下町長 歓迎あいさつの写真
 北広島町 竹下町長 歓迎あいさつ

自然再生事業の取組紹介(和田委員)の写真
 自然再生事業の取組紹介(和田委員)

北広島町の取組紹介(白川学芸員)の写真
 北広島町の取組紹介(白川学芸員)

霧ヶ谷湿原での活動紹介(近藤氏)の写真
霧ヶ谷湿原での活動紹介(近藤氏)

八幡小学校によるオペレッタ(1)
 八幡小学校によるオペレッタ(1)

八幡小学校によるオペレッタ
 八幡小学校によるオペレッタ(2)

基調講演(埼玉大学 小松教授)の写真
 基調講演(埼玉大学 小松教授)

パネルディスカッションの写真
 パネルディスカッション

パネリスト(左から野村氏,浜田氏,青木氏)の写真
パネリスト(左から野村氏,浜田氏,青木氏)

パネリストの野村氏
パネリストの浜田氏
パネリストの青木氏
現地説明会の風景1
現地説明会風景

現地説明会の風景2

現地説明会の風景3

現地説明会の風景4
人がすれ違える離合箇所を設置したおかげで,大人数でもスムーズに観察ができました。

平成22年10月12日更新!

平成22年9月13日
八幡湿原自然再生事業の講義

レポート員:協議会委員/大田 実果
 9月13日(月曜日)に山口大学農学部で講義をしてきました。
 この授業のコンセプトは「当該学科の関連分野の企業の業務内容・課題・成果・展望等について話し,学生のキャリアデザイン意識を高め,就業意欲を向上させる」というもので,去年に引き続き2回目の講義となります。
 昨年は,所属している「※ヒョウモンモドキ保護の会」の紹介をし,「ヒョウモンモドキの成虫観察会イベントの企画」をテーマに,ワークショップをしました。
 今年は学年が変わり,去年とは違う学生になっていますが,全てが昨年と同じ内容の講義ではつまらないので,今回は「八幡湿原自然再生の取組」の話をしました。
 そして,「八幡湿原の利活用・普及啓発(情報発信)方法を考えよう」をテーマにワークショップを行ないました。
 事前の「アイスブレイク」で柔軟な発想を引き出すための準備体操をした効果もあり,学生たちは楽しそうにテーマについて話し合ってくれました。
 このワークショップでは,「常識にとらわれていたのでは、いいアイデアは生まれない」をコンセプトに「何を言ってもOk」とし,誰かの発言に対して「否定しない」というルールを設けました。
 ですから,すごい内容のアイデアが出たのではないかと思います。中には協議会委員さんが聞いたら怒るような内容も?!
 最後は6チーム全てが発表をしました。皆,他のチームの発表を真剣に聞いていました。
 私が「面白いな」と思ったのは,「湿ゲリンピック」の開催。
 競技の中には「カスミサンショウウオすくい」なんていうもありました…決勝は「息止め大会」だそうです。
 もちろん,カスミサンショウウオは,現在,県の絶滅危惧種に指定されており,すくうことはNGですが,楽しく継続的にモニタリングや調査を行なっていくには,このような発想も必要かもしれませんね
 また,昼ご飯には「増えすぎた魚を食べる」なんてメモも残っていました。
 多かったのは,写真撮影大会やゲストを呼んでのイベントでした。ゲストは韓流スターだったり,AKB48だったり,大物でした。
 あと,他に面白かったのは,

●「湿原の失言」で,失言川柳を募集する。

●珍しい虫とかを見つけたら幸せになるという適当なジンクスを流す。

●「きもカワイイ」ゆるキャラをつくる

etc…

若い学生さんたちの発想に,おかしいやら,頼もしいやらの楽しい授業でした。
 「珍しい虫とかを見つけたら幸せになるという適当なジンクスを流す。」は,個人的にとても良いアイデアだなと思いましたが,ここでタネあかしをしてしまったので,もう使えませんね(笑)。
※ヒョウモンモドキ
 環境省レッドリストで”絶滅の危険性が極めて高い”とされる「絶滅危惧1類(Cr+En)」に選定されている蝶
 詳しくはヒョウモンモドキ保護の会のHPをご覧ください。

八幡湿原自然再生事業の講義風景1
八幡湿原自然再生事業の講義風景2
八幡湿原自然再生事業の講義風景3
八幡湿原自然再生事業の講義風景4
八幡湿原自然再生事業の講義風景5
八幡湿原自然再生事業の講義レポート


平成22年9月27日更新!

平成22年9月14日(火曜日)
初秋の霧ヶ谷湿原

レポート員:協議会委員/宗岡泰昭
 
 夕方テレビの天気予報で14日は快晴と放送していたので,仕事を済ませ,夜9時から芸北に向けて車を走らせました。
 天気が良ければ,掛頭山からの雲海が見れそうです。
 芸北に入ると気温は17℃とかなり涼しい。
 しかし残念ながら,掛頭山の山頂はガスの中,視界ゼロ,深夜は雨になりました。
 朝は雨交じりの天気でした。山を下り,霧ヶ谷湿原に向かいました。
 霧ヶ谷湿原はもう初秋の装いです。
 ミゾソバの花がよく咲いていました。
 ダイサギが導水路でえさを探していました。芸北高原の自然館横のマツムシソウは開花のピークは過ぎましたが,よく咲いていました。
初秋の霧ヶ谷湿原1
初秋の霧ヶ谷湿原2
初秋の霧ヶ谷湿原3
初秋の霧ヶ谷湿原4
初秋の霧ヶ谷湿原5
初秋の霧ヶ谷湿原6
初秋の霧ヶ谷湿原7

平成22年8月13日更新!

 

 

平成22年8月7日(土曜日)
千町原草刈り

レポート員:協議会委員/和田秀次
 霧ヶ谷湿原にほど近い千町原の草原で草刈りが行われ,私も参加しましたので報告します。

 この取り組みは,千町原の草原景観を守るために、地元有志とボランティアにより行われているもので,春,夏,秋に火入れや草刈りが行われ,今年で7年目になります。

 作業前に高原の自然館の白川さんより,これまでの草刈りや火入れで,徐々に草原に生える植物が増えてきたり,外来種が弱っていることなどの説明があり,参加者も手応えを感じていたようです。

 今回作業する部分は2カ所。外来種のオオハンゴンソウが繁茂して,在来種の生育に影響を及ぼしている部分と,カンボク,ノリウツギなどの低木類が大きくなっている部分です。

オオハンゴンソウが繁茂する部分は地元農家の方が大型機械を使って刈り取り,低木類を伐採する部分は,草刈り機やチェンソー,ノコギリで作業します。

 作業は午前中だけ行われました。その割には,思いのほか面積をかせぐことができ,仕事をした気分になりました。

 日ざしは強かったですが,高原を吹く風はさわやかで,いい汗をかくことができました。

千町原の草原景観の写真
千町原の草原景観
(今回の作業場所とは別の場所)

草刈り機部隊
まずは、草刈り機部隊が伐採する低木までの進入路を確保。
この後、低木類の伐採・集積とつづく

 

休憩時間のようす
休憩時間には冷えたスイカやキュウリ、トマトなどをいただく。
スイカはとても甘くておいしかった。

作業前(外来種オオハンゴンソウ繁茂地)の写真
作業前(外来種オオハンゴンソウ繁茂地)

作業後(外来種オオハンゴンソウ繁茂地)の写真
作業後(外来種オオハンゴンソウ繁茂地)

作業前(人力で低木を伐採した場所)の写真
作業前(人力で低木を伐採した場所)

作業後(人力で低木を伐採した場所)の写真
作業後(人力で低木を伐採した場所)

平成22年8月13日更新!

平成22年8月7日(土曜日)
夏の霧ヶ谷湿原のようす

レポート員:協議会委員/和田秀次
 

 8月7日(土曜日)に,霧ヶ谷湿原を見てきました。

 今の時期は川の水量が少ないようで,取水堰から越流する水はほとんどなく,川底の石がむき出しになっている場所もありました。

 植物では,サワヒヨドリ,チダケサシ,エゾシロネ,アブラガヤ,ビッチュウフウロなどが花を咲かせ,昆虫ではグンバイトンボが確認できました。

 外来植物として,フランスギクやアメリカネナシカズラなどが花を咲かせていました。

これらの種類は今後の動向に注意し,場合によっては何らかの対策をとる必要があるかもしれません。

霧ヶ谷湿原のようす(その1)の写真
霧ヶ谷湿原のようす(その1)

霧ヶ谷湿原のようす(その2)の写真
霧ヶ谷湿原のようす(その2)

霧ヶ谷湿原のようす(その3)の写真
霧ヶ谷湿原のようす(その3)

サワヒヨドリの花の写真の写真
サワヒヨドリの花

チダケサシの花の写真
チダケサシの花

ミゾソバの葉にとまるグンバイトンボの写真
ミゾソバの葉にとまるグンバイトンボ

平成22年7月2日更新!

平成22年6月24日(木曜日)
霧ヶ谷湿原

レポート員:協議会委員/宗岡泰昭
 

 雨期の晴れ間,写真愛好家グループで霧ヶ谷湿原を訪れました。

 広島を朝5時前出発,この日は朝からよく晴れて八幡高原は肌寒く気温13度,朝から霧が立ちこめていました。

 まず霧ヶ谷湿原に直行,想像通り湿原は幻想的な風景を見せてくれました。

 朝露が降りて,草花はきらきらと輝いていました。

 例年だとたくさん見られるヒメシジミも今年は数少なく心配です。

 朝露の中で気温が上がるのを待っているヒメシジミ
 昼頃にやっとペアーを3組確認しました。

 ヒメジョオンの上で交尾するヒメシジミ

霧ヶ谷湿原1

霧ヶ谷湿原2

霧ヶ谷湿原3

霧ヶ谷湿原4

霧ヶ谷湿原5

霧ヶ谷湿原6

平成22年7月2日更新!

平成22年6月6日(日曜日)
霧ヶ谷湿原観察会

 レポート員:協議会委員/畝崎辰登
 

 今年は「国際生物多様性年」です。
 6月の第1日曜日に,八幡高原をメイン会場に,第9回ひろしま「山の日」県民の集いが開催されました。
 この行事の中で,「国際生物多様性年」にふさわしいプログラムひとつとして,「霧ヶ谷湿原観察会」が企画され,家族づれ,広島大学の留学生など,40人(午前・午後合計)の参加がありました。
 午前中のプログラムは,芸北トレッキングガイドの会のメンバーが霧ヶ谷湿原を案内しました。

 午後は八幡湿原自然再生協議会の中越会長(広島大学大学院教授)が※インタープリターとして,霧ヶ谷湿原を案内。
 参加者は,八幡高原で進む自然再生事業の経過や目的,湿原生の植物,湿原を取り巻く環境,自然再生事業の概況などに興味深く耳を傾け,質問もずいぶんあったとのことです。
※インタープリターとは,翻訳者や通訳者を意味する英語です。山野を訪れる多くの人々が,そこで生きた自然に触れる機会を得たり,自然の営みに驚きを感じたり,意識していない自然が身近にたくさんあることに気づくことによって,自然の仕組みを考えたり,自然への愛着心を育んだりすることへの手助けをする人の呼び名です。

観察会のようす1午前の観察会

観察会のようす2

観察会のようす3

観察会のようす4
午後の観察会

観察会のようす5

観察会のようす6

観察会のようす7

観察会のようす8

観察会のようす9 


平成22年7月2日更新!

平成22年6月6日(日曜日)
ひろしま「山の日」県民の集い

 レポート員:協議会委員/畝崎辰登
 

 八幡高原をメイン会場に,第9回ひろしま「山の日」県民の集いが開催されました。

 行事は,6月5日(土曜日),6日(日曜日)の2日間行なわれました。
 地元,広島県内はもちろん,岐阜県,兵庫県,山口県などの県外から,そして広島大学留学生など海外からも,あわせて550人が参加。
 オープニングセレモニー,山の手入れ,霧ヶ谷湿原観察会,登山講座,森のネイチャーゲーム,ヤマネの棲む森の観察会,登山道整備,前夜祭など,八幡高原の6月の自然を舞台に,それぞれに思い思いのプログラムを体感されたようです。
 参加した人たち同志,そして人と自然の対話や出会いの,それぞれの表情を写真で紹介いたします。

ひろしま「山の日」県民の集い1 
 ひろしま「山の日」県民の集い2
ひろしま「山の日」県民の集い3
山の手入れ参加者へ、班長のあいさつ。

ひろしま「山の日」県民の集い4

ひろしま「山の日」県民の集い5
山の手入れ。まず、手ノコの使い方を習う。

ひろしま「山の日」県民の集い6
森のネイチャーゲームー「目かくしいもむし」。

平成22年6月7日更新!
平成22年5月10日(月曜日)
桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ
 レポート員:協議会委員/宗岡泰昭
霧ヶ谷湿原の桜・コブシの花を撮影に行きました。
 当日は5月と言うのに寒く朝5度の気温には写真仲間もふるえていました。風も強く10分ほどで車の中へ!
 例年だと5月連休前に満開になるコブシや桜が残っていました。今年はどこの山も花付きが悪く撮影は断念!
 遅く雪が降ったため霧ヶ谷湿原は水量十分
 外来種ハルザキヤマガラシは今年も沢山咲きそうだ。 

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ1

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ2

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ3

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ4

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ5

桜・コブシ・ハルザキヤマガラシ6


平成22年5月12日更新!
平成22年4月24日(土曜日)
霧ヶ谷湿原オープニングイベントに参加しました!!
 レポート員:協議会委員/大田 実果
 霧ヶ谷湿原オープニングイベントに参加しました!!
 広島市内から1時間30分。
 この3月に自然再生工事が完了した湿原内の木道を歩いてきました(^▽^)/~
 …当日はあいにくの雨!(途中でやみましたが)で,4月だというのに,道路の温度計は4℃の表示・・・
 正直寒かったです(>△<)
 それでも,湿原のすばらしい自然のおかげで,有意義な半日を過ごすことが出来ました。
 癒されます!!
 個人的に,小川のせせらぎとか,水のある風景というものが大好きなのですが,そうでない人も楽しめると思います。
 昆虫が好きな方・・・爬虫類が好きな方・・・お花が好きな方・・・
 それぞれに楽しめます。
 そして,地元で買った食材+苔玉の写真です(食材は,左から,こごみ,わさび菜,アシタバ)。
 おうちに帰って天ぷらにして食べました。現地に行ったから,ならではの「お楽しみ♪」です。
 「今度行ったら何が食べれるかねぇ?どんなもんが売っとるかね?楽しみじゃね?!」
 ホームページをごらんの皆様も,今からどんどんいい季節になってきますので,自然を満喫しに行ってみてください♪

霧ヶ谷湿原オープニングイベント1

霧ヶ谷湿原オープニングイベント2

地元で買った食材+苔玉 

小川のせせらぎ

 霧ヶ谷湿原オープニングイベントの集合写真


平成22年4月8日更新!
平成22年4月6日(火曜日)
霧ヶ谷湿原を見に行きました!
 レポート員:協議会事務局/古瀬 一高
 自然再生工事がこの3月をもって完了し,湿原内の木道に入れるようになりましたので,早速,木道を歩いてみました!
 まだ4月上旬なので肌寒く,草花は現れていませんでしたが,木道を歩いていると鳥やカエルの鳴き声が聞こえました。
 工事で設置した導水路には,たくさんのカエル?の卵がありました。
 これから,この霧ヶ谷湿原にどのような生きものが姿を見せてくれるのか楽しみです。
 ぜひ,霧ヶ谷湿原にお越しいただき,湿原の再生状況を観察してみてください。
(協議会事務局)

湿原内の木道1

湿原内の木道2

湿原内の木道3

 

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事務局

〒730-8511 広島市中区基町10-52 広島県環境県民局自然環境課内
Tel:082-513-2931 Fax:082-227-4815 E-mail:kanshizen@pref.hiroshima.lg.jp

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