事業実施主体→広島県
事業期間→平成8年~平成12年
概算事業費→1,200,000,000
事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→階段式護岸/3箇所(1箇所当りL=10m) 遊歩道/L=750m
都市計画法の用途地域等→なし
自然公園法の区域指定等→瀬戸内海国立公園 普通地域
その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→海岸法における海岸保全区域
東野町では島嶼部で,島内を周回する県道背後の今日狭隘な地域に家屋や町内の三方が海に囲まれている。当地区は,福祉,保健,医療の拠点として高度な土地利用がなされている。
島嶼部であるため平坦地が少なく狭隘であるため,住民の憩える空間の確保と地域の伝統行事である櫂伝馬(かいでんば)競走と調和のとれた景観形成を図った。
護岸全面に遊歩道や一部階段式護岸を取入れ親水性を持たせる護岸構造とした。(その他)歩道部のカラー舗装,階段式護岸部の石張り,擁壁部(波返部)の化粧型枠,転落防止柵の高質化,証明施設の高質化等。
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