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13一般国道184号道路改良事業

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

一般国道184号道路改良事業・尾道市栗原町

尾道市栗原町の整備前と整備後の写真

事業の内容

事業実施主体→広島県

事業期間→平成8年~平成12年

概算事業費→約6,000,000,000

事業概要(開発面積・建設物等の規模等)→L=920m 舗装工/排水性舗装A=17,100m2 歩道舗装工/A=6,500m2 植栽工/高木86本 中・低木8,180本 地被類17,110本 道路照明工/18本

土地利用に対する法規制等

都市計画法の用途地域等→近隣商業地域

自然公園法の区域指定等→なし

その他の法・条例等による区域指定等規制の内容について記述→JR山陽新幹線新尾道駅周辺は,商業地域となっており,地区計画の導入により敷地の細分化を防止し,土地の共同利用等を誘導することとしている。

周辺地域の概況

なし

本事業の景観形成のねらい

市街地における都市生活者の交通安全及び快適性の確保を行うとともに,景観の魅力や親しめる道路づくりなど,特徴ある植栽や植物による心理効果をねらいとし計画をした。

景観への配慮状況

景観形成に配慮した事項

・商業系の荷卸等に必要な,停車帯幅2.5mを設置し,又,車椅子等が余裕を持って通行できる,歩道幅5.0mを両側に設けることにより,空間的余裕を確保した。

・歩車道との境に植樹帯を設け,歩行者の安全と潤いを確保した。

景観に関する地元からの指摘事項等

植樹木としたハナミズキは,花をつける木として,尾道市から申し入れがあったもので,今後,ハナミズキは通りとして,親しまれることを期待したものである。

景観に関する地元合意の手続き

なし

今後の課題

当該事業を通して得られた景観形成上の問題及び課題等

なし

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