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平成15年度環境ホルモン環境汚染状況調査結果について

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

1 環境汚染状況調査

 環境ホルモンと認定されたノニルフェノール及び4-オクチルフェノールによる環境汚染の状況を把握するため,河川及び海域の水質調査を実施した。

2 調査内容

(1)調査地点:水質環境調査12地点(永慶寺川等の4河川及び燧灘海域)
フォローアップ調査6地点(黒瀬川及び大田川(尾道市))
(2)試料採取時期:平成15年9月1日~9月9日
(3)調査項目:ノニルフェノール,4-オクチルフェノール

3 調査結果

(1) 水質環境調査及びフォローアップ調査の結果は次表のとおりであり,ノニルフェノール及び4-オクチルフェノールについて,全ての地点で予測無影響濃度を下回っていた。(詳細は,別紙のとおり。)

物 質 名検出範囲
(μg/L)
予測無影響濃度
を超えた地点数
予測無影響濃度
(μg/L)
ノニルフェノール<0.05~0.28μg/L0/180.608μg/L
4-オクチルフェノール<0.01~0.03μg/L0/180.992μg/L

 (参考)(マイクログラム)=10-6g(100万分の1グラム)

(2) フォローアップ調査は,過去の調査でノニルフェノールが高い濃度で検出された黒瀬川及び大田川について,流域の工場・事業場への立入調査を行い,使用洗剤の転換等について指導を実施して,今回調査したものである。

4 今後の対応

 引き続き,事業者等に対し,使用洗剤の転換の徹底等について指導を行い,環境中の環境ホルモン認定物質濃度の削減を図る。

≪参考≫

※予測無影響濃度とは
○ 魚類へ内分泌攪乱作用による影響を及ぼさない最大の濃度に,10倍の安全率を乗じて設定された濃度である。
○ 人への健康影響については,現在国が各種実験中であり,魚類の予測無影響濃度が,そのまま人には当てはまらないことに留意する必要がある。(環境省の報告書による。)


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