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温室効果ガス排出状況 平成24(2012)年度

印刷用ページを表示する掲載日2016年5月24日

   平成24年度の県内の温室効果ガス排出量は,二酸化炭素換算で5,484万トンであり,前年度(平成23年度)と比較して,15万トン(▲0.3%)増加しています。

表  広島県と全国との部門別温室効果ガス排出量  (単位:万t-CO2  ,(%))

区分 H19基準年度 H23実績
(基準年度比)
H24実績 H23→H24
増減率
全国 広島県 全国 広島県 全国 広島県 全国 広島県
二酸化炭素 産業部門 60460万t-CO2 4195万t-CO2

54,760万t-CO2
(▲9.4%)

3,963万t-CO2
(▲5.5%)
54,740万t-CO2
(▲9.5%)
3,995万t-CO2
(▲4.8%)
    0.0%     0.8%
運輸部門 24500万t-CO2 696万t-CO2 23,000万t-CO2
(▲6.1%)

625万t-CO2
(▲10.2%)

22,600万t-CO2
(▲7.8%)
612万t-CO2
(▲12.1%)
▲1.7%  ▲2.1%
民生部門 家庭 18000万t-CO2 467万t-CO2 18,900万t-CO2
(+5.0%)
445万t-CO2
(▲4.7%)
20,300万t-CO2
(+12.8%)
481万t-CO2
(+3.0%)
  7.4%  8.1%
業務 24300万t-CO2 465万t-CO2 24,800万t-CO2
(+2.1%)
376万t-CO2
(▲19.1%)
27,200万t-CO2
(+11.9%)
412万t-CO2
(▲11.4%)
  9.7%  9.6%
廃棄物部門 2840万t-CO2 50万t-CO2 2,640万t-CO2
(▲7.0%)
45万t-CO2
(▲10.0%)
2,650万t-CO2
(▲6.7%)
45万t-CO2
(▲10.0%)
 0.4%   0.0%
小計 130100万t-CO2 5873万t-CO2 124,100万t-CO2
(▲4.6%)
5,454万t-CO2
(▲7.1%)
127,600万t-CO2
(▲1.9%)
5,546万t-CO2
(▲5.6%)
  2.8%   1.7%
その他ガス 6800万t-CO2 176万t-CO2 6,700万t-CO2
(▲1.5%)
144万t-CO2
(▲18.2%)
6,750万t-CO2
(▲0.7%)
157万t-CO2
(▲10.8%)
   0.7%    9.0%
森林吸収源 ▲4000万t-CO2 ▲123万t-CO2 ▲5,100万t-CO2 ▲129万t-CO2 ▲5,280万t-CO2 ▲219万t-CO2   -
合計 132900万t-CO2 5926万t-CO2 125,700万t-CO2
(▲5.4%)
5,469万t-CO2
(▲7.7%)
129,020万t-CO2
(▲2.9%)
5,484万t-CO2
(▲7.5%)
   2.6%  0.3%

2 前年度(平成23年度)からの増減要因

前年度(H23)からの主な増減要因は,次のとおりと推察されます。

産業部門 製造品出荷額等は,減少したが,原子力発電所の停止に伴い,化石燃料を消費する火力発電が増加したことや,製造品出荷額あたりのエネルギー消費量が増加したことなどから,横ばいとなった。
運輸部門 貨物自動車の輸送が減り,エネルギー効率の良い貨物船舶の輸送が増えたことなどにより,減少した。
民生部門 家庭部門及び業務部門ともに節電及び省エネの取り組みが進んでいる一方で,原子力発電所の停止に伴い,化石燃料を消費する火力発電が増加したことなどにより,増加した。

 

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