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別表 汚濁負荷量の測定方法(環境省告示)

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月21日
  特定排出水の汚染状態の計測方法 特定排出水の量の計測方法
















1 原則

(告示別記1(1))
1.指定計測法により換算できること
(CODに限る)
2.必要により換算式の検証を行うこと
(CODに限る)

1 原則

(告示別記2(1))
○自動流量(流速)記録計
 又は
○自動流量(流速)発信機と記録計

(告示別記2(2))
○自動積算体積記録計
 又は
○自動積算体積計発信器と記録計

2 1が技術的に適当でない。本法によりがたい場合

(告示別記1(2))
(採水)コンポジット
サンプラー
(分析)指定計測法
排水基準に係る検定方法(JIS手分析)

 

2 1が事業場の規模・状況・状態その他により困難な場合
(知事が定めるもの)

(告示別記2(3))
水道メーターなど
○JIS K 0094-8の方法
 又は
○同程度の計測結果が得られる方法

3 1及び2が事業場の規模・状況・状態その他により困難な場合
(知事が定めるもの)

(告示別記1(3))
指定計測法
(1日3回以上試料採取のこと)

3 用水の量と特定排出水の量との関係が明確であると認められる場合
(知事が定めるもの)
用水の量を1の方法により実測し,特定排出水の量を計算して求める。

(告示別記1(4))
簡易な水質計測器
1.1日3回以上試料採取のこと
2.指定計算法により換算出来ること(CODに限る)
3.必要により換算式の検証を行うこと(CODに限る)

















原則 1(1)~1(4)のいずれかの方法 原則 2(1)~2(3)のいずれかの方法
用水の量と特定排出水の量との関係が明確であると認められる場合
(知事が定めるもの)
用水の量を2(1)~2(3)のいずれかの方法により実測し,特定排出水の量を計算して求める。

(注) 特定排出水の水質及び量を測定することが困難であると認められる場合には,排出水並びに特定排出水以外の排出水の水質と量を測定して,特定排出水に係る汚濁負荷量を求めることができる。(差し引き方式)
 

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