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Step1 ねらいを導き出すー1

印刷用ページを表示する掲載日2011年11月22日

 アクティビティデザインと同様に、企画をする際にも「この企画のねらいは何なのか」を明確にする必要があります。
 この「ねらい(コンセプト)」を生み出す手順を順を追って解説します。

ねらい(コンセプト)と社会的役割

手順-1 自分の思いを整理しよう

プログラムを考える前に、まずは企画に携わる全ての人が
環境学習で「自分は何をしたいのか」
「対象者に何を伝えたいのか」
矢印

整理

共有化

方向性

フィールドで「自分は何をしたいのか」
「対象者に何を伝えたいのか」
矢印

について、自分たちの思いを整理し、書き留めておきます。

 ここで大切なのは、『より具体的に文章化すること』です。思いを文章にするのは難しい作業ですが、具体的に文章化することで自分自身の思いが明確になるだけでなく、企画者同士の「環境学習に対する思い」の共有化が図れ、企画の核=ねらいの方向性が見えてきます。

手順-2 ニーズを把握しよう 簡単に言うと、求めているもの、今置かれている状況を把握することです。

 自分がやりたいと思っていることを、社会が受け入れるためには、

「世の中の人のニーズをつかむこと」

が大切です。
 今、社会がどのように動いているのか、その中で人々は何を思い、考えているのかを情報収集・整理をしてみましょう。またその結果を記録しておきましょう。
 情報収集するニーズとしては、「社会全体」「対象者」「対象者を取り巻く人々」などがあります。
 ニーズを把握することで、「手順-1」で整理した自分(グループ)の思いとの距離を計る(自分がやりたいことを社会が求めているのかを知る)ことができます。

<社会全体>

  • 社会はどのような動きにあるのか(社会情勢)
  • 地球環境のために何が必要なのか
  • 今の流行は?

(例)

  • 2002年度から「総合的な学習の時間」が、学校教育において実施される。
  • 安近短のレジャーで野外活動が多い など

<対象者>

  • どのような状況、状態にあるのか
  • 何に興味があるのか
  • 流行は?
  • 何を求めているのか


(例)

  • 友達と遊ばない、屋外で遊ばない
  • おもしろいこと、簡単にできること、一人でできることが好き など

<対象者を取り巻く人々>

  • どのような状況、状態にあるのか
  • 対象者に何を望んでいるのか


(例)

  • 外で遊んだ経験が少ないので、子どもに何も伝えられない
  • 子どもには自然体験をさせたい など

ニーズは、どのくらい(定量的)、どのような(定期的)という視点で整理しよう

 

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